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【課題】本発明は、嵩密度が大きく、水に膨潤しやすく、かつ、残存溶剤濃度が削減された顆粒状カルボキシル基含有重合体粒子を簡便に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】嵩密度が0.15〜0.3g/cmのカルボキシル基含有重合体粒子を作製する工程、前記カルボキシル基含有重合体粒子を、連続的に移動するベルト上に、厚みが0.5mm以上、5mm未満となるように載せ、加湿槽内を通過させることで、前記カルボキシル基含有重合体粒子を含水率が3〜15質量%となるように吸湿させることにより、前記カルボキシル基含有重合体粒子の凝集体を作製する工程、及び、前記カルボキシル基含有重合体粒子の凝集体を乾燥した後、粉砕する工程、を有する顆粒状カルボキシル基含有重合体粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】複屈折率が低く、且つ異物の少ないアクリル系樹脂などの熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法を実現する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物の製造方法は、主鎖が脂肪族化合物からなる熱可塑性樹脂を、濾過精度が10μm以下であるポリマーフィルタ4を備えた押出し機2を用い、剪断速度が100/secにおける樹脂溶融粘度が800Pa・sec以下となる条件で濾過精製する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、嵩密度が大きく、かつ水に膨潤しやすい顆粒状カルボキシル基含有重合体粒子を簡便に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】嵩密度が0.1〜0.3g/cmのカルボキシル基含有重合体粒子を作製する工程、前記カルボキシル基含有重合体粒子を、連続的に移動するベルト上に、厚みが5〜30mmとなるように載せ、加湿槽内を通過させることで、前記カルボキシル基含有重合体粒子を含水率が3〜15質量%となるように吸湿させることにより、前記カルボキシル基含有重合体粒子の凝集体を作製する工程、及び、前記カルボキシル基含有重合体粒子の凝集体を乾燥した後、粉砕する工程を有する顆粒状カルボキシル基含有重合体粒子の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、セルロース含有繊維および分解された繊維を含むバイオ複合材料を含む顆粒の製造方法、分解された繊維を含むバイオ複合材料の製造方法における前記顆粒の使用、ならびに、本発明の方法により製造される細礫バイオ複合材料に関する。 (もっと読む)


【課題】均質な微細空孔の形成を容易にし、細径、薄肉化に容易に対応できる絶縁電線などの多孔質な絶縁被覆層を形成するためのを提供する含水吸水性ポリマ含有樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】含水吸水性ポリマを予め吸水させ膨潤させ、圧力50MPa以上による超音速流速下で解砕微粒化処理し、これを樹脂組成物に撹拌分散した含水吸水性ポリマ含有樹脂組成物及びこの吸水性ポリマ含有樹脂組成物を硬化後、加熱して水分を除去して空孔を形成した多孔質物。 (もっと読む)


【課題】本発明は平均粒径1μm以下のPPS微粒子分散液の製造方法を開発すること。また、平均粒径1μm以下のPPS微粒子分散液を容易にかつ簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】平均粒径1μm以下のPPS微粒子分散液、および下記の工程(a)、(b)、(c)を含むことを特徴とする前記ポリフェニレンサルファイド微粒子分散液の製造方法。
(a)無機塩存在下、ポリフェニレンサルファイド樹脂を有機溶媒中で加熱し、溶解液とする工程(溶解工程)。
(b)前記溶解液を冷却してポリフェニレンサルファイド粗粒子を析出させ、ポリフェニレンサルファイド粗粒子懸濁液とする工程(析出工程)。
(c)前記ポリフェニレンサルファイド粗粒子分散液をフェニル基を有する界面活性剤の存在下に機械的粉砕装置で粉砕し、粒子の平均粒径が1μm以下のポリフェニレンサルファイド微粒子分散液とする工程(粉砕・分散工程)。 (もっと読む)


【課題】分解性粒子を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】分解性重合体及び1つの溶媒を提供する工程であって、溶媒は、淡水、塩水、鹹水、海水及びこれらの組み合わせからなる群より選択される水溶液を含む工程と;分解性重合体と溶媒とを合わせ分解性重合体組成物を形成する工程と;分解性重合体を少なくとも部分的に可塑化させる工程と;及び、分解性粒子を形成し始めるように、十分な剪断を分解性重合体組成物に対して適用する工程とを含む方法を含む方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ポリエチレンナフタレンジカルボキシレート粉体を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(i)固有粘度が0.4dl/gを超えるポリエチレンナフタレンジカルボキシレートをエチレングリコールと接触せしめ、固有粘度が0.1〜0.4dl/gのポリエチレンナフタレンジカルボキシレート(A)とする工程、(ii)得られたポリエチレンナフタレンジカルボキシレート(A)をエチレングリコールを主たる成分とする液相とを分離する工程、および(iii)分離したポリエチレンナフタレンジカルボキシレート(A)を粉砕する工程、を含む粉体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】全芳香族ポリアミド溶液および全芳香族ポリアミド溶液、全芳香族ポリアミド粉体の製造方法、ならびにN−置換全芳香族ポリアミド、その粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】全芳香族ポリアミドを、一般式 N(R)(R)・F(Rは直鎖もしくは分岐を有するC1−18アルキル基、フェニル基またはベンジル基、RはC1−4アルキル基)で表わされる第4級アンモニウム塩と非プロトン性の極性有機溶媒との組合せからなる溶媒に混合した後、加熱・溶解させて全芳香族ポリアミド溶液を製造する。この溶液中で水素化ナトリウムの存在下に、一般式 X-(R)-Y(RはC1−21の直鎖もしくは分枝アルキレン基、Xは塩素または臭素から選ばれたハロゲン基、Yは-CH,-CH=CH,-フェニル基,-C1−9のアルキルアリール基(アラルキル基)より選ばれた基)で表わされるハロゲン化合物と反応させてN−置換全芳香族ポリアミドを製造する。 (もっと読む)


