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Fターム[4F070DC05]の内容

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Fターム[4F070DC05]に分類される特許

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【課題】 樹脂粒子の表面に所望の機能を簡易な方法で効率よく付与することができる樹脂粒子の製造方法、及び前記方法で得られる樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂粒子の製造方法は、酸性基を有する熱可塑性樹脂又はエラストマー、フィラー粒子、及び水溶性材料を溶融混合し、熱可塑性樹脂とフィラー粒子とで形成された樹脂微粒子が水溶性材料からなるマトリックス中に分散した樹脂組成物を形成した後、マトリックス成分を除去して樹脂粒子を得る樹脂粒子の製造方法であって、酸性基を有する熱可塑性樹脂又はエラストマーからなる粒子の表面にフィラー粒子が固定された構成を有する樹脂粒子を得る方法である。前記酸性基としては、カルボキシル基又はカルボン酸無水物基が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂中での分散性に優れ、熱可塑性樹脂の耐熱性を損なうことのない、PTFE含有重合体粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】スルホン酸系乳化剤の存在下でビニル単量体成分を重合して得られたビニル重合体(A)ラテックスと、ポリテトラフルオロエチレン(B)ラテックスを混合した後に、アルカリ土類金属塩を用いて凝析する、ポリテトラフルオロエチレン含有重合体粉体の製造方法であって、ポリテトラフルオロエチレン含有重合体が、ビニル重合体(A)40〜60質量部及びポリテトラフルオロエチレン(B)40〜60質量部から構成され、特定量のスルホン酸系乳化剤の用いる、ポリテトラフルオロエチレン含有重合体粉体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】無機粒子(金属酸化物など)がコアに偏在して含有されているコアシェル構造の複合樹脂粒子(複合熱可塑性樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂と、第2の熱可塑性樹脂と、無機粒子(金属酸化物粒子など)と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混練して第1の熱可塑性樹脂をコアとし、第2の熱可塑性樹脂をシェルとする複合樹脂粒子を含む分散体を調製する際に、第1の熱可塑性樹脂と第2の熱可塑性樹脂との組み合わせを選択したり、前記助剤の種類を選択するなどにより、無機粒子を複合樹脂粒子のコアに偏在させることができる。 (もっと読む)


【課題】無機粒子(金属酸化物など)がシェルに偏在して含有されているコアシェル構造の複合樹脂粒子(複合熱可塑性樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂と、第2の熱可塑性樹脂と、無機粒子(金属酸化物粒子など)と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混練して第1の熱可塑性樹脂をコアとし、第2の熱可塑性樹脂をシェルとする複合樹脂粒子を含む分散体を調製する際に、第1の熱可塑性樹脂と第2の熱可塑性樹脂との組み合わせを選択したり、前記助剤の種類を選択するなどにより、無機粒子を複合樹脂粒子のシェルに偏在させることができる。 (もっと読む)


【課題】無機粒子(金属酸化物など)がシェルのうちコアとの界面に偏在して含有されているコアシェル構造の複合樹脂粒子(複合熱可塑性樹脂粒子)を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂と、第2の熱可塑性樹脂と、無機粒子(金属酸化物粒子など)と、水溶性多糖類などの助剤とを溶融混練して第1の熱可塑性樹脂をコアとし、第2の熱可塑性樹脂をシェルとする複合樹脂粒子を含む分散体を調製する際に、第1の熱可塑性樹脂と第2の熱可塑性樹脂との組み合わせを選択したり、前記助剤の種類を選択するなどにより、無機粒子を複合樹脂粒子のシェルのうちコアとの界面付近に偏在させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、それぞれ機能を別にしたり、或いはポリマーの種類を別にして、複数の機能、例えば、複数の色、導電性能、磁気的性能、光学的性能、感熱性能、他の性能を単一の粒子に付与できる多層構造を有するポリマー粒子を提供することことにある。
【解決手段】 本発明は、粒子中で少なくとも2種類の層が独立して少なくとも2層を形成しているポリマー粒子である。 (もっと読む)


