説明

Fターム[4F070AB16]の内容

Fターム[4F070AB16]に分類される特許

181 - 194 / 194


【解決手段】完全な又は実質的な水の非存在下で、第一成分として1以上の親水性ポリマーと、第二成分として1以上の中和剤とをブレンドする工程を有するポリマー材料の製造方法により、水の非存在下では、成分は国際公開第03/062321号パンフレットにおける成分のように水溶液にならないはずである。よって、成分をブレンド法に使用することができ、基板上のラミネート材料以外の、多くの他の形態又は形状の材料を、本発明で形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】 成形性に優れる粉末成形用パウダーの製造方法及び該製造方法により製造されてなる粉末成形用パウダーを提供する。
【解決手段】 下記の工程を含む粉末成形用パウダーの製造方法。
第一工程:熱可塑性樹脂および/または熱可塑性エラストマーの粉砕物を、ミキサーを用いて、下記要件(A)及び(B)を充足する条件にて攪拌することにより、粒子を得る工程
(A):攪拌時の粉砕物の温度が80℃以下であること
(B):ミキサーの攪拌部の半径(R:m)及び攪拌羽の回転数(N:1分当りの回転数)の関係が、下記式(イ)を満足すること
R×N≧ 120 (イ)
第二工程:上記粒子に微細粉体をドライブレンドすることにより、粉末成形用パウダーを得る工程 (もっと読む)


層状ケイ酸塩、第1の層状ケイ酸塩と相溶である少なくとも1つのブロックを有するブロックコポリマー、および溶媒の混合物を、その溶媒を除去しながらせん断する。
(もっと読む)


【課題】熱伝導性充填剤を高充填させる必要が無く、柔軟性の著しい低下を抑え、補強性を持たせるとともに高い熱伝導性を付与した熱伝導性シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 高分子のブレンド物からなる熱伝導シートであり、少なくともエラストマー、絶縁性を有する熱伝導性充填剤、粘着付与剤、そして結晶性高分子を配合したシートであり、結晶性高分子がマトリックス成分に含まれていることと、熱伝導性充填剤とマトリックス相間の相互作用を高めることにより、高強度であり、なおかつ高熱伝導性を有する熱伝導シートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】有機過酸化物による架橋時における劣化を抑制して、かつ架橋により、物性改良効果を効率的に引出し、混練機への粘着を低減して生産性を向上させ、成形品表面のべたつきを抑えた、耐酸性に優れ、なおかつ難燃性が高く、定格温度の高いノンハロ電線の被覆材として好適な架橋熱可塑性難燃樹脂組成物、その製造方法及びその成形体の提供。
【解決手段】(A)DSC融解曲線の最も高い温度側のピークトップ融点が120〜150℃である結晶性ポリオレフィン5〜95質量%と親水性官能基含有樹脂、エチレン・α−オレフィンの共重合体、水添ブロック共重合体等の少なくとも一種類の樹脂95〜5質量%とからなる熱可塑性樹脂組成物100質量部、(B)水酸化アルミニウム10〜300質量部、及び(C)1分半減期温度165℃以下の有機過酸化物0.001〜2質量部とを溶融混練して得られる架橋熱可塑性難燃樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 成形外観に優れ、剛性と耐衝撃性のバランスに優れたプロピレン系樹脂組成物の製造方法、該製造方法によって得られるプロピレン系樹脂組成物、およびそれからなる射出成形体を提供する。
【解決手段】 第1のプロピレン重合体(A−I)と繊維状無機充填材(B)とを、(A−I)と(B)の重量比((A−I)/(B))を3/7〜7/3にして、溶融混練して樹脂組成物(MB)を得る第1工程と、第1工程で得られた樹脂組成物(MB)に、さらに第2のプロピレン重合体(A−II)と非繊維状無機充填材(C)とオレフィン系エラストマーおよび/またはビニル芳香族化合物含有エラストマ−(D)とを加えて溶融混練して樹脂組成物を得る第2工程からなるプロピレン系樹脂組成物の製造方法、該製造方法によって得られるプロピレン系樹脂組成物、およびそれからなる射出成形体。 (もっと読む)


