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Fターム[4F070FA11]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 混合(樹脂材料等の状態、前処理) (3,390) | ポリマーの前処理 (237) | ポリマーが予め予備成形されるもの (31)

Fターム[4F070FA11]に分類される特許

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【課題】自動車用材料、家電製品用材料、食品容器、包装材料、情報機器材料、建築用材料等の各種用途に幅広く使用することができる剛性、耐熱性及び耐衝撃性を兼ね備えた樹脂組成物を提供すること。また、高価で比重が大きく分別困難なフィラー等を用いずに優れた物性を発現できる、リサイクル性にも優れた樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】架橋ポリエチレン樹脂を相溶化材と共に溶融混練して得られるポリエチレン樹脂組成物を結晶性熱可塑性樹脂中に分散させて結晶性熱可塑性樹脂組成物を製造する方法であって、架橋前のポリエチレン樹脂の、JIS−K6922−2:1997付属書(23℃)に従って測定した密度が0.86g/cm3以上0.97g/cm3以下であり、前記架橋ポリエチレン樹脂が、ペレット状のポリエチレン樹脂にガンマ線を照射することにより得られたものであり、前記相溶化材がポリエチレン樹脂に水酸基、カルボン酸基、酸無水基及び/又はエポキシ基を有する化合物をグラフトしたもの、又はエチレンと水酸基、カルボン酸基、酸無水基及び/又はエポキシ基を有する化合物を共重合したものであることを特徴とする結晶性熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】視点の角度によらず安定して多彩な色合いを視認できる優れた遊色効果を有するとともに、加工性し易いオパール複合材料を提供すること。
【解決手段】複数のシリカ粒子からなる集合体を複数第1の樹脂中に含むオパール複合材料であって、集合体は、ブラッグ回折面となる主面を有していること。 (もっと読む)


【課題】従来廃棄されるか、製品価値が下級の用途に利用されていたm−PPEの回収成形品を商品価値の高い変性ポリフェニレンエーテルとして提供することを目的とする。高度の製品特性、即ち高度の寸法特性、機械特性や難燃性などの性能を有する無機フィラー含有変性ポリフェニレンエーテルのリサイクル樹脂組成物を開発する。無機フィラー含有変性ポリフェニレンエーテルは、含有する無機フィラーの種類および量によって材料特性が大きく異なり、リサイクルにおいては実用に見合った製品設計が難しいため、それを克服するリサイクル方法を開発する。
【解決手段】本発明のリサイクル樹脂組成物は、特定の回収樹脂と、特定の未使用成分とを溶融混練して得られ、ポリフェニレンエーテルならびに板状および/または鱗片状無機フィラーを含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温での弾性率が大幅に向上したフッ素樹脂組成物を提供する。また、本発明は、該フッ素樹脂組成物からなる薬液用チューブ、該組成物の製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明は、溶融加工可能なフッ素樹脂、及び、3,3,3−トリフルオロ−2−トリフルオロメチルプロペンとフッ化ビニリデンとの共重合体であって、融点が310〜360℃である共重合体を含むフッ素樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】 ゴム表面に積層又は塗装によりフッ素樹脂層を形成することなく、低摩擦性及び撥水性を有するフッ素ゴム成形品を提供する。
【解決手段】 本発明は、フッ素ゴム(A)とフッ素樹脂(B)とを含む架橋性組成物を架橋することにより得られるフッ素ゴム成形品であって、フッ素ゴム成形品表面に凸部を有し、前記フッ素ゴム成形品表面に対する前記凸部を有する領域の面積比が0.06以上であり、前記フッ素ゴム成形品に対するフッ素樹脂(B)の体積比が0.05〜0.45であり、前記凸部を有する領域の面積比が、前記フッ素樹脂(B)の体積比の1.2倍以上であり、フッ素樹脂(B)は、テトラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体であることを特徴とするフッ素ゴム成形品である。 (もっと読む)


