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Fターム[4F006CA07]の内容

高分子成形体の被覆 (23,879) | 被覆されたものの用途 (3,126) | 包装用フィルム、ラベル、容器 (411)

Fターム[4F006CA07]に分類される特許

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【課題】本発明は、ポリアミド樹脂とポリウレタン樹脂を積層して得られる積層体の接着性を始めとする各種特性を改良することを目的とする。
【解決手段】ポリアミド樹脂とポリエーテルアミドエラストマー(X)とを含むX層と、ポリウレタン樹脂を含むY層とが積層された構造を備え;ポリエーテルアミドエラストマー(X)が、式(1)で表されるトリブロックポリエーテルジアミン化合物(A1)を含むジアミン化合物(A)と、ポリアミド形成性モノマー(B)と、ジカルボン酸化合物(C)とを含む成分を重合して得られる重合体であることを特徴とする積層体。


(ただし、xは1〜20の整数、yは4〜50の整数、およびzは1〜20の整数をそれぞれ表わす。) (もっと読む)


【課題】剥離処理層を形成する熱硬化性付加型シリコーン組成物の硬化性が良好であるため生産性に優れ、なおかつ、分解物の要因となる光増感剤を含まないため、剥離特性にも優れたセパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のセパレータの製造方法は、有機溶剤中に、25℃における30%トルエン溶液粘度が10000〜20000(mPa・s)である熱硬化性付加型シリコーン組成物と白金系触媒とを少なくとも添加して塗工液を調製し、該塗工液をシート状基材に塗工した後、加熱と紫外線照射を順次行って該熱硬化性付加型シリコーン組成物を硬化させるセパレータの製造方法であって、該塗工液中の白金系触媒の含有量が白金換算で200〜900ppm、熱硬化性付加型シリコーン組成物中のアルケニル基と白金のモル比が15〜70であり、且つ、塗工液中に光増感剤を含まないことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】液状物質を収納する液体紙容器を形成するために用いられる積層部材であって、アルミニウム層やアルミニウム箔などを積層しないでも高いバリア性を示し、かつそのガスバリア性が劣化し難いようにした液体紙容器形成用積層部材の提供を目的とする。
【解決手段】紙基材の一方の面には熱可塑性樹脂層が、他方の面にはバリア性プラスチックフィルムが積層され、さらに最内層となる側にはシーラント層が積層されている積層部材であって、前記バリア性プラスチックフィルムは、プラスチックフィルム基材上のプラズマ処理面を介して酸化アルミニウムの蒸着薄膜層と、Si(OR14およびR2Si(OR33(OR1、OR3は加水分解性基、R2は有機官能基)で表されるケイ素化合物あるいはその加水分解物と、水酸基を有する水溶性高分子とが混合されているコーティング溶液からなる薄膜の加熱乾燥被膜であるガスバリア性被膜層とがこの順序で積層されている。 (もっと読む)


【課題】鱗片材4bを混合することによる層状の固まりから生じるチューブの空隙(巣)
及び空気漏れの通路を防止することのできる鱗片材、成形材、成形方法及び鱗片材塗布方
法を提供する。
【解決手段】
所定の熱又は圧力又は溶解液の破損処理で破損して内容物を放出する被覆部材4aで被覆
して成ることを特徴とする鱗片材4bを提供する。鱗片材4bを被覆部材4aで被覆する
ことで鱗片材4bが互いに被着し合うことを防ぐことにより、鱗片材4bが互いに被着す
ることで生じる空隙の発生を減少させ、鱗片材4bを分布させる。 (もっと読む)


【課題】低ガス透過性の優れた容器等の合成樹脂製成形体を提供する。
【解決手段】基盤層11と基盤層の内表面に低ガス透過性層13を有する合成樹脂製成形体であって、基盤層は、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂又はポリエステル樹脂のいずれかの合成樹脂、あるいはそれらの組み合わせから構成され、基盤層の内表面あるいは外表面には活性処理層12が形成され、活性化処理層の表面に低ガス透過性層13が設けられ、低ガス透過性層は、ポリビニルアルコール樹脂を基材とし、ポリビニルアルコール樹脂は、鹸化度(y)が90mol%〜100mol%であり、添加される架橋剤量(x)が0.5重量%〜12.1重量%であるとともに、架橋剤量(x)と鹸化度(y)が式1及び2を満足する組成である合成樹脂製成形体である。
(1)y≧−1.63x+99.8、(2)y≧1.63x+80.2 (もっと読む)


