説明

Fターム[4F070AA24]の内容

Fターム[4F070AA24]に分類される特許

101 - 120 / 187


【課題】濃縮時間が短く、機械的安定性や取り扱い性に優れた水性分散液を得ることができるフッ素樹脂水性分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】濃縮操作の前に被処理フッ素樹脂水性分散液に水溶性高分子を添加することにより、相分離濃縮を行うものであり、含フッ素界面活性剤の含有量が、フッ素樹脂の質量の100ppm以下に相当する量以下となる濃縮工程を含むことを特徴とするフッ素樹脂水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ドリップ防止性能等の難燃性や取り扱い性に優れた樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】融点が互いに異なる2種のフッ素樹脂とフッ素非含有樹脂とを含有し、前記フッ素樹脂の合計量が前記フッ素樹脂と前記フッ素非含有樹脂との合計の0.05〜50質量%であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


高度にフッ素化されたイオン交換ポリマーの分散液を製造する方法が提供され、少なくとも10wt%の有機液体を含有する第1の液体中の高度にフッ素化されたイオン交換ポリマーの分散液を霧化して、加熱されたガスへ放出し、乾燥表面/外側と少なくとも4wt%の内部残留水分含量とを有する高度にフッ素化されたイオン交換ポリマーの流動可能な粒子を生成する。粒子を、第2の液体に分散して、高度にフッ素化されたイオン交換ポリマーの第2の分散液を生成し、そこから、プロトン交換膜および燃料電池のための電極が生成される。
(もっと読む)


【課題】電極や膜の材料として好適な、酸型基及び/又は酸塩型基を有する含フッ素ポリマーを含む分散体を提供することにある。
【解決手段】含フッ素ポリマーからなる微粒子を含有する含フッ素ポリマーが液状媒体に分散されてなることを特徴とする含フッ素ポリマー分散体であって、上記含フッ素ポリマーは、酸・酸塩型基を有するものであり、上記酸・酸塩型基は、スルホン酸基、−SONR1718、カルボキシル基、−SONR、−SO1/L、−COONR又は−COOM1/L(R17及びR18は、同一又は異なって、水素原子、アルカリ金属、アルキル基若しくはスルホニル含有基を表し、R、R、R及びRは、同一又は異なり、水素原子若しくは炭素数1〜4のアルキル基を表し、R、R、R及びRは、同一又は異なり、水素原子若しくは炭素数1〜4のアルキル基を表し、M及びMは、同一又は異なり、L価の金属を表し、前記L価の金属は、周期表の1族、2族、4族、8族、11族、12族又は13族に属する金属である。)であり、上記含フッ素ポリマーからなる微粒子は、実質的に球形である含フッ素ポリマー球形微粒子を25質量%以上含む含フッ素ポリマーが液状媒体に分散されてなることを特徴とする含フッ素ポリマー分散体。 (もっと読む)


【課題】静電塗装において高い塗着効率を達成するとともに、得られる皮膜が優れた耐熱性、非粘着性、低摩擦性、耐薬品性などの性質を有するフッ素系重合体粉末により被覆したオフィスオートメーション機器用ロールを提供する
【解決手段】フッ素系重合体粉末にフッ素化剤を接触させて、−CHOHおよび−COF末端基の合計数を炭素数10個あたり7〜50個とし、次いで、該フッ素系重合体粉末をアンモニアガスと接触させて−COFを−CONHに変換し、−CHOHおよび−CONH末端基の合計数を炭素数10個あたり7〜50個とすることにより製造された、平均粒径が5〜100μmの範囲にあるフッ素系重合体粉末により被覆されたオフィスオートメーション機器用ロール。 (もっと読む)


【課題】 無機微粒子(以下、金属酸化物微粒子ということがある)をフッ素樹脂樹脂中にナノレベルに均一に分散させたフッ素樹脂複合体組成物からなる金属や他の無機・有機基材との接着性に優れているフッ素樹脂複合体組成物、及びそれを用いた接着シート、フィルムまたはチューブを提供すること。
【解決手段】 フッ素樹脂エマルジョンと無機微粒子のコロイダル溶液とを攪拌下に混合した水性分散液を、0℃以下の温度で凍結するか、電解物質を加えて混合液のイオン強度またはpHを変化させるか、せん断力をかけることで得られる凝集体を水性の溶液から分離・乾燥して得られた接着性フッ素樹脂複合体組成物、それを用いた接着シート、フィルムまたはチューブ。 (もっと読む)