【課題】不純物としてのシリコーン樹脂が含有されていても、各種機械特性や操業性が維持された樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、ポリアミド樹脂100質量部と、シリコーン樹脂0.01〜1.5質量部と、ベヘン酸ナトリウムおよび/またはベヘン酸マグネシウム0.01〜3質量部とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂微粒子の柔軟性、耐衝撃性を改善し、かつ耐溶剤性が高い樹脂微粒子及びその樹脂微粒子の工業的に有利な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アクリロニトリル系単量体単位を50質量%以上含むアクリロニトリル系重合体を主成分とし、ゴム粒子が分散してなる樹脂微粒子および前記アクリロニトリル系重合体(A)、ポリビニルアルコール等の樹脂(B)、ゴム粒子(C)とを有機溶媒に溶解/混合し、(A)成分と(C)成分を主成分とする溶液相と(B)成分を主成分とする溶液相に相分離する系を形成し、エマルションを形成させた後、(A)成分の貧溶媒を接触させることにより、(A)成分を析出させることを特徴とするアクリロニトリル単量体を50%以上共重合してなるアクリロニトリル系重合体(A)中にゴム粒子が分散した樹脂微粒子を製造することを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】ベース樹脂としてセルロース系樹脂を含む難燃性樹脂組成物において、十分な難燃性や滴下防止性の性能を発揮することができる難燃性樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂に難燃剤とフッ素系樹脂とを、二軸混練機10を用いて剪断速度58〜262sec−1の範囲で溶融混練して混練物Aを形成する。また、二軸混練機100を用いて、セルロース系樹脂に可塑剤を、剪断速度140〜436sec−1の範囲、吐出溶融樹脂温度270℃以下で溶融混練して前記セルロース系樹脂の溶融粘度を低下させた混練物Bを形成する。そして、二軸混練機10を用いて、混練物Aと混練物Bを、剪断速度58〜262sec−1の範囲、吐出溶融樹脂温度270℃以下で溶融混練する。 (もっと読む)


