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本発明は、粘着性組成物を含むアグロメレーション耐性粒子を調製するための方法を提供する。方法は、ポリマー組成物のガラス転位温度以上でポリマー組成物の粒子を提供する工程、ポリマー組成物粒子を高温にて第一流体と接触することによりポリマー組成物粒子の粘着性を増加する工程、ポリマー組成物粒子が、第一流体と接触しながら、ポリマー組成物粒子を粘着防止組成物と接触する工程、及び第一流体からポリマー組成物粒子を分離する工程を含む。これらの方法は、少なくとも部分的にポリマー組成物粒子を粘着防止組成物でコーティングする。 (もっと読む)


【課題】成形時の強化繊維の開繊性が良好で、優れた外観性を有し、かつ機械強度の高い成形体が得られる長繊維強化熱可塑性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて製造された熱可塑性樹脂、不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性された変性ポリオレフィン樹脂及び強化繊維を含有してなり、下記要件(1)〜(5)を満たす長繊維強化熱可塑性樹脂粒子;(1)熱可塑性樹脂及び変性ポリオレフィン樹脂の合計100重量%中、不飽和カルボン酸又はその誘導体の変性量が0.01〜2重量%;(2)熱可塑性樹脂、変性ポリオレフィン樹脂及び強化繊維の合計100重量%中、熱可塑性樹脂及び変性ポリオレフィン樹脂が20〜70重量%;(3)熱可塑性樹脂、変性ポリオレフィン樹脂及び強化繊維の合計100重量%中、強化繊維が30〜80重量%;(4)長繊維強化熱可塑性樹脂粒子25gを20L容のチェンバー内に密閉して65℃で1時間放置した時に長繊維強化熱可塑性樹脂粒子から放散されるアセトアルデヒドの量が3.0μg/m3以下;(5)長繊維強化熱可塑性樹脂粒子中の樹脂成分の融点が150℃以上。 (もっと読む)


【課題】成形時の強化繊維の開繊性が良好で、優れた外観性を有する成形体が得られる長繊維強化粒子ブレンドを提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて製造された熱可塑性樹脂(A1)、不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性された変性ポリオレフィン樹脂(A2)及び強化繊維(A3)を含有してなる長繊維強化熱可塑性樹脂粒子(A)10〜90重量%と、希釈用ポリオレフィン樹脂粒子(B)90〜10重量%とからなり、下記要件(1)〜(4)を満たす。(1)(A1)及び(A2)の合計100重量%中、不飽和カルボン酸又はその誘導体の変性量が0.01〜2重量%、(2)(A1)、(A2)及び(A3)の合計100重量%中、(A1)及び(A2)が合計で20〜70重量%、(3)(2)と同様中、(A3)が30〜80重量%、(4)密閉して65℃で1時間放置したときに(A)から放散されるアセトアルデヒドの量が3.0μg/m3以下。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンスルフィド樹脂が本来有する耐薬品性や耐熱性、機械的強度を損なうことなく、−40℃での衝撃強度に優れたポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を得る。
【解決手段】(a)と(b)の合計を100重量%として、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂99〜60重量%、(b)カルボキシル基、酸無水物基、アミノ基、水酸基、メルカプト基のいずれかを有するオレフィン系樹脂1〜40重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して、(c)アミノ基、エポキシ基、イソシアネート基のいずれかを有するアルコキシシラン化合物を0.1〜10重量部配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法であって、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂と(c)官能基を有するアルコキシシラン化合物とを予め溶融混練した後、さらに(b)官能基を有するオレフィン系樹脂と溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】水への分散性や溶剤への溶解性に優れるブロック共重合体、分散粒子が小さく、かつ各種基材との付着性、貯蔵安定性、耐候性、耐水性等に優れる水性分散液、及び、各種基材との付着性、耐候性、耐水性、他の樹脂との相溶性に優れる溶剤溶液を提供すること。
【解決手段】オレフィン系単量体単位から主としてなる重合体ブロック(A)と、カルボキシル基を有するビニル系単量体の単位2〜25モル%および該ビニル系単量体と共重合可能な他のビニル系単量体の単位98〜75モル%からなる重合体ブロック(B)とから構成され、重合体ブロック(A)と重合体ブロック(B)の重量比が(A)/(B)=70/30〜40/60であるブロック共重合体(C)、前記ブロック共重合体(C)を、前記カルボキシル基に対して0.05当量以上の塩基性物質の水溶液に含む水性分散液、及び、前記ブロック共重合体(C)の溶剤溶液。 (もっと読む)


【課題】転写性が向上され、画像ムラの発生が抑制されるインク受容性粒子の提供。
【解決手段】TMA針入法によって10μmの深さまで針が入る最低温度Ts10bが80℃以上150℃以下、等量の水を吸収したときのTMA針入法によって100μmの深さまで針が入る最低温度Ts100wが40℃以下、等量の水を吸収したときのTMA針入法によって400μmの深さまで針が入る最低温度Ts400wが50℃以上であり、インクを受容することを特徴とするインク受容性粒子。 (もっと読む)