【課題】 無機微粒子をフッ素樹脂中にナノレベルに均一に分散させたフッ素樹脂複合体組成物からなる耐ガス・薬液透過性、力学物性に優れている透明部材を提供すること。
【解決手段】 フッ素樹脂エマルジョンと無機微粒子のコロイダル溶液とを攪拌・混合して得られた均一な水性分散液を、0℃以下の温度で凍結するか、電解物質を加えて混合液のイオン強度またはpHを変化させるか、せん断力をかけること、で得られる凝集体を水性の溶液から分離・乾燥して得られたフッ素樹脂複合体組成物からなる透明部材。 (もっと読む)


【課題】 無機層状化合物をフッ素樹脂樹脂中にナノレベルに均一に分散させたパーフルオロフッ素樹脂複合体組成物からなるフッ素樹脂のガラス転移温度より高い温度での力学物性に優れているパーフルオロフッ素樹脂複合体組成物、その製法およびそれからなる成形品を提供すること。
【解決手段】 パーフルオロフッ素樹脂中に分散媒に膨潤またはヘキ開する性質を有する無機層状化合物が分散されているフッ素樹脂複合組成物であって、パーフルオロフッ素樹脂のガラス転移温度より高い温度でのフッ素樹脂複合組成物の貯蔵弾性率がフッ素樹脂の2倍以上であるパーフルオロフッ素樹脂複合体組成物、その製法およびそれからなる成形品。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、非粘着性と耐磨耗性とを両立させた塗膜を得ることができるフッ素樹脂塗料組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、平均粒子径5μm以上の溶融加工可能な含フッ素樹脂粒子(A)と平均粒子径1μm以下の含フッ素樹脂粒子(B)とが水性媒体中に分散されてなる含フッ素樹脂水性分散体であって、上記含フッ素樹脂粒子(A)は、上記含フッ素樹脂粒子(A)と上記含フッ素樹脂粒子(B)との合計量に対し、1質量%以上且つ20質量%未満であることを特徴とする含フッ素樹脂水性分散体である。 (もっと読む)



【課題】撥水性粉末と水の混合物に処理を施す製造装置を改良し、最終製品としての撥水性粉末の品質を安定させる。
【解決手段】製造装置(10)の本体部(15)では、PTFE粉末と水の混合物の載った多数の搬送用トレイ(70)が上下に配列される。本体部(15)では、搬送用トレイ(70)が上方あるいは下方へ移動する。各搬送用トレイ(70)は、第1乾燥ゾーン(41)と第2乾燥ゾーン(42)と熱処理ゾーン(43)を順に通過する。第1乾燥ゾーン(41)ではマイクロ波を利用した乾燥処理が行われ、第2乾燥ゾーン(42)では熱風を利用した乾燥処理が行われる。熱処理ゾーン(43)では、乾燥したPTFE粉末の温度が約160℃に保たれる。これら各ゾーン(41,42,43)では、搬送用トレイ(70)に対して側方から熱風が吹きつけられる。搬送用トレイ(70)上の半製品は、これら3つのゾーンを順に通過して最終製品としてのPTFE粉末になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、含フッ素界面活性剤の濃度が低くポリテトラフルオロエチレン濃度が高いフッ素樹脂水性分散液を効率よく製造することができるフッ素樹脂水性分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】水性媒体中にポリテトラフルオロエチレンからなる粒子が分散してなる粗フッ素樹脂水性分散液をイオン交換樹脂による処理と電解質及び/又はフッ素非含有アニオン性界面活性剤の存在下での相分離濃縮とを行うことによりフッ素樹脂水性分散液を得ることを特徴とするフッ素樹脂水性分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 新規なポリテトラフルオロエチレン造粒粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリテトラフルオロエチレン粉末を水中においてノニオン性界面活性剤の存在下又は不存在下に造粒することによりポリテトラフルオロエチレン造粒粉末を製造するポリテトラフルオロエチレン造粒粉末製造方法であって、前記造粒は、前記ポリテトラフルオロエチレン粉末と前記水とからなる処理対象液を減圧下に攪拌することにより行うことを特徴とするポリテトラフルオロエチレン造粒粉末製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形時の溶融混錬による分散剤の熱劣化に起因する黄変が少なく、可視光透過性が良好でかつ優れた熱線遮蔽機能を有する透明樹脂成形体を得る。
【解決手段】熱線遮蔽機能を有する透明樹脂成形体を製造するために使用されるマスターバッチであって、熱可塑性樹脂と、一般式WOで示されるタングステン酸化物微粒子、および/または、一般式MWOで示され、かつ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子と、熱分解温度が230℃以上の高耐熱性分散剤と、を含むものを製造した。 (もっと読む)