水溶性ポリマー粒子の水分散性は、i)10,000未満の質量平均分子量を有する化合物A)または少なくとも10,000の質量平均分子量を有する水不溶性ポリマーB)を含む液体組成物の泡立たせる工程、ii)生成した泡を、少なくとも10,000の質量平均分子量を有する水溶性ポリマー粒子と接触させる工程、およびiii)粒子を乾燥する工程を含む方法によって改善することができる。泡は接触工程および/または乾燥工程中に崩壊し、水溶性ポリマー粒子が10,000未満の質量平均分子量を有する化合物または少なくとも10,000の質量平均分子量を有する水不溶性ポリマーで被覆される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、多層構造樹脂粒子を簡便に製造する方法を提供することである。
【解決手段】樹脂で構成され、表面に電荷(q)を有する中心層(L0)を分散させた分散液(D0)又は樹脂層で表面が構成され、表面に電荷(q)を有する多層粒子を分散させた分散液(Dn)に、粒径が中心層(L0)又は多層粒子の粒径の10分の1以下であり、電荷(q)と反対の電荷(r)を有する樹脂粒子(P0)を添加することにより、中心層(L0)又は多層粒子の表面に樹脂粒子(P0)からなる樹脂層を形成させ多層粒子分散液を得た後、上記操作を繰り返して多層構造粒子を得る製造工程を含むことを特徴とする多層構造樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒などとして有用な、貴金属ナノ粒子が表面に分散・固定された固体高分子材料を、加熱条件あるいは還元剤の添加なく室温で簡便に製造する。
【解決手段】第一級、第二級または第三級アミノ基、第4級アンモニウム基などの還元性官能基を有する固体高分子材料と貴金属化合物水溶液を攪拌することにより、室温下において固体高分子材料表面に20nm以下の平均粒子径を有する貴金属ナノ粒子が分散・固定される。固体高分子材料としては、陰イオン交換樹脂が好ましい。また、陰イオン交換樹脂を金化合物水溶液と接触させる前に、陰イオン交換樹脂を水酸化アルカリ水溶液で前処理し、その際穏やかに粉砕しておくことにより、貴金属ナノ粒子の粒径を小さくでき、かつ液層反応における触媒活性が向上する。 (もっと読む)


吸水性ポリマー粒子を製造するための方法に関し、この場合、この方法は、ミキサー中で吸水性ポリマー粒子を粒子状固体材料で被覆し、該粒子状固体材料はガス流を用いて分散され、かつ分散させた粒子状固体材料のミキサーへの供給管は、生成物床表面下で終了する。 (もっと読む)


本発明は、吸水性ポリマー粒子を製造する方法に関し、この場合、この方法は、可動式混合装置を備えたミキサー中で、少なくとも1個のスプレーノズルを用いて、液体を生成物床表面下に噴霧する。 (もっと読む)


【課題】 帯電特性、耐熱保存安定性、および熱特性に優れた粒径が均一である樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 第1の樹脂(a)を含有する皮膜状の1層以上のシェル層(P)と第2の樹脂(b)を含有する1層のコア層(Q)とで構成されるコア・シェル型の樹脂粒子(C)であって、樹脂(a)が構成単位として0.1〜9モル%のフッ素含有ビニルモノマー(m)を含有することを特徴とする樹脂粒子。(m)としては、(メタ)アクリル酸パーフルオロアルキル(アルキル)エステルが好ましい。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤を用いることなく、老化防止剤を均質に分散させることにより、ゴムの耐熱老化性、補強性、耐摩耗性などの改良を図ることができ、かつ放置安定性の良好なウェットマスターバッチを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)ゴム成分を含むゴム液を凝固処理させる工程、(b)前記(a)工程で形成された凝固物を取り出す工程、及び(c)前記(b)工程で取り出された凝固物を乾燥させる工程を有し、前記(c)乾燥工程において、機械的せん断力をかけながら、凝固物に老化防止剤を混合する、老化防止剤含有ウェットマスターバッチの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ドリップ防止性能等の難燃性や取り扱い性に優れた樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】融点が互いに異なる2種のフッ素樹脂とフッ素非含有樹脂とを含有し、前記フッ素樹脂の合計量が前記フッ素樹脂と前記フッ素非含有樹脂との合計の0.05〜50質量%であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


