説明

Fターム[4F070AB03]の内容

Fターム[4F070AB03]に分類される特許

121 - 140 / 243


【課題】架橋性組成物、それから得られる熱可塑性エラストマー及びその使用を提供する。
【解決手段】架橋開始剤としての過酸化物を含む、熱可塑性エラストマーとしての少なくとも1つのコポリエステル及び40質量%以上の酢酸ビニル含有率を有するα−オレフィン−酢酸ビニル共重合体をベースとする架橋性組成物。本発明はさらに、本発明の架橋性組成物の調製に、熱可塑性エラストマーの製造のための本発明の架橋性組成物の使用に、本発明の熱可塑性エラストマーを生成するための本発明の組成物の架橋方法に、ならびにまた本発明の熱可塑性エラストマーそれ自体に、及び成形品の製造のためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】優れた接着性、耐貫通性を有し、押出成形時におけるメヤニの発生や外観不良を抑制することが可能な合わせガラス用中間膜、合わせガラス用中間膜の製造方法及び合わせガラスを提供する。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体、酸変性ポリオレフィン、及び、無機微粒子を含有する合わせガラス用中間膜であって、前記酸変性ポリオレフィンは、酸価が10mgKOH/g以上であり、かつ、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に対して、前記酸変性ポリオレフィンを0.01〜5重量部含有する合わせガラス用中間膜。 (もっと読む)


【課題】性能的に優れ、生産性の良い乾燥ゲル粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】アルキルセルロース誘導体と水を混合して混練物を得て、その混練物に放射線を照射し架橋してペースト状のゲルを得て、そのゲルを成形孔から押し出して粒子化し、粒子状のゲルを乾燥することを特徴とする。この乾燥ゲル粒子において、前記アルキルセルロース誘導体が、カルボキシル基の一部がアルカリ金属塩、アンモニウム塩またはアミン塩になっているカルボキシアルキルセルロースであることを特徴とする乾燥ゲル粒子。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤および塩素原子含有ポリマーを含まないにもかかわらず、充分な密着性、しかも得られる皮膜の耐水性及び耐フォギング性に優れる水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明の水性分散体は、プロピレン/1−ブテン/エチレン三元共重合体(A)と酸変性ポリオレフィン(B)とスルホン酸塩誘導体(C)と水(D)とを含有し、プロピレン/1−ブテン/エチレン三元共重合体(A)は、プロピレン単位を50〜70質量%、1−ブテン単位を20〜40質量%、エチレン単位を5〜25質量%含有し、かつ、質量平均分子量が100,000〜250,000、結晶化度が0.1〜15%であり、酸変性ポリオレフィン(B)は、エチレン性不飽和カルボン酸またはその無水物で変性されたポリオレフィン重合体であり、質量平均分子量が2,000〜35,000、酸価が20〜60mg/gである。 (もっと読む)


より低量のネオペンチルグリコール(NPG)を含むポリオールから得られたポリエステル(PE)から調製されたバインダーを含有する熱硬化性及び/又は放射線硬化性粉末が記載される。この粉末は、欠陥のない滑らかなコートを形成し、通常のNPGに富んだPEによる汚染に耐性をもつ。粉末は、共反応することができるブレンドであって、(i)40〜98重量%(w/w)の少なくとも1種のOH、COOH、又はエチレン性の官能性(fn)PE(酸価又はOH価10〜100mgKOH/g、T>40℃)、ただしPEは、70〜100重量%のテレフタル酸(TPA)及び/又はイソフタル酸(IPA)と0〜30%(w/w)の別のポリ酸とを含むポリ酸を、0〜85%(w/w)のNPGと15〜100%(w/w)の別の多価ポリオールとを含むポリオールと反応させることにより得られる;(ii)2〜60%(w/w)の少なくとも1種のグリシジル若しくはイソシアナート官能性ポリフェノキシ樹脂;ポリエポキシ及び/若しくはβ−ヒドロキシアルキルアミド架橋剤、又はエチレン性官能性オリゴマー;並びに(iii)0.2〜5%(w/w)の少なくとも1種のCOOH又はOH官能性アクリル系コポリマー(10〜100mgKOH/gの値;T>400C、及び数平均分子量(M)1000〜15000)、及び/又は少なくとも1種のグリシジル若しくはイソシアナート官能性アクリル系コポリマー(官能基1当量当たりアクリル系コポリマー150から1000gの官能基当量、T>40℃、及びM 1000から15000、及び/又はT>400C及びM 1000から15000の非官能性アクリル系コポリマーの上記共反応することができるブレンドのバインダーを含む。 (もっと読む)


