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Fターム[4F071AH19]の内容

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Fターム[4F071AH19]に分類される特許

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【課題】 透明性を保持しつつ、熱膨張係数を低下させることにより、寸法安定性に優れたポリイミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 酸無水物とジアミンの反応により得られるポリイミド樹脂組成物において、上記酸無水物として3,3’,4,4’オキシジフタル酸無水物と3,3’,4,4’ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物及び/又は3,3’,4,4’ビフェニルテトラカルボン酸二無水物からなる2種類以上の酸無水物を含み、上記ジアミンとして4,4−ジアミノ−ジシクロヘキシルメタン、3,3’−ジメチル−4,4’−ジアミノ−ジシクロヘキシルメタン、1,4−ビス(3−アミノプロピル)ピペラジンのうち1種以上から選択されるジアミンを含み、3,3’,4,4’オキシジフタル酸無水物の含有量が上記酸無水物と上記ジアミンの合計含有量の20〜40モル%であるポリイミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 光源を覆うことで、この光源に昆虫類が群がることを防止でき、人間の目には着色していない自然な色調に見え、光源からの光を拡散透過させうるシートを提供する。
【解決手段】 本発明のシートは、ヘイズが95%以上、300〜410nmの波長範囲(A)で光線透過率(TA)が1%以下、450〜800nmの波長範囲(B)で光線透過率(TB)が40〜70%であり、極大吸収波長(λP)が530〜620nmである吸収極大ピーク(P)を有し、この極大吸収波長(λP)における光線透過率(TP)が、450〜700nmの波長範囲(B)における最大光線透過率(TBmax)の0.86倍以下である。例えばアクリル樹脂などの透明樹脂に、最大吸収波長(λUVmax)が350〜370nmである紫外線吸収剤、最大吸収波長(λVISmax)が530〜620nmである着色剤および光拡散剤を含有させた樹脂組成物からなるシートである。 (もっと読む)


【課題】 液晶配向膜として用いた場合に、液晶化合物を、シュリーレン欠陥などの欠陥が少ない状態で、迅速に配向させることを可能とする新規な高分子膜を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される化合物とポリマーとからなる高分子膜である。式中、R1及びR2はそれぞれ独立に、水素原子、或いは、置換もしくは無置換の、脂肪族炭化水素基、アリール基又はヘテロアリール基を表し、Xは二価の連結基または置換もしくは無置換の、脂肪族炭化水素基、アリール基又はヘテロ環基を表し、Zは重合性基を有する置換基を表し、また、R1とR2は、アルキレン連結基、アリール連結基、又はこれらの組み合わせからなる連結基を介して連結してもよく、分子中にZを有しなくてもよい。
【化1】
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【課題】 高い物理特性と光学特性とを両立し、かつ、延伸等の二次加工を行っても透明性を維持することが可能なマレイミド系共重合体樹脂フィルム、光学フィルム、偏光子保護フィルム、位相差板、偏光板を提供する。
【解決手段】 マレイミド系共重合体樹脂からなるマトリックス中に、ゴム状重合体が分散しているマレイミド系共重合体樹脂フィルムであって、前記ゴム状重合体の表面に前記マレイミド系共重合体樹脂と相溶する高分子鎖が結合しているマレイミド系共重合体樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】 溶融製膜に適した新規セルロースアシレートを用いて、微細偏光異物が少なく黄色味のないセルロースアシレートフィルム、及びかかるフィルムを組み込んだ、光漏れのない偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 特定の溶融濾過特性を満たすセルロースアシレート、このようなセルロースアシレートから得られる、特定範囲の微細異物数と特定範囲の吸光度を有するセルロースアシレートフィルム、並びにこのようなセルロースアシレートフィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 製膜時に溶媒を使用しない溶融流延法によって製造された位相差フィルムに好適なセルロース樹脂フィルムとその製造方法を提供する。さらに、種々の添加剤を加えることによりフィルムにその機能を付与し、添加剤と樹脂の混合を充分に行なうことにより、面内のリタデーション、機械特性のばらつきを小さくでき、大画面の液晶表示装置にも好適なセルロース樹脂フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】 溶融流延法で製膜されるセルロース樹脂フィルムは、予め樹脂に可塑剤、安定化剤の1種以上を混合したものを押し出し混練機にて加熱溶融し、ついで混練機で樹脂が溶融状態の部分に紫外線吸収剤、可塑剤、安定化剤、滑り剤の何れか1種以上を添加して製膜される。ここで、セルロース樹脂、及び添加剤の含水量が1〜1000ppmであること、滑り剤が無機微粒子であり、その比表面積が100〜800m/gであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 セルロースエステルを主原料とする加熱溶融流延法により、熱分解による着色が大幅に抑制され、高い透明性を有する光学フィルムとその製造方法、該光学フィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 少なくともセルロースエステルと可塑剤を含有し、加熱溶融流延法により製造する光学フィルムの製造方法において、セルロースエステル原料を水分除去工程で処理した後、加熱溶融流延時の温度より低い温度で、該セルロースエステル原料への外気中の水分の再吸収抑制手段を設けた、少なくとも該セルロースエステルと該可塑剤を混合して造粒またはペレット化する事前混合粒子化工程で処理し、造粒またはペレット化した混合粒子を溶融押し出し流延製膜することを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


