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Fターム[4F070AA02]の内容

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Fターム[4F070AA02]に分類される特許

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連続水溶性ポリマー相及び不連続クロモニック材料相を含む第一水性液体流を準備する工程と、多価陽イオンを有する塩溶液を含む第二水性液体流を準備する工程と、該第一水性液体流と該第二水性液体流を平行層流で接触させ、該クロモニック材料と該多価陽イオンを非共有結合的に架橋させ、架橋クロモニックナノ粒子を形成する工程とを含む、架橋クロモニックナノ粒子を製造する装置及び方法。クロモニック材料相は、所望により、封入されたゲスト分子を含んでよい。
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【課題】膜厚方向の配向度が高く、光学的なムラが小さく、かつ透明性の高いセルロースアシレートフィルムを製造し、液晶表示装置に用いた際に表示ムラの小さい光学フィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明のセルロースアシレートフィルムは膜厚方向の配向度P2(th)が下記式1を満たし、ヘイズが1.0%以下であることを特徴とする。
0.085+0.5×P2(xy)≦P2(th)≦0.5 (式1) (もっと読む)


【課題】水、塩水、血液等の成分に対する吸水速度や吸水性能に優れた生分解性高分子吸収ゲル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース誘導体及び/又はデンプン誘導体を水と良く練りペースト状とする工程と、該ペースト状態で放射線を照射してハイドロゲルを得る工程と、該ハイドロゲルの水溶性成分のゾルを除去する工程とを備える生分解性高分子吸収ゲルの製造方法により、セルロース誘導体及び/又はデンプン誘導体を用いた自己架橋型の生分解性ハイドロゲルにおける水溶性成分のゾルを除去する。 (もっと読む)


【課題】コアシェル型金属酸化物微粒子分散液の製造方法及びその分散液を提供する。
【解決手段】金属塩と高分子を有機溶媒に混合して混合物を得る工程と、その混合物を所定の温度で加熱・還流して金属酸化物を析出する工程とを有するコアシェル型金属酸化物微粒子分散液の製造方法であって、前記金属塩が硝酸塩や酢酸塩であり、かつ、前記高分子の分子量の大きさによってコアシェル型金属酸化物微粒子の粒径を制御することからなるコアシェル型金属酸化物微粒子分散液の製造方法、及び上記製造方法により得られるコアシェル型金属酸化物微粒子分散液であって、1日以上静置させても沈降が認められない金属酸化物微粒子分散液、及びその粉体。
【効果】長期安定性を有するコアシェル型金属酸化物分散液を作製し、提供することができる。 (もっと読む)


【課題】低濃度のカルボキシメチルセルロース(CMC)水溶液を使用し、かつ低照射線量によってCMCハイドロゲルを安価に製造することにある。
【解決手段】5重量部以下の低濃度のCMCと塩化カルシウムなどの金属塩との水溶液に、3kGy以上のγ線を照射し、CMCをゲル化させ、得られたゲルを水に浸漬させて金属塩を離脱させ、ハイドロゲルを製造する。 (もっと読む)


【課題】化粧品を製造するための粒子、および色材、水性インキ等を製造するための工業用粒子として好適である、厚みが薄くて均一の厚みの板状ポリマー粒子の製造方法を提供するものである。さらに、粒径のバラツキを均一にできるようにしたり、任意の外観形状に形成できる製造方法を提供するものである。前記の製造方法に使用する樹脂層転写シートを提供するものである。
【解決手段】基材上に少なくとも樹脂層を設けた樹脂層転写シートを被転写体に対して、樹脂層を熱転写した後、樹脂層を剥がしとり粉砕する板状ポリマー粒子の製造方法である。さらに、サーマルヘッドを用いて樹脂層を任意の形状に熱転写した後、樹脂層を剥がしとる板状ポリマー粒子の製造方法である。樹脂層転写シートは、基材上に熱可塑性樹脂を主成分とした樹脂層を設けたものである。必要に応じて、樹脂層の上に接着層を設けたものである。
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【課題】環境や人体への安全性が高く、簡単な設備で安価に製造でき、従って、食品や医薬品等に安心して使用できるカルボキシメチルセルロースアルカリ塩を原料とするゲルの製造方法を提供すること。
【解決手段】天然パルプを原料とする安全性の高いカルボキシメチルセルロースアルカリ塩(CMC)に、食品や医薬品等の分野別に認可されている安全性の高い酸または酸水溶液を加え混練することによって、またはCMCを水に溶解させ、ペースト状にした後、そのペースト状CMCを酸または酸水溶液に浸漬させることによって、CMCを原料とするゲルを製造する。 (もっと読む)


