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Fターム[4F071AE04]の内容

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Fターム[4F071AE04]に分類される特許

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【解決手段】 本発明は、少なくとも1種類の脂肪族ポリアミドおよび/またはコポリアミドおよび少なくとも1種類の水溶性合成ポリマーを含有する熱可塑性混合物よりなる一層または多層の食品用ケーシングにおいて、上記熱可塑性混合物が少なくとも1種類の有機系および/または無機系充填剤を含有しそして上記ケーシングが無延伸の、一軸延伸されたまたは二軸延伸された状態で50〜1,500g/m・dの水蒸気透過性を有することを特徴とする、上記食品用ケーシングに関する。 (もっと読む)


アンチブロッキング性が向上するという特徴のある脂肪酸アミドを含むポリマーシートが開示される。ポリマーに脂肪酸アミドを組み入れることを含む方法によるポリマーシートの製造方法が開示される。さらに脂肪酸アミドが組み入れられたポリマーシート中間層が それらの間に配置された2枚のガラスシートを含む積層安全ガラスが開示される。 (もっと読む)


【課題】段ムラの発生が抑制されているTACフィルムを得る。
【解決手段】TACとジクロロメタンなどとからドープを調製する。流延バンド34を2個の回転ローラ33に巻き掛けて無端で走行させる。流延ダイ側の回転ローラ33の表面温度を3℃に調整する。流延ダイからドープを流延バンド34上に流延して、流延膜69を形成する。流延膜69を剥取ローラ77で支持しながら湿潤フィルム76として流延バンド34から剥ぎ取る。湿潤フィルム76を乾燥してTACフィルムを得る。流延バンド34が回転ローラ34に巻き掛けられる位置を接触開始位置Aとし、流延膜69が剥ぎ取られる位置を剥取位置Bとする。接触開始位置Aと剥取位置Bとが回転ローラ33の中心軸33aとしてなす角度θを135°とする。流延膜69は回転ローラ33により冷却されてゲル化が進行して機械的強度が上昇する。 (もっと読む)


本発明は、合成ポリマー中に不連続な熱可塑性スターチドメインのブレンドを含む組成物を開示し、その組成物は、熱可塑性スターチドメインの平均直径が約0.2〜約1.5μmであることに特徴がある。また、合成ポリマー中に不連続の熱可塑性スターチドメインのブレンドを含み、最終製品の持つ重要な機械的特性が、純粋な合成ポリマーと比べて本質的に維持されるか、ある場合には改善されることを特徴とする組成物も開示される。さらの別の態様では、本発明は、本発明の材料の製造方法を提供する。関連する態様では、本発明は、その材料の製造方法から生じる新規材料を提供する。他の態様では、本発明は、フィルム又は成型品の形状の新規な最終製品組成物を提供する。
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【課題】剥ぎ取りが安定する流延膜を形成し、光学特性に優れるフィルムを得る。
【解決手段】TACを、酢酸メチルを主溶媒とする混合溶媒に溶解して原料ドープ22を得る。回転ドラム111を支持体として用いる。回転ドラム111は耐低温性に優れる素材から形成する。回転ドラム111の表面温度が−20℃となるように温度調整する。原料ドープ22に所望の添加剤を添加して流延用ドープとする。流延ダイ101から回転ドラム111上に流延ドープを流延して流延膜117を形成する。流延膜は−10℃となるため剥取ローラ116で湿潤フィルム118として剥ぎ取る際に、剥取安定性に優れる。回転ドラム111表面には剥ぎ残りが生じない。湿潤フィルム118を乾燥して得られるフィルム143は光学特性に優れる。 (もっと読む)


【課題】大面積化、高精細化に対応した、偏光性能(偏光度、単体透過率)の面内均一性に優れた偏光膜を製造するためのポリビニルアルコール系フィルム、ならびにその偏光膜および偏光板を提供する。
【解決手段】巻き取り方向に5%延伸したときのポアソン比が、0.5〜0.7であることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルム、ならびに該フィルムから製造される偏光膜および偏光板である。 (もっと読む)


