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Fターム[4F071AC15]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分−有機化合物成分 (3,800) | リン含有炭化水素 (455)

Fターム[4F071AC15]に分類される特許

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【課題】ヘーズ及び難燃性に優れた芳香族ポリカーボネート成形体の提供。
【解決手段】芳香族ポリカーボネートを主体とする樹脂成分(A)100重量部、固体無機化合物(B)0.1〜200重量部、有機酸、有機酸エステル、有機酸無水物、有機酸ホスホニウム塩及び有機酸アンモニウム塩からなる群より選ばれる少なくとも1種類の化合物(C)0.001〜3重量部からなる組成物を用いた成形体であって、該成形体の全光線透過率Tと拡散光透過率Dとの比(D/T)で表されるヘイズが、60%以上となることを特徴とする成形体。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、広幅フィルムであっても、耐久性に優れ、光漏れなどの問題が改善された偏光板用セルロースエステルフィルム、及びその製造方法、並びにそれを用いた偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 セルロースエステルに対して、芳香族環を一つ以上有し、かつグリシジル基、イソシアネート基、ホルミル基、ビニルスルホン基、及びエチレンイミン基から選ばれるいずれか一つの基を分子内に有する反応性化合物を反応させた生成物を含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、平面性、ブリードアウト、コーナームラの改善された位相差フィルム、それを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 レターデーション上昇剤を含有する下記式(I)で表されるRt値が70〜400nmの範囲の位相差フィルムであって、該位相差フィルムがフィルム形成後に70℃以上の温水で処理されたものであることを特徴とする位相差フィルム。
式(I) Rt={(nx+ny)/2−nz}×d
〔式中、nxはフィルム面内の屈折率が最も大きい方向の屈折率、nyはnxに直角な方向でのフィルム面内の屈折率、nzはフィルムの厚み方向の屈折率、dはフィルムの厚み(nm)をそれぞれ表す。〕 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記事情に鑑みなされたもので、加熱溶融法にて偏光板保護用セルロースエステルフィルムを得る方法において、セルロースエステル樹脂の劣化を抑え、かつ、添加剤の混合・分散性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 少なくともセルロースエステル樹脂と有機系添加剤を混合し、一体の成型物を得たのち、加熱溶融させることで得られる偏光板保護フィルムの製造方法において、該成型物の大きさが1mm×1mm×1mm〜20mm×20mm×20mmの立方体の範囲内であり、前記成型物中の前記セルロースエステル樹脂は粒子状態で含有されていることを特徴とする偏光板保護フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 正面及び膜厚方向レターデーションの発現性に優れ、湿度等の環境によるレターデーション値の変動が少ない光学フィルム、環境(湿度)変化があっても視野角特性変化の少ない液晶表示装置及び液晶表示装置に使用する偏光板を提供すること。
【解決手段】 セルロースの水酸基をアセチル基および炭素原子数が3以上のアシル基で置換して得られたセルロースの混合脂肪酸エステルであるセルロースアシレートを用いて形成されてなるセルロースアシレートフィルムであって、アセチル基の置換度A、炭素原子数が3以上のアシル基の置換度Bとが下記式(I)および(II)をみたすことを特徴とする光学用セルロースアシレートフィルム、該セルロースアシレートフィルムを用いてなる偏光板及び液晶表示装置。
(I)2.0≦A+B≦3.0
(II)0.9≦B (もっと読む)


【課題】 エポキシ基のような合成が困難な官能基を含まない重合性の液晶化合物を提供し、該化合物を用いることにより、不活性ガス雰囲気下での光照射のような煩雑な工程を必要とせず、液晶配向固定化後の配向保持能および機械的強度に優れたコレステリック配向液晶フィルムを提供する。
【解決手段】 光学活性部位を有する(メタ)アクリル化合物およびオキセタニル基を有する(メタ)アクリル化合物をラジカル共重合して得られる側鎖型液晶性高分子物質、およびカチオン発生剤とで構成される重合性液晶組成物。 (もっと読む)


【課題】 優れた寸法安定性を有し、フレキシブルプリント配線基板用ベースフィルムに適した液晶ポリエステルフィルムの製造方法を提供すること、および該製造方法で得られるフィルムの用途を提供すること。
【解決手段】 芳香族ジアミン由来の構造単位およびフェノール性水酸基を有する芳香族アミン由来の構造単位からなる群から選ばれる少なくとも一種の構造単位を全構造単位に対して10〜35モル%含む液晶ポリエステルならびに非プロトン性溶媒を含有する液晶ポリエステル液状組成物を支持体上に塗布し、溶媒を除去した後に、350℃以上400℃以下で1時間以上熱処理する液晶ポリエステルフィルムの製造方法。該製造方法により得られるフィルムを使用してなるフレキシブルプリント配線基板。 (もっと読む)


