説明

Fターム[4F070AB16]の内容

Fターム[4F070AB16]に分類される特許

121 - 140 / 194


【課題】高い信頼性および一貫性のある結果を得ることができるエラストマー組成物を得るための少なくとも1種の添加剤を含有する細分割形態の生成物を提供すること。
【解決手段】(a)架橋性エラストマー組成物用の少なくとも1種の添加剤と、(b)エチレンと、少なくとも1種の脂肪族もしくは芳香族α−オレフィンと、任意にポリエンと、の少なくとも1種のコポリマー(i)を含む熱可塑性バインダーであって、該コポリマーが、5未満の分子量分布(MWD)指数および少なくとも30J/gの融解エンタルピー(ΔH)により特徴づけられる熱可塑性バインダーと、を含む細分割形態の生成物。該細分割形態の生成物は、架橋性エラストマー組成物を調製するのに特に有用である。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも、より高粘度であり、より凝集物がなく状態が安定した非水系組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】水系ポリマーを製造時の絶対圧力において水以上の沸点を有した少なくとも一種の有機溶媒と脱水装置にて混合した後、脱水温度を25℃以上有機溶媒の沸点未満とし、容器内の絶対圧力を0mmHg以上760mmHg以下、混合物に含まれる水分の脱水速度を混合物の質量の0.5質量%/hr以上50質量%/hr以下とすることで含水分を除去する非水系組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】製造工程における発熱を抑えてオレフィン系共重合体ゴムの劣化を抑制しながら、効率的にオレフィン系熱可塑性エラストマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】エチレン、炭素原子数3〜20のα−オレフィンおよび非共役ポリエンを重合して得られるオレフィン系共重合体ゴム(A)100重量部、該オレフィン系共重合体ゴム(A)100重量部に対し揮発性有機溶媒(B)を11〜50重量部、オレフィン系樹脂(C)を5〜150重量部混合した混合物を、押出機中で混練しながら前記揮発性有機溶媒(B)を除去してオレフィン系熱可塑性エラストマーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】大型車両用のタイヤに用いられる改善されたゴム組成物の提供。
【解決手段】少なくとも2pceの亜鉛を含有し、pceがエラストマー100部に対する部を意味する、少なくとも一つのジエンエラストマーに基づき且つ少なくとも: - 補強用充填剤、- 式: (RCOO)2Zn(式中、Rは、炭素原子1〜16個を有する環状又は非環状、直鎖又は分枝鎖アルキル、炭素原子1〜16個を有するアリール、アラルキル又はアルカリールより選ばれる炭化水素基である)を有するカルボン酸亜鉛を含む硫黄ベースの架橋系に基づくゴム組成物を用いる。また、本発明のゴム組成物を調製する方法及びタイヤ又はこれらのタイヤ用のゴム半製品を製造するための本組成物の使用である。 (もっと読む)


【課題】製造工程における発熱を抑えてオレフィン系共重合体ゴムの劣化を抑制しながら、効率的にオレフィン系熱可塑性エラストマーを製造する方法を提供する。
【解決手段】エチレン、炭素原子数3〜20のα−オレフィンおよび非共役ポリエンを重合して得られるオレフィン系共重合体ゴム(A)100重量部、該オレフィン系共重合体ゴム(A)100重量部に対し揮発性有機溶媒(B)を11〜50重量部、オレフィン系樹脂(C)を5〜150重量部、鉱物油軟化剤(D)を1〜300重量部混合した混合物を、押出機中で混練しながら前記揮発性有機溶媒(B)を除去してオレフィン系熱可塑性エラストマーを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 乾燥走行時、湿潤走行時ともに動力伝動性及び静音性に優れると共に、長期に渡ってその効果を持続可能な摩擦伝動ベルト、および摩擦伝動ベルトの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ベルト長手方向に沿って心線2を埋設したゴム層を含む弾性体層からなるVリブドベルト1において、摩擦伝動面となるリブ部6が、エチレン・α−オレフィンエラストマー100重量部に対して、融点又は軟化点が80°C以下の水溶性高分子を5〜50質量部含有するゴム組成物で構成される。 (もっと読む)