【目的】微小な輝点異物の少ないセルロース混合脂肪酸エステル(特に、セルロースアセテートアシレート)及びその製造方法(精製方法)を提供する
【構成】セルロース混合脂肪酸エステルを沈殿させ、洗浄し、安定化などの必要な後処理を施した後、再度、有機溶媒に溶解し、これをろ過し、有機溶媒を気散し乾燥することによりセルロース混合脂肪酸エステルを得ることを特徴とするセルロース混合脂肪酸エステルの精製方法。このようにして精製されたセルロース混合脂肪酸エステルは、水系で沈殿させられることによる水との接触がないため、輝点異物が少ない。 (もっと読む)


【課題】カチオン変性水溶性高分子はカチオン変性していない水溶性高分子と比較して水和性が高く、上記の方法では水への溶解時にママコの発生を十分に防ぐためにカチオン変性水溶性高分子粉体の水への溶解時の作業性を改善する方法を提供する。
【解決手段】カチオン変性水溶性高分子に水もしくはカチオン変性水溶性高分子水溶液をバインダーとして添加し、カチオン変性水溶性高分子の水分が1〜13質量%の範囲になるまで加水造粒した後、更に乾式圧縮造粒機にて造粒させることを特徴とするカチオン変性水溶性高分子の造粒方法。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に組み込んで長期間使用したときに黄色みの発生を抑えることができるフィルムを製造するための粉体を提供する。
【解決手段】結晶融解熱量が10J/g以下であることを特徴とするセルロースアシレート粒体。例えば、セルロースアシレート樹脂を、2軸混練押出機を用い、スクリュー回転数50〜300rpm、混練樹脂圧力2〜9MPa以下で混練する工程を含む方法で粒体とする。
【効果】得られたフィルムは、偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルムとして有効である。 (もっと読む)


【課題】 セルロース類を比較的低温で短時間で溶解することができ、得られる溶液が着色しない溶解溶剤および溶解方法を提供することである。
【解決手段】 イオン液体(A)並びに、水(B)および/または水混和性有機溶媒(C)からなるセルロース類用の溶解溶剤(I)であって、該溶解溶剤中の水(B)の含有量が6.0〜10.0重量%であり、かつ該水混和性有機溶媒(C)の20℃における水100gに対する溶解度が3g以上であることを特徴とするセルロース類用の溶解溶剤;該溶解溶剤並びにセルロース類を含有してなるセルロース類の溶液;並びに上記溶解溶剤に、セルロース類を加え、溶解が完結するまで該混合物を40〜100℃で攪拌する工程を含むセルロース類の溶解方法;である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、十分に未溶解物の発生を抑えたドープの製造方法、ドープの製造装置及びそのドープを用いて作製したセルロース樹脂フィルムを提供することにある。
【解決手段】送液ポンプの出口側に隣接して配置した熱交換器により熱交換器の出口のドープを冷却する工程を含むドープの製造方法において、送液開始時の圧力容器内のドープの温度が溶媒の沸点より10℃〜30℃高い温度であり、熱交換器の出口でのドープの温度が溶媒の沸点より5℃以上低い温度に冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく分散性が向上したナノカーボン材料を製造することができるナノカーボン材料製造装置及びナノカーボン材料精製方法並びにナノカーボン材料を含む樹脂組成物の製造システムを提供する。
【解決手段】炭素原料11と触媒12を供給してなり、流動層反応器13により触媒付ナノカーボン材料14を製造するナノカーボン材料製造部15と、得られた触媒付ナノカーボン材料14を非水系溶剤16に分散してなり、触媒付ナノカーボン材料14から触媒12を分離・分散する分散処理装置17と、前記分散処理した触媒12とナノカーボン材料18とを分離する分離装置19と、触媒12が分離されたナノカーボン材料18を含む分離液23を回収する回収装置とからなるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、十分に未溶解物の発生を抑えたドープの製造方法、ドープの製造装置及びそのドープを用いて作製したセルロースエステルフィルムを提供することにある。
【解決手段】溶解釜にて加熱と攪拌により溶媒に樹脂を溶解する工程と、前記溶解釜の溶解途中のドープを分散機で分散する工程と、前記分散機で分散したドープを前記溶解釜に戻す工程と、を有し、前記ドープが前記溶解釜と前記分散機とを循環することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凝集が少なく分散性が向上したナノカーボン材料製造装置、ナノカーボン材料精製方法、ナノカーボン材料を含む樹脂組成物の製造システム及びナノカーボン材料樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】流動層反応器により触媒付きナノカーボン材料を製造するナノカーボン材料製造部15と、得られた触媒付きナノカーボン材料14を酸溶液16に分散してなり、触媒12を酸溶液16により溶解分離する酸処理装置17と、前記酸処理したナノカーボン材料18を水洗する水洗装置19と、水洗後に非水系溶媒20に溶媒置換する溶媒置換装置21とからなる。 (もっと読む)


