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Fターム[4F040CA20]の内容

Fターム[4F040CA20]に分類される特許

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【課題】被吸入流動体の選択的な吸引排出により吸入排出量の超微小量化、描画の超精密化、装置の超小型化を図ることができるとともに、描画速度に優れ、生産性の高い液体描画装置を提供する。
【解決手段】被吸入流動体10を吸入排出する吸入排出手段11と、吸入排出手段11に被吸入流動体10を吸入させる吸入駆動部30と、被吸入流動体10を貯留する被吸入部20と、吸入排出手段11から被吸入流動体10を排出させる排出駆動部50と、排出された被吸入流動体10を被描画媒体61へ転写する描画部60と、吸入排出手段11に当接し回転する複数のローラ40と、を備え、吸入排出手段11は、開口部と該開口部に通じる空間を有する吸入排出セル12が複数配列された無端状のベルト部材であり、複数のローラ40に掛け渡されて回転し、吸入排出セル12ごとに、被吸入流動体10を被吸入部20において吸入して描画部60において排出する連続処理が可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カスレやオーバーコートなどの塗装欠陥が抑制された金属帯の塗布方法、および、該方法に使用される連続塗布装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ノズル開口部を有するプレコートノズルを用いて、走行する金属帯に塗料を噴射して予備塗装を行い、予備塗装された金属帯にロールにより塗料を塗布して本塗装を行う金属帯の塗装方法において、ノズル開口部の両端近傍に配置し、金属帯の耳伸び形状に基づいてエッジマスクをスライド移動させて、ノズル開口部とエッジマスクとで決定される塗料の噴射口の位置および金属帯の幅方向における開口幅を調整し、塗装欠陥の抑制された金属帯を得る。 (もっと読む)


【課題】塗料圧送用チューブが把持する手の甲の上側を通るため、垂直な壁を塗布しても、壁面と塗料圧送用チューブとの間隔が絶えず開き、加えて、遠位に位置する脚部はブラシ基板の遠位端から少なくとも5cmのスペースを有して立設させていることから、柔軟性と弾性とを有した多孔質部材の塗布部の遠位端近傍では、塗布作業の微妙なクッション性を補え、容易に美装な塗布ができる。
【解決手段】柔軟性と弾性とを有した塗布部1と、積層させたブラシ基板2と、立設した脚部3A.3Bと把持部3とを備え、把持部3に塗料自動ポンプ圧送装置の駆動源のオンオフスイッチ4を付設すると共に、脚部3Aとブラシ基板2と塗布部1とを貫通する塗料供給孔5を設け、塗料供給孔5と塗料自動ポンプ圧送装置とを連通させた塗料圧送用チューブ6の一端を接続した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、長期に亘って多孔質材と線材との接触面積を常に一定に維持することによって線材への防錆剤溶液の塗布量の均一化を実現し、防錆剤を線材の長手方向に均一に塗布し、線材の酸化防止及び線材と被覆との接着性を良好にする線材の防錆剤塗布方法及び塗布装置の提供することにある。
【解決手段】複数の多孔質体を積層し互いに独立して進退自在に構成された第1の多孔質体群及び該第1の多孔質体群に対向するように設けられ複数の多孔質体を積層し互いに独立して進退自在に構成された第2の多孔質体群に対して防錆剤を含浸させる工程と、線材を前記防錆剤が含浸された前記第1の多孔質体群と前記第2の多孔質体群との間を通過させることにより、前記線材の表面に前記防錆剤を塗布する工程とを備える線材表面に防錆剤を塗布する防錆剤塗布方法及びその防錆剤塗布装置。 (もっと読む)


