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Fターム[4F071AE04]の内容

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Fターム[4F071AE04]に分類される特許

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【課題】 シリカを添加することによって、許容範囲を超えたヘイズ値をもたらすことなく、引張強度などの力学特性が改善されたポリビニルアセタールに基づく中間膜を提供する。
【解決手段】 ポリビニルアセタール(A)、少なくとも1種の可塑剤(B)、フュームドシリカ(C)及び少なくとも1種の塩基性化合物(D)を含む合わせガラスに有用な中間膜であって、フュームドシリカ(C)と可塑化ポリビニルアセタール(A+B)の屈折率の差が0.015以下であり、重量比C/(A+B)が2.7/100から60/100であることを特徴とする上記中間膜である。 (もっと読む)


【課題】幅方向で遅相軸の方向が一定で光学ムラがない高Re,高Rthのセルロースアシレートフィルムを、高速で製造する。
【解決手段】ドープをドラム上に流延して冷却固化し、フィルム62として剥がす。フィルム62をクリップテンタ65に搬送してクリップで両側端部を把持する。クリップテンタ65の第1加熱部111では、フィルム62を180℃より高く250℃以下の一定温度T1に保持する。次に、第2加熱部2で、フィルム62を加熱して130℃以上(T1−10)℃以下の一定温度T2に保持する。第3加熱部113では、フィルム62を拡幅しながら、加熱してT2よりも高くT1よりも低い温度にする。そして、フィルム62の温度をT3よりも10℃以上低くしてクリップによる把持を解除する。 (もっと読む)


【課題】フイルムの溶液製膜に用いられるオーステナイト系ステンレス製の流延バンドのマルテンサイト化を防止する。
【解決手段】流延バンド95は、各回転ドラム93、94に巻き掛けられ、各回転ドラム93、94の回転に従動して走行する。各回転ドラム93、93の間には、複数のガイドローラ102が設けられている。各ガイドローラ102は、流延バンド95の上部の内面95bと接触し、内側から流延バンド95を支持する。各ガイドローラ102は、各回転ドラム93、94と略平行な金属ローラ部と、この金属ローラに巻き付けられたゴム部とからなる。ゴム部は、流延バンド95と各ガイドローラ102とが接触する際に、流延バンド95に加えられる垂直抗力を低減する。これにより、オーステナイト系ステンレス製の流延バンド95のマルテンサイト化が防止される。 (もっと読む)