熱可塑性加硫樹脂を製造する方法であって、ゴムと熱可塑性レジンとを含むブレンド物中のゴムを動的加硫する工程を含み、動的加硫は水素化ケイ素化剤と触媒とを含む硬化系を用いて行なわれ、水素化ケイ素化剤は下式で表わされる少なくとも3つの水素化ケイ素基を備える化合物を含み、下式で、各Rはそれぞれ独立して1価の有機基または水素であり、各水素化ケイ素基のケイ素原子は位置的に少なくとも原子6個離れていることを特徴とする方法。
【化1】
(もっと読む)


【課題】
難燃剤としての水酸化マグネシウムと耐水性改良剤としてのポリカルボジイミド化合物とを併用した耐水性と機械的性質に優れたノンハロゲン難燃化ポリエステルエラストマー組成物とその製造方法を提供すること。
【解決手段】
ポリエステルエラストマー(A)に、水酸化マグネシウム(B)及び、ポリカルボジイミド化合物(C)を配合してなるポリエステルエラストマー組成物。及び、水酸化マグネシウム(B)を含有するポリエステルエラストマーと、ポリカルボジイミド化合物(C)を含有するポリエステルエラストマーとを、混合することを特徴とする上記ポリエステルエラストマー組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炎熱に曝された場合にも、発泡体が十分な形状安定性を保持する耐火ゴム組成物であって、これを成形して得た耐火被覆材に対して優れた作業効率を付与し得る耐火ゴム組成物の提供。
【解決手段】液状ゴム30〜50質量部、ブチルゴム50〜70質量部からなるベースゴム成分100質量部に対して、粘着剤を10〜60質量部、熱膨張性黒鉛を10〜100質量部、亜リン酸アルミニウムを50〜170質量部、無機充填剤を50〜170質量部、加硫剤を0.1〜10質量部、加硫促進剤を0.1〜10質量部を含有し、60〜100℃にて混錬するための未加硫の耐火ゴム組成物を提供する。また、該耐火ゴム組成物から成形した耐火被覆材、及び該耐火被覆材を用いた耐火被覆処理方法などを提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の硫黄含有成分と少なくとも1種のアルコキシ及び/又はハロシランとの反応によって得られる少なくとも1種の(ポリ)チオアルコキシ及び/又はハロシランの製造に関する。本発明に従えば、硫黄含有成分のアルコキシ及び/又はハロシランへのイオン付加は、熱及び/又は化学線活性化によって実施するのが好ましい。本発明はさらに、特にシリカタイプの白色フィラーを含むエラストマー組成物中のカップリング剤として有用な、式(III.2)の新規のポリチオアルコキシ及び/又はハロシランに関する。式(III.2)において、例えばR1.1及びR1.3=メチル且つR1.2=エトキシである。
(もっと読む)


本発明は、ポリエーテルエステルエラストマーと架橋可能なポリ(メタ)アクリレートゴムのブレンドを含む熱可塑性エラストマー組成物、およびその製造、ならびに例えば造形または成形ゴム物品におけるその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】小さい磁場強さでも大きな変位量が得られるアクチュエータ用材料を提供する。
【解決手段】主鎖を形成するゴム系重合体と、前記主鎖を架橋し、前記主鎖とともに網目状のネットワークを形成する架橋剤と、前記網目状のネットワークのセル内に内包されており、前記主鎖と前記架橋剤によって構成された隔壁によって他のセルと隔離されている、柱状の形状を有する磁性体と、を含むことを特徴とする、アクチュエータ用高分子材料である。 (もっと読む)


【課題】ケーブル接続用常温収縮チューブの要求特性を満足するコンパウンド製造方法を提供する。
【解決手段】ベース材料aと配合剤を混練して常温収縮チューブ用のコンパウンド1を製造する方法において、加温した混練装置10でベース材料aと1次材料bである可塑剤とを混練する1次混練工程と、その1次混練工程で得られた1次混合物Aと充填剤、安定剤を含む2次材料cとを冷却した混練装置10で混練する2次混練工程とを備える方法である。 (もっと読む)