【課題】加工油を節約して含浸させた部材を薄板に当接させつつ移動させたとしても、薄板がよじれないようにすることができる加工油塗布装置を提供する。
【解決手段】プレス装置30方向に移送されている金属製の薄板10に加工油を塗布する加工油塗布装置20において、加工油が含浸され、薄板10の上面に当接して加工油を薄板上面に塗布する上面塗布ユニット22と、加工油が含浸され、薄板10の下面に当接して加工油を薄板下面に塗布する下面塗布ユニット24と、上面塗布ユニット22と下面塗布ユニットと24を、薄板10の移送方向に対して直交する方向に往復動作させる塗布ユニット作動部66とを具備し、塗布ユニット作動部66は、上面塗布ユニット22と下面塗布ユニット24との薄板10の移送方向に対して直交する方向への移動が、互いに常に反対方向となるように動作させる。 (もっと読む)


【課題】塗布部を屈曲させて塗布を容易にし、塗布棒の引上時、塗布部や塗布量調整部材が抜け難い化粧料塗布容器を提供する。
【解決手段】容器本体1と、その口部1c外側に着脱可能に装着されるキャップ2と、キャップ2の裏側から突出する軸部3aを有し当該軸部3aの先端に設けた塗布部3bを屈曲させてなる塗布棒3と、口部2内側を貫通する筒状部4aを有しその上端に設けたフランジ4bにより口部1c上端に保持されると共に、肩部1bの内側に突出した段部4cにより抜け止め保持され、筒状部4aを貫通して胴部1a内側に突出した塗布部3bをキャップ4の引上げにより扱いて塗布量を調整する塗布量調整部材4とを備え、調整部材4の筒状部4aを、その段部4cから延長し、当該延長部4dに、その下端4eから上方に向かって延在し、塗布棒3の引き上げに伴う塗布部3bの接触によって当該延長部4dでの変形及び拡張を生起させる薄肉部4fを備える。 (もっと読む)


【課題】線径が6.5〜200μmの細線の被膜作成方法及びこれに使用する被膜作成装置を提供する。
【解決手段】細線材の周囲の塗布位置と塗布速度を決定して塗布手段によって塗布するステップからなり、該塗布手段の塗布部を前記線材の周方向一端側に接触させて長手方向に移動させ、さらに該線材の他の周方向から前記塗布手段の塗布部を接触させて長手方向に移動させることによって、前記線材の周囲に被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】塗布時間の短縮化が可能な液状材料塗布装置を提供する。
【解決手段】この欠陥修正装置では、基板5と観察鏡筒31aの間の基板5に平行な平面内で移動可能な可動板42を設け、可動板42の下面に複数の対物レンズ2および複数の塗布ユニット43を設け、基板5表面の欠陥を観察する場合は、可動板42を移動させて所望の対物レンズ2を観察鏡筒31aの下に配置し、欠陥に修正インク20を塗布する場合は、可動板42を移動させて所望の塗布ユニット43を観察鏡筒31aの下に配置する。したがって、複数の塗布ユニットに異なる色のインク20を塗布させることにより、インク20の色を変える毎に塗布針11を洗浄する必要がなくなり、インク塗布時間が短くなる。 (もっと読む)


【課題】10μm前後の細線で電極断線部などを修正することができ、かつ、欠陥部周辺の汚染が小さなパターン修正装置を提供する。
【解決手段】このパターン修正装置では、フィルム3に開けられた孔3aと電極2の欠陥部2aとを隙間Gを開けて対峙させ、修正ペースト10が付着した塗布針9先端の平坦面9aで孔3aを閉蓋するようにしてフィルム3を所定の面圧で基板1に押圧し、欠陥部2aに修正ペースト10を塗布した後、塗布針9を退避させてフィルム3の復元力でフィルム3を基板1から剥離させる。したがって、毛細管現象によって修正ペースト10がフィルム3と基板1の隙間に侵入することを防止できる。 (もっと読む)


