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Fターム[4F070AA24]の内容

Fターム[4F070AA24]に分類される特許

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粒子状マトリックス材料を含むフルオロエラストマーマスターバッチが提供されており、ここで、マトリックス材料の粒子は直径1μm〜1000μmの範囲から選択される平均粒径を有し、フルオロエラストマーの濃度は約0.2重量%〜40重量%であり、および、フルオロエラストマーは粒子状マトリックス材料の間隙空間中に分散されている。
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2プラズマ処理およびO2/CF4プラズマ処理に対してともに重量変化が小さく、これらの処理において異物(パーティクル)の発生を顕著に抑制し得る架橋性エラストマー組成物および該組成物から作製される成形品を提供する。該架橋性含フッ素エラストマー組成物は架橋性含フッ素エラストマーと嵩密度が0.15g/cm3以下の炭化ケイ素粒子、さらに要すれば架橋剤を含み、該成形品は前記組成物を架橋して得られる。 (もっと読む)


【課題】異種の材料に対する接着性や親和性が改良された四フッ化エチレン樹脂粉末の製造方法及び改質された四フッ化エチレン樹脂粉末を提供する。
【解決手段】四フッ化エチレン樹脂粉末とパラフィン系炭化水素とを所定の割合で含み、かつ、該四フッ化エチレン樹脂粉末が該パラフィン系炭化水素と混じり合った状態である混合物を調製する混合物調製段階と、前記混合物に電離放射線を照射する電離放射線照射段階とを備えることを特徴とする改質された四フッ化エチレン樹脂粉末の製造方法を使用する。
その結果、四フッ化エチレン樹脂粉末の表面にパラフィン系炭化水素を結合させることができるので、異種の材料に対する接着性や親和性が改良された四フッ化エチレン樹脂粉末を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、ASTM D2240タイプAデュロメータ法に準拠して測定した場合のショアA硬度が少なくとも85であり、ASTM D395に準拠して200℃で70時間、ASTM D1414によるO−リングで測定した場合の圧縮永久歪みが30%未満である、フッ化ビニリデン(VDF)重合体の粒子を含む加硫(パー)フルオロエラストマー組成物のシール物品、ならびに、加硫成形およびVDF重合体の融点より高い温度で熱的な後処理を行うことによるその製造方法に関する。 (もっと読む)


本明細書に説明されるある態様は、例えば、ポリマーをフィラーと共有結合させるために使用されてよいシランカップリング剤に関する。また、ある例では、ポリマーシランカップリング剤-フィラー組成物を含むデバイスが説明される。
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【課題】押出成形時のダイス周辺における目やにの発生を抑制し、フィルム表面の荒れが抑制された熱収縮性フィルムを得ることができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、環状オレフィン樹脂(A)と、ポリオレフィン(B)と、フッ素樹脂(C)とを含む。 (もっと読む)


フルオロエラストマーの製造方法において、500,000以上の粘度平均分子量を有するポリエチレンオキシドホモポリマーまたはコポリマーの水性溶液である水溶性ポリマー凝固剤が用いられる。 (もっと読む)


【課題】高面圧下での耐摩耗性を向上させ、従来よりも高面圧のしゅう動環境下でも使用することができる改質ふっ素樹脂組成物及を提供する。
【解決手段】有機ポリマと、未改質のふっ素樹脂に電離性放射線を照射して改質させた改質ふっ素樹脂と、芳香族ポリアミドと、カーボンブラックとを少なくとも混合してなる改質ふっ素樹脂組成物である。 (もっと読む)


少なくとも2つの成分の組成物を得るための方法であって、少なくとも1つの第1の流体成分を提供する工程;少なくとも1つの第2の固体成分を提供し、それを加工して第1の成分が第2の成分に拡散できるようにする工程;および第1の成分を第2の成分に拡散させる工程を含む方法。そのような方法によって調製された組成物。
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【課題】比較的安価で、煩雑な工程を経ないで製造でき、架橋反応性、耐熱性、耐薬品性、耐油性、耐候性に優れる含フッ素弾性共重合体、これを用いた架橋ゴムを提供する。
【解決手段】テトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、フッ化ビニリデン、クロロトリフルオロエチレンおよびペルフルオロ(アルキルビニルエーテル)からなる群より選ばれる1種以上に基づく繰り返し単位(A)、CH=CH−CH−R−Br(ここで、Rは、単結合、炭素原子数1〜8のフッ素原子を含まないアルキレン基、または炭素原子数1〜8のエーテル性酸素原子を有し、フッ素原子を有しないアルキレン基を表す。)で表される含臭素単量体に基づく繰り返し単位(B)、エチレンおよびプロピレンからなる群から選ばれる1種以上に基づく繰り返し単位(C)を有する含フッ素弾性共重合体。 (もっと読む)


