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Fターム[4F034AA08]の内容

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Fターム[4F034AA08]に分類される特許

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【課題】電圧のばらつきを抑制するのに必要な電源電圧検出部の構成を簡素なもので済ませることができる高電圧発生回路、イオン発生装置及び静電霧化装置を提供する。
【解決手段】電源回路3と高電圧制御部5との間に、電源電圧Vccを高電圧制御部5に入力可能なレベルの電圧信号Svに変換する電源電圧検出部4を設ける。これにより、高電圧発生部10から出力される高電圧Voutのばらつき要因を、高電圧制御部5の前段で前もって取り除く。高電圧制御部5は、電圧信号Svを基にパルス幅変調方式又は周波数変調方式にて高電圧制御信号Skを生成し、この高電圧制御信号Skを高電圧発生部10に出力する。 (もっと読む)


【課題】静電噴霧装置のメンテナンス性の向上対策
【解決手段】静電噴霧装置(1)は、ケーシング(10)内に収容され且つ液体が貯留されたタンク(71)と、ノズル(72)と、タンク(71)内の液体をノズル(72)の先端に搬送する搬送ユニット(40)と、高電圧をタンク(71)内の液体に印加させる電極部材(84)とを備え、電極部材(84)から高電圧を印加された液体がノズル(72)の先端から噴霧され、タンク(71)とノズル(72)と電極部材(84)とが分離不能に一体に形成された単一の噴霧カートリッジ(70)を構成し、噴霧カートリッジ(70)は、ケーシング(10)に着脱自在となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの設置スペースを縮小しながら、開閉蓋を容易に開閉できる静電噴霧装置を提供する。
【解決手段】静電噴霧装置(1)には、上端部に開口(14)を有するケーシング(10)と、ケーシング(10)に収容され且つ液体が貯留された貯留部(71)と、貯留部(71)と連通し且つ先端が開口(14)を通じてケーシング(10)の外部に露出するノズル(72)と、貯留部(71)内の液体をノズル(72)の先端に搬送する液体搬送部(40)と、貯留部(71)内の液体に電圧を印加する電圧印加部(50)と、開口(14)を開閉する開閉蓋(13)とが設けられる。ケーシング(10)の上端部には、水平面に対して傾斜し且つ開口(14)を有する傾斜部(11a)が形成され、開閉蓋(13)は、開口(14)の閉鎖位置と開放位置との間を傾斜部(11a)の傾斜面に沿って上下に変位するように構成される。 (もっと読む)


【課題】プラスイオンを長期的に安定して発生させることの容易なイオン発生装置、及びこれを備えた電気機器を提供する。
【解決手段】イオン発生装置は、マイナスに帯電した帯電微粒子ミストを発生させる静電霧化部11と、プラスイオンを発生させるプラスイオン発生部21とを備えている。静電霧化部11は、霧化電極12に供給された液体に高電圧が印加されることにより、マイナスに帯電した帯電微粒子ミストを発生する。プラスイオン発生部21は、放電によりプラスイオンを発生する。イオン発生装置は、静電霧化部11の作動中にプラスイオン発生部21の作動を停止させる制御部31を備えている。電気機器は、イオン発生装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】放電電極に付着する液体量が変化しても、放電を安定させることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】放電電極2と対向する対向電極3には、トランス11の2次側巻線11bで生じる高電圧がダイオードD1、抵抗R1を介して印加される。抵抗R1とダイオードD1との間のノードN1の電圧V1は抵抗R2を介してオペアンプ21に入力され、抵抗R1と対向電極3との間のノードN2の電圧V2は抵抗R3を介してオペアンプ22に入力される。制御回路6は、オペアンプ21,22から出力された出力電圧Vs1,Vs2に基づいてノードN1,N2の電圧V1,V2を認識し、抵抗R1,R3の抵抗値から自身に流れる電流I1,I3を求めて放電電流I2を算出し、該放電電流I2の検出に基づいて放電電極2での放電を安定させるべく電源回路9を制御する。 (もっと読む)


