説明

Fターム[4F070AB03]の内容

Fターム[4F070AB03]に分類される特許

201 - 220 / 243


ポリアミド系重合体(A1)又は/及びポリエステル系重合体(A2)に、ゲル分30重量%以上が均一分散したゴム(B)を混合し、動的架橋させて成る熱可塑性エラストマー組成物を用いる。この発明によると、耐熱性、耐油性及び機械的特性に優れ、かつ、屈曲や一定の伸張に対する耐疲労性に優れる熱可塑性エラストマー組成物を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】新規なポリマーブレンドの調製方法の提供。
【解決手段】上記方法は、混合ゾーン中で熱可塑性ポリマー、グラフト化ポリオレフィン、水分供給源及び架橋剤を混合し、熱可塑性ポリマーによるマトリックス相、少なくとも部分的に架橋された熱可塑性ポリマーによる補強相を含有し、約10%〜約50重量%のゲル含有率である熱可塑性ポリマーブレンドを調製することを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】ゲル粒子の原料溶液を微粒子形態とするための原料溶液の有機溶媒への分散工程を行うことなく、粒子径の揃った、また、分散工程に由来する溶媒の問題のないゲル粒子を効率的に製造する。
【解決手段】キサンテン系色素で修飾した高分子化合物とハイドロゲンドナーとを親水性液体又は親油性液体に溶解してなる原料溶液に可視光を照射して、ハイドロゲンドナーの存在下に高分子化合物を架橋、硬化させてゲル粒子を製造するにあたり、原料溶液を気相中に液滴として噴霧し、原料溶液の液滴に可視光を照射してゲル化させる。 (もっと読む)


【課題】無機微粒子を光学樹脂中に均一に分散させることのできる無機有機複合熱可塑性材料の作製方法を提供する。
【解決手段】 一次粒子径が1〜30nmの無機微粒子に対して表面処理を施す表面処理工程と、非極性溶媒中又は非極性溶媒と極性溶媒との混合溶媒中で分散剤を用いて前記無機微粒子を分散させてスラリーを調整する分散工程と、前記スラリーと樹脂とを混合させる混合工程と、を順番に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
生分解性、生体親和性に優れ、化学構造が明確な構成単糖よりなる多糖類材料から形成されたポリイオンコンプレックスに、各種作用物質を担持させた複合成形体及び複合成形体による各種作用物質の固定化方法を提供すること。
また、均一な構造を有する直鎖状の多糖類由来のアニオン性ポリマーを用いることにより、水や塩などの低分子物の出入りが自由な半透膜的なカプセル及びこれを利用した固定化方法を提供すること。
【解決手段】
セルロース、デンプン、キチン等の多糖類の酸化により得たアニオン性ポリマーと、キトサン、ポリアリルアミン、ポリエチレンイミンおよびこれらの誘導体、各種ポリマーのカチオン化誘導体、カチオン化澱粉などの各種多糖類のカチオン化誘導体からなるカチオン性ポリマーとのポリイオンコンプレックスを複合成形体とすることにより、作用物質を固定化することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】新規な熱可塑性加硫物の調製方法の提供。
【解決手段】当該方法は、熱可塑性第1ポリマー、弾力性第2ポリマー、カルボン酸無水物、フリーラジカル発生剤及び粘着付与剤を混合して、熱可塑性第1ポリマー及びグラフト化した弾力性第2ポリマーを含有し、分散させた粘着付与剤を含有する粘着性の第1混合物を調製する工程と、更に第1混合物をシランと反応させて非粘着性の熱可塑性加硫物生成物を調製する工程からなる。 (もっと読む)