【課題】環境を汚染するおそれのあるメラミン樹脂等の架橋剤を用いなくても各種加工時の接着性が得られ、かつ、高温熱水耐性に優れたプライマー層をもつ、易接着フィルムを提供する。
【解決手段】基材フィルムの少なくとも片面に、ポリエステル樹脂を含有しかつ架橋剤成分の含有量が0を含み0.1質量%以下である塗膜が形成されている。ポリエステル樹脂の酸価と水酸基価の合計価数が50〜200mgKOH/gであり、酸価が20〜60mgKOH/gかつ水酸基価が30〜150mgKOH/gであり、ポリエステル中に含有するオリゴマー量が2.0質量%以下である。塗膜の厚さが0.001〜0.5μmである。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルフィルムを再利用した際にフィルムが黄色くなるのを防止し、好適な色調を有し、光拡散シート加工、プリズムレンズ加工、ハードコート加工、反射防止加工等、各種性能向上のため表面機能層を積層する加工が行われる各種の用途において好適に利用することができる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの再利用ポリマーを含有するポリエステルフィルムの少なくとも片面に塗布層を有し、当該塗布層に青色系または紫色系の着色剤を含有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 好適な色調を有し、光拡散シート加工、プリズムレンズ加工、ハードコート加工、反射防止加工等、各種性能向上のため表面機能層を積層する加工が行われる各種の用途において好適に利用することができる積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 少なくとも片面に塗布層を有するポリエステルフィルムであって、当該塗布層に青色系または紫色系の着色剤とポリウレタン樹脂とを含有することを特徴とする積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


本発明は、低密度ポリエチレンをベースにしたポリマーから実質的になる、熱機械的に安定なヒートシール性1軸配向ポリマー基材フィルム(12)に関する。本発明はさらに、そのような蒸着コーティング基材フィルム、特に金属化されたそのようなフィルムに関する。本発明は、蒸着コーティングポリマー基材フィルムを含む包装ラミネートと、そのような包装ラミネートから製造された包装容器とにも関する。本発明はさらに、熱機械的に安定なヒートシール性ポリマー基材フィルムを生成するための方法と、このフィルムを蒸着コーティングする方法とに関する。
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【課題】 優れた防曇性を有し、水滴による光散乱による光量不足に起因した栽培性低下及び水滴落下に起因する病害発生を防止し、更に、透明性が高く、折りジワ白化しにくい上、防曇塗膜の密着性が良好な、無機質コロイド状物質及び合成樹脂バインダーを主成分として含有し、無機質コロイド状物質として粒径20nm以下の無機質コロイド状物質を含む防曇剤組成物を基体フィルムの少なくとも片面に塗布してなることを特徴とする農業用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 偏光板の検査をクロスニコル法により実施する際に、異物や欠陥が見にくくなったり、それらを見逃しやすくなったりするというような不具合がなく、高度な精度を実現することのできるポリエステルフィルムからなる離型フィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの表面粗さ(Ra)が11〜25nmであり、写像性値が90%以上であるポリエステルフィルムの片面に、塗布延伸法により設けられた離型層を有することを特徴とする偏光板用離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を用いて生分解性を有し廃棄に際して自然環境に及ぼす影響を軽減できるうえに、可塑剤を配合することにより優れた柔軟性・可撓性を付与する一方で、可塑剤を配合することによるポリ乳酸の結晶化が引き起こす白化・変形などの外観変化や可塑剤の浸出による表面汚れを抑制できる膜材料を提供することを課題とする。
【解決手段】布帛を熱可塑性樹脂で被覆してなる膜材料であって、該熱可塑性樹脂中に可塑剤を担持した架橋ポリ乳酸粒子を含有していることを特徴とする膜材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】実質的に溶剤を使用しない樹脂組成物であって、グラビア印刷などに用いる場合の硬化性が良好であり、さらに、硬化後にはプラスチックフィルムに対する密着性、強靱性及びシュリンク加工などに対する追従性に優れた樹脂硬化物層を形成する、プラスチックフィルム用の活性エネルギー線硬化性樹脂組成物を提供する。また、プラスチックフィルムに該樹脂組成物を塗工してなる、表面の耐スクラッチ性、耐もみ性等に優れたプラスチックラベルを提供する。
【解決手段】本発明のプラスチックフィルム用活性エネルギー線硬化性樹脂組成物は、オキセタン化合物、エポキシ化合物、及び、アルミナで表面処理された酸化チタンを含む樹脂組成物であって、エネルギー分散型X線分光法により測定される、酸化チタンの表面における、全元素に対するアルミニウム元素の存在比率が1.0〜2.5%であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】成形加工する際の生産性と成形加工後の粘着性とが共に優れるオレフィン樹脂組成物を実現する。
【解決手段】本発明は、低結晶性若しくは非晶性オレフィン樹脂の表面に質量換算で0.0001〜10ppm界面活性剤が保持されているオレフィン樹脂組成物の製造方法であり、上記オレフィン樹脂は、プロピレンと、エチレン及び炭素数4〜20のオレフィンからなる群から選ばれる1種以上のオレフィンとに由来する単量体単位をそれぞれ含有し、上記オレフィン樹脂中における、エチレン由来の構造単位の含有量が60モル%以下であり、且つ結晶の融解熱量が30J/g以下であり、上記界面活性剤と溶媒とからなる混合液を上記オレフィン樹脂に接触させる工程と、当該工程後、上記溶媒を除去することによって上記オレフィン樹脂の表面に界面活性剤を保持させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】少なくとも熱収縮率が高く且つ熱収縮による白化の発生を抑えることができ、さらに、高温でのブロッキング発生が抑制された熱収縮性ポリエステル系フィルム、及びこの熱収縮性ポリエステル系フィルムを用いた熱収縮ラベルを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性ポリエステル系フィルムは、少なくとも1種のラジカル重合性モノマーを疎水性共重合ポリエステルにグラフトさせたポリエステル系グラフト共重合体を含有する耐ブロッキング性改良層を、ポリエステル系基材フィルムの少なくとも片面に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、透明性、ガスバリア性、及び防湿性に優れた膜であり、そのガスバリア性の改良された膜の製造方法を提供する。
【解決手段】
基材層に重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩溶液を塗工した後、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を重合することにより得られる膜を、60℃から300℃の温度範囲に、0.1秒から60分間保持することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法。基材層に重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物と多価金属化合物とを含む溶液を塗工し、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を形成させた後、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を重合することにより得られる膜を、60℃から300℃の温度範囲に、0.1秒から60分間保持することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法。
(もっと読む)


