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Fターム[4F071AF17]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 機械的性質 (3,755) | 強度、剛性 (1,286) | 曲げ強度 (135)

Fターム[4F071AF17]に分類される特許

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【課題】 強度や寸法安定性を有する木質樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 木質粉体と熱可塑性樹脂とを混合して成形する木質樹脂成形品の製造方法において、木質粉体が、木質廃材が粉砕されたものであり、かつ、酸無水物又はジカルボン酸で改質されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】導電度と熱安定性を有効に向上させ得るドープ形態の共役高分子膜の製造方法等を提供せんとする。
【解決手段】極性物質と、極性溶媒と、ドープ形態の共役高分子を混合し、ドープ形態の共役高分子溶液を形成する工程と、前記ドープ形態の共役高分子溶液を利用して、ドープ形態の共役高分子膜を製造する工程と、を有するドープ形態の共役高分子膜の製造方法を提供する。また、ドープ形態の共役高分子膜を製造する工程と、前記ドープ形態の共役高分子膜に、極性物質と極性溶媒を含有する混合溶液を添加する工程と、を有するドープ形態の共役高分子膜の処理方法も提供する。前記極性物質は、請求項1の式(1)、式(2)、無機酸等およびその組合せからなる群より選択され、前記極性溶媒は、水、エーテル系、アルコール系、スルホキシド系、アルコールエーテル系、ケトン系、アミン系等の溶媒およびその組合からなる群より選択される。 (もっと読む)


【課題】成形加工時に臭気やブリードを発生させ難く、軽量性に優れ、得られる成形体の曲げ弾性率および耐衝撃性に優れた新規なポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】平均粒径が100〜2000μmのイソタクチックポリプロピレン系粒子(A)と、極性基含有率が0.1〜10モル%であり、かつ13C−NMRによって測定されるプロピレン連鎖のイソタクチックトライアッド分率が90%以上である極性基含有ポリプロピレン系粒子(B)とを、前記極性基含有ポリプロピレン系粒子(B)の含有割合が0.001〜10質量%となるように混合し、溶融混練してなることを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】摩耗特性及び機械的強度を高いレベルでバランスし、且つ耐水性に優れるフェノール樹脂成形材料を提供する。
【解決手段】(A)アルキルベンゼン変性ノボラック型フェノール樹脂を含むノボラック型フェノール樹脂、(B)レゾール型フェノール樹脂、(C)ヘキサメチレンテトラミン、(D)黒鉛、(E)繊維状のフィラーを含有するフェノール樹脂成形材料であって、前記成形材料全体に対する各成分の含有量が、(A)〜(C)成分の合計が30〜40重量%、(D)成分が30〜50重量%、(E)成分が5〜20重量%である。 (もっと読む)


【課題】優れたガスバリア性を有し、透明性、照射エネルギーの低化、ガスバリア層の屈曲性に優れたガスバリア性フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】基材の少なくとも一方の面側に、SiOx(xは、1.2以上、2.0以下)を含有するガスバリア層と、該ガスバリア層上に有機珪素化合物がポリマー化されたポリマーと、平均粒径が1.0nm以上、10nm以下の光触媒活性無機粒子とを含有する保護層とを有することを特徴とするガスバリア性フィルム。 (もっと読む)


【課題】改善されたドローレゾナンス耐性により、キャストフィルムライン、押出ラミネーションまたはコーティングラインにおいて、より容易に加工することができる弾性ポリマー組成物であり、好ましくは、弾性ポリオレフィン樹脂および高圧低密度タイプの樹脂を含む組成物の提供。
【解決手段】エチレン/α−オレフィンマルチブロック共重合体を含む弾性フィルムおよびラミネートにおける使用に適した組成物であって、前記エチレン/α−オレフィンマルチブロック共重合体が、1.7〜3.5のMw/Mn、113℃〜125℃の少なくとも1つの融点Tm(℃)、および0.8649g/cm3〜0.9344g/cm3の密度d(g/cm3)を有し、ここで、このTmおよびdの数値が以下の関係に相当する、組成物。Tm>−2002.9+4538.5(d)−2422.2(d)2 (もっと読む)


