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Fターム[4F071AE04]の内容

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Fターム[4F071AE04]に分類される特許

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【課題】 本発明の課題は、押出し加工性が良好で、良好な機械的強度を示し、架橋物の表面に粘着性がなく、全く問題のない外観を有し、高い架橋密度を有する連続有機過酸化物架橋ゴム成形体への加工法、および該加工法によって得られる架橋ゴム成形体を提供することである。
【解決手段】 エチレン・α−オレフィン・非共役ジエン共重合ゴムと(B)液状のエチレン・α−オレフィン共重合ゴムを主に含有する(G)エチレン・α−オレフィン共重合ゴム組成物のコンパウンドのムーニー(100℃)粘度が15〜180である該組成物から得られる架橋ゴム成形体への加工法において、架橋ゴム成形体の架橋密度M1と、同一のコンパウンド粘度を有する、(B)共重合ゴムを含まないゴム組成物2から得られる架橋ゴム成形体の架橋密度M2との比(M1/M2)が120以上である架橋ゴム成形体への加工法による。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、延伸性が良好で面内位相差及び面外位相差を制御しやすく、なおかつ経時的な寸法変化が少ないフィルムを与えるセルロース誘導体を提供する。また湿度の変化に対して寸法変化が少なく面内位相差及び面外位相差の変化が少ない延伸された光学フィルムを提供する。
【解決手段】エーテル基およびエステル基各々の炭素数と置換度の積を3で除したものの和として定義する平均炭素数(AC)が2.5から6.5でありかつ、グルコース単位あたりの平均の水酸基置換度(RH)が0.001から0.400であるセルロースエーテルエステル及びそれから延伸して得られた光学フイルム。 (もっと読む)


【課題】 斜め方向から見た際の位相差をも適宜に調整でき、かつ、面内の光学特性の均一性を有し、大型液晶表示装置においても局所的なコントラストの低下がない均一な光学補償能を有する位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】 本発明の位相差フィルムは、1枚のフィルムからなり、長波長ほど正面位相差Reが大きくなること、及び、フィルム面内の遅相軸方向と、フィルム流れ方向のなす角度が±1.5°以内であることを特徴とし、波長586.7nmにおけるフィルム流れ方向の屈折率が、フィルム幅方向の屈折率よりも大きく、フィルム面内の遅相軸方向の屈折率nx、進相軸方向の屈折率ny、厚み方向の屈折率nzに対して、(nx−nz)/(nx−ny)で計算される値が1.00以上、1.20未満であり、かつ、光弾性係数が3.0×10-112/N以下である。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系重合体を含有する生分解性を備えた熱収縮性フィルムにおいて、透明性を維持しつつ耐破断性に優れた熱収縮性フィルムを提供する。
【解決手段】D乳酸とL乳酸の構成割合が98:2〜85:15または2:98〜15:85であるポリ乳酸系重合体(a)と、乳酸系樹脂以外の脂肪族ポリエステル、芳香族脂肪族ポリエステルまたはポリエーテルポリオールから選ばれる少なくとも1種と乳酸系樹脂とが共重合された乳酸系共重合ポリエステル(b)とを含有する樹脂組成物からなるA層を少なくとも1層以上有し、かつ、該樹脂組成物中の乳酸系共重合ポリエステル(b)の含有量が20質量%以上、50質量%以下であり、さらに、全ヘーズ値が7%以下である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、フレキシブルプリント基板、COF用ベースフィルム、TABテープ等の電子材料用途に好適に使用できる、厚み構成の自由度が大きく、接着性の高いポリイミドフィルムおよびフレキシブル金属張積層板を提供することを目的とする。
【解決手段】 有機極性溶媒の吸収率が0.5〜50%であることを特徴とする非熱可塑性ポリイミドフィルムおよびクラッド層を形成する際にポリイミドフィルムに対する吸収率が0.5〜50%の有機極性溶媒を介在させることによって上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、湿度変動耐久性が優れ、膜厚の低下(薄膜化)によって物性的に劣化しないセルロースエステルフィルムを提供することにあり、更に偏光板収率に優れるセルロースエステルフィルム及びそれを用いた偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 可塑剤を含有するセルロースエステルフィルムにおいて、該可塑剤の一種が両末端にベンゼンカルボン酸またはフェノール残基を有し、脂肪族環状グリコールおよび脂肪族環状二塩基酸を含有するエステル系可塑剤であることを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】広範囲にわたり高いコントラスト比を有し、カラーシフトを抑制可能な光学樹脂フィルム、これを用いた偏光板および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】下記式(A)〜(D)のレターデーションを満たし、かつフィルムの厚みが30〜80μmであることを特徴とする光学樹脂フィルムこれを用いた偏光板および液晶表示装置。(A)0.1<Re(450)/Re(550)<0.95、(B)1.03<Re(650)/Re(550)<1.93、(C)0.4<(Re/Rth(450))/(Re/Rth(550))<0.95、(D)1.05<(Re/Rth(650)/(Re/Rth(550))<1.9 (もっと読む)