本発明は、カチオン重合反応および/または架橋反応に関与することができるモノマー、オリゴマーおよび/またはポリマーを主として含み、鎖内および鎖間橋かけを形成することができる反応性官能基を含む組成物から、硬質フィルムまたは硬質コーティングを実現するための方法に関する。この方法により、一定レベルの硬度および一定レベルの機械的強度を有する重合および/または架橋したフィルム、コーティングまたはバルク材料(例えば複合材料)を得ることができる。ヨードニウムボラート光開始剤と、アントラセンジエーテル、ナフタレンジエーテルおよび/またはベンゼンジエーテルから選ばれる光増感剤とによって形成される重合および/または架橋のための開始剤系では、同等な効率を得る上で既知の系と比べて少ない量のヨードニウムボラートを用いることが可能になり、特に、重合/架橋後には、許容可能な臭気しか放出されない。 (もっと読む)


その上にまたはその中に組み込まれまたは塗布された、燻煙液などの添加剤を有するフィルムを生成する方法が提供され、フィルムは、液体吸収剤層および不透過性層を含んでなる。フィルムは管状ケーシングまたはシュリンクバッグを製造するのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】 接着性、酸素、水蒸気に対するガスバリア性に優れ、可撓性、耐湿性、耐熱性を有し、かつ製造が容易なガスバリア性積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリアミド系樹脂組成物からなる基材上に、メチロール基の一部あるいは全てがアルキルエーテル化されているメチロールメラミン、ポリビニルアルコール系重合体を必須成分とした塗布層を形成したガスバリア性積層フィルムにおいて、該塗布層がメチロール基の一部あるいは全てがアルキルエーテル化されている(A)メチロールメラミン/(B)ポリビニルアルコール系重合体の重量比25/75〜90/10であり、(A)+(B)100重量部に対して、触媒を1〜10重量部添加した樹脂混合物を硬化させてなる耐水接着性、バリア性、生産性に優れたガスバリア性積層フィルム。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのベース層(B)と少なくとも1つの抗菌性塗布層を有するポリエステルフィルムであって、抗菌性塗布層が、a)以下の式(I)で示されるアンモニウムシランから成り、(b)厚さが1μm未満、好ましくは0.3μm未満、更に好ましくは0.15μm未満であることを特徴とするポリエステルフィルムに関する。
【化1】


(上記式(I)において、R及びRは同一であっても異なっていてもよく、それぞれ独立して水素およびC〜Cのアルキル基から選択され、当該C〜Cのアルキル基は直鎖アルキル基であってもC〜Cの分岐アルキル基であってもよく、R及びRは好ましくは同一で且つCHであり、水性分散液において、1つ又は2つ或いは全てのRが水素であり;nは0より大きく10未満であり、好ましくは2〜5、更に好ましくは3であり;mは0より大きく30未満であり、好ましくは6〜25、更に好ましくは15〜20、特に好ましくは17であり;X−は塩素イオン、硫酸イオン及び硝酸イオンから選択される。)
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