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Fターム[4F071AA66]の内容

Fターム[4F071AA66]に分類される特許

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【課題】1方の表面粗さが大きい一対の基材同士を、密着性良く接合された接合体を提供すること。
【解決手段】接合体100は、第1基材1、第2基材2を有し、第1基材1と第2基材2との間に挟まれたポリシルセスキオキサン膜3及びポリオルガノシロキサン膜4を有している。この2層を介して、第1基材1と第2基材2が接合されている。ポリシルセスキオキサン膜3及びポリオルガノシロキサン膜4に、エネルギーを付与した後、第1基材1と第2基材2が接合されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のプロトン伝導性膜に用いられる補強材であって、耐熱性、耐酸性および寸法安定性に優れる補強材を提供する。
【解決手段】プロトン伝導性膜用の補強材であって、Cガラス組成を有するガラス繊維と前記ガラス繊維同士の結びつきを強めるバインダとを主要構成要素とする不織布からなり、前記ガラス繊維の平均繊維径が0.1μm〜20μmの範囲にあり、前記ガラス繊維の平均繊維長が0.5mm〜20mmの範囲にあり、前記バインダが繊維状バインダを含み、前記繊維状バインダの添加量が、前記ガラス繊維の質量の1%〜40%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】白色反射フィルムの面配向を調整することにより高ボイド層のボイドを効率的に発生させて、高い輝度を得ることのできる光反射板用白色フィルムを提供する。
【解決手段】高ボイド層およびその両面に設けられた支持層からなる白色フィルムであり、高ボイド層がボイド形成物質52〜60重量%およびイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレート48〜40重量%からなり、フィルム全体厚み100%に対して80〜95%の厚みを有し、支持層が不活性粒子0.1〜10重量%およびイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレート99.9〜90重量%からなり、フィルム全体厚み100%に対して20〜5%の厚みを有し、支持層のイソフタル酸共重合ポリエチレンテレフタレートに含まれるイソフタル酸成分が0.1〜2.9モル%であり、支持層の面配向係数(Ns)が0.110〜0.150であり、フィルムの総厚みが175〜300μmであることを特徴とする光反射板用白色フィルム。 (もっと読む)


【課題】 安価で簡便なレーザー光照射によってカラーチェンジすることが可能であり、インクジェット法における環境に対する負荷や、コストアップなどの問題が生じることがなく、生活用品や電子部品における装飾技術やレーザー光感光マーカーとしての用途への適用も可能であるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 表面粗度(Ra)が0.10〜1.00μmの範囲のフィルム表面を構成するポリエステル層が平均粒径3〜10μmの粒子を0.3〜10重量%含有するポリエステルフィルムであって、当該フィルム中にレーザー光によって着色する化合物を0.025〜0.25重量%含有することを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性フィルム等の層状体間の付着などの不具合、即ち、ブロッキング現象を防止することのできるフィルムおよびその層状構造体においてすべり性を改善することができる技術の提供。
【解決手段】第1成分、第2成分およびシリコーン系化合物を含むアンチブロッキング性硬化性樹脂組成物であって、前記第1成分が、少なくとも一種以上の樹脂からなり、前記第2成分が、一種以上のモノマーもしくはオリゴマーからなる群から選択される1種以上のものからなり、前記組成物の塗布後に前記第1成分の樹脂が相分離により析出し、表面に微細な凹凸を形成するアンチブロッキング性硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【構成】ポリカーボネート樹脂(A)100重量部、パーフルオロアルカンスルホン酸のアルカリ(土類)金属塩化合物(B)0.10〜0.18重量部および主鎖が分岐構造の特定のシリコーン化合物(C)0.05〜0.35重量部からなる樹脂組成物を成形してなるポリカーボネート樹脂フィルムであって、前記フィルムは、(1)平均厚みが200〜500μmであり、(2)JIS K7105の条件にて測定された、曇り度が5%以下であり、かつ(3)UL94試験にて測定された、厚み300μmにおける難燃性能がVTM−1またはVTM−0である、ことを特徴とする透明性および難燃性に優れたポリカーボネート樹脂フィルム。
【効果】本発明のポリカーボネート樹脂フィルムは、ハロゲンやリンからなる難燃剤を使用することなく、優れた難燃性を示し、燃焼時にハロゲンを含むガスの発生等の懸念もなく、環境調和性の面からも極めて優れる。また、高度な透明性を併せ持つことから、電気絶縁用フィルムとして利用した場合に組付け作業の時間短縮等の効率化に寄与できる。 (もっと読む)