【課題】収縮特性、透明性、耐熱性、耐破断性に優れ、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性フィルムを得る。
【解決手段】シンジオタクチックポリスチレンを含有するポリスチレン系樹脂100質量部に対し、脂肪族エステル系化合物及び/又は芳香族エステル系化合物5〜30質量部を配合してなる層を少なくとも1層有し、80℃温水中に10秒浸漬させた際の少なくとも一方向の熱収縮率が30%以上である熱収縮性フィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】塗布フィルムを繰り返し大量製造する際の製造ばらつきを抑制するための製造方法を提供すること。また当該製造方法にて光学補償フィルムを製造し、該光学補償フィルムを使用した偏光板、液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】有機溶媒に溶解した液晶性化合物を支持体上に塗布し乾燥固化する塗布フィルムの製造方法において、該液晶性化合物層の塗布液の含水率を所定の値以下に制御管理すること。該製造方法で製造した光学補償フィルムおよび画像表示装置。 (もっと読む)


被覆ポリマーとしてポリビニルアルコール−ポリエーテルグラフトポリマーを主成分とするゼラチン非含有ソフトカプセルエンベロープの製造方法を開示する。前記方法の特徴は、ポリビニルアルコール−ポリエーテルグラフトポリマーまたはポリビニルアルコール−ポリエーテルグラフトポリマーとポリビニルアルコールの混合物からなるポリマー成分を溶液の全重量に対して少なくとも45重量%含有する水溶液を加熱し、前記溶液を70℃の最低温度で押出し、得られたフィルムを冷却することにより固化させることである。 (もっと読む)


【課題】 応力緩和性、耐食性、人体に対する安全性、環境に対するクリーンさ、柔軟性、強度に優れ、かつ繁雑なプロセスを要することなく製造することができる薄物成形体を提供すること。
【解決手段】 ビニル芳香族化合物単位を主体とする重合体ブロックAと、共役ジエン単位を主体とする重合体ブロックBからなるブロック共重合体を水素添加してなる水添ブロック共重合体(I)、非芳香族系ゴム用軟化剤(II)、保護コロイド(III)および水を含んでなる水性エマルジョンであって、非芳香族系ゴム用軟化剤(II)の含有量が水添ブロック共重合体(I)100質量部に対して10〜150質量部であり、保護コロイド(III)の含有量が水添ブロック共重合体(I)と非芳香族系ゴム用軟化剤(II)の合計100質量部に対して3〜30質量部である水性エマルジョンから得られる薄物成形体。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、セルロースエステル樹脂、可塑剤、酸化防止剤を含む溶融物を加熱溶融する際の融点が低くまた低粘度であり、セルロースエステル樹脂の分子量保持率、着色に優れる光学フィルム及びその製造方法、並びに偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 少なくともセルロースエステル樹脂、可塑剤、酸化防止剤を加熱溶融させてフィルム状に流延製膜する光学フィルムの製造方法において、該加熱溶融より前の段階で、アルコール類を添加することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、溶媒の乾燥及び回収に伴う製造負荷、設備負荷を低減し、光学特性に優れたセルロースエステルフィルム及びその製造方法、光学フィルム、該光学フィルムを特に幅手方向のリターデーションのばらつきが少ない優れた偏光板保護フィルムとして用いた偏光板、及びその偏光板を用いた液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 1分子中に少なくとも1種のエポキシ構造を有する化合物の少なくとも1種と、少なくとも1種の有機塩基とを含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 優れた成形加工性と機械強度の両特性を有する塩化ビニル系樹脂組成物およびストレッチフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリ塩化ビニル系樹脂からなる組成物において、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)にて測定した、ポリスチレン換算法による重量平均分子量(MW)が1.2×10〜2.2×10であり、かつ重量平均分子量(MW)と数平均分子量(MN)の比MW/MNが2.05〜2.20であるポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対し、平均分子量が1,000〜3,000のアジピン酸系ポリエステル可塑剤(A)10〜20重量部、炭素数が10以下のアルキル基を有する脂肪族アルコール2種以上とアジピン酸との反応で得られる混合アジピン酸エステル系可塑剤(B)10〜20重量部、エポキシ化植物油(C)5〜15重量部を添加してなり、上記可塑剤(A)と可塑剤(B)の添加量の比率(A)/(B)が0.5〜1.6の範囲にあることを特徴とするポリ塩化ビニル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 偏光板用の保護フィルムとして使用する場合の、高温高湿における耐久性が向上したセルロースアシレートフィルムの提供。高温高湿における耐久性に優れる偏光板や光学補償機能の付いた偏光板、前記偏光板を用いた液晶表示装置の提供。
【解決手段】 添加剤を含有するセルロースアシレートフィルムであって、所定の方法で測定されたときの偏光子中への添加剤泳動量が0mg/m2以上100mg/m2以下であるセルロースアシレートフィルム、及び、溶媒を除いた全成分中に1質量%以上含まれる添加剤が、全て分子量とlogP値の積が1500以上であり、該添加剤の1種類以上を該固形分の総質量に対して1〜30質量%の範囲で含むセルロースアシレート溶液を流延製膜し作製するセルロースアシレートフィルムの製造方法、並びにこれらのセルロースアシレートフィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】一方の面上に反射防止層などの層を形成した場合であっても、湿度変動や高温高湿環境によって層が剥がれたりひび割れたりしないセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】下式(1)〜(3)を満足するセルロースアシレートを含有し、25℃における吸湿膨張係数が1.0×10-5〜10×10-5/%RHであることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
式(1) 2.0≦X+Y≦3.0
式(2) 0≦X≦2.0
式(3) 1.2≦Y≦3.0
[式中、Xはアセチル基の置換度を表し、Yは炭素数3〜7のアシル基の置換度の総和を表す。] (もっと読む)