沸点の差が20℃以上である高沸点溶剤と低沸点溶剤との混合溶剤を利用してポリノルボルネン系重合体を溶解させることにより、ポリノルボルネン系重合体を含む組成物を準備する段階であって、高沸点溶剤の含有量は、ポリノルボルネン系重合体の重量を基に0.1重量%〜15重量%である段階と、組成物をキャスティングして部分乾燥し、ポリノルボルネン系フィルムの総重量を基に1〜6重量%の範囲の混合溶剤を含有するポリノルボルネン系フィルムを得る段階と、部分乾燥されたフィルムを高沸点溶剤の沸点+20℃以下の延伸温度で、フィルム面に平行したいずれか一方向に一軸延伸し、延伸状態を維持しつつ高沸点溶剤の沸点以上の温度で乾燥する段階とを含むことを特徴とする二軸光学ポリノルボルネン系フィルムの製造方法である。これにより、透光度にすぐれて面内位相差値が均一であり、ネガティブCプレートとAプレートとの役割を共に行える位相差フィルムを得ることができる。
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【課題】セルロースアシレートフィルムを延伸する場合に延伸破断を起こしにくい未延伸のセルロースアシレートフィルムを溶融製膜法で製造することができるので、高い配向の延伸セルロースアシレートフィルムを得ることができる。
【解決手段】スクリュー圧縮比が2.5〜4.5、L/Dが20〜50の押出機11を用いて、セルロースアシレート樹脂を190°C以上、240°C以下の押出温度でダイ12から冷却ドラム14上にシート状に押し出して冷却固化することにより、未延伸のセルロースアシレートフィルム16を製造し、このフィルム16を延伸して延伸セルロースアシレートフィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】優れた枚葉オフセット印刷性を有する印刷用紙、およびそれを用いたラベルの提供。
【解決手段】(a)特定の式で表される脂肪族ジオール単位と、特定の式で表される脂肪族ジカルボン酸単位とを少なくとも含む脂肪族ポリエステル樹脂40〜90重量%、及び(b)無機微細粉末10〜60重量%を含む脂肪族ポリエステル樹脂組成物を含有する無延伸樹脂フィルムであって、該フィルムのガーレ剛度が50〜3,000mgの範囲であり、該フィルムの不透明度が85〜100%の範囲であり、該フィルム表面の投影面積4,292μm2 当たりの表面積Sが5,000〜50,000μm2 の範囲であり、且つ投影面積4,292μm2 当たりの凸部の体積Vが2,000〜20,000μm3 の範囲であることを特徴とする印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と光学特性に優れた光学フィルムの提供。
【解決手段】 一般式1、2または3の繰り返し単位と一般式4の繰り返し単位を有するポリアリレート。


