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Fターム[4F056GG10]の内容

皮(天然の皮、毛皮の処理又は加工) (1,955) | 用途 (186) | その他 (23)

Fターム[4F056GG10]に分類される特許

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【課題】文化財保存修復に適した膠、その製法および製造装置を提供することにある。更に詳しくは、日本画や板絵等の膠絵・油絵・漆工品の剥落止め処置や木製品の接着等の修復処置、日本画制作の絵具固着材、墨作りの固着材として適した膠、その製法ならびに、その製法に使用する製造装置および膠原料の提供。
【解決手段】抽出釜において、膠原料に由来する油脂分および細かな皮繊維屑を除去可能な吸着材、特に、麻袋を配置することにより、簡便にかつ効率的に、幅広い種々の特性を有する、文化財保存修復に適した膠が得られる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)等の炭素系ナノ構造物を浸透させ、高い機能性を持たせた紙、繊維、皮革などの新素材を作成する。
【解決手段】炭素系ナノ構造物を均一に分散させた溶液を塗布、スプレー噴霧、又は染め物や抄紙の要領で使用し、紙、繊維、皮革といった基礎となる素材の表面や組織の内部に炭素系ナノ構造物を吸着・浸透させる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(CNT)等の炭素系ナノ構造物を浸透させ、高い機能性を持たせた紙、繊維、皮革などの新素材を作成する。
【解決手段】炭素系ナノ構造物を均一に分散させた溶液を塗布、スプレー噴霧、又は染め物や抄紙の要領で使用し、紙、繊維、皮革といった基礎となる素材の表面や組織の内部に炭素系ナノ構造物を吸着・浸透させる。 (もっと読む)


【課題】抗ウイルス性付与組成物及びそれを用いた抗ウイルス性製品の製造方法の提供
【解決手段】抗ウイルス性製品の製造に用いるための抗ウイルス性付与組成物であって、再生コラーゲン繊維又は再生コラーゲン粉末を含む組成物。抗ウイルス性製品の製造方法であって、本発明の抗ウイルス性付与組成物を成形、添加、混合、又は塗布する工程を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、表面にあばた状の凹部が形成されず、また、特に外形状の凹曲面において皺が発現しないクッション体の表皮材として用いられる革を用いた積層体及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】革10の素材30aの裏面の網様層32の一部の毛羽立ち状網様体31をスカイビングにより素材30aが一様な厚さとなるよう切り揃えた。そして、毛羽立ち状網様体31の隙間に接着剤36が充填するように、素材30bを圧縮状態下にしてその裏面に接着剤36によるコーティング層38を形成した。そのコーティング層38とプラスチックフィルムがラミネートされた発泡ウレタンシートを接着することによって、革10を用いた積層体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】革巻きハンドルにおいて、その皮革部分に高品質の立体マークが形成されたものとする。
【解決手段】シート状皮革からカットピースを打ち抜き、該カットピースを金型を用いてハンドル本体のリング部やスポーク部の形状に対応するA、B等の成形部を有する3次元形状に成形する。この金型による成形時に、地模様としてのシボが形成されるとともに、さらに立体マークMとしてのモデル標章もスポーク部対応部分Bに形成される。この3次元形状に成形されたカットピース22Bをハンドル本体に被せて貼り込みを行うから、皺とりのためカットピースを引っ張りながら作業を行なう必要がなく、金型で形成されたモデル標章が立体マークとして高い品質感をもって皮革に表示された革巻きハンドルが得られる。 (もっと読む)


【課題】エアーバッグの作動不良を防止することができるエアーバッグカバーに使用される皮革を提供することを目的とする。
【解決手段】皮革本体11の一方の面に設けられた溝13と溝13を覆うように設けられたマスキング部材15とを具備した皮革7は、基材5に設けられている。 (もっと読む)


