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Fターム[4F071AA57]の内容

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Fターム[4F071AA57]に分類される特許

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【課題】成形品の表面に露出した繊維状フィラーの面積の、成形品の表面積に占める割合が所定の値以下となっており、繊維状フィラーの脱落および樹脂くずの発生が抑制された成形品、繊維長が200μm以上の繊維状フィラーの含有率等が所定の値を示す液晶性樹脂組成物、および上記成形品を用いた有接点電子部品を提供する。
【解決手段】本発明にかかる成形品は、繊維状フィラーおよび液晶性ポリマーを含有する液晶性樹脂組成物を射出成形してなる成形品であって、上記成形品の表面に露出した上記繊維状フィラーの面積が、上記成形品の表面積に占める割合が0.4%以下である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種の充填剤および芳香族液晶ポリマーを含有する組成物から作製される成形された三次元製品を形成する方法を提供する。
【解決手段】一実施形態において、この方法には、押出工程によって、フィルム、シートまたはチューブなどの基材を形成する工程が含まれる。基材が一旦形成されると、次いで前記基材を加熱し、成形工程に供給する。この成形工程は、熱形成工程またはブロー成形工程を含み得る。かかる三次元製品を形成するために、前記芳香族液晶ポリマーは、高い結晶化熱、高い溶融温度および/または高い溶融粘度を有する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂製造用の組成物及びその硬化物、該硬化物を含むプリプレグ及びプリプレグ積層体、並びに該プリプレグまたはプリプレグ積層体を採用した金属箔積層板及びプリント配線板を提供する。
【解決手段】アミノ末端基とヒドロキシ末端基とのうち少なくとも一つを有する芳香族ポリエステルアミド共重合体、エポキシ樹脂及び選択的にビスマレイミドを含む熱硬化性樹脂製造用の組成物である。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリマーと磁性フィラーとを含み、電磁波シールド性及び絶縁性に優れ、造粒し易い液晶ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】液晶ポリマーに、セラミック粉及び軟磁性金属粉の複合材料を不活性ガス雰囲気下で熱処理してなる磁性フィラーを配合して、液晶ポリマー組成物とする。セラミック粉は、珪素酸化物を主成分とするセラミック粉であることが好ましい。軟磁性金属粉は、鉄又は鉄合金を主成分とする軟磁性金属粉であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性および接着性とともに、改良された耐熱性および機械的強度、低誘電率、並びに低吸湿性を有する液晶熱硬化性(「LCT」)オリゴマーまたはポリマーを提供すること。
【解決手段】下記化学式に示されるような末端基または側鎖基を有する液晶熱硬化性オリゴマーまたはポリマー。
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【課題】液晶ポリエステルと溶媒と充填剤とを含有する液状組成物において、その保存安定性を高める。
【解決手段】液状組成物の溶媒は、この溶媒の全体に対して50〜100質量%のN−メチルピロリドンを含んでいる。液状組成物には、平均粒子径100nm以下のシリカが充填剤に対して1〜5質量%の割合で添加されている。液晶ポリエステルと溶媒との合計質量に対する液晶ポリエステルの質量の割合は、15〜45質量%である。液晶ポリエステルと溶媒と充填剤との合計質量に対する充填剤の質量の割合は、10〜75質量%である。これにより、液状組成物のゲル化および充填剤の沈降を抑制し、液状組成物の保存安定性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】射出容量が大きい条件であっても、成形体表面に発生するブリスターを簡単に抑える技術を提供する。
【解決手段】液晶性ポリエステルアミド樹脂と、繊維状無機充填剤とガラスビーズとの混合物を含み、上記混合物中の繊維状無機充填剤とガラスビーズとの比率(繊維状無機充填剤の含有量:ガラスビーズの含有量)が、0.9:1.0から1.0:0.9になるように調整した射出成形用液晶性樹脂組成物を使用する。繊維状無機充填剤としては、ガラス繊維の使用が最も好ましい。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリエステルフィルムを製造する際に、この液晶ポリエステルフィルムの光透過性を高める。
【解決手段】液晶ポリエステルおよび溶媒が含まれる液状組成物を基材に流延して乾燥することにより、溶媒が含まれた状態の液晶ポリエステル前駆体フィルムを調製する。この液晶ポリエステル前駆体フィルムを昇温しながら熱処理して、液晶ポリエステルフィルムを調製する。このとき、液晶ポリエステル前駆体フィルムの熱処理時の昇温速度を5℃/分以下とし、この液晶ポリエステル前駆体フィルムの熱処理時の最高温度を300℃以下とする。これにより、ガスバリア性を有するのは勿論のこと、光透過性にも優れた液晶ポリエステルフィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】帯電防止性能を備え、フィルム成形時の接着性及び印刷適性にも優れるポリ乳酸系組成物を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸系重合体(A)と、ポリエーテルエステルアミド重合体(B)と、を含有してなり、前記成分(A)と前記成分(B)とを質量比で95:5〜65:35で混合してなるポリ乳酸系組成物及び前記のポリ乳酸系組成物を含有した樹脂層からなることを特徴とする単層構成のポリ乳酸系フィルム。 (もっと読む)