【課題】 粒度分布の狭い水分散体を得ることができ、保存安定性が良好であり、塗工適性が良好である、極めて実用性の高い、ポリエステル樹脂水分散体の製造方法を提供する。
【解決手段】 分子中に極性基を有するポリエステル樹脂を、有機溶剤と水からなる混合溶液に溶解した後、さらに水を添加することにより、転相、自己乳化させることを特徴とする水分散体の製造方法に関する。好ましくはポリエステル樹脂が結晶融点を有しない非晶性であることを特徴とする上記に記載の水分散体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れ、特に、衝撃強度および引張強度に優れるポリオレフィン樹脂組成物とそのペレット、および、前記樹脂組成物またはペレットからなる成形体を提供する。
【解決手段】全芳香族ポリエステル繊維(A)とポリオレフィン樹脂(B)とを含有するポリオレフィン樹脂組成物であって、
(A)の重量と(B)の重量との比(A/B)が、5/95〜70/30であるポリオレフィン樹脂組成物。
また、上記のポリオレフィン樹脂組成物からなるペレット、および、上記のポリオレフィン樹脂組成物またはそのペレットからなる成形体。 (もっと読む)


【解決手段】
(a)芳香族ビニル化合物と共役ジエンとのランダム共重合体の水素添加物と(b−1)酸変性ポリオレフィンの塩及び/又は(b−2)高級脂肪酸の塩を含む水分散系組成物である。
また、 前記(a)100重量部に対して、(b−1)及び/又は(b−2)を0.5〜30重量部含むことが好ましい。更に、 (b−1)が、不飽和ジカルボン酸類で変性されたポリオレフィンの塩であることが好ましい水分散系組成物である。
【効果】
本発明によれば、ポリオレフィン系部材に対して十分な密着性を有し、塗工時の低温での造膜性に優れ、低温での良好なヒートシール性を発現する芳香族ビニル化合物と共役ジエンとのランダム共重合体の水素添加物を含む水分散系組成物を得ることができる。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、層状無機物がナノメータースケールで微細に分散した樹脂組成物の溶融混練による製造において、従来技術では推定困難であった製造条件を容易に決定でき、かつ装置の型式に依存せず汎用的に使用することができる、当該樹脂組成物の製造方法を提供することである。
【解決手段】 少なくとも層状無機物(A)を含む樹脂組成物の製造方法であって、少なくとも層状無機物(A)と1種以上の樹脂を溶融混練する工程で、混練流動場に平均せん断速度が20〜50,000s-1の強せん断応力場と、総せん断歪量が1500〜10,000,000の強攪拌による混合場の両方を加えることを特徴とする樹脂組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】反応性官能基を有する熱可塑性樹脂組成物の製造にあたり、耐熱性および耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物(I)または熱可塑性樹脂(A)、該熱可塑性樹脂(A)と異なる熱可塑性樹脂(C)および反応性官能基を有する化合物(D)を含む熱可塑性樹脂組成物(II)の製造方法であって、スクリュー長さL、スクリュー直径Dの比L/Dが60以上である二軸押出機を用い、原料樹脂を超臨界流体の存在下で溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】
成形性、耐熱性及び耐油性に優れる熱可塑性エラストマー組成物、特に耐熱性に優れる、(メタ)アクリル系ブロック共重合体を含む熱可塑性エラストマー組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】
酸無水物基及び/又はカルボキシル基を有する(メタ)アクリルブロック系共重合体(A)を含む組成物を、反応性官能基(C)を有するアクリル系重合体(B)と共に押出機内で混練することを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】より高いレベルの、安定した耐衝撃性と高い流動性の両立。
【解決手段】粉末状ポリフェニレンエーテルに対し、粉体状または顆粒状の形状を有するマレイン酸、クエン酸、フマル酸及びそれらの無水物から選ばれる1種以上の化合物を配合してなるプリブレンド物を、残余のポリフェニレンエーテルとは異なる供給装置で押出機に供給する製造方法。 (もっと読む)