【課題】裏皮層の側に配置された健康補助器材からのオゾン、熱、マイナスイオンあるいは水分等の健康補助成分を含んだ有益な流体が皮部を通過することによって、高機能化が図られる天然ムートンを提供する。
【解決手段】羊毛が密集した羊毛部8と、表皮層と銀面層と裏皮層とからなる皮部7と、が積層された天然ムートンにおいて、鋭利な先端を持った切除工具30を裏皮層6の側から押し当てて、皮部7を切り取ることによって、皮部7を貫通した貫通穴22を複数個備えている。 (もっと読む)


【課題】皮革又は合成皮革のもつ本来の柔らかさを維持しながら品質の向上を図ると共に、皮革製カバーの着せ替えを可能にする。
【解決手段】合成皮革製カバー9に鉤部を複数有するフック面16と、この鉤部に係合するループ部を複数有するループ面18との間で着脱自在な面ファスナー19を使用する。つまり、熱可塑性樹脂シート50を有するフック面16と合成皮革本体30とが接着された状態の合成皮革製カバー9を過熱しながら曲面を有するようにプレス成形して外形をカットする。裏側キャビネット2bにループ面18を貼り付ける。面ファスナー19のフック面16とループ面18とを係合させることで、合成皮革製カバー9を裏側キャビネット2bに貼り付ける。合成皮革製カバー9の外形切り口を装飾用リング10で覆う。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性が高く、高強度であり、かつ浸水後における強度低下の少ないゴム堰用帆布と、このゴム堰用帆布を備えたゴム堰を提供する。
【解決手段】ゴム堰を補強するための帆布において、ポリケトン繊維を含有することを特徴とするゴム堰用帆布。また、このゴム堰用帆布によって補強されたゴム堰。ポリケトン繊維は、その分子構造上、強度が高く、且つゴム中の成分、酸素、水分、油類、薬品類に対しても安定であると共に、ゴムとの接着性にも優れている。このため、ポリケトン繊維又はポリケトンを含む複合繊維よりなる本発明のゴム堰用帆布によれば、ゴムとの接着性が高く、高強度であり、かつ浸水後における強度低下の少ないゴム堰用帆布が提供される。 (もっと読む)


【課題】センターベルト表面に積層するカバー帆布の端部同士を重ね合わせ接合としていることからカバー帆布の接合部においてゴムが露出し亀裂が発生する等の問題を防止することができ、また、接合部をセンターベルトの凸条部に配置しているので、センターベルトの凹条部におけるブロックとの噛み合いには影響を及ぼすこともない高負荷伝動ベルトを提供する。
【解決手段】センターベルト3と、該センターベルト3の前記凹条部17と係合する長手方向に沿って所定ピッチで設けた複数のブロックとからなり、センターベルト3の少なくとも片面にカバー帆布10が被覆されている高負荷伝動ベルトにおいて、カバー帆布10の端部10a、10b同士は重ね合わせ接合されているとともに該接合部Sをセンターベルトの凸条部15に配置してなる。 (もっと読む)


【技術課題】手漉き和紙に皮革繊維を融合させた新規な質感と機能性を有する手漉き和紙とこの製法を提供する。
【解決手段】皮革製品の生産工程から排出された皮革製品の切れ端等であって、植物タンニンで鞣されたもののみを原材料に選定してこれを裁断・破砕することにより、短繊維に加工し、この加工した短繊維と和紙の原料である雁皮、楮、三椏等から得た植物繊維を混合し、これを紙漉き槽内に投入して伝統的な手法により手漉きを行い、皮革繊維が融合した手漉き和紙を得る。 (もっと読む)


