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Fターム[4F071AF45]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 性質 (13,194) | 熱的性質 (989) | 耐熱性 (509)

Fターム[4F071AF45]に分類される特許

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【課題】150℃以上の高温度条件であっても、力学的特性を損なうことなく、耐摩耗性、耐摩擦性等の摺動特性が良好である耐熱性摺動用部材を提供すること。
【解決手段】フェノール樹脂、カーボンファイバー30〜80重量%、及び層状ケイ酸塩1〜30重量%を含む耐熱性摺動用部材である。このような耐熱性摺動用部材は、例えば、フェノール樹脂固形分60wt%、カーボンファイバー30wt%およびタルク10wt%を混合し、100℃に設定した乾燥炉中で60分間フェノール樹脂の硬化を進行させたものを圧縮成形(面盤温度180℃、面圧5MPa、30分間)して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系樹脂をブレンドすることにより、メルトテンションを向上させ、成形の際に発生するドローレゾナンスを抑えることができる技術を提供する。
【解決手段】溶融押出用環状オレフィン系樹脂組成物が、環状オレフィン系樹脂(A)と環状オレフィン系樹脂(A)よりガラス転移点の高い環状オレフィン系樹脂(B)とを含み、環状オレフィン系樹脂(A)の含有量を40質量%から95質量%、環状オレフィン系樹脂(B)の含有量を5質量%から60質量%にする。 (もっと読む)


(a)ポリアミド樹脂;(b)1種または複数種の多価アルコール0.1〜10重量%;(c)第2級アリールアミン、ヒンダードアミン光安定剤、およびその混合物からなる群から選択される補助安定剤0〜3重量%;(d)1種または複数種の補強剤0〜10重量%未満;(e)反応性官能基および/またはカルボン酸の金属塩を含むポリマー強化剤0〜50重量%;を含む、ポリアミド組成物を含む成形または押出し成形熱可塑性物品であって、そのポリアミド組成物から作製され、試験期間約1000時間の間、試験温度150℃で暴露された4mm試験片が、前記試験温度で72時間暴露された対照と比較して、平均で80%を超える破断ひずみ保持率を有する、成形または押出し成形熱可塑性物品が開示される。 (もっと読む)


【課題】
従来の二軸延伸ポリプロピレンフィルムに比べ、強度、耐熱性が向上した二軸延伸ポリプロピレンフィルムの提供。
【解決手段】
縦方向の引張弾性率が3.0〜10GPaの範囲にあることを特徴とする二軸延伸ポリプロピレンフィルム。さらに、横方向の引張弾性率が3.0〜10GPaの範囲内にあることを特徴とする二軸延伸ポリプロピレンフィルム。90℃での熱機械分析(TMA)における縦方向の最大伸びが1.0%以下であることを特徴とするこれらの二軸延伸ポリプロピレンフィルム。さらには、二軸延伸ポリプロピレンフィルムの少なくとも片面に離型用樹脂が形成されていることを特徴とする離型フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】結晶性樹脂製の透明性に優れ耐熱性を有する賦型フィルムを賦形性良く、製造する技術を提供する。
【解決手段】表面に規則的な形状を有する結晶性樹脂からなる賦型フィルムであり、該フィルムは、20℃/minの昇温速度にてDSCにて測定した結晶化度が50%以下であり、200℃、3分間の加熱後白化しないことを特徴とした賦型フィルム。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレン−2,6−ナフタレート樹脂製の透明性に優れ耐熱性を有するレンズフィルムを賦形性良く、製造する技術を提供する。
【解決手段】ポリエステルを構成する全ジカルボン酸成分量100モル%中、2,6−ナフタレンジカルボン酸成分が80〜100モル%であり、かつ全ジオール成分量100モル%中、エチレングリコールが80〜100モル%であり、さらにその固有粘度IVが0.56〜0.90dl/gであるポリエチレン−2,6−ナフタレートから形成されたレンズフィルムであって、賦形の形状の140℃、30分における残存率(賦形の残存率)が70%以上であり、200℃、3分間の加熱後白化しないことを特徴とした耐熱性を有するレンズフィルム。 (もっと読む)


【課題】芳香性や防虫性を有する製品全体の機械的強度が高いと共に、ゲル特有の弾性力を保持した安価な香料含有シリコーンゲルシートを提供する。
【解決手段】香料含有シリコーンゲルシートは、オルガノポリシロキサンを主成分とする付加反応硬化タイプのシリコーンゲル材料を86.0〜94.0重量%と、オルガノポリシロキサンを主成分とする付加反応硬化タイプのシリコーンゴム材料を4.0〜10.0重量%と、香料を1.0〜8.0重量%とを配合して合計100重量%とした配合原料を、コーティング装置によりシート状の基材上に塗布して形成される。 (もっと読む)