【課題】空気インナーライナー用の動的加硫アロイを形成するには可塑剤が必須であるけれども、可塑剤はタイヤをつくるほとんどの後続の工程において問題を引き起こす。有用であると期待されることは、動的加硫アロイをタイヤ形成に使用する前に、それから可塑剤を低減しまたは排除することである。
【解決手段】本発明は、空気インナーライナー用の連続エラストマー長尺物を調製する方法であって、可塑剤およびエラストマーを含む連続エラストマー長尺物を用意する工程、該連続エラストマー長尺物をある滞留時間、該可塑剤の引火点の上15℃以下の温度で加熱する工程、および該長尺物を冷却して該連続エラストマー長尺物中の可塑剤のレベルよりも少ない可塑剤のレベルを有する熱処理された連続エラストマー長尺物を形成する工程、を含む方法に関する。ある実施形態では、熱処理された連続エラストマー長尺物または該熱処理された連続エラストマー長尺物を含む積層物は、最初に、切断されて空気インナーライナーユニットを形成し、該空気インナーライナーユニットをそれ自体に接合して空気インナーライナーを形成することができる。熱処理された連続エラストマー長尺物または該熱処理された連続エラストマー長尺物を含む積層物は、切断されてそれによってスリーブの形態にされて空気インナーライナースリーブを形成し、該スリーブはタイヤ中に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン原子含有難燃剤を含有しなくとも優れた難燃性、特に自己消火性を示し、しかも弾性率、曲げ強度および衝撃強度等の機械的性能に優れた難燃性ポリエステル樹脂組成物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂40〜80重量%;(B)ポリカーボネート樹脂5〜40重量%;(C)ゴム状重合体5〜30重量%;(D)ポリフェニレンスルフィド樹脂および/またはフェノール樹脂2〜20重量%;および(E)リン酸エステル化合物および/またはポリアミド樹脂0.1〜25重量%を含む高分子混合物を溶融状態で、面間距離xが5mm以下の平行な2つの面の間隙(2a、2b)に通過させることを特徴とする難燃性ポリエステル樹脂組成物の製造方法、および該方法によって製造された難燃性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】面衝撃強度が改良された繊維含有熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂55〜95重量部と、繊維の両末端または片末端において直径拡大部を有する直径変動繊維を10〜100重量%含有する繊維5〜45重量部とからなる熱可塑性樹脂組成物である(熱可塑性樹脂と、組成物に含まれる繊維との合計量を100重量部とし、組成物に含まれる繊維の合計量を100重量%とする)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス繊維等の無機繊維を含有しても高い難燃性レベルを維持しながら耐衝撃性の低下を抑制し、更に剛性にも優れた成形体を形成可能なペレット混合物並びに成形体及び携帯電話筐体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、(A)ポリフェニレンエーテルと(B)ポリアミドと(C)ハロゲンを含まない難燃剤と(D)無機フィラーとを含む第1のペレットと、(B)ポリアミドと(E)ガラス繊維、炭素繊維、金属繊維及びセラミック繊維からなる群より選ばれる1種以上の無機繊維とを含む第2のペレットとを含有するペレット混合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】含水率が低く、混練機に大きな負荷をかけず、かつ短時間で効率よく調製することができるゴム組成物の調製方法の提供を目的とする。
【解決手段】ゴムラテックスと、充填剤を水に分散させたスラリーとを混合した液から、ゴムと充填剤の混合物を凝固させて脱水装置によって脱水し、得られた凝固物をスクリュー押出機8に導入して押出すことにより加熱乾燥させ、乾燥後の凝固物17を構成成分とするゴム組成物を混練機で混練するゴム組成物の調製方法であって、スクリュー押出機8の先端にギアポンプ15を接続し、押出機8のスクリュー10を回転させることにより、凝固物を加圧しながらギアポンプ15に供給し、ギアポンプ15の駆動によってギアポンプ15から排出された加熱状態の凝固物17を直接混練機16に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂本来の機械的強度、耐熱性を維持しながら、耐衝撃性、柔軟性が向上されたフェノール樹脂硬化物が得られる液状フェノール系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】フェノール系樹脂100重量部、及び体積平均粒子径が0.01〜0.5μmのポリマー粒子21〜40重量部を含み、前記フェノール系樹脂の重量平均分子量が100〜600であり、前記ポリマー粒子がその内側に存在する弾性コア層、及びその最も外側に存在するシェル層の少なくとも2層を含み、前記弾性コア層がガラス転移温度が10℃未満の架橋ゴム重合体からなり、かつ、前記シェル層が、OH基含有モノマー15〜40重量%、芳香族ビニルモノマー10〜60重量%、(メタ)アクリル酸エステルモノマー10〜60重量%、その他のモノマー、合計100質量%からなるグラフト成分の重合体である、液状フェノール系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
表面意匠性、計量安定性、耐衝撃性、塗装性にも優れ、低温から高温までの幅広い環境で使用できるとともに、ガスインジェクション性に優れたポリカーボネート樹脂組成物、及び該樹脂組成物から成形した成形品を提供することにある。
【解決手段】
芳香族ポリカーボネート樹脂(A1)5〜95質量%と、ポリエステル樹脂(A2)95〜5質量%(合計100質量%)よりなる熱可塑性樹脂(A)70〜99.5質量部及びゴム性重合体(C)30〜0.50質量部(合計100質量部)}、並びに(A)と(B)との合計100質量部に対し有機リン酸エステル化合物(D)0.01〜1質量部及び無機フィラー0〜60質量部を溶融混練してペレットとし、このペレット100質量部に対し滑剤0.01〜0.5質量部を混合して滑剤をペレットの表面に付着させる。 (もっと読む)


【課題】 特に衝撃強度の優れた成形体が得られる熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】 (A)第1ペレットと(B)第2ペレットを含有する熱可塑性樹脂組成物であって、前記(A)第1ペレットが、(A-1)熱可塑性樹脂と(A-2)有機及び/又は無機充填剤(但し、無機充填剤にはガラス繊維は含まれない)を含有するものであり、前記(B)第2ペレットが、(B-1)熱可塑性樹脂と(B-2)長さが4〜15mmのガラス繊維からなり、前記熱可塑性樹脂により、前記ガラス繊維が一体化されたガラス繊維束である。 (もっと読む)


