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Fターム[4F055CA15]の内容

Fターム[4F055CA15]に分類される特許

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【課題】エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂からなる最表面層を有し、耐スクラッチ性が改善した壁紙用化粧シートを提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも1層の樹脂層を有する壁紙用化粧シートであって、酢酸ビニル含有量が10〜19重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂からなる最表面層を有することを特徴とする壁紙用化粧シート。 (もっと読む)


【課題】 ポリ塩化ビニル系及び非ポリ塩化ビニル系基材、特にポリオレフィン系壁装基材に十分な接着性を有し、屈曲白化への耐性、防汚性、耐傷つき性(耐摩耗性)、意匠性、エンボス加工性等に優れ、且つ、有機溶剤系接着剤を使用せずに基材に熱接着可能な壁装材の表皮用積層フィルム、及び、上記表皮用積層フィルムをポリオレフィン系樹脂基材或いはポリ塩化ビニル系樹脂基材に積層してなる壁紙、化粧シート等の壁装材を提供する。
【解決手段】 エチレン不飽和カルボン酸共重合体又はエチレンと不飽和カルボン酸を主構成単位成分とする多元共重合体をベース樹脂とするアイオノマー、及びそれらの組成物からなる表皮層の一面に基材と接着樹脂層を積層してなることを特徴とする熱接着性の基材表皮用積層フィルム、及び、その積層フィルムをポリオレフィン系樹脂基材或いはポリ塩化ビニル系樹脂基材に積層してなる壁紙、化粧シート等の壁装材。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、生産性が良好で、かつ耐摩耗性と風合いに優れる皮革様シート材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、柔軟撥水処理をされていない繊維材料基体に、感熱凝固性エマルション(A)を付与した後、感熱凝固して皮革様シート材料を製造する方法であって、該感熱凝固性エマルション(A)が、ポリウレタン樹脂(a)、柔軟撥水剤(b)、40〜98℃の曇点を有するノニオン性界面活性剤(c)および無機塩(d)を必須成分とし、重量比(b)/(a)が0.005〜0.2であるエマルションであることを特徴とする皮革様シート材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は環境対応型の製造方法にて、天然皮革に類似したスエード感、表面タッチ、緻密感、充実感を有し、発色性、耐湿摩擦堅牢性等の耐水性、引裂強力等の力学物性に優れたスエード調人工皮革を工業的に安定して提供するものである。
【解決手段】 極細繊維束からなる繊維絡合体および高分子弾性体から構成され、以下
(1)極細繊維束が、水溶性高分子成分と水難溶性高分子成分からなる極細繊維発生型繊維を極細化して、単繊維繊度が0.0003〜0.4dtexの繊維から構成されていること、
(2)高分子弾性体を構成する樹脂が、水分散樹脂であること、
(3)パーフルオロアルキルアクリレート系ポリマーが、極細繊維束内部および該表面、並びに高分子弾性体に付着していること
を特徴とするスエード調人工皮革。 (もっと読む)


【課題】 風合及び耐久性に優れた立毛調皮革様シート状物が得られるポリカーボネート系ポリウレタン樹脂組成物及びこれを用いた立毛調皮革様シート状物を提供する。
【解決手段】 数平均分子量(Mn)が10,000〜20,000であるオルガノポリシロキサンとポリアルキレンカーボネートジオールとを、これらの合計量100重量部に対して前記オルガノポリシロキサン0.1〜5重量部の割合で用いて、分子側鎖にオルガノポリシロキシル基を有し、かつ下記式(1)で表されるカーボネート構造を分子鎖中に含むポリカーボネート系ポリウレタン樹脂を得て、これからなるポリカーボネート系ポリウレタン樹脂組成物をバインダー成分として用いて立毛調皮革様シート状物を得る。
【化1】
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【課題】 風合及び耐久性に優れた立毛調皮革様シート状物が得られるポリカーボネート系ポリウレタン樹脂組成物及びこれを用いた立毛調皮革様シート状物を提供する。
【解決手段】 数平均分子量(Mn)が10,000〜20,000であるオルガノポリシロキサンとポリオールとを、該ポリオール100重量部に対して前記オルガノポリシロキサン0.1〜5重量部の割合で用いて、分子側鎖にオルガノポリシロキシル基を有するポリカーボネート系ポリウレタン樹脂を得て、これからなるポリカーボネート系ポリウレタン樹脂組成物をバインダー成分として用いて立毛調皮革様シート状物を得る。 (もっと読む)


