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Fターム[4F071AA39]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(有機高分子成分) (20,794) | その他の付加重合系高分子 (286)

Fターム[4F071AA39]に分類される特許

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【課題】架橋したゲルの個数が少ない、溶融押出法による光学フィルムに適したシクロオレフィン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】シクロオレフィン樹脂を加熱溶融して溶融押出法によりシクロオレフィン樹脂フィルムを製造する方法であって、原料のシクロオレフィン樹脂ペレットの角部の少なくとも一つの平均先端曲率半径Rと中心角θが200μm≦R≦2000μm85度≦θ≦135度であることを特徴とするシクロオレフィン樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】1日以上の長時間運転を行った際に顕著に発生する、不規則に単発的に発生する尾びきスジの少ない、偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルム、等の液晶表示装置に差に利用できるシクロオレフィン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】特定のサイズ分布を有するペレットを用いて、タッチロール法にて製造した、高さが0.1μm〜10μmの尾びきスジが10本/m2以下であることを特徴とするシクロオレフィン樹脂フィルム。 (もっと読む)


本発明の熱成形品は、環状オレフィン/エチレンコポリマー及びLLDPEを含む。
この熱成形品は、1.5以上の面延伸比で成形され、また成形深絞り部品用に好適な延性と共に、予想外に高い剛性を示す。
多層シートを、所望の設定の特性を成し遂げるために使用する。
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【課題】溶融製膜したシクロオレフィン樹脂フィルムの透明ブツと面状不良を改良し、液晶表示装置に組み込んだときに発生する表示画面での画像のボケを抑制することができるシクロオレフィン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)および一般式(I)で表される化合物の少なくとも一つを含有することを特徴とする、シクロオレフィン樹脂組成物。
一般式(I)
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【課題】 原料ペレットの温度の不均一に伴う未融解物を解決した、ノルボルネンフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 スクリューを有する成形機を用い、シクロオレフィン樹脂を加熱溶融して、溶融押出法によりシクロオレフィン樹脂フィルムを製造する方法であって、スクリュー供給部に投入する際の、原料樹脂の温度をTg−80℃〜Tg+10℃とし、かつ、その温度分布を±0.5℃〜±5℃の範囲とすることを特徴とするシクロオレフィン樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、誘電特性、耐クラック性および平面平滑性に優れた樹脂付きキャリアおよび多層プリント配線板を提供することである。
【解決手段】本発明の樹脂付きキャリアは、ベンゾシクロブテン樹脂および熱可塑性エラストマーを含む樹脂層を有することを特徴とするものである。また、本発明の多層プリント回路板は、上述の樹脂付きキャリアフィルムを内層回路板の片面または両面に重ね合わせて加熱、加圧してなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】幅方向TDに一軸円筒対称に配向したフィルムおよびその効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】幅方向に一軸延伸する前に、加熱により長手方向に収縮するフィルムを該延伸前のフィルム端部に接着積層後、該積層フィルムを加熱することにより端部に積層したフィルムを収縮させた後に、該フィルム両端部をテンタークリップに把持させて幅方向に一軸延伸することにより、幅方向TDに一軸円筒対称に配向したフィルムを効率的に製造する。得られたフィルムは液晶表示用などの位相差用の部材や偏光子素子などに好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】可視光領域において波長に対して逆分散性を示す位相差を与えることができ、かつ低光弾性である光学用フィルムを提供すること。
【解決手段】下記式(I)に示す構造単位を有する熱可塑性樹脂を含む光学用フィルムとする。


(式中、R、Rはそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、酸素原子、(窒素原子、イオウ原子もしくはケイ素原子を含む連結基を有していてもよい置換もしくは非置換の炭素原子数1〜30の炭化水素基)、または極性基。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、フィルムの変形が低減され、紫外線吸収性能が良好なハードコート層を設けた光学フィルムとその製造方法及び該光学フィルムを用いた偏光板、及び液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】本発明の目的は、セルロースエステル、シクロオレフィン、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリビニルアルコールから選ばれる少なくとも1つの樹脂と、同一分子内に発光部位Aと紫外線吸収部位Bを有する発光性紫外線吸収剤を含有することを特徴とする光学フィルムによって達成された。 (もっと読む)


【課題】分子量が大きく、ガラス転移温度の高い重合体の場合であっても、残留溶媒量が少なく、アニール後の熱収縮率が小さい環状オレフィン重合体フィルムを簡便に作成し得る方法及びこの方法によって得られる環状オレフィン重合体フィルムを提供する。
【解決手段】残留溶媒量が100ppm未満であり、アニール後の熱収縮率が500ppm以下である環状オレフィン重合体フィルム。環状オレフィン重合体、及び、脂肪族又は脂環族多価カルボン酸と炭素主鎖中に少なくとも1つの第2級又は第3級炭素原子を有し、該第2級又は第3級炭素原子に結合している一つの分岐基に含まれる炭素原子の数が1以下であるアルコール等とから誘導される脂肪族又は脂環族多価カルボン酸エステルを含有してなる溶液を基材に流延し、次いで、これを乾燥することを特徴とする環状オレフィン重合体フィルムの作成方法。 (もっと読む)