【課題】摺動性がよく、高い耐摩耗性と機械的強度を有する成形体が得られ、特に歯車の製造用として適している樹脂組成物の製造方法の提供。
【解決手段】(B−1)アラミド繊維を長さ方向に揃えた状態で束ね、前記アラミド繊維束に(A)ポリアミド系樹脂を含浸して一体化した後に切断して、長さが4〜12mmの範囲の樹脂含浸繊維束からなる第1成形体を得る工程、(A)ポリアミド系樹脂及び(B−2)長さが4mm未満のアラミド繊維を含み、(A)成分中に前記(B−2)成分がランダムに分散されている、最大長さが2〜10mmの第2成形体を得る工程、第1成形体、第2成形体及び(C)成分の銅含有熱安定剤を混合する工程、を有する樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形時の強化繊維の開繊性が良好で、優れた外観性を有する成形体が得られる長繊維強化粒子ブレンドを提供する。
【解決手段】メタロセン触媒を用いて製造された熱可塑性樹脂(A1)、不飽和カルボン酸又はその誘導体で変性された変性ポリオレフィン樹脂(A2)及び強化繊維(A3)を含有してなる長繊維強化熱可塑性樹脂粒子(A)10〜90重量%と、希釈用ポリオレフィン樹脂粒子(B)90〜10重量%とからなり、下記要件(1)〜(4)を満たす。(1)(A1)及び(A2)の合計100重量%中、不飽和カルボン酸又はその誘導体の変性量が0.01〜2重量%、(2)(A1)、(A2)及び(A3)の合計100重量%中、(A1)及び(A2)が合計で20〜70重量%、(3)(2)と同様中、(A3)が30〜80重量%、(4)密閉して65℃で1時間放置したときに(A)から放散されるアセトアルデヒドの量が3.0μg/m3以下。 (もっと読む)


【課題】外観に優れ、剛性と耐熱性が優れた成形体を提供することが可能なポリオレフィン樹脂組成物の製造方法、及びこの方法により得られるポリオレフィン樹脂組成物並びに成形体を提供する。
【解決手段】第1のポリオレフィン樹脂(A−1)30質量%〜70質量%と、繊維状無機充填材(B)70質量%〜30質量%と、を混練して樹脂組成物1を得る第1混練工程と(但し、第1のポリオレフィン樹脂(A−1)と、繊維状無機充填材(B)の合計を100質量%とする)、前記樹脂組成物1を3質量%〜20質量%と、第2のポリオレフィン樹脂(A−2)を80質量%〜97質量%と、を配合して樹脂組成物を得る配合工程と(但し、樹脂組成物1と、第2のポリオレフィン樹脂(A−2)の合計を100質量%とする)、を有するポリオレフィン樹脂組成物の製造方法であって、前記配合工程の配合温度を50℃以下の温度とする。 (もっと読む)


1−ブテンモノマーの単独重合若しくは共重合によって得られる熱可塑性ポリマー、又は1−ブテンモノマーの単独重合若しくは共重合によって得られる熱可塑性ポリマーと1種以上の相溶性熱可塑性ポリマーとの混合物からなるポリマー部分(a)、ASTM 926試験法によって測定される最小ウイリアムズ可塑度が30であり、且つ1分子あたり平均少なくとも2つのアルケニル基を有するポリジオルガノシロキサン(b)、1分子あたり平均少なくとも2つの、水素原子に直接結合したケイ素原子を有するオルガノヒドリドケイ素化合物(c)、ヒドロシリル化触媒(d)を含む組成物からフレキシブルパイプを製造する方法であって、(i)触媒(d)の存在下で化合物(b)及び(c)の架橋によって得られる硬化ポリジオルガノシロキサン(B1)を供給すること、(ii)前記硬化ポリジオルガノシロキサン(B1)を前記ポリマー部分(a)に分散させ、熱可塑性エラストマーを得ること、及び(iii)前記熱可塑性エラストマーを、例えば、押出成形によってフレキシブルパイプに成形することを含む方法である。使用する熱可塑性エラストマー及び得られるパイプは、飲料水汚染との関連で規格KTW−270(A)の条件に適合する。 (もっと読む)


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