【課題】ウランとアクチニドおよび/またはランタニド元素とを含む混合燃料を調製するための、特に液体経路を介して混合工程を適用する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ウランと、少なくとも1つのアクチニドおよび/またはランタニド元素とを含む酸化物、炭化物、および/またはオキシ炭化物に基づく燃料を調製するための方法であり、次の工程を含む:硝酸アクチニドおよび/またはランタニドの形態のアクチニドおよび/またはランタニド、ならびにヒドロキシル化硝酸ウラニル錯体の形態のウランを含む硝酸溶液で構成される充填溶液を調製するための工程;カルボキシル基を含むカチオン交換樹脂に、この溶液を通過させる工程であって、カチオン形態のアクチニドおよび/またはランタニドならびにウラニル形態のウランが樹脂に結合した状態である工程;該燃料を得るための、該樹脂の熱処理工程。 (もっと読む)


【課題】優れた剛性、寸法安定性を保持しつつ、流動性、熱伝導性に優れ、線膨張係数の低異方性と耐ヒートサイクル性とタップ強度耐久性を両立させたポリアリーレンスルフィド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)と(B)の合計を100重量%として、(A)ポリアリーレンスルフィド樹脂20〜40重量%と(B)無機充填材60〜80重量%を配合してなるポリアリーレンスルフィド樹脂組成物であって、上記(B)無機充填材に占める(B1)板状充填材および(B2)粒状充填材の配合量の合計が70重量%超であり、かつ(B1)板状充填材と(B2)粒状充填材の配合比率(重量比)が、(B1)/(B2)=0.7/1〜8/1であり、ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物のレーザーフラッシュ法で測定した熱伝導率が0.5W/m・K以上であることを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 極性の異なる複数の樹脂同士を相溶化させて、耐衝撃性等の機械物性に優れた成形品を与える、生活資材用成形品樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)、バイオマス由来樹脂(B)および相溶化剤(C)を含有してなる成形品樹脂組成物において、(C)が、変性ポリオレフィン(a)と(a)以外のエチレン性不飽和モノマー共重合体(b)を含有してなり、(a)と(b)が相互に反応し得る反応性基を有し、該反応性基が、酸無水物基、エポキシ基およびイソシアナート基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基、またはカルボキシル基、水酸基、アミノ基およびチオール基からなる群から選ばれる少なくとも1種の反応性基であり、(b)が9.5〜12のSP値を有することを特徴とする、生活資材用成形品樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリオレフィン系樹脂からなる成形体の表面にガスバリア薄膜を密着性よく成膜し、かつ、当該成形体に高いガスバリア性を付与することである。
【解決手段】本発明に係る薄膜形成用樹脂組成物は、ポリオレフィン系樹脂70〜99.9質量%と変性低分子オレフィン系改質剤(A)30〜0.1質量%とからなり、前記変性低分子オレフィン系改質剤(A)が85〜99.9モル%のプロピレン及び15〜0.1モル%のエチレンを構成単位とするポリオレフィンの一次酸変性物(B1)であり、かつ、ガスバリア薄膜の被膜対象体の成形用材料であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗料組成物に添加した際、その塗料組成物からなる塗膜に耐チッピング性を付与しながらも、塗膜耐久性及び塗膜外観の低下を引き起こさない水性分散体組成物とその製造方法、及び該水性分散体を含有する塗料組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の水性分散体組成物は、非共役ポリエン成分を含まず、質量平均分子量が30,000〜140,000であるエチレン‐α‐オレフィンランダム共重合体(A)と、酸変性ポリエチレン(B)と、アニオン系乳化剤(C)及び中和してアニオン系乳化剤となる有機酸(D)の少なくとも一種と、水とを含有し、前記エチレン‐α‐オレフィンランダム共重合体(A)が架橋されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ含有ゴム組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、特有の水素化ニトリルゴム、少なくとも1つの架橋剤およびカーボンナノチューブを含有する加硫可能な組成物、かかる組成物の調製方法、ならびに加硫物を製造するためそれの使用を提供する。前記加硫物は、優れた熱性能、耐油性および機械的強度を示す。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性エラストマーに植物性材料を50〜95質量%と多く含有させながら射出成形できる熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法並びにこの熱可塑性樹脂組成物を用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】植物性材料と熱可塑性エラストマーとを含有し、植物性材料及び熱可塑性エラストマーの合計を100質量%とした場合に、植物性材料を50〜95質量%含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法であって、混合溶融装置を用いて、ショアA硬度が50を越え且つ90以下である熱可塑性エラストマー(オレフィン系熱可塑性エラストマー等)を溶融させながら植物性材料(ケナフコア等)と混合する混合工程と、得られた混合物を、押し固めてペレットを得るペレット化工程と、を備える。更に、得られた熱可塑性樹脂組成物を射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】インクジェット印刷の品位の向上については、材料表面にシリカやアルミナなどの無機粒子を含む層を1層から複数層形成させる技術、高吸水性樹脂を利用する技術、多孔質粒子を利用する技術などが知られているが、無機粒子は比重が高く紙が重くなる、高吸水性樹脂は膨潤する、多孔質粒子は染料まで取り込み印刷濃度が高くならないなどの課題がある。本発明は、これらの課題を克服することのできる複合粒子および該粒子を担持したインクジェット印刷用材料を提供することを目的とする。
【解決手段】架橋構造および1〜10mmol/gの塩型カルボキシル基を有する有機高分子粒子にカチオン性有機化合物をイオン結合させてなる複合粒子および該粒子を表面に担持させたインクジェット印刷用材料。 (もっと読む)