【課題】工業用途及び自動車用途におけるラインを製造するに適したポリアミド混合物系成形材料を提供する。
【解決手段】ポリアミド混合物及び少なくとも1種の耐衝撃性成分を含有するポリアミド混合物系成形材料で該ポリアミド混合物が以下のポリアミドを含有する:(A)単量体単位あたり平均して少なくとも8個の炭素原子を有し20〜65重量%の少なくとも1種の半結晶性ポリアミド;(B)8〜25重量%の少なくとも1種の非晶質ポリアミド及び/または微晶質ポリアミド;及び(C)単量体単位あたり平均して最大6個の炭素原子を有する1〜20重量%の少なくとも1種のポリアミド。該耐衝撃性成分は以下のものを含有する:(D)ハードセグメントとソフトセグメントで構成され、該ハードセグメントがラクタム及び/またはアミノカルボン酸に基づく10〜40重量%のポリアミドエラストマー、及び(E)0〜35重量%の非ポリアミド系エラストマー。 (もっと読む)


【課題】特にウェルド部の強度に優れた液晶ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】二酸化チタン粒子が炭酸カルシウム粒子表面に担持された二酸化チタン−炭酸カルシウム複合粒子を液晶ポリマーに配合することにより、機械強度や成形加工性などの他の物性が低下することなく、ウェルド部の強度を向上し得る。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性液晶ポリマーを用いて形成され、高い放熱性を有すると共に、加工性や機械的強度などにも優れている放熱性シートを提供する。
【解決手段】放熱性シートは、液晶ポリマーで構成され、前記液晶ポリマーは熱可塑性液晶ポリマーであり、また、放熱性シートの厚み方向の熱伝導率λzに対する平面方向の熱伝導率λxyの比(λxy/λz)が、6〜60である。このような放熱性シートは、熱可塑性液晶ポリマーを延伸処理しつつ押出成形することによって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来材料としてのポリ乳酸の成型工程でのオリゴマーなどの析出を抑制し、包装用材料として好適なポリ乳酸フィルムを高い生産性で生産する方法を提供すること。
【解決手段】L体/D体比=100/0〜85/15の結晶性ポリ乳酸系樹脂組成物からなる二軸延伸フィルムであって、ポリ乳酸系樹脂組成物が、粒子径0.1〜10μmの滑剤を全重量に対して100〜10000ppmと、ポリアミドエラストマー樹脂を全重量に対して2〜30重量%含有する二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 液晶ポリマーフィルムが本来具有する高強力や高弾性率および耐薬品
性などと共に、優れた高耐熱性と耐磨耗性を有するフィルム、その積層体、およ
びこれを用いた多層実装回路基板を低コストで提供する。
【解決手段】 光学的異方性の溶融相を形成し得るポリマーフィルムを、該フィ
ルムの熱処理時に形態を保持し得る被着体と積層した後、前記フィルムの熱変形
温度Tdef 以上の温度で、Tm よりα℃(α=10〜35℃)低い温度までの温
度範囲で、前記フィルムの融解ピーク温度TA が、該フィルムの熱処理前の融点
Tm よりβ℃(β=5〜30℃)高い温度に到達するまで熱処理し、その後、熱
処理温度をポリマーのTm 以上でフィルムの融解ピーク温度TA 未満の温度範囲
で、前記TA がγ℃(γ=5〜20℃)増大する時間にわたって熱処理し、次い
で、被着体を除去してフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】
優れた耐衝撃性を有し、かつ、成形加工性に優れている。
【解決手段】
ポリプロピレン系樹脂60〜20重量%及び
環状ポリオレフィン系樹脂40〜80重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して、
エチレン−α−オレフィン共重合体樹脂5〜30重量部とを含み、
帯電防止剤を含み、帯電防止剤が非イオン性界面活性剤型帯電防止剤であり、
上記非イオン性界面活性剤型帯電防止剤が、ポリプロピレン系樹脂60〜20重量%および環状ポリオレフィン系樹脂40〜80重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して0.2〜5重量部であり、
JIS K6911 5.13に準拠した温度22℃、湿度65%のときの表面固有抵抗率が1×1013(Ω)未満である。
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【課題】力学特性に優れた脂肪族ポリエステル系樹脂を含有するフィルムを得ること、特に、引裂き強度や柔軟性、収縮率の高く透明性に優れた脂肪族ポリエステル系樹脂組成物及びよりこの樹脂組成物からなるフィルムを得ること。
【解決手段】JIS K6781に準拠した引っ張り試験により測定した樹脂流れに垂直方向(TD)の破断伸び率が400%以上である脂肪族ポリエステル系樹脂(A)、および、密度0.860g/cm以上0.921g/cm以下、かつ、MFR(190℃、2.16kg荷重)が0.1g/10分以上50g/10分以下であるポリエチレン系樹脂(B)を主成分として含有し、質量比として(A)/[(A)+(B)]が0.50以上0.99以下である樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、成形体を構成する成分がいずれも生分解する安全な材料であり、物性安定性に優れ、かつ小さな力で変形、造形でき、しかも力を除いた後はその変形ないし造形を維持することができる生分解性形状保持材料を提供することにある。
【解決手段】乳酸系脂肪族ポリエステル(A)に対し、添加剤(B)を含む樹脂組成物を延伸することにより得られる生分解性の形状保持材料であって、該添加剤(B)が、アスパラギン酸またはこはく酸イミド骨格を主体とするセグメント(b−1)、および乳酸系脂肪族ポリエステルを主体とするセグメント(b−2)を有する樹脂であり、かつ前記樹脂組成物を少なくとも一軸方向に延伸したことを特徴とする生分解性形状保持材料。 (もっと読む)


