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Fターム[4F042DF19]の内容

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Fターム[4F042DF19]に分類される特許

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【課題】可撓性フィルムが連続走行する条件下であっても、ケーシングと可撓性フィルム面とを近づけ過ぎないで酸素濃度を充分に下げ得る囲み空間を形成できる。
【解決手段】硬化装置24は、可撓性フィルム14のローラ支持面に対向する面が開口された箱状に形成され、可撓性フィルム14に近接するように覆うことにより、可撓性フィルム面とで囲まれた略密閉な囲み空間を形成するケーシング38と、囲み空間内に不活性ガスを供給する不活性ガス供給部と、ケーシング38の透明部分から囲み空間を介して紫外線を塗布膜42に向けて照射する紫外線ランプハウス44と、を備え、ケーシング38は、その側壁下端からローラ支持面の形状に倣って鍔状のフランジ部分38Fが延設されている。 (もっと読む)


【課題】バー塗布において、塗布液の流動が不安定になり、渦流の発生により塗布ムラが発生するのを防止する。
【解決手段】バー16の下側に設けられ、バー16を回転自在に支持する支持部材20と、支持部材20に対し、ポリマーフィルムの走行方向の上流側に設けられ、支持部材20との間に塗布液を供給して液溜り部を形成する第1スリット24を有するとともに、液溜り部の塗布液がオーバーフローする堰を有する第1ブロック22と、支持部材20に対し、ポリマーフィルムの走行方向の下流側に設けられ、支持部材20との間に塗布液を供給する第2スリット34を有する第2ブロック32と、を備えるとともに、液溜り部には、ポリマーフィルムに対して平行に整流板40を備えられ、且つ、整流板40とポリマーフィルムとのクリアランスL1が0.5mm〜5.0mmの範囲にする。 (もっと読む)


【課題】外表面に付着した着色材を速やかに乾燥させ着色材が外表面から落ちることを防止して電線同士の識別を確実に行うことができるとともに、着色パターンを簡単に変更することができる電線の着色装置及び電線の着色方法を提供する。
【解決手段】着色装置1は、電線5の移動方向Pに沿って移動する電線5の外表面5aを着色する。着色装置1は、ローラ部材31と第1〜第12の噴出ユニット40A〜40Lとを備えている。ローラ部材31は、その外周面31aが電線5の外表面5aに接触して、電線5の移動とともに回転自在に設けられている。第1〜第12の噴出ユニット40A〜40Lは、ローラ部材31の外周面31aに向かって互いに異なる色の着色材を噴出可能である。 (もっと読む)


【課題】塗工面端部での塗工材の盛り上り抑制可能なグラビア塗工装置の提供。
【解決手段】グラビアロール21を用いて薄膜に塗工材を塗工するグラビア塗工装置において、グラビアロール21が、薄膜に塗工材を塗工する複数の塗工面21aaと、隣り合う塗工面21aaの間に配置され塗工面21aaが形成される大径部21aよりも小径に形成された小径部21bとを有し、隣り合う塗工面21aaの間に配設され、大径部21aの大径部端面21abに当接する角用ドクターブレード40を備え、角用ドクターブレード40が、板状の弾性部材を幅方向の中央部で山折りにして第1山折り部すると共に、そのグラビアロール21側を幅方向の中央部で谷折りして谷折り部を形成した形状からなり、角用ドクターブレード40の第1山折り部が、グラビアロール21の回転方向前方となる向きに配設する。 (もっと読む)


【課題】装置長を短縮することを可能にする。
【解決手段】塗工装置1は、塗工液に所望の塗工量で塗工シート5を塗工するものであって、塗工シート5の下方に配置され、塗工液を貯留するバーホルダー370と、バーホルダー370の上方領域における塗工シート5の進行方向の上流側に配置され、該バーホルダー370の塗工液を塗工シート5に塗工する塗工用メイヤーバー381と、バーホルダー370の上方領域における塗工シート5の進行方向の下流側に配置され、塗工シート5に塗工された塗工液の塗工量を規制する規制用メイヤーバー382と、バーホルダー370の上方に回転自在に軸支され、塗工シート5を規制用メイヤーバー382に押し付けるバックアップロール302とを有する。 (もっと読む)