以下の成分:(A)結晶性又は半結晶性ポリオレフィン樹脂;及び(B)ハイドロタルサイトを含むか又はハイドロタルサイトから実質的に構成されるナノサイズの無機充填剤;を含み;ハイドロタルサイトの量がナノ複合材料100重量部あたり0.02〜6重量部であり、ポリオレフィンナノ複合材料のメルトフローレート値:MFR(2)に対する成分(A)のメルトフローレート値:MFR(1)の比:MFR(1)/MFR(2)が少なくとも1.02であり;ポリオレフィンナノ複合材料が相溶化剤を含み;そして、30〜300秒−1の剪断混合速度においてポリオレフィン樹脂中の無機充填剤(B)及び相溶化剤の分散液を形成する、ポリオレフィンナノ複合材料。 (もっと読む)


【課題】環境や人体への安全性が高く、簡単な設備で安価に製造でき、従って、食品や医薬品等に安心して使用できるカルボキシメチルセルロースアルカリ塩を原料とするゲルの製造方法を提供すること。
【解決手段】
天然パルプを原料とする安全性の高いカルボキシメチルセルロースアルカリ塩(CMC)を水と混練してペースト状にした後、そのペースト状CMCを酸または酸水溶液に浸漬させることによって、CMCを原料とするゲルを製造する。 (もっと読む)


【課題】塩素を含有しない酸変性ポリオレフィンを、乳化剤を使用せずに、水に均一に微分散せしめて、安定な水性分散体を製造する方法を提供する。
【解決手段】酸変性ポリオレフィンを、エーテル系溶剤、アルコール系溶剤、芳香族系溶剤および水に加熱溶解させ、これに塩基性物質を添加し、冷却した後に、エーテル系溶剤、アルコール系溶剤および芳香族系溶剤を除去する水性樹脂分散組成物の製造方法であって、使用するエーテル系溶剤、アルコール系溶剤および芳香族系溶剤の割合が、重量比で、エーテル系溶剤:アルコール系溶剤:芳香族系溶剤=100:3〜50:3〜50である方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂の水性分散体の製造時の濾過性に優れた製造方法を得る。さらには反応釜の耐圧性に制限されない製造方法を得る。
【解決手段】不飽和カルボン酸成分を0.5〜10質量%含有するポリオレフィン樹脂と、塩基性化合物、水溶性有機溶媒、及び水を含む水性媒体と混合して、加熱および撹拌することで水性分散化するに際し、水性化助剤として、20℃における水に対する溶解度が5g/L以下の有機溶媒を0.1〜10質量%添加する。このとき、沸点が90℃以上の水溶性有機溶媒と沸点が90℃以上の水性化助剤とを用いて、常圧で水性分散化することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、α,β−エチレン系不飽和モノ及び/又はジカルボン酸若しくはその無水物(カルボキシルモノマー)又は少なくとも1種のカルボキシルモノマーを含有するモノマー混合物0.05〜15重量部及びラジカル形成開始剤若しくは開始剤混合物0.01〜10重量部を第1工程では流体混合機内で、≧20g/10分のメルトフローレートMFR(190℃/2.16kg)を有する粒子状エチレンポリマー100重量部へ加える工程であって、前記エチレンポリマーはエチレンホモポリマー類(HDPE、LDPE)及び/又は重合された2〜≦20重量%の重合C3−12オレフィン単位(LLDPE、EOP)を有する直鎖状エチレンコポリマー類から選択される工程と、前記混合物を5〜120分間の反応時間にわたり30〜120℃の反応温度でグラフト重合させる工程とによってカルボキシル化エチレンポリマーブレンドを製造するための方法に関する。第2工程では、第1固相工程で得られた変性エチレンポリマー100pbw、<20g/10分のメルトフローレートMFR(190℃/2.16kg)を有するエチレンポリマー若しくはエチレンポリマーブレンドの混合物150〜4,000重量部及びオレフィン系エラストマー0〜4,000重量部が、反応押出機に連続的に加えられ、160〜260℃の温度で反応させられ、0.05〜1重量%のカルボキシル化度を有するグラフト変性エチレンポリマーブレンドが連続的に排出される。このようにして得られた生成物は、様々な素地のための、好ましくは金属表面上及び金属表面間の結合剤及び/又は接着剤として適合する。 (もっと読む)