【課題】 延伸後に広範囲において着色や光学ムラが発生せず、かつ、延伸において高位相差・高複屈折率を発現する光学フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】 重合体フィルムを、不活性ガス雰囲気下で、当該重合体のガラス転移温度−10℃〜+30℃の温度で延伸処理することを特徴とする、光学フィルムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、水蒸気透過度が低く、且つ軽い食品包装体を提供すること。また、焼却時に有毒なガスが発生せず、カーボンニュートラルな食品包装体を提供すること。
【解決手段】ガラス転移温度が80℃以上、且つ比重が0.85以上、1.0未満であるβ−ピネン重合体を少なくとも70質量%以上含有する層を少なくとも1層含むように、食品包装体を構成した。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、有機溶媒への溶解性、強度、および加工性に優れ、広範な波長領域においてフィルムの光学特性を任意に調整することが可能な樹脂組成物、それから得られるフィルムならびにその用途を提供する。
【解決手段】ノルボルネン骨格と芳香環構造とを有する環状オレフィン系モノマーから誘導される構造単位(a)を有するノルボルネン系重合体(A)と、極性基を有し芳香環構造を有さないノルボルネン骨格を有する環状オレフィン系モノマーから誘導される構造単位(b)を有し、前記構造単位(a)を有さないノルボルネン系重合体(B)とを含有することを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の環状オレフィン系付加共重合体は、炭素数6のアルキル基を置換基として有する環状オレフィン系化合物から導かれる構造単位(1)と、炭素数7〜12のアルキル基を置換基として有する環状オレフィン系化合物から導かれる構造単位(2)とを有し、必要に応じてその他の環状オレフィン系化合物から導かれる構造単位(3)を有する。
【効果】本発明によれば、溶融成形加工性、透明性および耐熱性に優れ、吸水性および誘電率が低く、金属含有量が少なく、光学フィルムなど光学部品用途に好適に使用できる環状オレフィン系付加共重合体、ならびに該付加共重合体を、少ない触媒使用量で、高収率で製造できる環状オレフィン系付加共重合体の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】皺や厚みムラがなく精度に優れ、なおかつ長期的に寸法変化がなく、光学特性の安定性に優れた、光学用フィルムとして有用な延伸フィルムを提供する。
【解決手段】揮発性成分含有量が1000ppm以下であって、脂環式構造含有重合体樹脂からなる未延伸フィルム11を、その幅方向8に対して1〜50度の方向に連続的に斜め延伸して得られる長尺の延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】吸水や熱に対する寸法安定性、成形性等に優れ、屈折率及びアッベ数がバランス良く共に良好な水準を有し、且つ光弾性定数が低い軽量プラスチックレンズを提供すること。
【解決手段】比重が0.85以上、1.0未満であり、全光線透過率が90%以上であるβ−ピネン重合体にてプラスチックレンズを構成した。 (もっと読む)


この発明は、少なくとも1つの基礎ポリマーと1つあるいは複数のドーパントとからなるポリマーマトリクスを含み、その際イオノゲン基を含有しナノ領域の平均粒子大を有する粒子をポリマーマトリクス中に埋入させそのイオノゲン基を含有する粒子をポリマーマトリクスの質量に対して50%未満の濃度で均等にポリマーマトリクス内に分散させた、燃料電池用のポリマー電解質膜、その製造ならびに特に高温燃料電池内における適用に関する。
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【課題】回転砥石の耐摩耗性、耐久性、切断効率および切断精度を向上し得る回転砥石用保護フィルムの提供。
【解決手段】特定のビニル化合物と、ゴムおよび/または熱可塑性エラストマーとを含有する熱硬化性樹脂組成物からなる回転砥石用保護フィルム、ならびに、特定のエポキシ樹脂と、フェノール性ヒドロキシ基の少なくとも一部を脂肪酸でエステル化した変性フェノールノボラックとを含有するエポキシ樹脂組成物からなる回転砥石用保護フィルム。 (もっと読む)


ブロック共重合体は自己集合し、例えば本明細書に記載のサブリソグラフィックパターニングのための方法で使用され得る。ブロック共重合体は、ジブロック共重合体、トリブロック共重合体、マルチブロック共重合体、もしくはそれらの組み合わせであってよい。そのような方法は、例えばサブリソグラフィック導電性ラインを含むデバイスの作成に有用であり得る。
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【課題】透明性、耐熱性、光学等方性がいずれも高く、各種光学用途に応じた特性を十分に発揮できる、面状熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】本発明に係る面状熱可塑性樹脂成形体は、ラクトンまたはラクタム環構造を有する重合体を主成分として含む。本発明に係る面状熱可塑性樹脂成形体は、フィルムまたはシート、好ましくは、光学用保護フィルム、光学フィルム、あるいは光学シートである。 (もっと読む)


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