【課題】軟化剤のブリードが少なく、柔軟性、機械的強度、ゴム弾性に優れ、異型押出加工性が良好で目ヤニの発生の少ないオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記の成分(I)100重量部に対し、成分(II)を5〜200重量部混合してオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物を製造する。
成分(I):オレフィン系共重合体ゴム(A)100重量部及び鉱物油系ゴム用軟化剤(B)12〜200重量部の混合物(AB)30〜95重量%とポリプロピレン系樹脂(C)5〜70重量%とを含有する(但し、(AB)と(C)の合計量を100重量%とする。)混合物を、ラジカル発生剤(D)の存在下で動的架橋して得られる架橋組成物。
成分(II):JIS K7203に準拠して測定した曲げ弾性率が500MPa以下であり、架橋構造を有さないオレフィン系熱可塑性エラストマー。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノファイバーが均一に分散された炭素繊維複合材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素繊維複合材料は、エラストマーと、エラストマーに分散されたカーボンナノファイバーと、を含み、エラストマーは、前記カーボンナノファイバーに対して親和性を有するエポキシ基を有するスチレン系熱可塑性エラストマーである。 (もっと読む)


硬化可能な熱可塑性エラストマーブレンドが開示されており、該ブレンドは、(a)15〜60重量パーセントのポリアルキレンフタレートポリエステルのポリマーまたはコポリマーと、(b)40〜85重量パーセントのポリアクリレートまたはポリエチレン/アクリレートゴムとを、架橋のための有効量のペルオキシドフリーラジカル開始剤および有機ジエン助剤と組合せて含み、押出成形または射出成形の際に動的に架橋して、ポリアルキレンフタレートポリエステルのポリマーまたはコポリマーの連続相と、架橋されたポリアクリレートまたはポリエチレン/アクリレートゴムの分散相とを有する、溶融加工可能な熱可塑性エラストマー組成物が得られる。このような組成物は、潤滑油およびグリースに対して優れた耐性を有するゴム部品を製造するのに有用である。
(もっと読む)


有機エラストマーおよびシリコーンを含む、有機エラストマーベース組成物を調製する方法、本方法により調製される生成物、ならびにこれから得られる硬化有機ゴムが、開示される。本方法は:
(I) (A)有機エラストマーを
(B)任意の相容化剤
(C)任意の触媒
(D)硬化可能な有機ポリシロキサンを含むシリコーンベース
(E)任意の架橋剤
(F)該有機ポリシロキサンを硬化させるに充分な量の硬化剤
と混合すること;ならびに
(II)該有機ポリシロキサンを、動的加硫化させること
を含み、ここで、該エラストマーベース組成物中でのシリコーンベース(D)に対する有機エラストマー(A)の重量比が、95:5〜30:70の範囲である。 (もっと読む)


本発明は、ポリオレフィンおよびゴムをベースとした、熱可塑エラストマー性加硫物を調製するための方法を扱う。そのゴムは、分子中に少なくとも1個の末端炭素−炭素二重結合を有する有機ペルオキシドを用いて加硫される。その結果、ブルーミング現象が抑制され、物理的性質が改良される。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性材料と、高エネルギー照射の手段によって架橋されていない架橋ミクロゲル類とを含む組成物、熱可塑的に加工された成形品および組成物から作製された成形品の製造のためのその製造法、および使用に関する。 (もっと読む)


本発明は(A)ポリフェニレンエーテルおよび(B)スチレン系樹脂を含有し、且つ該スチレン系樹脂(B)が1,4−シス結合を90%以上有するポリブタジエンを含有するゴム変性ポリスチレンを少なくとも含むスチレン系樹脂であるポリフェニレンエーテル樹脂組成物の製造方法であって、第1工程において、ポリフェニレンエーテル(A)と、(B1)非水素添加のポリブタジエンを含有するゴム変性ポリスチレンを除く上記スチレン系樹脂の一部または全部とを溶融混練した後、さらに、第2工程において、(B2)1,4−シス結合を90%以上有するポリブタジエンを含有するゴム変性ポリスチレンを含む残りのスチレン系樹脂を溶融混練するポリフェニレンエーテル樹脂組成物の製造方法および該製造法によって得られたポリフェニレンエーテル樹脂組成物に関する。本発明によると、黒点異物、未溶融物、色ぶれなどの様々な外観不良、熱滞留安定性、熱暴露性、低温衝撃性などの実用特性、とくに耐熱劣化特性に優れた変性PPEを安定供給することが可能となる。 (もっと読む)


熱可塑性エラストマーフィルムは、熱可塑性エラストマー及び充填材入りで半結晶の主に線状のポリマーを含む。フィルムは、約25と70重量パーセントの充填材、約5と30重量パーセントの半結晶線状ポリマー、及び約15と60重量パーセントのエラストマーを含む。充填材は、半結晶線状ポリマーと密接に関連している。弾性フィルムは、50パーセント伸びで約50パーセントより小さい荷重損失、及び約100g/m2/24時より大きい通気性を示す。 (もっと読む)


181 - 194 / 194