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Fターム[4F071AG14]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 処理 (2,371) | 物理的処理 (377) | 放射線照射(電子線照射) (89)

Fターム[4F071AG14]に分類される特許

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【課題】
厚みが薄く、所望の位相差を発現することが可能な位相差フィルムを提供する。
【解決手段】
ゲル分率が0.1〜90重量%である熱可塑性樹脂からなる位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性に優れた電解質材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】基材に重合開始点を導入する工程と、該重合開始点を起点として、一般式(1)で示す単量体を含むビニル単量体をグラフト化する工程と、OH基、アミノ基及びイミノ基から選択される官能基を分子構造中に有する酸化防止剤の該官能基を反応させる工程、及び、スルホン化剤を反応させる工程をもつ後処理工程と、を有することを特徴とする。つまり、電解質材料の基本骨格となる高分子材料を形成した後に、酸化防止剤を高分子鎖中に結合することで、高分子鎖を形成する化学反応を阻害することなく高分子鎖中に酸化防止剤を導入できる上に、酸化防止剤は高分子鎖に強固に結合しているので簡単には脱落せず、長時間の耐酸化性向上が実現できる。


(式(1)中、Xはハロゲン) (もっと読む)


支持ポリマーに共有結合するイオン交換部位を含む、厚さ方向に構造化された単層イオン交換膜であって、その膜が、中間領域のいずれの側に位置する二つの表面領域を含み、各表面領域の厚さが、膜の全厚さの15%以下であり、その表面領域が、少なくともDtotalである表面領域の厚さで計算された平均イオン交換部位密度Dsurfaceを有する、前記イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】一般的な方法により製造されたヒドロゲル組成物に比して、より高い力学的特性を示すヒドロゲル組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のドロゲル組成物は、水と親水性ポリマーとを含んでなり、このヒドロゲル組成物が、(a)約10kPa以上の極限引張強さ、(b)約70kPa以上の圧縮強さ、または、(c)約10kPa以上の極限引張強さと約70kPa以上の圧縮強さとを有する。さらに、ヒドロゲル組成物の製造方法も提供される。 (もっと読む)


アルキレンオキシドホモ−又はコポリマーを含むポリマーフィルムであって、そのフィルムは、架橋アルキレンオキシドホモ−又はコポリマーの凝集パターン及び非架橋アルキレンオキシドホモ−又はコポリマーの領域を含み、接着フィルムとして有用であり、また接着フィルムを製造するのに有用である。
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【課題】成形性を落とすことなく、耐熱性に優れ、且つ力学物性や耐薬品性等を改善したポリ乳酸組成物を提供する。特に、ポリ乳酸の特徴である透明性を落とすことなく上記の物性の改善を可能としたポリ乳酸組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、ポリマー及び/またはプレポリマーと、多官能性架橋剤と、無機系微粒子とを含み、高エネルギー線照射により処理されてなる。ポリマー及び/またはプレポリマーは、ポリ乳酸であることが好ましく、本発明の樹脂組成物は、より好ましくは、ポリ乳酸、多官能性架橋剤及び無機微粒子を含み、高エネルギー線により処理されてなるポリ乳酸樹脂組成物等である。 (もっと読む)


構造(1a)または(1b)
【化1】


(式中、ZはS、SO、またはPOR(ここで、Rは場合により酸素もしくは塩素を含有していてもよい1〜14個の炭素原子の線状もしくは分枝パーフルオロアルキル基、1〜8個の炭素原子のアルキル基、6〜12個の炭素原子のアリール基または6〜12個の炭素原子の置換アリール基を含んでなる)を含んでなり、;Rは場合により酸素もしくは塩素を含有していてもよい1〜20個の炭素原子の線状もしくは分枝パーフルオロアルケン基を含んでなり;QはF、−OM、−NH、−N(M)SO、および−C(M)(SO(ここで、MはH、アルカリカチオン、またはアンモニウムを含んでなる)から選択され、;R基は場合によりエーテル酸素を含んでいてもよい1〜14個の炭素原子のアルキルまたは6〜12個の炭素原子のアリールを含んでなり、ここで、アルキルまたはアリール基は過フッ素化または部分フッ素化されていてもよく;かつ、nは1aについては1または2であり、そしてnは1bについては1、2、または3である)を含んでなる少なくとも1つのグラフトモノマーを少なくとも1つのベースポリマーへグラフトすることによって製造されたフッ素化イオン交換高分子。これらのイオン交換高分子は、燃料電池で使用される触媒コート膜および膜電極アセンブリを製造するのに有用である。
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本発明は、ポリマーを含む造形体が、少なくとも2つの炭素原子を有する化合物を有する液体で満たされたタンクへ導かれ、ここで、該ポリマーはポリマーリールから巻出されそして別のリールへ巻取られ、そして該液体は、ホスホン酸基を含むモノマーおよび/またはスルホン酸基を含むモノマーを有する、異方性造形体を製造する方法に関する。 (もっと読む)


ペクチンフィルムを処理して、フィルムの溶解特性を変化させる。より具体的には、出発ペクチンをガンマ線で処理することにより、フィルムをより迅速に溶解するようにすることができる。ペクチンフィルムの用途としては、ドラッグデリバリーや呼吸フィルムが挙げられる。 (もっと読む)


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