【目的】 実質的に可塑剤レスでも、所要の柔軟性および透明性を達成することが容易なポリ乳酸樹脂組成物を提供すること。
【構成】 原料樹脂が、実質的に、1)ポリ乳酸と、2)ハードセグメントがアクリル酸エステル単位(例えば、アクリル酸nブチル)を主体とし、ソフトセグメントがメタクリル酸エステル単位(例えば、メタクリル酸メチル)を主体とする、ブロック共重合体であるアクリル系熱可塑性エラストマー(アクリル系TPE)とからなる。樹脂成形品の所要物性に応じて前記ポリ乳酸とアクリル系TPEとの混合比を設定する。 (もっと読む)


【課題】 芳香族ポリアミドフィルムが元来持つ電気絶縁性、耐熱性、剛性といった特徴に加え、熱伝導性、特に厚み方向の熱伝導性を向上させることにより、単独では脆いグラファィトの補強フィルムとして、放熱シート用途で特に有用である芳香族ポリアミドフィルムを提供すること。
【解決手段】 厚み方向の熱伝導率が、0.1Wm−1−1〜0.8Wm−1−1である芳香族ポリアミドフィルムとする。 (もっと読む)


【課題】 可撓性を有し、変換効率が高いCIS系太陽電池を提供する。
【解決手段】 芳香族テトラカルボン酸成分と芳香族ジアミン成分とから得られるポリイミドフィルムであって、25℃から500℃までの寸法変化率が、初期の25℃での寸法を基準にして、−0.3%〜+0.6%の範囲内であるポリイミドフィルムを基板として使用する。 (もっと読む)


【課題】 液晶ポリマーフィルムが本来具有する高強力や高弾性率および耐薬品
性などと共に、優れた高耐熱性と耐磨耗性を有するフィルム、その積層体、およ
びこれを用いた多層実装回路基板を低コストで提供する。
【解決手段】 光学的異方性の溶融相を形成し得るポリマーフィルムを、該フィ
ルムの熱処理時に形態を保持し得る被着体と積層した後、前記フィルムの熱変形
温度Tdef 以上の温度で、Tm よりα℃(α=10〜35℃)低い温度までの温
度範囲で、前記フィルムの融解ピーク温度TA が、該フィルムの熱処理前の融点
Tm よりβ℃(β=5〜30℃)高い温度に到達するまで熱処理し、その後、熱
処理温度をポリマーのTm 以上でフィルムの融解ピーク温度TA 未満の温度範囲
で、前記TA がγ℃(γ=5〜20℃)増大する時間にわたって熱処理し、次い
で、被着体を除去してフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】製造工程で発煙や油汚染あるいは異物故障がなく、製造工程で流延速度を低下させることなく剥ぎ取り性と乾燥速度を高めることができ、またハンドリング性にも優れ、比較的容易な操作によって得られるポリマーフィルムを提供する。
【解決手段】ポリマーと高分子量可塑剤を含むポリマーフィルムであって、該高分子量可塑剤が、
少なくとも、脂肪族ジカルボン酸と脂肪族ジオールとを原料として得られる重縮合物であり、数平均分子量が700〜10000である脂肪族高分子量可塑剤(PA)と、
少なくとも、脂肪族ジオールおよび少なくとも一種の芳香環を有するジオールのうち少なくとも1種と、少なくとも一種の芳香環を有するジカルボン酸とを原料として得られる重縮合物であり、数平均分子量が700〜10000である芳香族高分子量可塑剤(PB)と、
を含む混合物からなり、該脂肪族高分子量可塑剤(PA)および該芳香族高分子量可塑剤(PB)の合計の含有量が、該ポリマーに対して2〜30質量%であり、かつ該脂肪族高分子量可塑剤(PA)と該芳香族高分子量可塑剤(PB)との質量比が1/9〜9/1であるポリマーフィルム。 (もっと読む)