【課題】 架橋反応性に優れ、金型離型性、架橋ゴム物性に優れる架橋性含フッ素エラストマー、架橋性含フッ素エラストマー組成物及びその架橋ゴム成形品を提供する。
【解決手段】 含フッ素エラストマー(A)と有機過酸化物(B)との混合物を110〜380℃で10秒〜3時間熱処理して得られる、ムーニー粘度が20〜300である架橋性含フッ素エラストマー、該架橋性含フッ素エラストマー、加硫剤(C)、及び加硫助剤(D)を含有する含フッ素エラストマー組成物、およびこれらの架橋ゴム成形品。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、効率よく含フッ素重合体水性分散液中の含フッ素重合体を濃縮し、水溶性含フッ素乳化剤を含む水溶液中の水溶性含フッ素乳化剤を濃縮し得る、濃縮方法を提供することにある。
【解決手段】含フッ素重合体水性分散液中の含フッ素重合体の濃縮方法は、含フッ素重合体水性分散液を用意する工程と、高分子膜で含フッ素重合体水性分散液を濾過する工程とを含む。濾過の間、高分子膜は振動している。また、水溶性含フッ素乳化剤を含む水溶液中の水溶性含フッ素乳化剤を濃縮する方法は、水溶性含フッ素乳化剤を含む水溶液を用意する工程と、高分子膜で水溶性含フッ素乳化剤を含む水溶液を濾過すると工程を含む。両方の濾過工程の間、高分子膜は振動している。 (もっと読む)


【課題】高面圧下での長期の耐摩耗性に優れ、しかもふっ素樹脂本来の良好な特性を保持しうる改質ふっ素樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】 テトラフルオロエチレン系重合体、テトラフルオロエチレン−パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)系重合体、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン系重合体から選ばれた少なくとも1種以上と、これに電離性放射線により改質したふっ素樹脂、更にカーボン繊維とステンレスを混合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】溶融相分離法を効率よく大規模で実施でき、使用済みの分散媒を効率よく回収可能な造粒装置及び造粒方法を提供すること。
【解決手段】合成高分子含有組成物を該組成物とは相溶しない分散媒と加熱混練して該合成高分子含有組成物の微粒子を形成する造粒手段、該分散媒をアルコール類中に溶解して該分散媒及び該アルコール類からなる分散媒混合物とすると共に該微粒子を該分散媒混合物中に懸濁させる溶解手段、該微粒子を該分散媒混合物から分離する固液分離手段、及び、該分散媒混合物から該分散媒及び/又は該アルコール類を回収する回収手段、を備える造粒装置、及び、これを用いる造粒方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形体において、表面粗度Ra、引張強度及び/又は引張伸びを従来よりも向上させることができ、また、絶縁破壊強度を良好にすることができ、更に、所望により見掛け密度及び/又は粉末流動性にも優れるポリテトラフルオロエチレン粉末、並びに、ポリテトラフルオロエチレン成形用粉末の製造方法を提供することにある。
【解決手段】測定用成形体a1の表面粗度Raが0.92μm未満であることを特徴とするポリテトラフルオロエチレン粉末。 (もっと読む)


非イオン界面活性剤で安定化されたフルオロ界面活性剤含有水性フルオロポリマー分散液のフルオロ界面活性剤含有率の低減方法。本方法は、安定化フルオロ界面活性剤含有水性フルオロポリマー分散液のフルオロ界面活性剤含有率を所定のレベルに下げて低減界面活性剤分散液を提供する工程と、非フッ素化アニオン界面活性剤を低減フルオロ界面活性剤分散液に添加する工程と、低減フルオロ界面活性剤分散液を濃縮する工程とを含む。非フッ素化アニオン界面活性剤は段階的に添加され、ここで、第1部分は濃縮工程前に分散液に添加され、そして非フッ素化アニオン界面活性剤の第2部分は濃縮工程後に分散液に添加される。 (もっと読む)


101 - 120 / 187