【課題】環状オレフィンモノマーを開環メタセシス重合して得られる熱硬化性架橋環状オレフィン樹脂を含み、高い導電性と屈曲性を有する導電性熱硬化フィルムを提供する。
【解決手段】導電性熱硬化フィルムを(a)環状オレフィンモノマー100質量部及び(b)人造黒鉛50〜200質量部を含有する重合性組成物を開環メタセシス重合して得、上記(b)人造黒鉛の水分散液のpHが7.0以上であり、上記(b)人造黒鉛の平均粒径が4.5〜15μmである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械的特性、表面外観等に優れ、特に引張強度、曲げ弾性率、外観・意匠性に優れた炭素繊維強化樹脂組成物を提供することをその課題とするものである。
【解決手段】熱可塑性ポリアミド樹脂(A)100重量部に対して、(B)炭素繊維10〜300重量部、および(C)球状充填材0.1〜30重量部配合してなる炭素繊維強化樹脂組成物であり、(C)球状充填材が中空状充填材であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】自動車用部品の成形において、機械的特性は従来材料と同等以上の性状を確保すると共に、樹脂組成物の流動性を向上させて成形性を向上させる事を目的とする。また、その成形サイクル時間を短縮することによる加工費のコストダウンを目的とする。
【解決手段】本発明は熱可塑性ポリエステル樹脂とガラス繊維とを含有し以下の性状(1)及び(2)を満足する樹脂組成物を射出成形して得られる成形品であって、該成形品が以下の性状(3)を満足する、成形品に関する。
(1)該樹脂組成物は、温度260℃、せん断速度9700sec−1における溶融粘度が60Pa・s以下である。(2)該樹脂組成物は、降温速度−25℃/分における結晶化温度が185℃以上である。(3)成形品を85℃、90%RHの条件で1000時間処理したとき、曲げ強度保持率(%)が85%以上である。 (もっと読む)


【課題】環境保全に配慮しつつ、高速条件での耐摩耗性の劣化がなく、高面圧下での耐クリープ性、低摩擦性、耐摩耗性などに優れる複層軸受、スラスト複層軸受、およびスラスト複層軸受装置を提供する。
【解決手段】本発明の複層軸受1は、裏金となる金属鋼板2の表面に鉛を含まない銅系焼結層3を設け、この銅系焼結層3に樹脂組成物からなる樹脂層4が形成されてなる三層構造体であり、上記樹脂組成物が、ポリエーテルエーテルケトン樹脂やポリフェニレンサルファイド樹脂などの耐熱性合成樹脂と、ガラス繊維や炭素繊維などの繊維状補強材と、マイカおよびタルクから選ばれる少なくとも1つの充填材とを含むものであり、上記樹脂層4は、上記耐熱性合成樹脂の粉末と、上記繊維状補強材と、上記充填材とを含む粉末混合物を銅系焼結層3上に散布し、加熱・加圧することで該焼結層3上に被覆形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】耐雷撃性に優れた航空機用構造材料を提供する。
【解決手段】航空機用構造材料は、強化繊維及び樹脂を含む複合材料2と、高分子フィルムを熱処理して得られるグラファイトフィルム1と、を含む。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性、力学特性、成形性を具備する、金属水酸化物の粒子とセルロース系樹脂を含む難燃性樹脂組成物、その製造方法、及び成形品を提供する。
【解決手段】セルロース系樹脂を含む熱可塑性樹脂と、難燃剤を含み、前記難燃剤は、難燃剤全体の40重量%〜60重量%がエポキシ系のシランカップリング剤によって粒子表面が修飾された粒径100nm〜1000nmの第1の金属水酸化物の粒子で構成され、難燃剤全体の60重量%〜40重量%がアミノ系のシランカップリング剤によって粒子表面が修飾された粒径10nm〜50nmの第2の金属水酸化物の粒子で構成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】加熱による収縮が著しく抑制されると共に、ポリ乳酸樹脂の欠点であった耐熱性が大幅に向上された、ポリ乳酸樹脂組成物成形品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】1)ポリ乳酸樹脂、およびポリ乳酸樹脂100重量部に対して7〜50重量部の液晶ポリマーを配合し、170〜250℃の温度下で溶融混練してポリ乳酸樹脂と液晶ポリマーとを含む組成物を得る工程、2)工程1)で得られた組成物を溶融加工して、成形品を得る工程、および、3)工程2)で得られた成形品を102〜140℃の温度下で5〜55分間加熱処理する工程、を含むポリ乳酸樹脂組成物成形品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐白化性および低温衝撃強度に優れた射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物は、プロピレン系樹脂材料を含有する射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物であって、キシレン可溶分の極限粘度が0.8〜1.4dl/g、メルトフローレートが20〜40g/10分であり、前記プロピレン系樹脂材料は、エチレン単位が2.0〜4.0質量%のエチレン・プロピレン共重合体の存在下、エチレン単位が74〜86質量%のエチレン・1−ブテン共重合体を重合させたものであり、射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を100質量%とした際のエチレン・1−ブテン共重合体の含有量が25〜35質量%である。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐白化性および低温衝撃強度に優れた射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物は、プロピレン系樹脂材料および結晶化核剤を含有する射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物であって、キシレン可溶分の極限粘度が0.8〜1.4dl/g、メルトフローレートが5〜15g/10分であり、前記プロピレン系樹脂材料は、エチレン単位が2.0〜4.0質量%のエチレン・プロピレン共重合体の存在下、エチレン単位が74〜86質量%のエチレン・1−ブテン共重合体を重合させたものであり、射出成形用ポリプロピレン樹脂組成物を100質量%とした際のエチレン・1−ブテン共重合体の含有量が10〜20質量%である。 (もっと読む)