【課題】分散液の安定性を改良するとともに、乾燥後の耐水性や塗膜物性などの物性低下を抑制する。
【解決手段】重量平均分子量が20,000〜100,000のポリオレフィン系樹脂が、親水基を有するポリウレタン樹脂により乳化されているポリオレフィン系樹脂の水系乳化分散液である。この分散液は、ポリオレフィン系樹脂を親水基を有するウレタンプレポリマーにより水に乳化させた後に、アミン化合物による架橋によりポリウレタン樹脂としたものであってもよく、あるいは、親水基を有するポリウレタン樹脂の水分散体を予め調製した後、該ポリウレタン樹脂の水分散体でポリオレフィン系樹脂を乳化したものでよい。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤および塩素原子含有ポリマーを含まないにもかかわらず各種樹脂に対する付着性が充分に高く、得られる皮膜の耐水性に優れる水性分散体を提供する。
【解決手段】本発明の水性分散体(I)は、酸変性非晶性ポリオレフィン(A)と、該酸変性非晶性ポリオレフィン(A)100質量部に対して5〜20質量部の酸変性ポリプロピレン(B)と、3〜20質量部のアニオン型界面活性剤(C)と、0.5〜20質量部の水(D)とを含有し、酸変性非晶性ポリオレフィン(A)は、プロピレン単位を80〜99質量%、1−ブテン単位を1〜20質量%を含有し、酸変性された重合体で、結晶化度が0〜10%、質量平均分子量が70,000〜200,000であり、酸変性ポリプロピレン(B)は、質量平均分子量が1,800〜35,000、酸価が3〜80mg/gである。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤および塩素原子含有ポリマーを含まないにもかかわらず、充分な付着性、とりわけポリプロピレン成形体に対する付着性と剥離強度が高く、得られる被膜の耐水性に優れる水性分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の水性分散体の製造方法は、特定のカルボキシ基含有変性プロピレン/1−ブテン/エチレン共重合体(A)100質量部に対して、5〜20質量部の特定の酸変性ポリオレフィン(B)と、1〜10質量部のアニオン系界面活性剤(C)とを溶融混練して混練物を得る工程と、該混練物に、(A)成分および(B)成分に由来する酸を中和するのに必要な量に対して1〜2倍量のアルカリ成分(D)と、(A)成分100質量部に対して5〜40質量部の水(E)を添加した後、さらに溶融混練する工程とを有する。 (もっと読む)


【構成】
中和度が0.3当量以下の溶融したカルボキシル基変性ポリオレフィン(A)と少なくとも水とを混合し、変性ポリオレフィンの懸濁液とし、次に水分を除去することで平均粒子径が0.1〜5mmの変性ポリオレフィンを得ることを特徴とする変性ポリオレフィン粒子の製造方法である。
【効果】
本発明の製造方法によれば、変性ポリオレフィンを水と混合し、攪拌することで、平均粒子径が0.1〜5mmの粒子の懸濁液とすることができ、懸濁液から水分を濾別することで変性にともなう未反応の不飽和カルボン酸や不飽和カルボン酸由来の水溶性の副生成物などを除去し、着色状態を改善した変性ポリオレフィン粒子を提供することができる。また本発明の製造方法により芳香族溶剤を使用しないで良好な物性、機能を維持した変性ポリオレフィン粒子を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】吸水性が高く、粒径の大きな粒状架橋ゲルを簡便に効率よく製造できる方法、その方法で得られる架橋ゲル及びそのゲルで構成される吸水体を提供する。
【解決手段】カルボキシアルキルセルロース塩を酸で反応させ、塩を形成したカルボキシル基を遊離化する遊離化工程と、遊離化されたカルボキシアルキルセルロースから熱架橋した粒状のゲルを得る成形工程とを含む架橋ゲルの製造方法において、前記遊離化工程において、前記カルボキシアルキルセルロース塩を溶解可能な溶媒を用いて前記カルボキシアルキルセルロース塩を均一化し、前記成形工程において、均一化したカルボキシアルキルセルロースを特定の平均粒径を有する粒状に成形して架橋ゲルを製造する。この方法では、吸水性が高く、粒径の大きな粒状架橋ゲルを簡便に効率よく製造できる。 (もっと読む)


