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Fターム[4F070AC20]の内容

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Fターム[4F070AC20]に分類される特許

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組成物およびポリマーを製造するための方法が開示される。組成物は、生物学的に適合性および生分解性があるポリマーマトリクスを含むフィルムおよび造形品を含む、新規プラスチックを含む。このようなプラスチックは、天然源に由来するポリマーを含みうる。さらに、このようなプラスチックは、創傷修復、インプラント、ステント、薬物カプセル化および薬物送達、ならびに他の用途に対する生体系において有用である。開示された方法は、各種添加剤、たとえば生物活性タンパク質、糖、脂質などが、続く処理中の生物活性の損失なしにポリマーマトリクス内に包含されうるような緩和な製造プロセスを含む。加えて、このようなプラスチックの力学的特性、たとえば弾性、柔軟性、および多孔性を制御するための製造方法が開示される。
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低界面張力を有する1つまたは複数の物質を含む乳濁液およびマイクロカプセルを開示する。乳濁液およびマイクロカプセルの生成方法ならびにそれらを使用する方法も開示する。一部の実施形態では、微生物油が使用される。一部の実施形態では、海洋性油が使用される。一部の実施形態では、乳濁液は、6.0を超えるpHを有する。一部の実施形態では、乳濁液は、5.0未満のpHを有する。さらに別の態様では、第一のマイクロカプセルの凝集体および該第一のマイクロカプセル内に被包される添加物質を含むマイクロカプセルに関する。第一のマイクロカプセルの凝集体は、1つまたは複数の外殻によって被包される。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れ、加圧下吸収倍率、吸収速度、ゲル強度、通液性等に優れた改質された吸水性樹脂の製法を提供する。
【解決手段】改質された吸水性樹脂の製法であって、a)エチレン性不飽和単量体を添加せずに、吸水性樹脂と、水と、水溶性ラジカル重合開始剤および/または熱分解性ラジカル重合開始剤とを混合して吸水性樹脂組成物を得る混合工程と、b)該混合工程で得られた該吸水性樹脂組成物に活性エネルギー線を照射する照射工程と、を含み、該照射工程における少なくともいずれかの時点での該吸水性樹脂組成物中の該吸水性樹脂の表面含水率を、吸水性樹脂100重量%に対して3.0重量%以上に制御することを特徴とする、改質された吸水性樹脂の製法である。 (もっと読む)


