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Fターム[4F071AG14]の内容

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Fターム[4F071AG14]に分類される特許

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【課題】延伸加工後の膜の経時劣化を抑制することができる硬化膜及び硬化膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】(成分A)重合可能な環状エーテル構造を有するカチオン重合性モノマーと、(成分B)重合開始剤とを含有する放射線硬化性組成物の膜を活性放射線の照射により硬化させてなり、少なくとも膜の一部の延伸率が100%以上になるように加熱延伸され、膜中の前記カチオン重合性モノマーの重合により形成されたポリマーの重量平均分子量Mwが5,000以上50,000以下であることを特徴とする硬化膜。 (もっと読む)


【課題】膜の全断面に渡る均一な酸ドーピングを保証し、実行可能なプロセスで得られるポリアゾールに基づくポリマー膜の提供。
【解決手段】特定の構造を有するポリアゾールに基づく、非対称ポリマーフィルムであって、スムースおよびラフ面を有し、スムース面の粗さが<2μmそしてラフ面の粗さが3〜10μmである。そして好ましくはさらにプロトン伝導性充填剤が添加される。
【効果】非対称ポリアゾールベースポリマーフィルムはその非対称構造に起因して、迅速かつ均一な酸でのドーピングを可能にしてプロトン伝導膜を形成し、その優れた化学的、熱的および機械的特性に起因して、いわゆるPEM燃料電池のためのポリマー電解質膜(PEM)の製造に特に好適である。 (もっと読む)


【課題】 超高分子量ポリエチレンからなる成形品において、ビタミンEを添加した超高分子量ポリエチレンを成形品の任意の部位に配置することで、各部位で求められる特性に対応できるようにする。
【解決手段】 超高分子量ポリエチレンを用いて所定の形状に成形した成形品において、ビタミンEを添加した超高分子量ポリエチレンを超高分子量ポリエチレンの任意の部位に配置する。 (もっと読む)


【課題】 超高分子量ポリエチレンに放射線を照射して架橋した成形品において、ビタミンEを添加した超高分子量ポリエチレンを成形品の任意の部位に配置することで、部位ごとで架橋度を調整できるうよにした。
【解決手段】 超高分子量ポリエチレンを用いて所定の形状に成形した成形品に放射線エネルギーを投与する架橋処理を施した超高分子量ポリエチレンの成形品において、ビタミンEを添加した超高分子量ポリエチレンを成形品の任意の部位に配置する。 (もっと読む)


【課題】 230℃以下で熱収縮することができ、さらに熱収縮後も透明性を保持し、またさらに、平型電線の被覆材として適用できる熱収縮チューブ及び当該チューブの材料となる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 構成モノマー単位として、少なくともテトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロポリプロピレン、及びエチレンを含む部分水素化フッ素樹脂;並びに多官能性モノマーを含有するフッ素系樹脂の組成物であって、前記樹脂組成物をチューブ状に成形した成形品を電子線照射により架橋してなるチューブを、前記部分水素化フッ素樹脂の融点以上の温度で2倍拡径した後、さらに前記部分水素化フッ素樹脂の融点以上の温度をかけて熱収縮させたチューブサンプル(膜厚0.8mm)の230℃雰囲気下での100%モジュラスが1.0kg/cm2以上である。 (もっと読む)


【課題】導波路構造、並びにコア領域およびその横に隣接するクラッド領域からなる当該構造を形成するための方法を提供する。本発明の実施例の導波路構造は、コア領域がその横に隣接するクラッド領域およびクラッド層によって共同的に取り囲まれている。そのような構造を形成するための方法も提供する。
【解決手段】光誘発熱現像性フィルムであって:第一の屈折率を有するポリマーマトリックスと;前記ポリマーマトリックスと相溶性があり、前記第一の屈折率と異なる第二の屈折率を有する少なくとも1種のモノマーと;プロカタリストと;コカタリストとを含み、前記コカタリストは、化学線の照射に伴い、前記プロカタリストを潜在活性形態に変換し、前記潜在活性形態は、第一の温度での加熱に伴い、活性形態に変換する光誘発熱現像性フィルム。 (もっと読む)