【課題】携帯型電子機器の上カバー上から皮革被覆構造が分離して剥がれることを防ぐケースの皮革被覆構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ケースの皮革被覆構造200は、頂面と携帯型電子機器の上カバー230上へ装着される底面とを有する支持板、及び頂面を覆う頂部と頂部から延伸されて底面の一部を覆う延伸部とを有する皮革被覆層を含む。皮革被覆構造200の製造方法も提供する。皮革被覆層は、支持板上に貼り付けて皮革被覆構造200を形成し、皮革被覆層は支持板の縁部で折曲げて底面の一部を覆い、携帯型電子機器の上カバー230上へ皮革被覆構造200が装着される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも製造が容易であり製造工数を削減することができ、皮革のシボやディンプルの喪失を防止して高級感をかもし出すことができるハンドルを提供する。
【解決手段】予め一体的に形成された被覆体3と、被覆体3の運転者側の部位覆っている運転者側皮革15と、被覆体3の反運転者側の部位を覆っている反運転者側皮革17とを有し、被覆体3のリング部の外周部位における運転者側皮革15と反運転者側皮革17との境界部位では、キメコミによって皮革の端部が処理されており、前記リング部の内周部位における運転者側皮革15と反運転者側皮革17との境界部位では、手縫いによって皮革の端部が処理されている。 (もっと読む)


【課題】 直射日光による温度上昇が極端な使用環境が厳しい部位であっても、熱収縮性に優れ、揮発物から発生する曇り(フォギング)と臭気の発生に対して抑制効果を奏する、動物由来の原皮から製造された皮革材料を提供する。
【解決手段】 合成タンニンによるなめし処理及び柔軟剤による柔軟処理を施された動物由来の原皮であって、該原皮の繊維質に酸化防止剤が含有され、塗装後に色差ΔEが0.5以下となるように100〜120℃にて加熱処理されてなることを特徴とする皮革材料。 (もっと読む)


【課題】 吸音性を備えた本革を提供する。
【解決手段】 天然皮革の銀面繊維層2に、空孔(カプセル)中に該空孔と独立に運動しうる微粒子及び/または液体を内包する鈴型マイクロカプセル4が分散または固定されていることを特徴とする本革1。 (もっと読む)


【課題】取り除くことができない個別認証情報を備え、この情報を解読することによって、その出所・経歴などを特定することができる情報化核酸含有皮革材料と、このような情報化核酸を含有する皮革材料の製造方法、さらには上記皮革材料を用いた皮革製品を提供する。
【解決手段】DNAに代表される核酸の配列を個別認証情報として利用し、任意且つ既知の塩基配列を有する部位を備えた情報化核酸を望ましくは素材皮革100gに対して0.5〜500μgの範囲で含有させる。 (もっと読む)


【課題】従来の装飾品には、内部に厚い鉄板を内蔵し、外部を皮革で覆って形づくられた形状のものやホックなどを使用して形状を保持した製品があった。これは、内部の鉄板が既に成型されているものを皮革で覆ったものであり、またホックで止めたものは形状保持性に問題があり、手をもって形状を自由に変形することが出来ないものであった。
【解決手段】本発明品は、二枚の皮革と皮革の間に変形自在な金網を挟み込み、必要に応じて3者を固定化することにより、手をもって形状を自由に変形することができ、変形させた後もその形状を保持しながら、再び変形させることが可能な皮革製品である。 (もっと読む)


【課題】 触感・なじみ感を含む握り心地性を定量的に評価するとともに、その握り心地性を向上させる表皮部材を提供する。
【解決手段】 表皮部材は、その表面の圧縮特性が最大荷重1cm当り30g以下の領域での変位−荷重特性において、荷重30g/cmにおける圧縮歪量が0.00527〜0.0110cm、圧縮回復性が56〜65%であり、上記表皮部材表面の平均摩擦係数が0.2〜0.4であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】獣皮、特に動物の使い余りの皮または皮革の残品への利用率が低くて、廃物の皮革の回収・サイクル利用を行うという問題に対応して、専用機械を利用して獣皮のクラスターの膠原質繊維をモノフィル状の獣皮繊維に加工し、それから当該獣皮繊維をもって布に紡織できる獣皮の紡糸に織り上げる。
【解決手段】機械でルースィング(loosing)した1〜100重量%(wt%)の獣皮繊維と、0〜99重量%(wt%)のその他の紡績繊維とを備え、前記獣皮繊維及び前記紡績繊維は、上述の割合に応じて縦方向に並べられて互いに入り混じり、相互に練り合って形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


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