【課題】 セルロースアシレートフィルムに含有する溶媒の量を低減する。
【解決手段】 流延工程と乾燥工程を有する溶液製膜方法によりセルロースアシレートフィルムを製造する。前記流延工程において、溶媒を含む湿潤フィルム46を作製し、これをテンター60に送り込み、さらに乾燥室60に送り込んで、複数のローラにより支持しながら搬送して乾燥する。前記乾燥室60の塗布部67において、前記フィルム61に揮発性溶媒を含む塗布液を塗布し、再度搬送しながらフィルム61を乾燥する。前記塗布液を塗布する際におけるフィルム61の含有溶媒の量が0.5重量%以上20重量%以下とする。前記塗布液は、固形分濃度が0重量%以上0.1重量%以下として、常圧下での沸点が40℃以上90℃以下の溶媒が50重量%以上含まれるとする。塗布量は1cc/m2以上50cc/m2以下とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、セルロース系保護フィルムのけん化貼合の良さを活かしたまま、従来のセルロース系位相差フィルムの欠点である位相差値の湿度変動を抑制して、表示品位が極めて安定したセルロース系光学フィルム、その製造方法、偏光板保護フィルム、偏光板、及び表示装置を提供することにある。
【解決手段】 溶液の紫外線吸収スペクトルの最大吸収波長(λmax)が250nmより短波長である棒状化合物を含み、セルロース誘導体と、反応性金属化合物の加水分解物または重縮合物、及び可塑剤を含有することを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 透明度が高く、柔軟でかつ耐熱性の高い脂肪族ポリエステル樹脂成形物を提供する。
【解決手段】 (A)そのL体又はD体のいずれか1の鏡像体が少なくとも90.5%含まれる不斉な脂肪族ヒドロキシカルボン酸から誘導された、100〜180℃の融点を有する結晶性脂肪族ポリエステル樹脂であり、(B)グリコール誘導体、グリセリン誘導体、フタル酸誘導体、アジピン酸誘導体、アゼライン酸誘導体、セバシン酸誘導体、マレイン酸誘導体、フマル酸誘導体、トリメリット酸誘導体、クエン酸誘導体、脂肪酸誘導体、スルホン酸誘導体、リン酸誘導体、パラフィン誘導体、ジフェニル誘導体、エポキシ誘導体、及び脂肪族ポリエステルからなる群より選ばれた少なくとも1種であり、(C)成分(A)と成分(B)の総量10質量部に対して10〜200質量部存在する成分(A)の融点よりも低い沸点を有する溶媒、を含む脂肪族ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 難燃性及び高温下での寸法安定性に優れる難燃延伸ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレート樹脂に、下記一般式(I)
【化1】


(式中、R1及びR2は炭素原子数1〜5の低級アルキル基、R3及びR4は水素原子又は炭素原子数1〜5の低級アルキル基、Yは−CH2−、−C(CH32−、−S−、−SO2−、−O−、−CO−若しくは−N=N−からなる群より選ばれる少なくとも1種の基、kは0又は1、mは0〜4の整数、nは1〜4の整数であり、R1〜R4はそれぞれ同一でも異なっていてもよい。)
で表される有機リン化合物を配合してなる層を含む、少なくとも1層からなる難燃延伸ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】有害物質発生の原因となるハロゲン化合物を全く含有しないで難燃性を確保しつつ、樹脂本来の特性を高く維持することができる難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】難燃性樹脂組成物に関する。熱硬化性樹脂と熱可塑性樹脂のいずれか一方又は両方からなる樹脂100質量部に対し、下記式(1)で示されるシクロホスファゼン化合物を0.1〜200質量部配合する。
【化1】
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【課題】 劣化物や金属成分の析出に起因した表面平坦性の悪化がなく、長手方向の厚み斑の小さい、出力、ドロップアウト特性、エラーレート特性に優れた蒸着型磁気記録媒体が得られるポリアルキレンナフタレートフィルムおよびそれを用いた磁気記録媒体の提供。
【解決手段】 主たる触媒がチタン化合物で、全酸成分のモル数を基準として、フィルム中の該チタン化合物のチタン元素量が2〜15mmol%の範囲にあり、かつ安定剤として含有するリン化合物のリン元素量(P)と該チタン元素量の比(P/Ti)が0.1〜2の範囲にあるポリアルキレンナフタレートからなり、長手方向のヤング率(YMD)が4.5GPa以上、幅方向のヤング率(YTD)が9GPa以上、厚みが2〜7μm、かつフィルムの長手方向2mの範囲における厚み斑(最大厚みと最小厚みの差)が0.6μm以下である蒸着型磁気記録媒体用ポリアルキレンナフタレートフィルム。 (もっと読む)


ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主たる成分としてなるハンドリング性、耐久性に優れたメンブレンスイッチ用フィルム、特に高温に晒される可能性のある自動車の車内の機器類において使用されるメンブレンスイッチ用として好適なフィルムが提供される。このフィルムは、製膜方向および幅方向の少なくとも一つの方向において、両表面の屈折率が1.770〜1.790の範囲にあり、かつ両表面の屈折率の差が絶対値で0.015以下であるか、示差走査型熱量計(DSC)で測定されるフィルムの融解サブピーク温度が220℃以上250℃以下であり、かつ一方の表面での融解サブピーク温度と他方の表面での融解サブピーク温度との差の絶対値が6℃以下であるメンブレンスイッチ用フィルムからなる。 (もっと読む)


【課題】 航空機用途における断熱材として有用な、ハロゲンを含有しない難燃性の薄い番手のポリイミドフィルムの提供。
【解決手段】 A.少なくとも85〜97重量パーセントのポリイミドポリマーを含み、該ポリイミドポリマーはポリマー主鎖中に1つまたは複数のイミド部分を有するベースポリイミドマトリクスと、B.ベースポリイミドマトリクス中に(難燃性複合物の全重量に基づいて)3〜15重量パーセントで分散される難燃性添加物とを含み、C.該フィルムは8〜45ミクロン厚さを有することを特徴とする難燃性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 波長依存性の小さい、即ち表示色味の改善された画像表示装置に用いることができる偏光子の保護フィルムや光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】 式(I)及び(II)で定義されるRe(λ)及びRth(λ)が、式(III)かつ(IV)をみたすセルロースアシレートフィルム及びそれを用いた偏光子保護フィルムや光学補償フィルムの支持体によって達成される。
(I)Re(λ)=(nx−ny)×d
(II)Rth(λ)={(nx+ny)/2−nz}×d
(III)0≦Re(630)≦10かつ|Rth(630)|≦25
(IV)|Re(400)−Re(700)|≦10かつ|Rth(400)−Rth(700)|≦35
式中、Re(λ)、Rth(λ)はそれぞれ波長λnmにおける正面レターデーション値(単位:nm)、膜厚方向のレターデーション値(単位:nm)。nxはフィルム面内の遅相軸方向の屈折率、nyはフィルム面内の進相軸方向の屈折率、nzはフィルムの厚み方向の屈折率、dはフィルムの厚さ。 (もっと読む)


【課題】 光学等方性に優れるTACフィルムを得る。
【解決手段】 TACを含むドープを流延バンド上に流延して流延膜を形成する。流延膜が自己支持性を有するものとなった後に湿潤フィルム46として剥ぎ取る。湿潤フィルム46をテンタ式乾燥機60に送り込む。入口部80で予熱して延伸部81で延伸を行う。緩和部82でフィルム幅を収縮させた後に出口部83を通した後にフィルム61として送り出す。噛込幅をL1(mm)とし、最大延伸幅をL2(mm)とし、離脱幅をL3(mm)としたときに1<(L2−L3)/L1×100<15の関係とすることでフィルム61は、ボーイングの発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】レターデーションの発現性に優れ、湿度によるレターデーション値の変動が少ないセルロースアシレートフィルム、このフィルムを用いた偏光板、及び視野角特性変化の少ない液晶表示装置を提供する。
【解決手段】セルロースを構成するグルコース単位の水酸基を炭素原子数が2以上のアシル基で置換したセルロースアシレートであって、グルコース単位の2位の水酸基のアシル基による置換度をDS2、3位の置換度をDS3、6位の置換度をDS6としたときに、下記式(I)および(II)を満たし、且つ波長λnmにおける正面レターデーション値Re(λ)および波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値Rth(λ)が下記式(III)および(IV)を満たす。(I) :2.0≦DS2+DS3+DS6≦3.0(II) :DS6/(DS2+DS3+DS6)≧0.315(III) :46≦Re(630)≦200 (IV) : 70≦Rth(630)≦350 (もっと読む)


【課題】高充填に酸化チタンを含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を用いた光反射材においても熱安定性が大幅に改良され、反射シートに要求される高反射特性と遮光性を具備した光反射材を提供する。
【解決手段】
芳香族ポリカーボネート樹脂(a)100重量部に対し、酸化チタン(b)10重量部以上を含む芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を押出成形して成り、前記酸化チタン(b)が、該酸化チタンに対して0〜2重量%の無機処理剤で表面処理されていることを特徴とする、光反射材。 (もっと読む)


約50モル%を超えるレゾルシノール系エステル結合を含有するポリアリーレート又はポリエステルカーボネートから製造された組成物は、ポリイミド樹脂との混和性ブレンドを生じる。ポリイミドとレゾルシノール系ポリエステル又はレゾルシノール系ポリエステルカーボネートのブレンドもまた、他のアリールアルキルポリエステル樹脂と組み合わせて混合したときに混和性ブレンドを生じる。 (もっと読む)


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