【課題】微細かつ均一な繊維径のセルロース繊維が均一に分散してなり、十分な流動性を有する低粘度でも分離し難い微細セルロース繊維分散液の提供。
【解決手段】セルロースI型結晶を有し、一般式(1)で表される繰り返し単位を有するセルロース繊維の分散液。
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【課題】 溶融流動性が良好で、粉体流動性に優れ、且つ、安全で、耐候性、柔軟性、ゴム弾性、低温特性、極性樹脂との接着性、風合い、外観などに優れる粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性エラストマー組成物、水、及びポリビニルアルコール系分散剤とを含有する分散体を含む水分散液を攪拌しながら、加熱して前記水分散液から前記溶剤を回収して重合体球状粒子を得る方法において、(1)水分散液を撹拌する前に水および分散剤を含む水溶液中に溶剤に溶解した重合体溶液の液滴分散液を形成して蒸発反応機に投入する工程と、(2)重合体溶液の液滴の水分散液を撹拌しながら、スチームを液中に投入することにより加熱して前記溶剤を回収して重合体球状粒子を得る工程と、(3)水分散液から、重合体球状粒子を分離して、通気により重合体乾燥粉体を得る工程
を含むことを特徴とする自動車内装用表皮成形用粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、脆化温度、引張破断伸び、耐熱変形性、曲げ弾性、及び発色性の、いずれの特性についても、トータルとして良好な、バランスの良い熱可塑性樹脂組成物を得る。
【解決手段】成分(A):層状化合物、成分(B):変性重合体、成分(C):非変性熱可塑性樹脂、及び成分(D):少なくともビニル芳香族単位を有する共重合体であり、ビニル芳香族単位の含有量が30wt%未満であり、かつ、ビニル芳香族単位を主体とする重合体ブロックSを1個以上有している非変性ブロック共重合体、を含有する熱可塑性樹脂組成物であって、成分(A)の含有量が0.1wt%〜20wt%、成分(B)の含有量が1.0wt%〜20wt%、成分(C)の含有量が50.0wt%〜90.0wt%、成分(D)の含有量が2.0wt%〜30wt%である熱可塑性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、従来の粒子において生じる不利益を少なくとも防止し又は減少させる上述した系において使用するのに適したフィラー粒子を提供し、そのような粒子の調製方法を提供することである。
【解決手段】 本願発明の複合粒子は、コアシェル構造を有する無機−有機複合粒子であって、該複合粒子が、少なくとも1つのワックスを具備する有機ベースコアと、該コアの周りに設けられる無機ベースシェルとを具備することにある。また、本願発明の複合粒子の調製方法は、少なくとも1つのワックスから成る又は少なくとも1つのワックスを具備する有機ベースの粒子が、無機ベースシェルでコートされ、有機ベースワックス粒子が、無機ベースシェルによって囲まれることにある。 (もっと読む)


【課題】
機械的強度に優れたガラス繊維強化樹脂成形品を得るためのガラス繊維強化樹脂ペレットの製造方法、及び、この製造方法により得ることのできるガラス繊維強化樹脂ペレットを提供する。
【解決手段】
ガラス繊維束を、熱溶融した熱可塑性樹脂とともに、貫通孔が形成されたダイスの貫通孔に通して引抜き、樹脂含浸ガラス繊維束を得る引抜工程と、樹脂含浸ガラス繊維束を切断してペレットを得る切断工程と、を含む、ガラス繊維強化樹脂ペレットの製造方法であって、引抜工程において有機シランを共存させて引抜を行う、製造方法、及び、この製造方法により得ることのできる、ガラス繊維強化樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】 ガラス転移温度の低い基材に対して、低温で造膜させた場合でも、密着性に優れ、かつ、耐ブロッキング性に優れた樹脂被膜を形成できるポリエステル樹脂水性分散体、それから得られる被膜、および、該被膜を利用した包装袋を提供する。
【解決手段】 数平均分子量が5000以上、ガラス転移温度が50℃以上であるポリエステル樹脂(A)と、数平均分子量が9000以上、ガラス転移温度が30℃以下であるポリエステル樹脂(B)とからなるポリエステル樹脂水性分散体であって、ポリエステル樹脂(A)はアルコール(イ)を用いて微分散されており、ポリエステル樹脂(B)は溶媒(ロ)を用いて微分散されており、ポリエステル樹脂固形分換算で(A)/(B)=80/20〜50/50(質量比)で混合し、40℃以上100℃未満の造膜温度で樹脂被膜の形成が可能なことを特徴とするポリエステル樹脂水性分散体。 (もっと読む)


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