ヘミセルロースと、可塑剤、セルロースおよびオリゴマーまたはポリマーからなる群から選択される少なくとも1つの成分とを含むフィルム形成組成物およびポリマーフィルムまたはコーティングが開示される。前記ポリマーフィルムまたはコーティングは、耐透液・耐透湿性を向上させ、フィルムまたはコーティングを形成する前または形成と同時にヘミセルロースおよび前記少なくとも1つの成分と混合および/または反応する少なくとも1つの添加剤/反応物質をさらに含む。前記フィルムまたはコーティングの使用も開示される。さらに、前記ポリマーフィルムまたはコーティングを製造するための方法、ならびにヘミセルロースの耐透液・耐透湿性を向上させるための方法が開示される。耐透液・耐透湿性を向上させる前記少なくとも1つの添加剤/反応物質は、架橋剤または疎水化剤である。別の好適な実施形態において、添加剤は、2:1層状フィロ珪酸塩である。添加剤は、ヘミセルロースをマトリックスとするナノ複合体を形成する。ヘミセルロース/フィロ珪酸塩ナノ複合補強材料は、優れた耐透液・耐透湿性をもたらす。そのフィルムすべての熱処理は、それらの耐透液・耐透湿性を向上させ、それらの酸素透過度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶融製膜方法による透明性に優れたセルロースエステルフィルム、およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】セルロースエステルとTm−50<Td1<Tm+50である添加剤を少なくとも1種含有する、写像性C値がクシ歯0.125mmの透過測定において90以上100以下であるセルロースエステルフィルムの溶融製膜による製造方法であって、少なくとも、前記セルロースエステルと添加剤の溶融物をダイから押し出す工程、該ダイから押し出された溶融物を冷却ロールと弾性タッチロールとの間に押圧しながら流延する工程とをこの順で有し、該冷却ロールの表面温度Trが、Tg−50≦Tr≦Tgであることを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、成形加工性を改良された樹脂組成物及びこれからなる光学フィルムを提供することにある。
【解決手段】 少なくとも1種類以上の光学異方性を有する針状または紡錘状の粒子16〜50重量%とポリマー(A)40〜83重量%と可塑剤(B)1〜10重量%からなることを特徴とする光学フィルム用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ラップフィルムやストレッチフィルム、マルチフィルムや袋体などに求められる柔軟性、透明性に優れるだけでなく、ヒートシール性に優れ、またインフレーション製膜法における延伸性、製膜安定性やブロー成形性に優れ、なおかつ可塑剤のブリードアウトおよびフィルム特性の経時変化が抑制されたポリ乳酸フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂と可塑剤と多官能性化合物の合計100質量%において、ポリ乳酸樹脂50〜95質量%、可塑剤4〜49質量%、および多官能性化合物0.1〜5質量%からなるポリエステルであって、かつ引張弾性率が0.1〜1.5GPaであることを特徴とする、ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ラップフィルムやストレッチフィルムや袋体などに求められる柔軟性、密着性に優れるだけでなく、水蒸気バリア性にも優れており、なおかつ可塑剤のブリードアウトおよびフィルム特性の経時変化が抑制されたポリエステルフィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のポリエステルフィルムは、ポリ乳酸樹脂と可塑剤の合計100質量%において、ポリ乳酸樹脂50〜95質量%と可塑剤5〜50質量%からなるポリエステルであって、該可塑剤は、ポリ乳酸セグメントを有する高分子可塑剤(A)と、融点が30℃以下の可塑剤(B)を有しており、高分子可塑剤(A)量が液状可塑剤(B)量よりも多く、かつ該ポリエステルフィルムの引張弾性率が0.1〜2GPaであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、植物由来の生分解性樹脂を使用しながら光線透過率が高く、光拡散性に優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】生分解性樹脂(A)、ポリオレフィン樹脂(B)および分散剤(C)からなる複合樹脂組成物(D)を含む生分解性樹脂含有フィルムであって、複合樹脂組成物(D)は、生分解性樹脂(A)の構成比が5〜60重量%であり、ポリオレフィン樹脂(B)の構成比が40〜95重量%であり、分散剤(C)の構成比が0.1〜25重量%であり、かつ生分解性樹脂(A)、ポリオレフィン樹脂(B)および分散剤(C)の合計が100重量%となる生分解性樹脂含有フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】正面及び膜厚方向レターデーションの発現性に優れ、かつ、環境による光学補償性能の変動が少ない光学フィルムを提供する、同時に、寸法安定性に優れ、さらに液晶セルへの貼り付け工程で不良を起こさないセルロースエステルフィルム、それを用いた偏光板、液晶表示装置およびセルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のセルロースエステルフィルムは、波長590nmの光に対する25℃60%RHの正面レターデーションReが20nm≦Re≦100nm、波長590nmの光に対する25℃60%RHの膜厚方向のレターデーションRthが60nm≦Rth≦400nmであって、ガラス転移温度〜ガラス転移温度+40℃の範囲における遅相軸方向の収縮率が1%未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 可視光線は透過するが、赤外線を遮断し、屋外使用環境でも著しい耐候性や耐熱劣化性を有する優れた熱線遮断効果を有し、改善された耐候性と熱的安定性を有する透明な熱線遮蔽透明シートを提供すること。
【解決手段】 酸化タングステン粒子を0.4〜2.7g/m2含有する合成樹脂からなり、可視光線透過率が70%以上であって、日射透過率が65%以下である熱線遮蔽合成樹脂シートとする。 (もっと読む)


【課題】光学異方性が小さく、耐熱性の優れた光学フイルムを提供する。
【解決手段】酢酸基およびプロピオン酸基を有する脂肪酸セルロースエステルからなる光学フイルム。 (もっと読む)


【課題】印刷適性に優れ、かつカール発生が抑制されて転写効率に優れた液圧転写印刷用ベースフィルムおよびそれを用いた液圧転写方法を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が15〜32℃の範囲内である液圧転写印刷用ベースフィルムである。そして、これを連続方式、あるいはバッチ方式による液圧転写方法に供する。 (もっと読む)