【課題】フィルム面上に曇りがないTACフィルムを得る。
【解決手段】TACとジクロロメタンなどとからドープ22を調製する。ドープ22を流延ダイ31から流延バンド34上に流延して流延膜69を形成する。流延膜69は送風口70〜72の乾燥風により乾燥する。クーラ73で流延膜69を6℃未満に冷却する。剥取位置Aの露点を0℃以下に調整する。冷却された流延膜69を湿潤フィルム76として剥ぎ取る。渡り部80、テンタ式乾燥機35内に湿潤フィルム76を搬送させて乾燥及び延伸を行い、フィルム82とする。フィルム82を乾燥室41,冷却室42内を搬送させた後に巻取ローラ95で巻き取る。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、溶融製膜可能で、ケン化性に優れ、かつ平面性に優れた光学フィルム、光学フィルムの製造方法、及びそれを用いた偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 セルロースエステルを含有する光学フィルムにおいて、該セルロースエステルが下記一般式(1)で表されるオキシカルボン酸によって置換されていることを特徴とする光学フィルム。
一般式(1) CH3−(CH2m−CO−(CH2n−COOH
(式中、m、nは0〜9の整数を表す) (もっと読む)


【課題】 微粒子を含有するドープの調製工程において、フィルムでの異物になる微粒子凝集物の発生を抑えることにより大画面液晶表示装置の部材として優れたハリツキ故障や異物故障の非常に少ないセルロース樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 セルロース樹脂フィルムの製造方法において、セルロース樹脂は、静的光散乱法による分子量の値が20〜100万であり、且つ前記静的光散乱法による回転半径の値が50〜100nmであって、前記セルロース樹脂を溶媒に溶解する工程で微粒子を添加すること。 (もっと読む)


【課題】光学性能、面内での均一性に優れ、かつ環境強制条件においても条表示品位の低下の少ないセルロースアシレートフィルム及びセルロースアシレートフィルムからなる光学補償フィルム、液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】フィルムを構成するポリマー成分として、セルロースの水酸基を、炭素原子数が3以上のアシル基及びアセチル基のうち少なくとも1種の基で置換して得られたセルロースの脂肪酸エステルであるセルロースアシレートを有するセルロースアシレートフィルムであって、60℃90%RH環境下に120時間経時させた時のフィルムの流延(MD)方向、流延幅(TD)方向の収縮率(単位%)をそれぞれS(MD)、S(TD)としたときに、S(MD)とS(TD)が下記数式(1)を満たすことを特徴とする光学用セルロースアシレートフィルム。
数式(1)S(MD)≦S(TD) (もっと読む)


【課題】 巻き取りローラによる重合性シートの巻き数を多くし、多数巻かれた重合性シート中の重合性ペーストの重合を行うことにより、高い生産性でイオン交換膜用の原膜を、品質低下を発生させることなく製造する方法を提供する。
【解決手段】 重合性単量体及び重合開始剤を含む重合性ペーストからなる層の内部に基材シートが埋め込まれている重合性シートを、その一方の面に離型性フィルムを貼り付けながら巻き取りローラにより連続的に巻き取り、離型性フィルムが貼り付けられた重合性シートが巻き取りローラに巻かれた状態で前記重合性ペーストを重合することにより、イオン交換膜用原膜を製造する方法において、前記離型性フィルムとして、1m当り1.2〜5.0kJ/℃の熱容量を有するものを使用し、且つ該重合性ペーストの重合を、前記巻き取りローラ上での重合性シートのトータル厚みを10mm以上として行う。 (もっと読む)


ナノスケールの無機粒子を含有する熱可塑性プラスチックからなる組成物または成形体の製造法であって、その際、熱可塑性プラスチックを溶融状態においてナノスケールの無機粒子および可溶化剤とスクリュー駆動機構を有する押出機中で混合し、その際、プラスチックが溶融体としてかつ可溶化剤が超臨界状態において存在する圧力および温度を設定する製造法において、混合物を押出機の出口で20μm未満の通路間隔を通してフラッシュ帯域に輸送しかつ溶融体を、導入されたナノスケールの無機粒子とともに排出し、冷却後に組成物へと粉砕するかまたは形状付与する処理装置に移送しかつ成形体に形づくることを特徴とする、ナノスケールの無機粒子を含有する熱可塑性プラスチックからなる組成物または成形体の製造法。さらに本発明は、本発明による方法に従って得られる組成物、成形体およびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 光学的異方性(Re、Rth)が小さく実質的に光学的等方性であり、さらには光学的異方性(Re、Rth)の波長分散が小さくかつ延伸又は収縮した場合にも光学的異方性(Re、Rth)が小さい光学フィルムを提供すること。
【解決手段】 本発明の光学フィルムのRe(λ)およびRth(λ)は、下記式をみたす。
0≦Re(590)≦10かつ|Rth(590)|≦25
[Re(λ)は波長λnmにおける正面レターデーション値(nm)、Rth(λ)は波長λnmにおける膜厚方向のレターデーション値(nm)。] (もっと読む)