【課題】霧化量が必要以上に多くなることがなく、給水手段の大型化をすることなく、安定的にミストを発生することが出来る除湿機を提供する。
【解決手段】除湿機本体1内部に吸湿材4と送風機5を有した除湿機において、ミストを発生させる静電霧化装置13は、送風機5からの吹き出し風に誘引される位置に開口部14を設け、静電霧化装置13は除湿機本体1内部の独立した空間19に配置されたことにより、静電霧化装置13は除湿部による乾燥空気に暴露されることがないため、霧化量が必要以上に多くなることがなく、静電霧化装置13に給水するペルチェ素子やカートリッジタンク等の給水手段を大型化する必要なく、ミストを安定的に発生することができ、ミストによる除菌効果、脱臭効果を効果的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】装置を小型化しつつ熱交換部の冷却性能の低下を抑制することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】静電霧化沿装置は、放電電極3と、該放電電極3に熱電素子11の吸熱側が接続され、放電電極3の表面に結露水Wを生成させる熱交換部2と、該結露水Wに高電圧を印加する高電圧印加部5とを備えている。そして、静電霧化装置は、高電圧の印加により結露水Wを霧化して帯電微粒子水Mを発生させる。熱交換部2は、熱電素子11の放熱側に接続されて、熱電素子11への通電を行うと共に、熱電素子11の放熱を補助する放熱用拡張部12aを有する通電部材12を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の霧化電極を備えつつ装置全体の小型化と省電力化に寄与することができる静電霧化装置を提供する
【解決手段】冷却部が霧化電極13,14と電気的に接続されるとともにこの霧化電極13,14側が吸熱側となるように電力供給部としての電流供給部20にて通電されるN型熱電素子15及びP型熱電素子16で構成される。霧化電極14及びP型熱電素子16でなる第一組付体と、この第一組付体の霧化電極14とは異なる霧化電極13及びN型熱電素子15でなる第二組付体とを有する。 (もっと読む)


【課題】放電電極に結露水を生成するための冷却能力を保持したうえで、装置全体のさらなる小型化や省エネルギー化を実現することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】本発明の静電霧化装置では、放電電極1を冷却して生成した結露水に電圧を印加することで帯電微粒子水を生成する。この放電電極1を冷却するために備えた一対の熱電素子2に、それぞれ導電性の弾性体3を接合させ、この弾性体3を介して熱電素子2と放電電極1との間の通電路を形成する。そして、この通電路への通電によって、熱電素子2による放電電極1の冷却と、放電電極1への電圧印加を、共に行う。 (もっと読む)


【課題】装置の管理を簡素化するとともに発生したオゾンを削減することの容易な静電霧化装置を提供する。
【解決手段】静電霧化部は、放電部12aを有する放電電極12と、放電部12aに水を供給する電極用ペルチェユニット13と、放電電極12に高電圧を印加する高電圧印加部14とを備えている。静電霧化装置は、放電部12aに供給される水を高電圧の印加により静電霧化させる装置である。静電霧化装置は、空気中の水分を用いて静電霧化の環境における絶対湿度を高める加湿部31を備えている。 (もっと読む)


【課題】より好適に帯電微粒子水を発生させることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化電極12を熱電素子13にて冷却することにより霧化電極12の表面に結露水を生成し、霧化電極12に保持された結露水に電圧を印加することで帯電微粒子水を発生させる静電霧化装置10であって、霧化電極12の基端部12c側に溜まった水(結露水)を排出する排出路22,24が備えられる。 (もっと読む)


【課題】過剰結露が生じても好適に静電微粒子水を発生させることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化電極13において基台部13cよりも先端側に、熱電素子14の吸熱側端部14aとは反対側の放熱側端部14bの熱を利用して過剰となった結露水を乾燥させる乾燥手段としての放熱部材15を備える。この放熱部材15は、基台部13cよりも先端側において熱電素子14の放熱側端部14bと接続されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性の高い金属にて形成されても半田接合により熱電素子に容易に直接接続することができる放電電極を提供する。
【解決手段】放電電極2は、半田で接合可能な表面処理がなされている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化と省電力化に寄与することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】冷却部が霧化電極13と電気的に接続されるとともにこの霧化電極13側が吸熱側となるように通電されるP型熱電素子14で構成される。 (もっと読む)