【課題】 成形加工時に速やかに分散して外観の優れた成形品を得ることができる、ブタジエン系グラフト共重合体樹脂粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ブタジエン系ゴム状重合体コアに芳香族ビニル単量体および/または(メタ)アクリル酸エステル単量体をグラフト共重合してなるコアシェルグラフト共重合体のラテックスをアルカリ土類金属化合物により凝固するグラフト共重合体樹脂粉体の製造方法であって、凝固スラリーのpHを酸により5未満に調整することを特徴とする、グラフト共重合体樹脂粉体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、吸収性部材及びそのような吸収性部材を作製するための方法を提供する。前記吸収性部材は、優れた生産効率、圧力に対する優れた吸収性、優れた吸収速度、ゲル強度、優れた液体透過性、及び同種のものを有する改質された吸水性を備える。該改質された吸水性樹脂は、(i)吸水性樹脂、水、及び水溶性のラジカル重合反応開始剤を、エチレン性不飽和単量体を添加することなく混合して、吸水性樹脂組成物を得ることを含む混合工程と、(ii)前記混合工程中に得られた前記吸水性樹脂組成物に活性エネルギー線を照射することを含む照射工程と、を含み、前記照射工程(ii)中の、少なくともいずれかの時点で、前記吸水性樹脂組成物中の前記吸水性樹脂の前記表面水分含有量が、100重量%の吸水性樹脂を基準とし、3.0重量%以上のレベルに制御される、方法によって作製される。好ましくは、該工程(i)で混合した水の量は、100重量部の吸水性樹脂を基準とし、20重量部を超え、100重量部以下である。
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本発明の吸水剤は、水溶性不飽和単量体を重合して得られる内部架橋構造を有し、(a)水不溶性無機粒子を10ppm以上1900ppm以下含むこと、(b)該吸水剤に含まれる、目開き150μmのふるいを通過できる大きさの粒子の割合が5質量%以下であること、(c)4.83kPaの圧力に対する吸収力(AAP)が18(g/g)以上であること、(d)該水不溶性無機粒子が該吸水性樹脂表面又はその近傍に存在すること、の条件を満たす。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の目的は、粒子状複合材料の製造又は生成のための製造方法を提供することである。同時に、この方法は、少なくとも一つの有機ポリマー及び/若しくはオリゴマー又は別の融解可能な有機複合物からなる連続した相に、不連続で、有機的又は無機的に基づく相を問題なく分散させ、従来技術の上述された問題点を無くし又は抑制することが意図される。
【解決手段】 本願発明は、粒子状複合材料を製造する方法であって、乾燥状態、特に粉末形状の固体の無機又は有機ベースの粒子集塊物又は粒子凝集物が、ガス相において(たとえばガス状キャリヤ媒体又は反応媒体において)、有機ベースマトリクス粒子の存在下で、エネルギーの入力によって微粉砕され、それに続いて結果として生じた微粉砕粒子が、自然位で、有機ベースマトリクス粒子に分散され、それに装着されて取り込まれる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】成形品を高温環境下で使用する際の臭気の発生が少なく、かつ機械強度低下の少ないポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(B)繊維状充填材10〜200重量部、(C)非繊維状充填材10〜200重量部を配合してなる樹脂組成物を製造する方法であって、繊維状充填材以外の成分を押出機で2度溶融混練した後、3度目の溶融混練の際に2度の溶融混練で得られた樹脂組成物は主原料供給口より添加し、繊維状充填材はサイドフィードすることを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化合物との混合安定性に優れたポリアミド樹脂水性分散体を得る。
【解決手段】末端カルボキシル基と末端アミノ基の割合が、モル比で、(末端カルボキシル基)/(末端アミノ基)=40/60〜0/100であるポリアミド樹脂と、末端アミノ基1モル当たり0.2〜3モルの割合の酸性物質と、水性媒体とを含んだ分散体である。分散体を構成する粒子の数平均粒子径が、0.01〜10μmである。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、弾性回復性等の機械的特性と成形加工性とのバランスに優れた熱可塑性エラストマー組成物をより安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、未架橋ゴムと、熱可塑性樹脂と、架橋剤とを含有する原料組成物を、上流に連続式異方向回転二軸混練機、及び、下流に同方向回転二軸押出機を直列に配設した押出装置の該連続式異方向回転二軸混練機の原料導入部より供給し、該連続式異方向回転二軸混練機により該原料組成物を混合分散させ、その後、該連続式異方向回転二軸混練機による混練物を該同方向回転二軸押出機へ供給して、動的架橋された熱可塑性エラストマー組成物を製造する方法であり、上記押出機の出口の混練物における架橋した重合体成分の架橋度Zは80〜100%であり、且つ、上記混練機の出口の混練物における架橋した重合体成分の架橋度Zは、上記架橋度Zの85%以下である。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して光線透過率及び熱膨張率を改善することのできる光学素子用熱可塑性樹脂組成物の製造方法とそれを用いた光学素子を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂に無機微粒子を含有する熱可塑性樹脂組成物の製造方法において、無機微粒子と有機溶媒と熱可塑性樹脂を高圧の二酸化炭素の存在下で混合を行った後に、混合溶液における前記有機溶媒を除去する工程を含有することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、水系に容易に分散する冷水に分散可能な水溶性ポリマー粒子の改善された製造方法に関する。これらの粒子は、パーソナルケア、家庭用ケア、構築、塗料、油田、製薬、食品、例えば乳製品および乳成分を含まない製品、ならびに防汚製品のような最終用途用組成物での使用に適している。 (もっと読む)


【課題】 発生ガスおよび臭いが少なく、家電製品、OA機器等で臭いの発生を嫌うプリンター、プロジェクター、リアプロジェクションTVなどランプケース部品や周辺部品に適したポリアリーレンスルフィド樹脂を処理する方法およびこの処理されたポリアリーレンスルフィド樹脂を用いたポリアリーレンスルフィド樹脂組成物、さらにはこれを成形してなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】加熱処理前のポリアリーレンスルフィド樹脂の真空状態、200℃、4時間後の重量変化率を(A)とし、加熱処理後のポリアリーレンスルフィド樹脂の真空状態、200℃、4時間後の重量変化率を(B)とし、(B)/(A)が0.6以下となるようにポリアリーレンスルフィド樹脂を加熱することを特徴とするポリアリーレンスルフィド樹脂の処理方法。 (もっと読む)