この発明は、有機ポリマーおよび無機ポリマーからなるハイブリッド薄膜、ハイブリッド薄膜の製造方法、ならびにそのハイブリッド薄膜のポリマー電解薄膜燃料電池内における使用に関する。本発明に係るハイブリッド薄膜は少なくとも1つの塩基性有機ポリマーと少なくとも1つの無機ポリマーとから形成される。それらのポリマーは分子レベルで混合される。前記無機ポリマーは、薄膜形成中に少なくとも1つの前駆物質モノマーから形成される。本発明に係るハイブリッド薄膜は、ドーピング剤に対して高い吸収能力を有し、ドーピングされていてもいなくても高い機械的および温度安定性を有し、またドーピングされた形態においては長期的に高い陽子伝導能力を有することを特徴とする。
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【課題】耐熱性、耐酸化性を共に有する有機−無機ハイブリッド高分子組成物と、この組
成物の自己支持性を有する膜の製造方法を提供する。
【解決手段】無機材料と炭化水素からなる有機−無機ハイブリッド高分子組成物であって
、2個の酸素原子間に長鎖炭化水素基を有するジオール化合物とジルコニウムアルコキシ
ドとによりネットワーク構造を有することを特徴とする。また、有機−無機ハイブリッド
高分子組成物膜の製造方法であって、2個の酸素原子間に長鎖炭化水素基を有するジオー
ル化合物とジルコニウムアルコキシドとからなる液状混合物を層状に展延し、加熱してネ
ットワーク構造を生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を実質的に含有することなく、優れた透湿性と耐熱性とを両立できる透湿性フィルムを得ることのできる熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物及び透湿性フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリイソシアネート及びポリオールを出発原料として含む熱可塑性ポリウレタン樹脂を含む組成物であって、熱可塑性ポリウレタン樹脂におけるオキシエチレン基の含有量が40質量%以上65質量%以下であり、厚み20μmのフィルムとした場合の熱機械分析(TMA)による軟化温度が160℃以上である熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】優れたプロトン伝導性、メタノールクロスオーバー防止性を有するプロトン伝導性膜を製造することができ、かつ、プロトン伝導性膜の生産性を大幅に向上させることが可能なプロトン伝導性膜の製造方法、プロトン伝導性膜及び燃料電池を提供する。
【解決手段】スルホン酸基と金属−酸素結合からなる架橋構造とを有するプロトン伝導性膜を製造する方法であって、金属−酸素結合を有する構造単位(a)と金属−酸素結合を有する構造単位と共有結合で結合したメルカプト基及び/又はスルフィド基を有する構造単位(b)とからなる架橋性化合物を含有する液状体を調製する工程、前記架橋性化合物を含有する膜状体を作製する工程、及び、水蒸気雰囲気下で前記膜状体に紫外線照射又はプラズマ処理を行うことにより、前記メルカプト基及び/又はスルフィド基をスルホン酸基とすると同時に、前記膜状体を硬化させる工程を有するプロトン伝導性膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 プロトン伝導性を維持しつつクロスオーバーを防止し、安定で信頼性の高い燃料電池用プロトン伝導性膜を提供する。機械的強度が高く、長期にわたって安定に作動する高効率の燃料電池を提供する。
【解決手段】 少なくとも一部に酸基の結合された金属−酸素骨格を持つ架橋構造体を主成分とし、空孔が周期的に配列されたメゾポーラス薄膜からなり、前記空孔の内壁がシラノール基で被覆されている。 (もっと読む)


本発明は、ポリマーを含む造形体が、少なくとも2つの炭素原子を有する化合物を有する液体で満たされたタンクへ導かれ、ここで、該ポリマーはポリマーリールから巻出されそして別のリールへ巻取られ、そして該液体は、ホスホン酸基を含むモノマーおよび/またはスルホン酸基を含むモノマーを有する、異方性造形体を製造する方法に関する。 (もっと読む)


プロピレンに基づくポリオレフィン-金属塩成分及びナノ構造材料の基本成分を含むイオノマーナノコンポジット。任意に、この混合物はさらに、エチレンイオノマー、スチレンブロックイオノマー、水素化されているスチレン-ブタジエンランダムコポリマー、又はそれらの組み合せを含むポリマー成分を含む。そのようなイオノマーナノコンポジットは、引掻及び傷抵抗が増加しながら、透明度及び熱安定性を依然として保持する。そのような混合物の調製方法、並びにそのような混合物を含むことからなる物品も、本発明の一部である。 (もっと読む)


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