【課題】所望のEW値および分子量を示す高分子電解質を製造する。
【解決手段】高分子電解質の製造方法は、所望の分子量よりも大きい分子量を示す原料高分子電解質を用意する第1の工程(ステップS100)を備える。また、原料高分子電解質に対して電離性放射線を照射して(ステップS120)、原料高分子電解質を低分子量化する第2の工程を備える。ここで、第2の工程で照射する電離性放射線の線量は、原料高分子電解質における電離性放射線照射によるEW値の変化量が許容できる範囲として予め定めた範囲内となる線量であって、原料高分子電解質を、所望の分子量を示す高分子電解質に低分子量化する線量である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粉末を低温で噴射して固体基材に付着させ、できるだけ、過剰な熱負荷をかけないようにして固着できるようにし、樹脂の劣化を抑止するとともに、固体基材に確実に固着できるようにして結合強度の向上を図る。
【解決手段】
樹脂粉末の表面にトリアジンチオール誘導体を結合させる処理を行なう粉末表面処理工程(1)と、上記固体基材の表面に上記と同じトリアジンチオール誘導体を結合させる処理を行なう固体表面処理工程(2)と、上記処理された樹脂粉末を、コールドスプレー方法を用い、樹脂粉末の融点より低い温度に加温したガスに投入し該ガスを亜音速ないし超音速流にして上記処理した固体基材に対して噴射して該固体基材の表面に樹脂を付着する付着工程(3)と、固体基材に付着された樹脂を加温処理する熱処理工程(4)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】金属等で形成された基材と、フッ素含有ゴムとを、厚い接着剤層を介することなく、強く確りと接着させて、引張られたり曲げられたり長期間使用したりしても剥がれたり裂けたりしないフッ素含有ゴム被覆積層体、及びそれの簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素含有ゴム被覆積層体は、金属、高分子樹脂、ガラス又はセラミックスで形成された基材の表面に有する水酸基と、活性シリル基含有化合物中のハイドロジェンシリル含有シリル基、ビニル含有シリル基、アルコキシシリル含有シリル基、及び加水分解性基含有シリル基から選ばれる少なくとも1種類の活性シリル基とが、シリルエーテル結合しており、活性シリル基に架橋反応したハイドロジェンシリル基含有化合物が、そのハイドロジェンシリル基を介して、フッ素含有ゴムの成分中の不飽和基に、付加反応していることにより、前記フッ素含有ゴムが接着されて被覆している。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂よりなり、膜厚が20μm以下で、かつガーレー秒が300秒以上であることを特徴とする、ボイドやクラック等の欠陥を有しないフッ素樹脂薄膜の製造方法及びその製造方法に好適に用いられるフッ素樹脂ディスパージョンを提供する。
【解決手段】平滑なフィルム上に、フッ素樹脂粉末を分散媒中に分散したフッ素樹脂ディスパージョンを塗布した後、前記分散媒の乾燥及びフッ素樹脂粉末の焼結を行い、その後、前記平滑なフィルムを除去することを特徴とするフッ素樹脂薄膜の製造方法、及び、ポリテトラフルオロエチレンを主体とするフッ素樹脂粉末を分散媒中に分散してなり、さらに、ノニオン性で分子量が1万以上の水溶性ポリマー又は陰イオン性の界面活性剤を含有することを特徴とするフッ素樹脂ディスパージョン。 (もっと読む)