成形材料の全質量をそれぞれ基準として、A)少なくとも1つの(メタ)アクリルイミド(コ)ポリマーからなるポリマーマトリックス83質量%〜99.5質量%、B)セラミックビーズ0.5質量%〜15.0質量%を含有する成形材料であって、ここで、前記成形材料は1.0cm3/10min〜20.0cm3/10minのISO 1133に従い260℃及び10kgで測定されるメルトボリュームフローレイトMVRを有する。前記成形材料は、ビロードのようにマットでかつ好ましくは粗い表面を有する成形体の製造に使用されることができる。この種の成形体は、特に、家庭電化製品、通信装置、ホビー用具又はスポーツ用具の部品、自動車組立、船舶組立又は航空機組立におけるボディー部品又はボディー部品の部品として、照明、合図又はシンボル用の部品として、小売店又は化粧品カウンター、容器、家庭装飾又はオフィス装飾、家具用途、シャワードア及びオフィスドアとして、並びに建築工業における部品として、壁として、窓枠、腰掛け、ランプカバー、散乱板として及び自動車グレージングに適している。 (もっと読む)


【課題】ポリマーや充填剤を混練する工程において、問題なく配合することができ、従来の粉ゴムに比べ、ハンドリングが改良されており、更には作業環境を向上させることが可能で、使用済みタイヤ等のゴム製品のリサイクル化を向上し得る再生ゴム由来の新材料を提供する。
【解決手段】微粒子状の粉ゴムにオイルを添加してなる加工粉ゴムである。前記オイルとしては、プロセスオイルが好ましく、ナフテン系ゴム用プロセスオイル、パラフィン系ゴム用プロセスオイル及びアロマティック系ゴム用プロセスオイルが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定の粒径範囲にありかつ単分散性の高いポリマー微粒子を提供し、そのようなポリマー微粒子を製造する方法を提供することを目的とする。また、静電噴霧法を利用することにより成形することができる特殊な形状のポリマー微粒子及びその製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るポリマー微粒子は、粒子の平均粒径が0.1〜10μmであって、幾何標準偏差が1.2以下である。また、本発明に係るポリマー微粒子は、粒子の平均粒径が0.1〜10μmであって、凹凸状の表面を有する。このようなポリマー微粒子は、製造すべきポリマー微粒子に対し、該ポリマーを含む噴霧される溶液の電気伝導度K、噴霧される溶液の単位時間当たりの量Q、ポリマーの濃度cとするとき、所定濃度cの溶液を所定噴霧量電気伝導度比Q/kで静電噴霧を行うことにより製造される。 (もっと読む)


【課題】天然物由来の乾燥ゲル粉末を簡単に得るための製造方法を提供する。
【解決手段】天然物由来のポリマーを架橋させて得られるハイドロゲルを湿式粉砕する工程;該粉砕したハイドロゲルに、水混和性有機溶媒を加え、該粉砕したハイドロゲルを脱水する工程;および該脱水したハイドロゲルを乾燥する工程;を包含する天然物由来の乾燥ゲル粉末の製造方法。前記湿式粉砕工程において、前記ハイドロゲルに水混和性有機溶媒が加えられる該製造方法。 (もっと読む)


【課題】 被着体(金属、紙または木材等)との接着性(密着性)が良好で、粒径が均一である樹脂粒子を含有する樹脂分散体および樹脂粒子を安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 樹脂(a)からなる樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)の前駆体(b0)、または(b0)および有機溶剤からなる油性液(OL)とを混合し、(W)中に(b0)または(OL)を分散させ、(W)中で(b0)を反応させて(b)からなる樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着された構造の樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得る工程を含み、樹脂(a)および樹脂(b)の少なくとも一方が、特定の一般式で表されるチタン触媒(t)の存在下に形成されてなるポリエステル樹脂(p1)、または(p1)を構成単位として有する樹脂(p2)を含有することを特徴とする水性分散体(X1)の製造方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 粒径が均一である樹脂粒子を安定的に高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】 下記の樹脂粒子(C)の製造方法(I)であって、油性液(O)が、別ロットの樹脂粒子(C)を製造した際に分級工程で取り除かれた粗粉および/または微粉を含有することを特徴とする樹脂粒子の製造方法。
(I) 樹脂(a)を含有する樹脂粒子(A)の水性分散液(W)と、樹脂(b)の前駆体(b0)、または(b0)の有機溶剤溶液を含有する油性液(O)とを混合し、(W)中に(O)を分散させる過程で(b0)を反応させ、(W)中で(b)を含有する樹脂粒子(B)を形成させることにより、(B)の表面に(A)が付着した構造の樹脂粒子(C)の水性分散体(X1)を得て、さらに(X1)から水性溶剤を除去し、必要により分級する樹脂粒子(C)の製造方法。 (もっと読む)


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