【課題】水置換が完了する間に進行する過剰な現像を抑制し、エアナイフによる水の残跡の発生を抑制し、パターン品質が損なわれない、現像装置における基板搬送方法、基板搬送装置を提供する。
【解決手段】現像槽から水洗槽へは、その初期には現像液20を基板の先端部の現像液量を多くD1、中期には先端部及び末端部での現像液量を少なくD2、末期には先端部での現像液量を少なくD2保って行い、水置換は現像液量の少ない先端部から開始する。水洗槽からエアナイフへの基板搬送は、その初期には水を先端部で水量を多くD1、中期には先端部及び末端部で少なくD2、末期には先端部での水量を少なくD2保って行い、エアナイフでの水の排除は水量の少ない基板の先端部から開始する。 (もっと読む)


【課題】スプレーノズルにより液体が吐出されても、板状部材の所望の部位に確実に液体が吹き付けられるスプレー処理用搬送装置を提供する。
【解決手段】平板状の板状部材29に液体を吐出するスプレー処理工程中において板状部材29を搬送する搬送装置31であって、回転駆動する複数の搬送ローラ33と、搬送ローラ33に対して板状部材29を挟むように対向して配置され、板状部材29を搬送ローラ33に向けて押さえる複数の押さえローラ30とを具備し、各押さえローラ30は、軸線方向の両端側に板状部材29に当接する当接部42が設けられ、各当接部42の間に、板状部材29との間に隙間があくように小径部44が設けられている。 (もっと読む)


被塗工物に対する塗工液の塗工幅を精度よく制御することが可能な塗工装置及び塗工液の塗布方法を提供すること。塗工装置100は、帯状の被塗工物を搬送する複数のローラ21、22を有した搬送手段と、搬送手段により搬送される被塗工物31に塗工液32を塗布する塗工ダイ11と、塗工ダイ11の被塗工物31に対する位置を、被塗工物31に塗布された塗工液32の幅を示す塗工幅に応じて変更する位置決め手段と、を有し、塗工ダイ11は、被塗工物31がローラ21で巻き上げられる位置であり、かつ、ローラ21の中心部分より下方において、垂直方向から塗工液32を塗布するものであり、位置決め手段は、塗工ダイ11を水平方向に移動させることで被塗工物31に塗られる塗工液の幅を制御する。
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【課題】第1に、基板材の揺れや脱落等が防止されると共に、第2に、基板材の無接触搬送が実現され、第3に、更に処理液の乱流や液溜まりも回避される、基板材の表面処理用のスプレーユニットを提案する。
【解決手段】このスプレーユニット2は、基板材Aの表面処理装置1で使用される。表面処理装置1は、処理液Bの液槽と、液槽内で基板材Aを液中搬送するコンベア4と、基板材Aに処理液Bを液中噴射するスプレーユニット2と、を有している。コンベア4は、基板材Aの回路形成面Dには無接触で左右両側端部Eを上下で挟んで送る端面搬送ローラー10を、備えている。スプレーユニット2は、略平板状をなし、基板材Aの回路形成面Dに対向位置して処理液Bを噴射する多数のスプレーノズル孔12と、スプレーノズル孔12の各列の間および各列の前後に配設された多数の排出孔13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】塗膜を適切に乾燥可能な熱処理装置を提供すること。
【解決手段】熱処理装置200は、塗膜が形成された背面基板103を熱処理炉220内で搬送しつつ、背面基板103上の9箇所に対応する位置の風速を炉設置風速センサ230で検出する。この検出した風速に応じて給気装置241および排気装置242を制御することで、熱処理炉220内の風速分布を略均一にするような空気流Xを形成する。このため、空気流Xの形成で熱処理炉220内の風速分布を略均一にすることにより、背面基板103面内での基板温度分布を略均一にすることができる。そして、加熱分布を略均一にすることにより、塗膜の乾燥むらを無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】 基材フィルムをロールから浮上させることなく安定して搬送し、同時に、ロールに形成した溝の痕跡のない樹脂塗工膜を得ることのできるような塗工装置を提供すること。
【解決手段】 連続的に搬送される基材フィルム上に樹脂塗工液を塗工する塗工手段と、該塗工手段により樹脂塗工液の塗工された前記基材フィルムと接する1又は2以上のロールとを備え、前記塗工された樹脂塗工液の粘度が1000mPa・s以下である範囲内で該基材フィルムと接する少なくとも1以上の前記ロールの表面には、該基材フィルムと接する幅全域に亘って幅(W)0.5mm未満の溝(10)が形成されていることを特徴とする塗工装置による。 (もっと読む)