【課題】溶融成形時の再生環状ダイマーの生成量が少なく、溶融紡糸時の工程調子が安定し、また、製織、製編時のオリゴマー析出量が少なく安定した繊維の生産ができ、さらに染色工程での品質管理に優れた性能を有する、ポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル組成物を提供し得るマスターバッチ、またかかるマスターバッチを用いて得られるポリエステル組成物、さらにこのポリエステル組成物を溶融紡糸したポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位をトリメチレンテレフタレート単位とするポリエステルを主成分とし、亜リン酸を0.5重量%を超え、20重量%以下含有するポリトリメチレンテレフタレート系マスターバッチ組成物、このマスターバッチ組成物とポリトリメチレン系ポリエステルとを混合して得られ、亜リン酸の含有量が0.01〜0.5重量%であるポリエステル組成物、このポリエステル組成物からなるポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】溶融成形時の再生環状ダイマーの生成量が少なく、溶融紡糸時の工程調子が安定し、また、製織、製編時のオリゴマー析出量が少なく安定した繊維の生産ができ、さらに染色工程での品質管理に優れた性能を有する、ポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル組成物を提供し得るマスターバッチ組成物、およびかかるマスターバッチ組成物を用いて得られるポリエステル組成物を溶融紡糸したポリエステル繊維を提供する。
【解決手段】連続混練装置において熱可塑性樹脂を連続的に移送し、この移送されている熱可塑性樹脂100重量部に亜リン酸を0.1〜20重量部連続的に添加し、これらを連続的に溶融し連続的に混練して樹脂改質用マスターバッチ組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】良好な外観および優れた機械的強度に加えて、酸素、熱、光の影響を受ける環境下における長期耐久性、特に、長期に渡って耐光安定性が優れるポリオレフィン樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂と、繊維状充填材と、分子量が1000以上のヒンダードアミン系光安定剤と、特定の式で表されるベンゾエート系化合物と、モース硬度が6以下の白色顔料と、ポリオレフィン樹脂に不飽和カルボン酸及び/又はその誘導体がグラフト変性されてなり、不飽和カルボン酸及び/又はその誘導体のグラフト変性量が0.5〜10重量%であり、メルトフローレートが20〜190g/10分である変性ポリオレフィン樹脂とを含有するポリオレフィン樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、非−反応性コーティング剤は弾性被膜化ポリマーを含まないことを条件に、吸水ポリマー粒子に、少なくとも1種の非−反応性コーティング剤を、連続的方法で、流動床反応機中0℃〜150℃の範囲で噴霧−コーティングさせる段階を含む吸水物質の製法、この方法によって得られる吸水物質、衛生製品及びパッケージ物質における吸水物質の使用及びこの物質を含む衛星製品に関する。
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【課題】高い透明性(光透過率)と高屈折率とを両立しうる光学用樹脂材料を得る事である。
【解決手段】本発明に係る対物レンズ7は、熱可塑性樹脂に対し体積平均粒子径が1〜100nmの無機微粒子を混練してなる光学用樹脂材料を成型したものである。当該光学用樹脂材料の製造方法は、前記無機微粒子を第1のシランカップリング剤と分散剤との溶液中に分散させる分散工程と、分散工程後に前記無機微粒子に対し第2のシランカップリング剤を用いて表面処理を施す表面処理工程と、前記表面処理工程後に前記無機微粒子を前記熱可塑性樹脂に混練する混練工程と、を備えている。 (もっと読む)


樹脂組成物を製造する方法であって、ポリアミド粉末またはポリエステル粉末を含む第1のポリマーをフルオロポリマーとそのフルオロポリマーの軟化温度より低い温度で溶融混合して、第1の溶融ブレンドを形成し;第1の溶融ブレンド中でフルオロポリマーをフィブリル化して、第1の溶融ブレンド中にフィブリル網状構造を形成し;フィブリル網状構造を有する第1の溶融ブレンドと、(i) ポリ(アリーレンエーテル)および相溶化剤または(ii) ポリ(アリーレンエーテル)およびポリ(アリーレン)と相溶化剤との反応生成物とを溶融混合する各工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】従来と比較して光線透過率及び熱膨張率を改善する。
【解決手段】 対物レンズ7は、熱可塑性樹脂100重量部と、一次粒子の体積平均分散粒子径が30nm以下で、かつ含有率が10重量部以上、80重量部以下の無機微粒子とを、0.05重量部以上、40重量部以下の超臨界二酸化炭素を導入した状態で混練して複合材料を生成し、この複合材料を成型することによって製造されている。 (もっと読む)


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