説明

Fターム[4F071AE04]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 材料成分(機能限定成分) (4,553) | 可塑剤、軟化剤 (418)

Fターム[4F071AE04]に分類される特許

301 - 320 / 418


【課題】 光学フィルムとしての十分な光学特性及び機械特性を有し、資源の有効利用率を高めた溶融流延法で形成されたセルロースエステル光学フィルムを提供する。
【解決手段】 未加熱のセルロースエステルA、加熱溶融済みの回収セルロースエステルB及び少なくとも1種の添加剤を含有する混合物を加熱溶融押出しするセルロースエステル光学フィルムの製造方法であって、加熱溶融装置に該未加熱のセルロースエステルAと該少なくとも1種の添加剤を含有する混合物を添加して加熱溶融を開始した後、該回収セルロースエステルBの全量もしくは一部を添加、溶融して製造することをことを特徴とするセルロースエステル光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学的色ムラや光学的スジの形成の発生が抑制され、光学フィルム用として有用な、光学フィルム用ポリビニルアルコール系フィルムを提供する。
【解決手段】カルシウムの含有量が500ppm以下に制御されている光学フィルム用ポリビニルアルコール系フィルムである。そして、ケイ素の含有量が100ppm以下に制御されている光学フィルム用ポリビニルアルコール系フィルムである。 (もっと読む)


【課 題】 遮音性に優れるとともに、自着性が低くブロッキングを起こしにくい合わせガラス用中間膜であるとともに、太陽光を遮光もできる合わせガラス用中間膜、および合わせガラスを提供する。
【解決手段】微粒子状の無機粉末を含有する不透明な遮音性ポリビニルアセタール樹脂組成物からなる合わせガラス用中間膜を作製し、少なくとも二枚の透明ガラス板の間に、得られた合わせガラス用中間膜が接着されているようにした。 (もっと読む)


【課題】 回収セルロースエステルを再利用し、光学フィルムとしての十分な機械特性及び溶融成形性を備えると共に、省資源化及び資源の有効利用率を高めた溶融流延法で形成されたセルロースエステル光学フィルムの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 未加熱セルロースエステルA、回収セルロースエステルB及び添加剤を含有する混合物を加熱溶融押出しするセルロースエステル光学フィルムの製造方法で、該混合物の下式(1)のセルロースエステルの重量平均分子量比Mwが、0.8以上、1.0以下であることを特徴とするセルロースエステル光学フィルムの製造方法。
式(1)セルロースエステルの重量平均分子量比Mw=(MA×a+MB×b)/MA
〔式中、MAは未加熱のセルロースエステルAの重量平均分子量、MBは加熱溶融済みの回収セルロースエステルBの重量平均分子量、a、bはそれぞれの比率を表す。〕 (もっと読む)


【課題】メチレンクロリドのような塩素系有機溶剤を使用せずに、優れたセルロースアセテートフイルムを製造する。
【解決手段】58.0乃至62.5%の平均酢化度を有するセルロースアセテートと実質的にアセトンからなる有機溶媒との混合物であって、セルロースアセテートが10乃至40重量%含まれている混合物を膨潤させる工程、膨潤した混合物を−100乃至−10℃に冷却する工程、冷却した混合物を0乃至50℃に加温して、有機溶媒中にセルロースアセテートを溶解しているセルロースアセテート溶液を調製する工程、セルロースアセテート溶液を支持体上に流延する工程、および溶媒を蒸発させてフイルムを形成する工程によりセルロースアセテートフイルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】湿度カールの発生が抑制されたセルロースアシレートフィルムおよびその製造方法、並びに、これを用いたセルロースアシレートフィルム、並びに、これを用いた偏光板、光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】下記式(1)〜(3)の置換度を満足し、残留溶剤を実質上含まず、弾性率が1.5kN/mm2〜2.95kN/mm2未満であることを特徴とするセルロースアシレートフィルム。
2.0≦X+Y≦3.0 式(1)
0≦X≦2.0 式(2)
1.2≦Y≦2.9 式(3)
(式(1)〜(3)中、Xはアセチル基の置換度を示し、Yは、プロピオニル基、ブチリル基、ペンタノイル基、ヘキサノイル基の置換度の総和を示す。) (もっと読む)