【課題】短時間での反応が可能で、ゴム主鎖の劣化や物性の低下を防ぐことができる熱可塑性エラストマーの製造方法ならびに優れたリサイクル性を保持し、また機械的強度、特に引張特性および耐圧縮永久歪に優れる熱可塑性エラストマーの提供。
【解決手段】環状酸無水物基を側鎖に含有するエラストマー性ポリマーと、イミノ基を導入しうる化合物および/または含窒素複素環を導入しうる化合物とを、単軸および/または二軸押出し機内で反応させることにより、イミノ基および/または含窒素複素環とカルボニル含有基とを含有する側鎖を有する熱可塑性エラストマーを得る、熱可塑性エラストマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂と、例えばアスペクト比が大きい植物系充填材とからなる、充填材含有熱可塑性樹脂製の成形品であって、十分な引っ張り強度や曲げ強度などの機械強度がありかつ変色が少ない成型品、及びその成型品を得るための充填材含有熱可塑性樹脂ゲルを製造する方法を提供する。
【解決手段】 有機または無機充填材と熱可塑性樹脂とを混合し、その混合物を撹拌機で高速撹拌して摩擦熱で熱可塑性樹脂を熔融させることにより充填剤含有熱可塑性樹脂ゲルを得、そのゲルを撹拌機から取り出して冷却しつつ加圧して所定形状に成形された充填材含有熱可塑性樹脂成型品であって、熱可塑性樹脂の20〜40重量%がポリエチレン系樹脂であり、かつ残りの熱可塑性樹脂成分中の80重量%以上がポリプロピレン系樹脂である。 (もっと読む)


本発明は、エラストマーフィルム形成ポリマーの特定のコーティングを有し、及び/又は特定のコーティング方法により作製されて改善された水吸収性材料を含有する改善された吸収性構造体に関する。好ましいのは、ポリエーテルポリウレタンコーティングである。
また、本発明は、本発明の前記吸収性構造体を含むおむつ、成人用失禁物品、及び生理用ナプキンのような生理用品に関する。
(もっと読む)


【課題】 従来用いられていた高い有害性を有するアルデヒド類を使用せず、かつ十分な耐熱性、強度、透明性等が得られるマイクロカプセルを製造する方法等を提供すること。
【解決手段】 カルボキシル基を有する親水性コロイドを基本皮膜物質とし、上記基本皮膜物質を水中でオキサゾリン基を有する化合物によって硬化(架橋および/または変性)することによりマイクロカプセルを形成すること等を特徴とするマイクロカプセルの製造法とそれにより得られるマイクロカプセル。これらのマイクロカプセルは、磁気表示媒体等に有用な物である。 (もっと読む)


【課題】2種以上の熱可塑性樹脂に超臨界流体を作用させることにより、一方の熱可塑性樹脂を高度に分散させ、特異な形態で均一分散させて靭性に優れる熱可塑性樹脂組成物を得ること。
【解決手段】炭酸ガス透過係数が1×10−10cm・cm/cm・sec・cmHg未満の熱可塑性樹脂(A)の1種または2種以上と、炭酸ガス透過係数が1×10−10cm・cm/cm・sec・cmHg以上の熱可塑性樹脂(B)の1種または2種以上を含む熱可塑性樹脂組成物であって、熱可塑性樹脂組成物のドメイン(分散相)を構成する少なくとも1つの熱可塑性樹脂の分散形状係数(=L/πd)が、分散形状係数>1.3である熱可塑性樹脂組成物。ここで、L:分散相の平均外周長(μm)、d:分散相の平均最大粒子径(μm)、π:円周率である。 (もっと読む)


ポリオレフィン樹脂水性分散体、その製造方法およびこれを用いた水性塗料である。水性分散体は、炭素数3〜6の不飽和炭化水素50〜98質量%および不飽和カルボン酸単位0.5〜20質量%を含むポリオレフィン樹脂と、塩基性化合物とを含有し、常圧時の沸点が185℃以上の水性化助剤を実質的に含有しない。ポリオレフィン樹脂の水性分散体中での数平均粒子径が1μm以下である。 (もっと読む)


熱可塑性ナノ複合体は、部分的に変性された自然のままの粘土および反応性キャリヤー・プラスチック化合物からなるナノ複合体の多目的マスターバッチと、該キャリヤー・プラスチック化合物と直接的もしくは間接的に混和性または反応性の主鎖を有する熱可塑性マトリックス・ポリマーの反応性配合により調製される。マトリックス・ポリマーは、キャリヤー・プラスチック化合物と反応してコポリマーを形成する官能基または、該マトリックス・ポリマーと熱力学的に混和性の少なくとも1つの領域および該反応性キャリヤー・プラスチック化合物と反応してその間にブロックコポリマーを形成する少なくとも1つの官能基を有するコポリマーを含んでもよい。
(もっと読む)


201 - 220 / 243