【課 題】ディスク状基板の下部に発生する液溜まりを防止して、均一な皮膜をディスク状基板の両面に形成できるディップコーティング装置を提供すること。
【解決手段】ディスク状基板Dを保持する基板保持部112を備えた基板支持機構110と、コーティング液Lを収容するディップ槽120と、上記基板支持機構110とディップ槽120とを相対的に昇降させる昇降機構とを備え、基板支持機構110は、下部に金網状の液溜まり防止部114を備え、上記金網状の液溜まり防止部114を、ディスク状基板Dの下端から所定の間隙を設けて下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】ピンの先端部に付着したペースト状材料の這上現象を防止して、ピンの先端が当接する当接面の所定箇所に確実に転写し得るペースト状材料の転写装置を提供する。
【解決手段】転写装置を構成する転写ヘッド10には、複数本のピン12の各々が上下動自在に挿入される貫通孔14が穿設されたピン保持板16によって底部が形成された空間部18と、空間部18内に挿入され、複数本のピン12の各鍔状部12aをピン保持板16の方向に押圧するクッション部材20と、ピン12が挿入されたピン保持板16の各貫通孔14からピン12の先端部方向に空気流が噴出して、ピン12の後端部方向にペースト状材料の這い上がりを防止できるように、空間部18の内壁面に開口された開口部から空間部18内に圧縮空気を供給する圧縮空気供給路24とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 短時間で簡便に塗膜を形成することができ、均一な塗膜を形成することができ、塗膜の膜厚の制御が可能な塗工液の塗布方法、塗布装置、及び塗膜を提供すること。
【解決手段】基材5と、前記基材5の表面に密着可能な押さえ板3との間に塗工液を導入し、前記押さえ板3を、前記基材5の表面に密着させつつ、前記基材5に対して相対的にスライドさせることを特徴とする塗布方法。 (もっと読む)


【課題】作業者の技量によって出来映えが左右されず、肉体的な負担を減らしながらも、軽量且つ小型で長時間連続して床を塗布することのできるコーティング液塗布機を提供すること。
【解決手段】 コーティング液用タンク2を載せるテーブル1の下には前輪7と後輪5を回転可能に支持し、テーブルの前方にはハンドル3を有し、液塗りパッド9を後輪の後方で床面に接する状態で支持し、コーティング液をタンクから液塗りパッドに導く管路13の途中にチューブポンプ12を介在し、後輪の回転に伴ってチューブポンプを連動させてコーティング液を供給しながら液塗りパッドで床を塗布することを特徴とするコーティング液塗布機。 (もっと読む)


【課題】芯体上にむらなく均一に塗液を塗布することが可能な塗布装置、及び膜厚が均一な無端ベルトを製造する無端ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】塗液を貯留する塗布槽と、該塗液を塗布させる芯体の外径よりも大きな内径の孔が設けられている環状体とを具備し、前記塗布槽に貯留した塗液に浸漬させた芯体を、芯体の軸方向を垂直にして、該塗液から相対的に上昇させて前記孔を通過させることにより、前記芯体表面に塗液を塗布する塗布装置であって、前記環状体上縁に設置され、該環状体の外周部から前記塗布槽上縁までの領域を覆う、覆いを更に具備していることを特徴とする塗布装置、並びにこの塗布装置を用いて、前記芯体表面に皮膜形成用塗液を塗布した後、乾燥、加熱硬化、焼成の何れか、又は全ての処理を施して皮膜を形成し、芯体から該皮膜を取り外すことを特徴とする無端ベルトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】装置コストを比較的安価にでき、フラックスの消費量を低減でき、作業効率の高いフラックス塗布装置を提供する。
【解決手段】基板100を保持する基板保持板2と、基板100の下方に配置され、フラックスFLを収容するフラックス容器40と、フラックスFLを塗布すべき塗布領域Crの形状に合致した接触面をもち、フラックスFLを吸収保持するスポンジ部材50と、接触面が塗布領域Crに対向する対応する位置にスポンジ部材50を保持し、スポンジ部材50を下降させてフラックス容器40内のフラックスFLに浸漬させ、スポンジ部材50を上昇させて基板100に対して下方から接触面を押し当てることにより、基板の塗布領域にフラックスを塗布する可動板10、ガイドロッド11およびアクチュエータ20からなる移動機構とを有する。 (もっと読む)


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