【課題】 時間が経過しても非常に高い柔軟性と透明性、かつ強度を保持している生分解性ポリ乳酸樹脂組成物および該組成物からなる成形品を提供すること。
【解決手段】 結晶性ポリ乳酸、非結晶性ポリ乳酸および可塑剤から本質的になり、非結晶性ポリ乳酸が、結晶性ポリ乳酸と非結晶性ポリ乳酸との合計量の5〜33質量%、可塑剤が組成物全量の30質量%以下の割合で含まれる、ポリ乳酸樹脂組成物および該組成物からなる成形品。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷が低くかつ安価に生産できるうえ、良好な可塑性や強度を有し、しかも生分解性に優れた生分解性プラスチックを提供する。
【解決手段】 脂肪族エステル化剤でエステル化されたサゴヤシ澱粉抽出残渣および可塑剤を使用してなる生分解性プラスチックであって、前記脂肪族エステル化剤が天然油であることを特徴とする。
このとき、サゴヤシ澱粉抽出残渣(乾燥重量)100重量部に対し、天然油500〜2000重量部でエステル化する。 (もっと読む)


【課題】溶融製膜法で製造した際に見られるタテスジやダンムラを改良した良好な面状を有する飽和ノルボルネン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】飽和ノルボルネン樹脂に、下記一般式で示されるフッ素化アルキル基含有エチレン性不飽和単量体を重合させた重合体を0.01〜5質量%添加して溶融製膜する。一般式 CH2=C(R1)−COO−(X)n−Rf(式中、Rfは炭素数1〜20のパーフルオロアルキル基、または部分フッ素化アルキル基であり、Rfは直鎖状であっても分岐状であってもよく、また酸素原子および/または窒素原子を含む官能基を主鎖中に有するものであってもよい。R1は水素原子、フッ素化されていてもよいアルキル基、塩素原子またはフッ素原子を表し、Xは2価の連結基を表し、nは1〜10の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】異物故障の発生を防止することができ、高品質のフィルムを製造することができるセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレート系樹脂を二軸スクリュー型の押出機22で溶融し、ダイ24から押し出してセルロースアシレートフィルム12を製膜する。押出機22における樹脂の平均滞留時間を5分以内に設定する。 (もっと読む)


【課題】粘着跡故障や面写り故障等の欠陥がない面状の良好な熱可塑性樹脂フィルムを製造することができる。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出機22で溶融した後、該溶融樹脂12Aをダイ24から冷却ドラム26上にシート状に吐出して冷却固化することにより熱可塑性フィルムを製膜する際に、熱可塑性樹脂には、熱天秤による重量減少の開始温度がダイ24吐出口における熱可塑性樹脂の樹脂温度以上である添加剤が添加されるようにした。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に組み込んだ時に発生する表示のボケを大幅に解消することができる溶融製膜したセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】高さ0.1μm〜100μmで長さ1mm以上の凸部の数と、深さ0.1μm〜100μmで長さ1mm以上の凹部の数との合計が、フィルムの幅10cmあたり10本以下であることを特徴とする、溶融製膜によって形成されたセルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】押出加工時の加工性を改善し、且つ、製造後のフィルムの耐熱性を向上させることのできるセルロースアシレートフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースアシレート系樹脂を単軸押出機22で溶融し、ダイ24から押し出してセルロースアシレートフィルム12を製膜するとともに、その押出加工時のセルロースアシレート系樹脂の含有水分率を0.02質量%以上2.0質量%以下にする。 (もっと読む)