【課題】セルロースエステルフイルムの厚み方向のレターデーション値(Rth)と面内のレターデーション値(Re)との関係を調整する。
【解決手段】ソルベントキャスト法の乾燥工程において、フイルムの温度がセルロースエステルのガラス転移温度以上の温度となる場合は機械方向には実質的に延伸しないことを条件にして、フイルムの温度がセルロースエステルのガラス転移温度よりも低い温度となる場合は残留溶媒量が5乃至3重量%の状態であることを条件にして、機械方向に垂直な方向に0.1乃至20%延伸してセルロースエステルフイルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】十分な柔軟性を有しなおかつ可塑剤等の揮発や滲出、抽出(ブリードアウト)の抑制されたポリ乳酸系樹脂フィルムを安定して製造する。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂50〜95質量%と可塑剤5〜50質量%からなるポリ乳酸系樹脂フィルムを製膜するに際し、該可塑剤が、一分子中に分子量が1,200以上10,000未満のポリ乳酸セグメントを一つ以上有し、ポリエーテル系セグメントおよび/またはポリエステル系セグメントを有する可塑剤であり、かつ、該ポリ乳酸系樹脂フィルムの170℃におけるMVR値が25cm3/10min以下の範囲である、インフレーション法あるいはチューブラー法で製膜することを特徴とする、ポリ乳酸系樹脂フィルムの製造方法にて、製造する。 (もっと読む)


PVOH、キトサン、重亜硫酸またはメタ重亜硫酸のアルカリ金属またはアンモニウム塩、並びに可塑剤、酸化防止剤、UV安定剤、界面活性剤、架橋剤、潤滑剤および増量剤のような任意構成成分の混合物から製造したフィルム形成性組成物を開示する。また、該組成物からのフィルムの製造方法、得られるフィルム、およびそのフィルムから製造しすすぎ添加剤のようなクリーニング用組成物を収容するパケットも開示する。上記組成物は、所定のpH閾値よりも低いときのみ可溶性であるフィルムのような物品を得るように配合し得る。 (もっと読む)


【課題】ガラス転移温度が高く、応力光学定数、複屈折値が低いセルロースエステルフィルムとすることができる新規なセルロースエステルを提供し、該セルロースエステルフィルムを用いて偏光フィルムとして、光線透過率と偏光度に優れる偏光板を提供することであり、更には該偏光板を用いて視認性の良い液晶表示装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とするセルロースエステル。
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【目的】厚肉にしても透明性を確保しながら所要の柔軟性を有する透明性樹脂成形を得ることができるポリ乳酸樹脂組成物を提供すること。
【構成】ポリ乳酸をベースとし、可塑剤として脂肪族二塩基酸ジエステルを含有する透明樹脂成形品を成形可能なポリ乳酸樹脂組成物。さらに、ポリ乳酸と屈折率が実質的に同等であるコアシェル構造重合体であるアクリル系のゴム系ポリマーを配合する。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性等の利点を持ち、押出成形法によっても小さな複屈折を確保できる光学フィルム等を製造できる樹脂組成物と、これを用いた成形体とを提供する。
【解決手段】負の固有複屈折を有する高分子(A)とセルロース誘導体(B)とが(A):(B)=5:95〜95:5の範囲内でブレンドされた樹脂組成物。高分子(A)としてはポリ酢酸ビニル又はポリメチルメタクリレートが特に好ましい。この樹脂組成物の成形体、特に複屈折を嫌う光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】セルロース系樹脂を溶融・混練する際の発熱による品質劣化、及び製膜後のセルロース系樹脂フィルムにおけるスジ故障の発生を抑制し、優れた光学特性を有するセルロース系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】スクリュー34に圧縮部Bを備えた押出機によりセルロース系樹脂を溶融し、ダイ24に供給し、シート状に押し出して冷却固化することによりフィルムを製造するセルロース系樹脂フィルムの製造方法において、スクリュー34の先端部に、下記(A)及び(B)の条件を満足するミキシングエレメントを備えたミキシングセクション44を形成し、圧縮部Bで混練・圧縮した溶融樹脂をミキシングセクション44において再混練する。 (A)ミキシングエレメントの先端と押出機22のシリンダ内壁面との間隙dcが2mm以下であり、(B)シリンダ内径をDとしたときにミキシングセクション44の押出方向の長さLmが1D以上3D以下である。 (もっと読む)


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