【課題】基板に与える熱量を一定にすることが可能な基板製造装置を提供すること。
【解決手段】基板製造装置100の熱処理炉120内に、基板Kxの搬送に伴い生じる温度変化を測定する搬送制御用熱電対150を設けている。基板製造装置100の搬送制御手段160は、この搬送制御用熱電対150で測定した温度変化に応じて搬送間隔Qyを認識し、調整搬送ローラ111Bの回転速度を制御することにより、基板Kxの搬送速度を個別に制御する。このため、例えば基板Kxなどにより、この基板Kxの搬送速度が他の基板Kxと異なってしまったとしても、温度変化により基板Kxの搬送間隔Qyを認識し、この搬送間隔Qyに基づき基板Kxの搬送速度を個別に制御することにより、搬送間隔Qyを一定にすることができる。したがって、基板Kxに与える熱量を一定にできる。 (もっと読む)


【課題】例えば、光学フィルムにおいて視認性に悪影響を及ぼしうるような、細かな塗工ムラを抑制しつつ樹脂塗工フィルムを製造しうる樹脂塗工フィルムの製造方法及び樹脂塗工フィルムの製造装置を提供する。
【解決手段】長尺の基材フィルムを、一定速度で回転する基準ロールから1又は2以上のガイドロールを介してバックアップロールへと送り、該バックアップロールに近接して設けられた塗工手段から樹脂塗工液を該基材フィルムへと塗工して基材フィルム上に樹脂塗工膜を形成する樹脂塗工フィルムの製造方法であって、前記ガイドロールのうち少なくとも1つの外周面を、その回転に伴って基材フィルムの長手方向に185から630mmの波長で周期的に基材フィルム面に対して押動させ、基材フィルムの搬送経路を周期的に変動させる。 (もっと読む)


【課題】基板を撮影する際の基板の平坦度(特に撮像される部分の平坦度)を向上させて、正確に基板の上面を撮影する。
【解決手段】検査装置1において、基板90を水平姿勢で搬送するコロ搬送機構である第1搬送部5と第2搬送部6とを設ける。また、第1搬送部5と第2搬送部6との間に支持部2を設けて搬送中の基板90を浮上支持するとともに、支持部2によって浮上支持された状態の基板90をX軸方向の1ラインを撮像するラインカメラ31で撮像する。支持部2は基板90から離間した状態で、浮上ステージから吐出するエアによって基板90を浮上支持する。このようにして、Y軸方向の位置E(撮像位置)においては、X軸方向の全幅に亘って検査装置1の部材が基板90に当接しない構造とする。 (もっと読む)


【課題】ワーク板の破損や塗装むらを防止するとともに省力化を図ったロールコーターを提供する。
【解決手段】工程間搬送ローラー11の上方にALC板10の幅Wを検出する光電センサ20が設けられている。また、ロールコーター内の基台21上にはエアシリンダー22が設置され、エアシリンダー22のロッド24は塗布ロール15の回転軸15Cに連結されている。また、空電レギュレータ23は、光電センサ20の検出出力に応じて、エアシリンダー22の空気圧を制御する。即ち、空電レギュレータ23は、エアシリンダー22のロッド24が伸びることで、塗布ロール15が下降してALC板10と当接した際に、その当接力により、塗布ロール15の軟質ゴム材15Bが変形して一定の押込み量が生じるように、エアシリンダー22の空気圧を制御している。 (もっと読む)