【課題】粘着跡故障や面写り故障等の欠陥がない面状の良好な熱可塑性樹脂フィルムを製造することができる。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出機22で溶融した後、該溶融樹脂12Aをダイ24から冷却ドラム26上にシート状に吐出して冷却固化することにより熱可塑性フィルムを製膜する際に、ダイ24から吐出された溶融樹脂12Aから揮発する低分子成分を吸引手段25で吸引除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】 、高Reかつ低Rthで、湿度によるレターデーション変化の小さいセルロースアシレートフィルムを提供すること。また、前記セルロースアシレートフィルムを光学補償フィルムとする高表示品位の偏光板および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 特定構造の2−フェノキシ(又は2−ヒドロキシ)ベンゾ置換芳香族化合物からなるレターデーション発現剤と1種とRth低減剤を少なくとも1種含有するセルロースアシレート溶液膜を延伸してなることを特徴とするセルロースアシレートフィルム、又は上記発現剤を含み、ガラス転移温度より10℃以上の高温で延伸したセルロースアシレートフィルム。及びそれらを用いた偏光板および液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】液晶用途として適切な品質を有し、ハンドリング性の良好なフィルムを製造することができるセルロースアシレートフィルムの製造方法及びセルロースアシレートフィルム並びに延伸セルロースアシレートフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースを活性化剤と共に30°C以上100°C以下に30分以上720時間以下保つ工程を少なくとも含む方法でセルロースアシレートの樹脂を合成する樹脂合成工程12と、前記合成した樹脂をぺレット化するペレット工程14と、前記ペレット化した樹脂を押出機22で溶融して溶融樹脂として押し出す押出工程と、前記押し出された溶融樹脂を孔径0.1μm以上50μm以下の金属製濾材146を備えた濾過装置24で濾過する濾過工程と、前記濾過された溶融樹脂をダイ26から走行又は回転する冷却支持体28上にシート状に吐出して冷却固化する製膜工程20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単層フィルムであるにもかかわらず、装飾用フィルムとしての基本性能、耐ガソリン性、柔軟性および生産加工性にすぐれた非塩ビ系樹脂装飾用フィルムを提供する。
【解決手段】樹脂配合物100重量部中に、少なくとも2種類の樹脂成分が各20重量部以上配合されてなる樹脂配合物から製膜された装飾用フィルムにおいて、第1の樹脂成分がショアー硬度A85〜A98のウレタン樹脂であり、それ以外の樹脂成分は23℃における引張弾性率が500〜2000MPaの樹脂である装飾用フィルム。 (もっと読む)


【課題】 面内及び厚さ方向レターデーションの発現性に優れ、幅方向の厚さ変動が少ないセルロースアシレートフィルム及びこのフィルムを用いた偏光板を提供すること。また、輝点異物や面状むらが目立たず視野角特性変化の少ない液晶表示装置を提供すること。さらに、環境湿度変化によって光学特性の変化と色味変化の少ない液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 正面レターデーションRe(λ)(単位:nm)が46≦Re(630)≦200、膜厚方向のレターデーションRth(λ)(単位:nm)が、70≦Rth(630)≦350で、且つ幅方向のいずれの10mmをとっても該10mm間の厚さ変動が0.6μm以下であることを特徴とする光学用セルロースアシレートフィルム。 (もっと読む)


【課題】環境因子に対する加水分解安定性および機械的強度を含む動作特性が向上した光学異方性複合フィルムを提供する。
【解決手段】(1)共役π系および置換極性基を有する環状有機化合物の超分子からなるリオトロピック液晶の層を形成する工程、(2)前記層に外部からの配向力を加え、そして、溶媒を除去することにより結晶薄膜を形成する工程、(3)前記結晶薄膜を無機塩の溶液で処理し、その結果、前記有機分子からなる超分子の不溶性結晶フィルムを形成する工程、(4)前記極性基と相互作用することができる結合剤を前記不溶性フィルムに含浸させて充填フィルムを形成する工程、および(5)前記充填フィルムを乾燥して超分子複合フィルム材料を形成する工程からなる複合フイルム。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸系樹脂を主体としたラップフィルムの製造法において、柔軟性、透明性に優れ、使用時にラップフィルムの引き出しが容易であるラップフィルムの製造法の製造法を提供するものである。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂(A)及び可塑剤(B)を含む樹脂組成物を製膜してフィルム状となし、その後、加熱処理することを特徴とする生分解性ラップフィルムの製造法。可塑剤の添加量は5〜20重量%であることが好ましく、ラップフィルムが2層以上の場合少なくとも一方の表層に粘着付与剤(C)を添加することが好ましい。また、フィルムとしては粘着力が4〜20cN/250mmであることが好ましい。 (もっと読む)


301 - 320 / 418