【課題】コントラスト性や耐破れ性が良好で、加熱処理によるヘイズ変化が少なく、優れた光学軸精度と熱寸法安定性を有する偏光板離型用二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムであって、下記構成要件(1)〜(5)を満たす偏光板離型用二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム。(1)150℃、30分間加熱したときの熱収縮率が長手方向および幅方向とも2.0%以下、(2)150℃、30分間加熱したときの長手方向の熱収縮率と幅方向の熱収縮率の差が1.0%以下、(3)マイクロ波透過型分子配向計で測定したMOR値が1.80〜2.10、(4)フィルム幅方向における配向角の変化量が500mm当り3.0°〜5.0°、(5)170℃、20分間の熱処理後のヘイズ変化量が0.1%以下 (もっと読む)


【課題】必要性及び従来の技術的問題を満たす修飾カチオン交換膜を提供すること。
【解決手段】カチオン交換膜であって、表面上に、式−R−(CH−NRの少なくとも1つの基及び/又は式−R−(CH−NRの少なくとも1つの基を担持する少なくとも1つの分子がグラフトされる、ポリマーカチオン交換マトリックスにある、カチオン交換膜:(式中、Rはアリール基を表し、mは0、1、2又は3を表し、R及びRは、同一であるか又は異なり、水素又はアルキル基を表す)。 (もっと読む)


【課題】架橋フィルムの製造工程で発生するフィルムのスクラップを再利用した際にゲル状ブツや引き裂き強度低下のない架橋ポリエチレン再生樹脂組成物、及びその再生樹脂組成物を使用した熱収縮性フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】架橋ポリエチレン系樹脂組成物を押出機を用いて溶融、混練後、冷却固化させ、特定の溶融粘度指数を満足する架橋ポリエチレン再生樹脂組成物とし、その再生樹脂を一定割合で混合する事からなる熱収縮性フィルムによって上記課題が解決できることを見いだし本発明に至った。
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【課題】高度な難燃性を有する難燃性フィルム及び該難燃性フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】難燃性樹脂フィルムは、ポリプロピレン系樹脂5〜95重量部及び熱可塑性エラストマー5〜95重量部の計100重量部に対して、NOR型ヒンダードアミン誘導体0.5〜3.0重量部を含有する難燃性樹脂フィルムであって、該フィルムを構成する樹脂組成物のメルトフローレート(JIS K7210、230℃、2.16kgf)が40g/10分以上、引張破断伸びが100%以上である。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールを製造する際の隙間埋め性及び耐クリープ性のバランスに優れた樹脂封止シートを提供すること。
【解決手段】樹脂を軟化させて密着させる樹脂封止シートであって、
前記樹脂封止シートを構成する樹脂中に電離性放射線架橋型樹脂を含有し、シート厚さ方向に沿ってゲル分率が変化(傾斜)した構造を有する樹脂封止シート。 (もっと読む)


【課題】長時間の熱キュア工程を必要とせず、且つ、真空ポンプやオイルの汚れを低減した、樹脂封止シートを提供すること。
【解決手段】樹脂を軟化させて密着させる樹脂封止シートであって、
電離性放射線により架橋処理が施された電離性放射線架橋型樹脂を含み、且つ、有機過酸化物を含有しない樹脂封止シート。 (もっと読む)