【課題】画像品位が良好で、かつ耐摩耗性に優れた合成皮革およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基材5、該基材上に形成された紫外線硬化型インクによる画像層3、および該画像層上に形成された表皮層2からなり、該表皮層がポリウレタン樹脂層2bと滑性ポリウレタン樹脂層2aからなる合成皮革である。また、離型紙1上に滑性ポリウレタン樹脂層2aを形成する工程、該滑性ポリウレタン樹脂層上にポリウレタン樹脂層2bを形成する工程、該ポリウレタン樹脂層上に紫外線硬化型インクによる画像層3を形成する工程、該画像層と基材とを接着する工程、および、該離型紙1を剥離する工程からなる合成皮革の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、プリント合成スエード革の製造方法、その方法により製造されたプリント合成スエード革、並びに自動車及び家具用途におけるカバーとしての又は外衣としての該合成スエード革の使用に関する。この製造方法は、(a)水性ポリウレタン分散体を含んでなる組成物を生成し、(b)生成した組成物を、糸からなるプリント布基材に適用し、(c)ポリウレタン分散体を凝固させ、(d)乾燥し、(e)縮合する工程を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】高い表面強度を有するとともに、優れた難燃性を有する非塩化ビニル系の壁紙を提供するを提供する。
【解決手段】繊維質基材シート上に少なくとも発泡樹脂層、絵柄層及び表面保護層を順に有する壁紙であって、(1)前記発泡樹脂層には、着色顔料以外の無機フィラーが10〜70重量%含まれ、(2)前記基材シートを除く壁紙の最大厚みが0.4mm以上であり、(3)前記表面保護層の厚みが0.02mm以上であり、(4)ISO5660発熱性試験法に基づきデンプン系糊を固形分60g/m2以上で準不燃石膏ボード基材に壁紙を積層した状態で10分間の総発熱量が8MJ/m2以下である、ことを特徴とする壁紙に係る。
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【課題】EVA樹脂を主材とする組成物を押出し形成する工程を含む発泡壁紙の製造方法であって、良好な発泡状態と加熱発泡後の紙質基材の焼け防止とを同時に達成する製造方法を提供する。
【解決手段】紙質基材上に発泡樹脂層形成用組成物を押出し成形により積層後、電子線照射により該組成物に含まれる電子線硬化型樹脂を架橋し、次いで加熱により該組成物を発泡させる発泡壁紙の製造方法であって、
(1)前記組成物に含まれる電子線架橋型樹脂は、190℃で測定したメルトフローレートが40〜120g/10分であり、酢酸ビニル含有量が10〜30重量%である、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂であり、
(2)前記組成物は、発泡剤、及び架橋助剤として下記式(A)で表される金属ジメタクリレート
CH2=CH(CH3)CO2−Zn−O2C(CH3)CH=CH2 (A)
を含有することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】押し出し法によって品質に優れた壁紙を効率的に提供する。
【解決手段】繊維質基材シート上にポリオレフィン系樹脂発泡体層が積層されている壁紙であって、1)EVA及びEMMAの少なくとも1種の樹脂を含み、2)温度130℃における粘度が40〜1.5×103Pa・secであり、かつ、3)温度130℃及び剪断速度10〜104/秒における剪断応力が9×103〜5×105である樹脂組成物により前記発泡体層が形成されていることを特徴とする壁紙に係る。
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【課題】本発明は、多層の発泡体層を有する壁紙において、優れた表面強度を有する壁紙を提供する。
【解決手段】繊維質基材シート上にポリオレフィン系樹脂発泡体層が積層されている壁紙であって、1)前記発泡体層が2層以上の多層構造を有し、2)前記発泡体層は、メルトフローレートが40以上の樹脂成分を含む樹脂組成物により形成され、かつ、電離放射線によって架橋されたものであり、3)前記発泡体層のうち最表面にある発泡体層は、架橋助剤を他の発泡体層よりも多く含む樹脂組成物により形成されている、ことを特徴とする壁紙に係る。
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【課題】発泡による凹凸の発現が十分であり、しかも印刷・発泡後の表面強度が塩化ビニル壁紙と比較して同程度又はより強い発泡壁紙を製造できる発泡壁紙用原反を提供する。
【解決手段】紙質基材上に少なくとも未発泡樹脂層を形成してなる発泡壁紙用原反であって、該層を構成する樹脂が電子線架橋型樹脂であり、該樹脂は架橋されていることを特徴とする発泡壁紙用原反、並びに、紙質基材上に電子線架橋型樹脂及び発泡剤を含む未発泡樹脂層形成用組成物をTダイ押出し機によりシート状に押出し成形後、押出された樹脂層に電子線を照射して樹脂を架橋させることを特徴とする発泡壁紙用原反の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水糊によるカールの発生が抑えられて施工性が良好であり、しかも耐スクラッチ性及び意匠性が高い発泡壁紙を提供することを主な目的とする。また、かかる発泡壁紙を円滑に製造することができる製造方法を提供する
【解決手段】紙質基材上に、無機充填剤を含有する発泡樹脂層を形成してなる発泡壁紙であって、
(1)該発泡樹脂層を構成する樹脂は架橋されており、
(2)該無機充填剤の含有量は、発泡樹脂層を構成する樹脂100重量部に対して10〜50重量部の範囲内
であることを特徴とする発泡壁紙、並びに、
下記工程を順に有する、発泡壁紙の製造方法:
(1)紙質基材上に、無機充填剤を含有する発泡樹脂層形成用組成物からなる層を形成する工程1、
(2)工程1で形成した層に電子線を照射することにより、該層を構成する樹脂を架橋させる工程2、
(3)該層の表面に絵柄模様層を形成する工程3、及び
(4)加熱により発泡剤を発泡させる工程4。 (もっと読む)