【課題】芳香族環にヒドロキシ基を置換基として有する芳香族ポリアミドのドープから芳香族ポリアミド粒子を得る方法を提供する。
【解決手段】下記式(I)
【化1】


で表される繰り返し単位を含むポリアミドと溶媒とからなるドープを、紡糸して貧溶媒中に押出して抽出し、貧溶媒で洗浄した後、乾燥後粉砕することを特徴とする全芳香族ポリアミド粒子の製造方法。 (もっと読む)


アルデヒド樹脂又はケトン樹脂及び少なくとも1の分散剤を有する無機顔料のコーティングであって、該コーティングは、アルデヒド樹脂又はケトン樹脂でコーティングされている固体有機物質及び無機物質の粒子(どちらも顔料と定義される、顔料は光の一部を吸収し、その残りの部分を反射する物質である)からなる化学化合物を含む。アルデヒド樹脂又はケトン樹脂は、樹脂を溶融すること、結果として起きる濡らすこと、溶融された状態の樹脂で顔料の表面全体をコーティングすること、結果として起きる冷却、及び次に、極低温法で10℃未満の温度条件において稼動する機械システムで粉砕化するステップを想定する方法により、顔料の表面に堆積される。本発明から生じる生成物は、粉体塗料及びプラスチックの着色化及び顔料化のための半加工製品として単色着色物質として使用され、又は溶媒に溶解させた後、液状塗料産業において顔料化されたペーストとしても使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通常の粉砕等の手法では容易に作製することが困難な、微細な有機高分子重合体微粒子を効率的且つ簡便に製造する方法を提供するものである。
【解決手段】有機高分子重合体溶液を水系凝固液に導入して得られた含水成形物を、乾燥することなく特定範囲の水分率の状態で、液体窒素などで凍結させた後、粉砕を行うことにより、短時間の粉砕にもかかわらず、通常の粉砕では作製が困難であった微細な粒子が得られる。 (もっと読む)


本発明は、ポリスチレンと架橋型非水溶性ポリビニルピロリドンとから、押出し機を用いて両成分を処理することにより、濾過助剤として使用するのに適したポリマーブレンドを製造する方法に関する。本発明は、押出し機によりポリスチレンを溶融し、次に、ポリビニルピロリドンと混合し、該成分の混合物にポリスチレンとポップコーンポリマーとの全量を基準にして0.1〜10重量%になるように水を添加し、その後、混合物を押し出して細粒化することが特徴である。 (もっと読む)


【課題】着色やリウェット性の低下のない吸水性樹脂を得るための製造方法を提供することである。
【解決手段】
吸水性樹脂及び水からなる含水ゲル(A)と、水への溶解度(25℃)が0〜2g/100g水であり、150℃で3時間加熱処理後のハーゼン単位色数が0〜300である低融点乾燥助剤(B1){融点(1013.25hPa)が50℃未満}及び/又は水への溶解度(25℃)が0〜2g/100g水であり、150℃で3時間加熱処理後のハンター白度が40〜94である高融点乾燥助剤(B2){融点が50℃以上}とを混合して混合体を得る工程、並びにこの混合体を静置状態で乾燥させる工程を含むことを特徴とする吸水性樹脂の製造法を用いる。(B1)及び/又は(B2)の使用量は吸水性樹脂の重量に基づいて0.001〜1重量%が好ましい。(B1)及び(B2)のHLB値は0〜10が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 吸収倍率、通液性・拡散性、吸湿時の流動性に優れ、耐ダメージ性が高く、ダストの抑制効果に優れ、添加された金属化合物の偏析や吸水性樹脂粒子内部への浸透が起こりにくい、吸水性樹脂組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる吸水性樹脂組成物は、水溶性不飽和単量体を重合して得られる内部架橋構造を有する吸水性樹脂粒子、含窒素ケトン化合物(A)(ただし、カルボキシル基は有さない)、および4価の水溶性多価金属塩を含む。 (もっと読む)


【課題】 吸収倍率、通液性・拡散性、吸湿時の流動性に優れ、耐ダメージ性が高く、ダストの抑制効果に優れ、添加された金属化合物の偏析や吸水性樹脂粒子内部への浸透が起こりにくい、吸水性樹脂組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる吸水性樹脂組成物は、水溶性不飽和単量体を重合して得られる内部架橋構造を有する吸水性樹脂粒子、含窒素ケトン化合物(A)、および2価および/または3価の水溶性多価金属塩を含む吸水性樹脂組成物であって、吸水性樹脂粒子100質量部に対して、含窒素ケトン化合物(A)および2価および/または3価の水溶性多価金属塩の合計量が0.01〜100質量部である、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリフェニレンエーテルの製造方法において、造粒時に平均粒径のそろったポリフェニレンエーテル樹脂の粉粒体を提供する。
【解決手段】 (A)金属塩とアミンからなる錯体触媒の存在下、ポリフェニレンエーテルの良溶媒、または良溶媒と非溶媒との混合物を用いて、1種あるいは2種以上のフェノール化合物を酸化重合させポリフェニレンエーテルが均一に溶解した重合反応液を製造し、(B)得られた重合反応液に、重合停止剤、または重合停止剤と還元剤とを接触させ触媒を除去した重合反応液に、(C)触媒を除去した重合反応液を、水に添加し攪拌して水分散液とし、攪拌もしくは水分散液を循環しながら加温することにより脱溶媒して造粒するに際し、(D)水分散液の少なくとも一部を湿式粉砕機に循環し粉砕するポリフェニレンエーテル樹脂粉粒体の製造方法。 (もっと読む)


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