少なくとも50モルパーセントから85モルパーセント以下のテトラフルオロエチレン(TFE)と、10〜35モルパーセントの3,3,3−トリフルオロプロピレン(TFP)と、0.5〜15モルパーセントの式RCF=CR2(式中、同じものまたは異なるものであることができる、Rは、H、F、Cl、Br、I、1〜8個の炭素原子のアルキル、1〜8個の炭素原子のパーフルオロアルキル、および1〜8個の炭素原子のパーフルオロアルキルエーテルからなる群から選択される)のフッ素化エチレン性不飽和モノマーとを含むコポリマーは、加工助剤としておよび可撓性ホース構造物における燃料バリア用途向けに有用である。 (もっと読む)


【課題】成形品の表面特性を損なうことなく、成形品の難燃性及び耐衝撃性を向上させる、耐衝撃性向上剤、それを配合した熱可塑性樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】ポリオルガノシロキサン(A1)70〜90質量%、ビニル重合体(A2)5〜15質量%及びポリテトラフルオロエチレン(B)5〜20質量%を含有する耐衝撃性向上剤。該耐衝撃性向上剤を熱可塑性樹脂に配合して得られる熱可塑性樹脂組成物、及びその成形品を得る方法。 (もっと読む)


本発明は、化学の分野に関し、かつ、例えばギヤ又は軸受において使用されることができるような、長期安定な油−PTFE分散液、並びにそれらの製造方法に関する。本発明の課題は、故に、長期安定な油−PTFE分散液並びにそれらの単純かつ費用のかからない製造方法を記載することにある。前記課題は、PTFE粒子と、少なくとも1つのモノ又はポリオレフィン系不飽和油又は油混合物とからなる長期安定な油−PTFE分散液により解決され、その際にオレフィン系不飽和油の分子はPTFE(一次)粒子表面上で、ラジカル反応により共有結合/化学結合されており、かつその際にPTFE粒子表面と結合された油分子との間の永久的な電荷分離、及び油又は油混合物中でのPTFE粒子の微細分散が存在する。さらに、前記課題は、持続性のペルフルオロ(ペルオキシ)ラジカルを有する変性されたPTFE(エマルション)ポリマーが、少なくとも1つのオレフィン系不飽和油と一緒に、混合され、かつ次に変性されたPTFE(エマルション)ポリマーが機械的応力にかけられる方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】原料であるフッ素樹脂と架橋フッ素ゴム粒子を含む組成物を超える耐熱寸法安定性などの耐熱性を有し、かつ機械的強度に優れるうえに柔軟性にも優れる含フッ素成形品を提供する。
【解決手段】架橋フッ素樹脂と架橋フッ素ゴム粒子とを含む組成物からなり、該架橋フッ素樹脂を連続相とし、その中に架橋フッ素ゴム粒子が分散している含フッ素成形品、およびフッ素樹脂と架橋フッ素ゴム粒子とを含む組成物に放射線を照射する工程を含む含フッ素成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 劣化した樹脂を用いて、未使用樹脂を利用した成形品と同等の強度や難燃性を持つ成形品を得ることが難しかった。
【解決手段】 ポリカーボネート樹脂とABS樹脂とのアロイ樹脂からなる熱可塑性樹脂の成形品を粉砕した粉砕物を用いる。これに、ゴム成分を添加し、混練する混練工程と、前記混練工程後に構造体を成形する成形工程とを行う。前記混練工程において、前記粉砕物と前記ゴム成分とを含む混合物が100重量%に対し、前記ゴム成分を0.5重量%以上1.5重量%以下含む熱可塑性樹脂構造体の製造方法で解決できる。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンエラストマーが本来有する機械的強度の低下を抑えつつ、摩擦抵抗を改善せしめた成形物を与え得るポリウレタンエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】ポリオールおよびイソシアネートを反応させて得られるウレタンプレポリマーと鎖延長剤とを反応させて得られた注型用ポリウレタンエラストマー100重量部当り、焼成PTFEパウダーを1〜20重量部配合してなるポリウレタンエラストマー組成物。このポリウレタンエラストマー組成物は、ポリオールおよびイソシアネートを反応させて得られるプレポリマーに、ポリオール中に分散させた焼成PTFEパウダーを加えた後鎖伸長剤を加え、これを加熱した金型中に流し込んで硬化させることによって製造される。 (もっと読む)


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