【課題】カールの問題がなく、その上、良好な発泡性及び高いスクラッチ性を有する、施工性の良好な発泡壁紙を提供する。
【解決手段】紙質基材上に発泡樹脂層及び非発泡樹脂層が順に積層されている発泡壁紙であって、
(1)発泡樹脂層及び非発泡樹脂層を構成する樹脂が同じであり、
(2)発泡樹脂層及び非発泡樹脂層を構成する樹脂がいずれも架橋されており、
(3)発泡樹脂層よりも非発泡樹脂層の方が大きな架橋密度を有する
ことを特徴とする発泡壁紙。 (もっと読む)


カーペットの形成方法、及びそれにより形成されたカーペットを提供する。本方法は、低融点繊維と高融点繊維を含むスレッドを形成する。その後、スレッドを低融点繊維を溶融させるに十分な温度以上に加熱する。スレッドをカーペット裏地にタフトし、タフテッドカーペットを形成する。その後、タフテッドカーペットに画像を捺染または染色する。低融点物含有糸の形成方法、及びそれにより形成された糸を提供する。
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【課題】 本発明は、耐熱性や耐加水分解性等が高く、また環境に配慮した内装材を提供することを主目的としている。
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明は、生分解性を有する材料および/または生物由来の材料を有する樹脂に耐熱性を付与した組成物を含有する基材を有することを特徴とする内装材を提供する。 (もっと読む)


【課題】乾燥時とともに、湿潤時のグリッピー性や耐摩耗性にも優れ、かつ汗の過度の吸収の少ないボール用の皮革様シート状物を提供すること。
【解決手段】表面に凹凸を有するシート状物であって、極細繊維と高分子弾性体(A)とからなる基体層の片側表面に、基体層を構成する繊維に連続した立毛状の極細繊維とその極細繊維に接合した高分子弾性体(B)とからなる複合層が存在し、さらにシート状物表面の凸部頂上部には高分子弾性体(C)を主とする被覆層が存在し、かつ凸部頂上部と凹部谷底部の間の側面部には表面側から基体層へ達する貫通孔を有することを特徴とする。さらには、被覆層が2層以上の複層構造であり、かつ被覆層の表面側の層が粘着剤を含むことが好ましく、さらには粘着剤が、液状ゴム又はロジン樹脂であることや、その液状ゴムが、分子量800〜5000の合成液状ゴムであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】基布に、熱可塑性ポリウレタン系エラストマー発泡層及び熱可塑性ポリウレタン系エラストマー非発泡層を順次に設た合成皮革について、発泡特性、耐摩耗性を向上させた、安価な合成皮革を提供する。
【解決手段】基布に、熱可塑性ポリウレタン系エラストマー発泡層及び熱可塑性ポリウレタン系エラストマー非発泡層を順次に設けてなる合成皮革であって、前記熱可塑性ポリウレタン系エラストマー発泡層は、熱可塑性ポリウレタン系エラストマーにポリイソシアネート及び発泡剤を配合し、加熱混練して動的架橋させた熱可塑性ポリウレタン系エラストマーをカレンダーでシート状に成形し、その後発泡させたものであることを特徴とする合成皮革である。また、非発泡層は、熱可塑性ポリウレタン系エラストマーにポリイソシアネートを配合し、加熱混練して動的架橋させた熱可塑性ポリウレタン系エラストマーをカレンダーでシート状に成形したものが好ましい。難燃性が要求される合成皮革の場合は、基布を窒素−リン系難燃剤で難燃加工しておくのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
風合いが良好で、耐ピリング性に優れ、かつ発色性に優れた人工皮革用基材を提供する。
【解決手段】
0.01デシテックスから0.3デシテックスの極細繊維が10本から250本集束した極細繊維束からなる絡合不織布に高分子弾性体が含有された人工皮革用基材内部の高分子弾性体と極細繊維束の少なくとも一部分以上が接着している状態において、接着している極細繊維束の最外周に配置された極細繊維は高分子弾性体と接着しているが、最外周以外の極細繊維は高分子弾性体と接着していないことを特徴とする人工皮革用基材。 (もっと読む)


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