【課題】割れや変色といった不具合の生じない、硬化性樹脂を含む樹脂組成物の硬化成形体のさらに改良された製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一種の硬化性樹脂を含む樹脂組成物の硬化成形体の製造方法であって、樹脂組成物を所定の形に成形する成形工程、エネルギー源からのエネルギーを成形樹脂組成物に付与して、硬化性樹脂の硬化反応を開始させ、反応熱を発生させる硬化反応開始工程、反応熱によって硬化反応を進行させて生じる反応熱によって硬化反応を連鎖的に進行させる硬化反応工程、および硬化反応を停止させる硬化反応停止工程を含み、硬化反応工程および硬化反応停止工程における成形樹脂組成物の温度が230℃以下に調整されていることを特徴とする、硬化成形体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高い熱伝導率、高い耐熱性、高い絶縁性、及び低コストな熱伝導性シートを提供する。
【解決手段】 体積基準での配合割合が導電性かつ熱伝導性のフィラー:熱可塑性樹脂=10〜90:90〜10からなる導電性熱伝導性樹脂層の片面又は両面に、体積基準での配合割合が絶縁性かつ熱伝導性のフィラー:熱可塑性樹脂=10〜90:90〜10からなる絶縁性熱伝導性樹脂層を設けてなり、前記導電性熱伝導性樹脂層及び前記絶縁性熱伝導性樹脂層がエチレン及びオクテンを主成分としたブロックコポリマーであり、かつ、電子線の照射で架橋させてなることを特徴とし、加熱収縮率が5%以下であることも特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルム脆化を抑制しつつ、表面接着性の改善された、ポリ乳酸を含む材料からなるフィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸を含む材料からなるフィルムであって、下記式(1)で示される末端基のバルク平均濃度が、フィルム表面近傍における末端基濃度よりも低いことを特徴とする、ポリ乳酸フィルムによって達成される。
【化1】
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【課題】優れた耐クリープ性を有することに加え、シート同士がブロッキングすることなくハンドリングが良好で、且つ、熱による収縮が起こりにくい樹脂封止シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の(i)〜(iii)の工程をこの順で含む、樹脂封止シートの製造方法:
(i)熱可塑性樹脂を加熱溶融してシート化する工程、
(ii)前記工程(i)で得られたシートにエンボス加工を施す工程、
(iii)前記工程(ii)でエンボス加工されたシートに電離性放射線による架橋処理を施す工程。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイが少なく外観に優れ、フィルムのハンドリング性に優れたポリオレフィン樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン溶液を基材上に塗布し、加熱により溶剤を蒸散して得られたポリオレフィン樹脂フィルムに電子線を照射することを特徴とするポリオレフィン樹脂フィルムの製造方法、及びそれより得られるポリオレフィン樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】白色度が30%以上である熱可塑性樹脂成形品を、電磁波照射成形によって迅速に成形することができる電磁波照射成形用の熱可塑性樹脂組成物、並びにこれを用いた熱可塑性樹脂成形品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂組成物6Aは、ゴム材料からなるゴム型2のキャビティ22内に充填し、ゴム型2を介して0.78〜2μmの波長領域を含む電磁波を照射して加熱溶融させるためのものである。熱可塑性樹脂組成物6Aは、熱可塑性樹脂成形品としたときの白色度が30%以上となるよう、熱可塑性樹脂100質量部に対して、赤外線吸収剤を0.0005〜0.1質量部、着色剤を0.05〜30質量部含有してなる。 (もっと読む)


【課題】特定のシンジオタクティックプロピレン重合体あるいは特定のシンジオタクティックプロピレン重合体およびプロピレン・α-オレフィン共重合体を含んでなるプロピレン系重合体組成物に放射線を照射を照射あるいは、有機過酸化物および架橋助剤存在下架橋することにより、透明性を維持しつつ、溶融時に特異的な粘度性能を示し、熱安定性の良好でかつ発泡性能が良好な架橋体を提供する。
【解決手段】シンジオタクティックプロピレン重合体(A)100〜50重量部と、プロピレン・α-オレフィン共重合体(B)0〜50重量部(ただし、(A)と(B)との合計を100重量部とする。)とを含んでなる樹脂組成物(C)に放射線架橋、あるいは過酸化物架橋することによって得られる変性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高効率で耐薬品性、耐熱性に優れた陰イオン除去用材料を提供する。
【解決手段】繊維径20μm以下のナイロン系繊維が含有された繊維材料もしくはその複合体からなる基材に、陰イオン交換能を有する機能性官能基が導入され、イオン交換容量が0.5meq/g以上であることを特徴とする、陰イオン除去用材料。 (もっと読む)


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