【課題】機械的特性や耐熱性に加え、透明性にも優れたポリエステル樹脂組成物、およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂(A)30〜60質量%とポリアリレート樹脂(B)40〜70質量%の合計100質量部に対し、芳香族リン酸エステル(C)20〜40質量部、炭素数2〜4の飽和脂肪族モノカルボン酸のアルカリ金属塩もしくはアルカリ土類金属塩(D)0.01〜1質量部、およびリン化合物0.01〜1質量部(E)を含有してなるポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かした電気・電子部品の製造方法提供する。
【解決手段】(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が70%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られる電気・電子部品。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性を活かした電子機器外装部品の製造方法提供する。
【解決手段】(A)示差走査熱量計(DSC)測定において、昇温過程における融解ピークのうち、195℃以上の融解ピークの割合が80%以上であるポリ乳酸(A成分)を、金型温度80〜130℃の範囲で射出成形して得られる電子機器外装部品の製造方法。ポリ乳酸は、L−乳酸単位90〜100モル%と、D−乳酸等の単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A−1)と、D−乳酸単位90〜100モル%と、L−乳酸等の単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A−4)とからなり、(A−1/A−4)が10/90〜90/10(重量比)で245〜300℃で熱処理したものである。 (もっと読む)


【課題】機械的強度や熱剛性、耐衝撃性が高い工具ホルダーを作ることができ、高い耐水性や耐湿性を有するとともに優れた寸法安定性を有する工具ホルダーを作ることができる成型用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成型用樹脂組成物17は、液状フェノール樹脂(熱硬化性合成樹脂)とガラス繊維(無機繊維)と綿糸全体や綿布全体(天然繊維材料)に液状フェノール樹脂を含浸させた樹脂含浸繊維材料とを混和することから作られている。樹脂含浸繊維材料では、綿糸や綿布100重量%に対するフェノール樹脂の含浸量が20〜40重量%の範囲にある。成型用樹脂組成物17では、フェノール樹脂100重量%に対するガラス繊維の含有量が5〜15重量%の範囲にあり、フェノール樹脂100重量%に対する樹脂含浸繊維材料の含有量が100〜150重量%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度や耐衝撃性を有し、高い耐水性や耐湿性を有するとともに優れた寸法安定性を有する工具ホルダーを作ることが可能な成型用樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法は、フェノール樹脂と綿糸や綿布とを加熱しつつ混練し、綿糸や綿布にフェノール樹脂を含浸させた樹脂含浸繊維材料を作る第1混練工程11と、第1混練工程11によって作られた樹脂含浸繊維材料を乾燥させる乾燥工程12と、乾燥工程12によって乾燥させた樹脂含浸繊維材料を冷却する第1冷却工程13と、第1冷却工程13によって冷却された樹脂含浸繊維材料とフェノール樹脂とガラス繊維とを加熱しつつ混練し、樹脂含浸繊維材料とフェノール樹脂とガラス繊維とを混和させた成型用樹脂組成物を作る第2混練工程14と、第2混練工程14によって作られた成型用樹脂組成物を冷却する第2冷却工程15とを有する。 (もっと読む)


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