【課題】乾燥ムラの発生を抑制しながら少なくとも自然乾燥よりも乾燥速度を早く維持できる塗布物の製造装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置内に、整風部材によって仕切られ搬送中の基材が搬送される搬送部と、上部排気部および下部排気部が設けられ、前記乾燥装置は基材を搬入する搬入口、および搬出する搬出口を有し、前記乾燥装置の搬入口から流入した空気とともに塗布膜から蒸発した有機溶剤のガスを整風部材の複数の穴を介して上部排気部と下部排気部の搬出口側に設けられた排気口から排気手段により排気する。 (もっと読む)


【課題】 塗布膜中の有機溶剤の蒸発速度を安定化し、わずかな乾燥ムラの発生を抑制することができる塗布膜の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】 最初に搬送される乾燥ゾーンの搬入口に設置され、塗布液に含まれる有機溶剤を供給する有機溶剤供給手段を有し、乾燥ゾーン内の有機溶剤濃度を調整する濃度調整手段を備えている。また、濃度調節手段が温度調節手段を有している。給気口と排気口の開口部の高さが天板と分離用整風部材との距離とほぼ一致している。 (もっと読む)


【課題】 塗布膜面に悪影響を与えず蒸発溶剤を取り除き、わずかな乾燥ムラの発生を抑制することができる塗布膜の乾燥装置および乾燥方法、これらを用いた塗布物の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】 塗布膜面上の蒸発溶剤を均一に排気するため、つまり、整風部材を通過する塗布膜面鉛直方向の蒸発溶剤の流速を均一にするために、整風部材の穴の開口率が搬入口側と搬出口側で低くなっている。また、給気手段を用いず、排気手段のみを用いて溶剤除去部内に空気の流れを発生させ、整風部材の穴の開口率が給気口側から排気口側に向って低くなっている。 (もっと読む)


【課題】第1に、基板材の揺れや蛇行が防止され、搬送トラブルが回避されて、安定した水平搬送が実現され、第2に、基板材の滑りも防止され、この面からも安定した水平搬送が実現され、第3に、しかもこれらが、基板材に擦り傷,傷痕,損傷等のダメージを与えることなく実現される、基板材のコンベアを提案する。
【解決手段】このコンベア3は、基板材Aの表面処理装置1で使用される。表面処理装置1は、処理液Bの薬液槽5と、薬液槽5内で基板材Aを液中搬送するコンベア3と、基板材Aに処理液Bを液中噴射するスプレーノズルと、を有している。コンベア3は、基板材Aの回路形成面Dには無接触で左右両側端面Eを上下で挟んで送る端面搬送ローラー8,9が、列設されており、端面搬送ローラー8,9としては、直進ローラーR1と斜めローラーR2が採用されると共に、その外周面には滑り止め加工が施されている。 (もっと読む)


【課題】 糊液供給ポンプへの駆動電力の供給を安全に行うことのできる糊液供給装置を得る。
【解決手段】調整した糊液を収容する糊液供給容器本体と、容器本体の上部開口縁に掛止される中皿部と、糊液を送給する糊液供給ポンプと、糊液供給ポンプへの電力供給を制御するコントローラとを備えた糊液供給装置であって、中皿部には中央領域と周囲の環状領域とを区画する環状隔壁が形成され、記コントローラは区画された中央領域の半分より大きな平面領域を占めると共に環状隔壁の一部の内周壁に略合致する部分外壁を備え、この略合致する部分外壁を中央領域の内周壁に沿わせて着脱可能に固定されているもの。 (もっと読む)


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