【課題】気体不透過性、機械的物性、ゴム弾性のバランスに優れ、ブリードアウトが生じ難い材料を製造することができる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)イソブチレン−イソプレン共重合ゴム50〜90質量%と、(B)α−オレフィン系結晶性熱可塑性樹脂1〜49質量%と、(C)ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)により測定したポリスチレン換算数平均分子量(Mn)が10,000以上であるα−オレフィン系非晶質熱可塑性樹脂1〜49質量%と、を含む原料組成物(但し、(A)+(B)+(C)=100質量%)を、(D)架橋剤の存在下に動的に熱処理してなる、(E)フタル酸エステル系可塑剤、脂肪酸エステル系可塑剤、トリメリット酸エステル系可塑剤、石油系軟化剤、植物油系軟化剤、ポリブテン油のいずれも実質的に含有しない熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


本発明の対象は、硫酸バリウムを含有する複合材、その製造方法及び該複合材の使用である。 (もっと読む)


【課題】柔軟性に優れるとともに、耐燃料透過性にも優れた、燃料系ホース用熱可塑性エラストマー体を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(D)を必須成分とする熱可塑性エラストマー組成物中の(B)を(D)により動的架橋してなる燃料系ホース用熱可塑性エラストマー体であって、(A)からなるマトリックス1中に、(B)を主成分とする島構造2と、(C)を主成分とする微粒子3とがそれぞれ分散して分散しており、上記島構造2の平均粒径が0.1μm以上1μm未満の範囲に設定されている。(A)末端にアミノ基を有するポリアミド樹脂。(B)アクリロニトリル−ブタジエンゴム等の架橋ゴム。(C)上記(A)中のアミノ基と反応する官能基を有する非架橋ゴム。(D)特定の化学構造のフェノール樹脂およびその水酸基が臭素化された臭化フェノール樹脂の少なくとも一方からなるフェノール樹脂系架橋剤。 (もっと読む)


本発明はプラスチック物品を製造する改善された方法およびそれから製造された物品に関する。本発明の方法は、第一の原料と第二の原料を別個の原料として供給する工程、溶融ブレンドを形成するために剪断力を加える工程、溶融ブレンドを成形する工程、および溶融ブレンドを固化する工程を含む。第一の原料はポリオレフィンを含む。第二の原料は少なくとも1種の粒子状鉱物充填剤と少なくとも1種の第二のポリオレフィンの混合物を含み、第二のポリオレフィンはISO 1133(条件D)によって測定した190℃/2.16kgにおけるメルトインデックスが約150g/10分より大きく、粒子状鉱物充填剤は混合物全体の約45〜85質量%であり、第二のポリオレフィンは混合物全体の約15〜55質量%である。 (もっと読む)


少なくとも
(i)アルケニル置換アルコキシシラングラフト化剤;及び
(ii)水;
の存在下において、(a)結晶性プロピレンホモポリマー、或いはプロピレンと15%以下のエチレン又は1種類若しくは複数の他のα−オレフィンコモノマーとのコポリマー、或いはこれらの組み合わせ;及び
(b)15%〜40%のエチレンを含む、エチレンと他のα−オレフィンとのコポリマー又は複数のコポリマーの組成物;
を含み、かつ150MPa以下の曲げ弾性率を有する異相ポリオレフィン組成物を動的加硫することによって得られ、45〜65%の範囲の圧縮歪み値、10を超える破断点伸び対圧縮歪み値の比、及び90より低いショアA硬度値を有する熱可塑性加硫エラストマー。 (もっと読む)


【課題】使用済みタイヤやその製造、加工工程で生ずる端材等の加硫ゴム廃棄物に再生処理を施して可塑化させ、再生ゴムとして再利用するマテリアルリサイクルの技術において、再加硫後の加硫強度を向上させ破壊特性を大幅に改善した再生ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】加硫ゴム廃棄物の粉砕物を加熱混練し、脱硫処理を施して得られた脱硫ゴム成分100重量部に、不飽和ポリエステル樹脂0.2〜5重量部を混練温度が50〜120℃に加熱混練して得られる再生ゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 成形不良を引き起こしにくい、成形性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 二軸押出機を用いて、熱可塑性樹脂存在下で被架橋成分と架橋剤とを溶融混練することにより、被架橋成分を架橋剤により動的に架橋して熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法において、混練時の二軸押出機内の総せん断歪量εを8000以上、20000以下とすることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物の製造方法により、成形不良を引き起こしにくい、成形性に優れた熱可塑性エラストマー組成物を製造できる。 (もっと読む)


121 - 140 / 194