【課題】霧化電極に印加する電圧を高くすることなく、オゾンの発生量を抑制し、安定的に帯電微粒子水の発生量を増やすことができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】静電霧化装置10は、高電圧発生回路11と、該高電圧発生回路11で発生させた高電圧が印加される霧化電極12と、該霧化電極12に霧化させるべき水を供給する液体供給手段14とを備え、前記霧化電極12の放電領域としての放電部12aに振動波を照射する振動波発生部23を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オゾンの生成量を増加させることなく、機能ミストの除菌や脱臭等の作用を向上させることのできる機能ミスト発生装置を提供する。
【解決手段】機能ミスト発生装置は、放電電極1に高電圧を印加して放電電極1に保持された液体を霧化させる静電霧化部4と、水の電気分解を介してヒドロキシラジカル又は次亜塩素酸を含む電解水を生成する電解水生成部7とを備えている。そして、静電霧化部4は電解水生成部7により生成されたヒドロキシラジカル又は次亜塩素酸を含む電解水を霧化させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】低湿度環境下でも安定して帯電微粒子水を発生させることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化ブロック2、高電圧印加部3及び制御部4は、放電電極13を冷却することにより放電電極13の表面に結露水を生成し、放電電極13に保持された結露水を放電電極13の放電部13aで霧化させて帯電微粒子水Mを発生させる。また、霧化ブロック2、高電圧印加部3及び制御部4は、外部の空気を取り込む吸気口1d及び帯電微粒子水Mを吐き出すための吐出口1cを有するカバー1によって被覆されている。そして、静電霧化装置は、吸気口1dから取り込まれた空気に含まれる水蒸気を分離する水蒸気分離膜6を備えるとともに、水蒸気分離膜6にて分離した水蒸気を放電部13aの方へ供給する。 (もっと読む)


【課題】より好適に帯電微粒子水を発生させることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化電極13は、放電部としての上側球状部13eとは逆側の霧化電極13の基台部13c側にかけてこの基台部13cよりも大径の大径部13fを備える。霧化電極13の大径部13fは、前記基台部13cを支持する冷却用絶縁板15よりも大径となるように構成される。 (もっと読む)


【課題】冷却部を制御することなく放電電極の冷却状態を調整することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】静電霧化装置は、放電電極2と、放電電極2を冷却する冷却部1と、放電電極2に高電圧を印加する高電圧印加部4とを備えている。そして、静電霧化装置は、冷却部1にて放電電極2を冷却することにより放電電極2の表面に結露水Wを生成する。更に、静電霧化装置は、高電圧印加部4にて放電電極2に高電圧を印加して放電電極2の先端部で放電させることにより放電電極2に保持された結露水Wを霧化させて帯電微粒子水Mを発生させる。この静電霧化装置において、放電電極2の基端部の近傍には、放電電極2の表面に生成された結露水Wを介して放電電極2と熱交換可能となる熱容量調節部材5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】帯電微粒子化された液体を放出する車室導入口から飲料水が入り込んでも静電霧化装置に流れ込まない車両用静電霧化システムを提供する。
【解決手段】インストルメントパネル2に車室導入口4が形成されている。車室導入口4は、連通ダクト5を介して車室導入口4よりも下方位置に設置された静電霧化装置7と接続されている。連通ダクト5は車室導入口4側の上方位置において下方に湾曲させて第1湾曲部11を湾曲形成している。また、連通ダクト5はその第1湾曲部11から放出口9に至るまでの間において、第1湾曲部11より上方に湾曲する第2湾曲部12を湾曲形成している。 (もっと読む)


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