【課題】収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベルに好適な透明性、耐溶剤性、自然収縮性及び低温収縮性等の物性バランスに優れた熱収縮性フィルムの提供する。
【解決手段】 ビニル芳香族炭化水素と共役ジエン系炭化水素とからなる1種または2種類以上のブロック共重合体水添物と、ビニル芳香族炭化水素と脂肪族不飽和カルボン酸エステルとの共重合体を主成分として配合してなる混合樹脂において、該混合樹脂の損失弾性率(E”)のピーク温度が−45℃から50℃の温度範囲内に少なくとも1つ存在するとともに、該混合樹脂を延伸してなるフィルムにおいて、80℃×10秒での熱収縮率が少なくとも一方向において20%以上であることを特徴とする熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 食品包装用ラップフィルムとして求められる柔軟性に優れるだけでなく、水蒸気バリア性にも優れており、なおかつその特性の経時変化が抑制されたポリ乳酸フィルムを提供すること。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂50〜95質量%と可塑剤5〜50質量%からなり、透湿度が0.01〜40g/(m・日)であり、かつヘーズが0.1〜10%であることを特徴とするポリ乳酸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 横段の発生がほとんどないセルロースエステルフィルム、特に偏光板用保護フィルムに有用なセルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 溶液流延製膜方法によりセルロースエステルフィルムを製造する方法において、ダイからドープを無限移行する無端の金属支持体上に流延した流延膜に対して上流及び/または下流側から当たる風をその最大風速の水平方向成分が4m/sec以下となるようにして、且つ流延膜の幅手全体に当たる風の風速の偏差が±20%以内となるようにすることを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 光学フィルムとしての十分な光学特性及び機械特性を有し、資源の有効利用率を高めた溶融流延法で形成されたセルロースエステル光学フィルムを提供する。
【解決手段】 未加熱のセルロースエステルA、加熱溶融済みの回収セルロースエステルB及び少なくとも1種の添加剤を含有する混合物を加熱溶融押出しするセルロースエステル光学フィルムの製造方法であって、加熱溶融装置に該未加熱のセルロースエステルAと該少なくとも1種の添加剤を含有する混合物を添加して加熱溶融を開始した後、該回収セルロースエステルBの全量もしくは一部を添加、溶融して製造することをことを特徴とするセルロースエステル光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


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