【課題】比重が異なる複数の金属及び複数の非金属からなるナノサイズの微粒子を均等に練り込んでなる樹脂生成物を提供する。
【解決手段】複数の金属及び複数の非金属を数十ミクロンまで粉砕し、その後さらに数百ナノサイズまでに粉砕し、その後それらの微粒子に高エネルギーの衝撃を与えることにより、複数の金属及び複数の非金属からなる微小粉粒を均一に合成樹脂生成物に混練させる。100〜800ナノサイズの異種の金属と異種の非金属の合計数が4種類以上混練する機能性合成樹脂。 (もっと読む)


【課題】微小な異物の含有量が極めて少なく、光学フィルムに好適である、セルロースアシレートの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、下記式(1)〜(3)を満足し、230℃での溶融粘度が150〜1000Pa・sであるセルロースアシレートを溶媒に溶解した溶液を、保留粒子サイズが0.1μm〜40μmのフィルターを用いてろ過を行い、さらに、貧溶媒と混合してセルロースアシレートを再沈殿させることを含む、セルロースアシレート組成物の製造方法。
式(1): 1.5≦A+B≦3
式(2): 0≦A≦2.0
式(3): 1.0≦B≦3
(式中、Aはセルロースの水酸基を構成する水素原子に対するアセチル基の置換度を表し、Bはセルロースの水酸基を構成する水素原子に対する炭素数3〜7のアシル基の置換度を表す。) (もっと読む)


【課題】所定形状を保持しつつも低い圧力で崩壊するペレットを作ることができるペレット製造方法を提供する。
【解決手段】ペレット製造方法は、水分含有混合物を作る混練工程と、混合物を所定形状の複数のペレットに加工する造粒工程と、ペレットに含まれる水分を減らす乾燥工程とを有する。造粒工程では、気化熱で混合物の造粒時における摩擦熱を奪うアルコールが注入され、乾燥工程では、ユニット58の進入口56から排出口57までのベルトコンベヤ59の走行距離が1〜20mの範囲、ベルトコンベヤ59の走行速度が0.03〜0.1m/sの範囲にあり、ユニット58の内部温度が加熱器60によって45〜50℃の範囲に保持されている。 (もっと読む)


【課題】紙パウダーと澱粉とが略均一に混ざり合ったペレットを作ることができるペレット製造方法を提供する。
【解決手段】ペレット製造方法では、紙パウダーと澱粉とを水やアルコールとともに正逆2方向へ回転するリボンミキサー14の攪拌リボン19によって攪拌混練して水分含有混合物を作った後、混合物を正逆2方向へ回転する攪拌ホッパー15の攪拌翼28によって再混練することで、紙パウダーと澱粉とが略均一に混ざり合った混合物を作り、その混合物を造粒して複数のペレットを作る。 (もっと読む)


本発明は生分解性ポリマー組成物の調製方法に関し、この方法は、第1生分解性ポリエステルおよびマスターバッチを溶融混合するステップを含み、このマスターバッチは、エステル交換触媒の存在下で、多糖、第2生分解性ポリエステル、およびカルボン酸ペンダント基を有する生分解性ポリマーを溶融混合することによって別途生成されたものである。 (もっと読む)


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