【課題】繊維の折れや切断を回避できて十分な機械的強度を確保できると共に、繊維長の短い繊維でも繊維長の長い繊維でも適用することができ、設備コストも抑制でき、樹脂の熱による劣化も防止できる、繊維含有樹脂造粒物の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明の繊維含有樹脂造粒物の製造方法は、2枚の樹脂フィルム1A、1Bをその間に繊維2を挟み込んだ状態で熱プレスすることによって繊維複合化フィルム9を得る工程と、前記繊維複合化フィルム9をカットすることにより造粒物7を得る造粒工程と、を包含することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、金属塩ナノゲル含有水性分散体、固体中間体生成物および耐水性プラスチック製品の製造方法に関し、これにより均一分散した物質を有する新規生成物の簡単な製造が可能となり、それは、例えば、抗菌性またはバリヤ効果を示し、および/または、酸素、湿気、化合物、特にガス状化合物または電磁性もしくは放射性放射線などに対して吸収能力を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、多層構造樹脂粒子を簡便に製造する方法を提供することである。
【解決手段】樹脂で構成され、表面に電荷(q)を有する中心層(L0)を分散させた分散液(D0)又は樹脂層で表面が構成され、表面に電荷(q)を有する多層粒子を分散させた分散液(Dn)に、粒径が中心層(L0)又は多層粒子の粒径の10分の1以下であり、電荷(q)と反対の電荷(r)を有する樹脂粒子(P0)を添加することにより、中心層(L0)又は多層粒子の表面に樹脂粒子(P0)からなる樹脂層を形成させ多層粒子分散液を得た後、上記操作を繰り返して多層構造粒子を得る製造工程を含むことを特徴とする多層構造樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【目的】有機溶剤の含有量を低減し、ベースポリマーとの相溶性を低下させることなく耐熱保持力等の各種粘着特性が良好な粘着剤組成物を提供しうる粘着付与樹脂エマルジョンおよび粘着剤組成物を提供すると共に、有機溶剤を使用することなく製造作業上安全に高収率で貯蔵安定性の良好な高軟化点の粘着付与樹脂エマルジョンを提供すること。
【解決手段】乳化剤成分を除く固形分が、軟化点135〜180℃、酸価20以下の重合ロジン系エステル樹脂(A)60〜99重量%および(A)以外の酸価が5〜100で、重量平均分子量が300〜30000であるカルボキシル基または酸無水物基を有する液状炭化水素重合物(B)1〜40重量%[(A)成分と(B)成分の合計を100重量%とする]からなり、エマルジョン中に含まれる有機溶剤の量が50ppm以下である粘着付与樹脂エマルジョンを用いる。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤および塩素原子含有ポリマーを含まないにもかかわらず、充分な付着性、とりわけポリプロピレン成形体に対する付着性が高く、得られる被膜の耐水性に優れる水性分散体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の水性分散体は、ポリオレフィン(A)と、ポリオレフィン(A)100質量部に対して5〜20質量部の酸変性ポリオレフィン(B)と、ポリオレフィン(A)100質量部に対して1〜10質量部のアニオン型界面活性剤(C)と、0.5〜20質量部の水(D)とを含有し、ポリオレフィン(A)は、プロピレン単位を80〜99質量%含有し、かつ、結晶化度が0.1〜16%であり、酸変性ポリオレフィン(B)の重量平均分子量が1,800〜35,000、酸価が3〜80mg/gである。 (もっと読む)


121 - 140 / 243