【課題】膜厚が薄く、ダイライン、表面粗さおよびフィルムシワが良好なアクリルフィルムおよびその製造方法を提供する。さらに、これを用いた光もれが起き難い偏光板、光学補償フィルム、反射防止フィルム、およびこれらを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度(Tg)が100℃以上のアクリル系樹脂を含有し、膜厚が20〜60μmであり、ダイラインの高さ及び深さが50nm以下であり、表面粗さ(Ra)が0.005μm〜0.2μm以下であり、かつシワ高さが5mm以下であることを特徴とするアクリルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有するポリ乳酸樹脂射出成形体を、優れた成形性で効率的に得ることができる製造方法の提供。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂と、芳香族スルホン酸ジアルキルの金属塩、リン酸エステルの金属塩、フェノール系化合物の金属塩、ロジン酸類の金属塩、芳香族カルボン酸アミド及びロジン酸アミドからなる群から選ばれる少なくとも1種の有機結晶核剤と、分子中に2個以上のエステル基を有し、エステルを構成するアルコール成分の少なくとも1種が水酸基1個当たり炭素数2〜3のアルキレンオキサイドを平均0.5〜5モル付加した化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の可塑剤とを含有するポリ乳酸樹脂組成物を、超臨界流体と接触させながら溶融混練する工程(1)、及び工程(1)で得られた溶融物を金型内に充填し、射出成形する工程(2)を有するポリ乳酸樹脂射出成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有するポリ乳酸樹脂射出成形体を、優れた成形性で効率的に得ることができる製造方法の提供。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂と、タルク、カオリン、層状珪酸塩等の特定の無機結晶核剤と、分子中に2個以上のエステル基を有し、エステルを構成するアルコール成分の少なくとも1種が水酸基1個当たり炭素数2〜3のアルキレンオキサイドを平均0.5〜5モル付加した化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の可塑剤とを含有するポリ乳酸樹脂組成物を、超臨界流体と接触させながら溶融混練する工程(1)、及び工程(1)で得られた溶融物を金型内に充填し、射出成形する工程(2)を有するポリ乳酸樹脂射出成形体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、アクリル系樹脂及び上記アクリル系樹脂100重量部に対して共役ジエン系ゴムを含むグラフト共重合体の少なくとも2種を20から65重量部含み、上記グラフト共重合体の少なくとも2種は粒径が異なることを特徴とする光学フィルム及び位相差フィルムとこれを含む電子装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を有し、しかもフィルムとしての機械的強度、とりわけカッターカット性に優れた樹脂組成物、ならびにその樹脂組成物を用いた光学用フィルムを提供することである。
【解決手段】 (A)ガラス転移温度が120℃以上のアクリル系樹脂99.5〜70重量%と、(B)スチレン系熱可塑性エラストマー0.5〜30重量%とを含有し、厚み100μmあたりのヘーズが5%以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】溶液流延法により形成されたフィルムを延伸して得られる延伸フィルムであって、延伸後のRth値が初期のRth値よりも低く、かつ重量減少率が少ない延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】厚さ方向のレターデーションが30nm以上の初期値を有する、溶液流延法により形成されたフィルムを、下記式I)を満たす温度Tで延伸してなり、またその温度TにおけるTG−DTAで測定した60分間の重量減少率が5%以下であることを特徴とする延伸フィルム。
式I) 0.2≦(Rth(T)/Rth(I))≦0.9
式I)中、Rth(T)は、前記フィルムの少なくとも2辺を把持した状態で温度Tに3分間おいた後の前記フィルムのλ=590nmにて測定した厚さ方向のレターデーション値であり、Rth(I)は、前記フィルムのλ=590nmにて測定した厚さ方向のレターデーションの初期値である。また、前記重量減少率は、重量減少率(%)=[{(初期のフィルム重量)−(温度Tで60分間保持した後のフィルム重量)}/(初期のフィルム重量)]×100で求められるものである。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性を有しながら、長期に亘って強度を維持することができる耐光性および耐加水分解性を備える太陽電池裏面保護膜用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】テトラメチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位としてなるポリエステル(A)とエチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位としてなるポリエステル(B)とのポリエステル組成物から構成され、ポリエステル(A)とポリエステル(B)との重量割合がポリエステル(A):ポリエステル(B)=20〜60:80〜40であり、200〜223℃の温度範囲と230〜250℃の温度範囲とにそれぞれ一つ以上の融点を示し、紫外線照射の前後でのフィルムのイエローインデックスの変化ΔYIが10未満の耐光性を備えることを特徴とする、太陽電池裏面保護膜用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、無色透明性、成形性(フィルム状に成形する際の容易さ、プロセス負荷の小ささ)、光学特性に優れ、低コストであるポリイミドフィルムを提供する。
【解決手段】(A)2,3,5−トリカルボキシシクロペンチル酢酸、2,3,5−トリカルボキシシクロペンチル酢酸二無水物、及びこれらの反応性誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種のアシル化合物と、(B)特定の芳香族イミノ形成化合物と、を反応させて得られるポリアミック酸及び/又はポリイミドを含むフィルム。 (もっと読む)


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