【課題】 可視光領域において長波長であるほど高い位相差を有しかつ十分な位相差発現性を有する、透明度の高い単一フィルムからなる位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】 セルロースの水酸基が炭素数4以下のアシル基によって置換されたセルロースアシレートを80重量部以上含有し、ガラス転移温度が125℃以上、145℃以下であることを特徴とするポリマーフィルムを用いて位相差フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、異物故障、リターデーション斑が少ない位相差フィルム、位相差フィルムの製造方法、偏光板及び液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】 セルロース樹脂と低揮発性可塑剤とを含有する位相差フィルムにおいて、該可塑剤の平均含有量が11〜25質量%であり、かつ陽電子消滅寿命法により求められる自由体積半径が0.250〜0.310nmであることを特徴とする位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】 冷水溶解性に優れ、更にヒートシール性(ヒートシール強度、ヒートシール部分の溶解性)、耐薬品性、長期保存後の柔軟性に優れたポリビニルアルコール系フィルムを提供すること。
【解決手段】 20℃の水に3分以内に溶解するポリビニルアルコール系フィルムであって、かつ、側鎖に1,2−グリコール結合を含有し、ケン化度が85〜97モル%であるポリビニルアルコール系樹脂(A)及び多価アルコール(B)を含有してなる樹脂組成物からなるポリビニルアルコール系フィルム。 (もっと読む)


本発明は、酸イオン基を有する熱可塑性重合体の押出方法に関するものである。当該方法は、酸イオン基を有する熱可塑性重合体と可塑剤とから構成される混合物を製造し、この得られた混合物を押し出してフィルムを形成させ、次いで、この得られたフィルムを水性媒体で洗浄して該可塑剤を除去することからなる。該可塑剤は、該重合体のイオン基に対して安定で、水又は水と混和性のある溶媒に可溶である非揮発性化合物から選択され、ここで、該可塑剤は、水素結合型の弱い結合の形成により該重合体の該イオン基と反応する化合物及びイオン結合型の強い結合の形成により該重合体の該イオン基と反応する化合物から選択される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高倍率でも安定に延伸することが出来、偏光子保護フィルムとして十分な平面性が得られ、かつ可塑剤の保留性や低複屈折性を満足し得るセルロースエステルフィルム、それを用いた安定性に優れた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 セルロースエステルを主とする組成物を溶融製膜したセルロースエステルフィルムであって、前記セルロースエステルが、下記式(1)および(2)を満たすことを特徴とするセルロースエステルフィルム。
式(1) 2.4≦X+Y≦2.8 式(2) 0.3≦Y≦1.3
(式中、Xは酢酸による置換度を表し、Yは炭素数5〜22の直鎖状カルボン酸による置換度を表す) (もっと読む)


本発明は、アルカリ性イオン基を有する熱可塑性重合体からなる膜の製造方法に関する。本発明に従う方法は、アルカリ性イオン基を有する重合体と少なくとも1種の可塑剤とから構成される混合物を製造し、得られた混合物を押し出してフィルムを形成し、得られたフィルムを水性媒体中で洗浄して該可塑剤を除去することからなる。当該方法は、該可塑剤が該重合体のイオン基に対して安定であり、水又は水と混和性のある溶媒に可溶の非揮発性化合物から選択され、しかも
・該重合体によって保持される該イオン基のアルカリ陽イオンに対する強い親和性を有する基、及び
・該重合体によって保持されるイオン基の陰イオン部分に対する強い親和性を有する基
から選択される基を有する揮発性化合物から選択されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】経時による光漏れを抑制するセルロースアシレートフィルムおよびこのフィルムを用いた偏光板、および該偏光板を使用した液晶表示装置を提供する。
【解決手段】棒状または円盤状化合物からなるレターデーション発現剤を含み、セルロースを構成するグルコース単位の水酸基を炭素原子数が2以上のアシル基で置換されたセルロースアシレートフィルムであって、グルコース単位の2位、3位及び6位それぞれの水酸基の、アシル基による置換度を順にDS2、DS3及びDS6としたときに、下記式(I)および(II)を満たし、かつ波長590nmにおける正面レターデーション値Re(590)および波長590nmにおける膜厚方向のレターデーション値Rth(590)が、下記数式(III)及び(IV)を満たす光学用セルロースアシレートフィルム。
(I)2.00≦DS2+DS3+DS6≦3.00
(II)0.20≦DS6/(DS2+DS3+DS6)≦0.36
(III)20nm≦Re(590)≦200nm
(IV)70nm≦Rth(590)≦400nm (もっと読む)


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