【課題】液晶性樹脂の特性を損なうことなく、屈曲部に力が加わったときに強度に優れたL字型成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】液晶性樹脂100重量部に対して、繊維状充填材を20〜90重量部含有してなる液晶性樹脂組成物からなるL字型成形品を製造するに際し、該L字型の屈曲部から10mm以上離れた部分にゲート位置を設置して射出成型することを特徴とする液晶性樹脂組成物からなるL字型成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は帯電防止剤の滲出による被着体の汚染や帯電防止効果の減衰が少なく、物性や成形加工性の優れた帯電防止アクリル系樹脂組成物及びフィルム、シートを提供することを目的とする。
【解決手段】
上記目的を達成するため、本発明の帯電防止性アクリル系樹脂組成物は、10〜80重量%のアクリル樹脂(a1)と90〜20重量%のアクリル系ゴム状粒子(a2)とからなるアクリル系ポリマー混合物(A)に帯電防止剤として熱可塑性ポリアミドエラストマー樹脂(B)を添加してなる帯電防止性アクリル系樹脂組成物としたことであり(請求項1)、また、アクリル系樹脂組成物の熱可塑性ポリアミドエラストマー(B)がメルトインデックス(MI)を15g/10min以下としたことであり(請求項2)、さらに、上記の帯電防止性アクリル系樹脂組成物から形成されるフィルムおよびシートとしたことである(請求項3)。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性、耐光性、光学特性、耐傷付き性に優れ、かつ帯電防止性に優れる成形体が得られるスチレン系樹脂組成物と、そのスチレン系樹脂組成物の成形体を提供することを課題とする。
【解決の手段】 スチレン系単量体、(メタ)アクリル酸エステル系単量体、およびこれらと共重合可能なビニル化合物からなるスチレン系共重合体に対して、スチレン系共重合体との屈折率差が0.05〜0.15で平均粒子径が2〜10μmの未溶融化合物、ヒンダードアミン系化合物、ベンゾトリアゾール系化合物、スチレン系共重合体との屈折率差が0.05以下のポリエーテルエステルアミドブロック共重合体、アニオン系界面活性剤及び/または非アミンノニオン系界面活性剤を添加したスチレン系樹脂組成物であって、それらを成形した成形体である。 (もっと読む)


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