[AおよびXはフェニレン基またはナフチレン基、Bはスピロ構造かカルド構造を有する連結基] (もっと読む)


【課題】低湿度性のシラン架橋オレフィン系樹脂成形物を提供する。また、製品の再利用を可能とする。
【解決手段】下記温水処理試験による収縮率が1%未満で、ゲル分率が50%未満である低歪みシラン変性オレフィン系樹脂成形物。この低歪みシラン変性オレフィン系樹脂成形物は、シラン変性オレフィン系樹脂成形物を、湿度80%以下の乾燥雰囲気下に加熱処理することにより製造される。この低歪みシラン変性オレフィン系樹脂成形物を水の存在下に架橋反応させてなる低収縮性シラン架橋オレフィン系樹脂成形物。この低歪みシラン変性オレフィン系樹脂成形物及び低収縮性シラン架橋オレフィン系樹脂成形物を用いた温水流通型暖房用放熱パネル材。
温水処理試験:
上記成形物を、80℃の温水中で8時間保持する温水処理を行った後、温水処理前の成形物と温水処理後の成形物の寸法を測定し、温水処理前の寸法Lに対する温水処理後の寸法Lの収縮率(%)を下記式で求める。
収縮率(%)=(L−L)/L ×100 (もっと読む)


【課題】光学的異方性(Re、Rth)が小さく光学的等方性で、光学的異方性(Re、Rth)の波長分散も小さいセルロースアシレートフイルム、とくに、光学的異方性低下剤の添加量が少なくかつ光学的異方性の小さいセルロースアシレートフイルムを提供すること。さらに、このセルロースアシレートフイルムを用いた優れた光学特性を有する光学補償フイルム、偏光板などの光学材料、および液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】正面レターデーション値及び膜厚方向のレターデーション値(単位:nm)がそれぞれ0≦Re(630)≦10|Rth(630)|≦25及び|Re(400)−Re(700)|≦10かつ|Rth(400)−Rth(700)|≦35であって、残留硫酸量(硫黄元素の含有量として)が30〜150ppmであるセルロースアシレートフイルム。また、このフイルムを用いた光学補償フイルム、偏光板などの光学材料、およびこれらを用いた液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、広幅フィルムであっても、耐久性に優れ、光漏れなどの問題が改善された偏光板用セルロースエステルフィルム、及びその製造方法、並びにそれを用いた偏光板、液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 セルロースエステルに対して、芳香族環を一つ以上有し、かつグリシジル基、イソシアネート基、ホルミル基、ビニルスルホン基、及びエチレンイミン基から選ばれるいずれか一つの基を分子内に有する反応性化合物を反応させた生成物を含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】
ポリ(アリーレンエーテル)組成物から作成された物品。
【解決手段】
この組成物の2.5mmの厚さを有する射出成形試験片は、121℃の蒸気熱でのオートクレーブ滅菌に83.2時間付した後にISO 6603下で50kg−cm以上の最大荷重までのエネルギーを示し、同じオートクレーブ滅菌条件下で83.2時間後に絶対値で10%以下の最大荷重までのエネルギーの平均変化率を示す。これらの試験片は、射出成形、圧縮成形、ブロー成形、シート押出、又は熱成形技術の一つを用いて独立して製造される。物品には、蒸気オートクレーブ滅菌に付される各種トレイ、檻、ハウジング、医療機器、及びその他の物品が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記事情に鑑みなされたもので、加熱溶融法にて偏光板保護用セルロースエステルフィルムを得る方法において、セルロースエステル樹脂の劣化を抑え、かつ、添加剤の混合・分散性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 少なくともセルロースエステル樹脂と有機系添加剤を混合し、一体の成型物を得たのち、加熱溶融させることで得られる偏光板保護フィルムの製造方法において、該成型物の大きさが1mm×1mm×1mm〜20mm×20mm×20mmの立方体の範囲内であり、前記成型物中の前記セルロースエステル樹脂は粒子状態で含有されていることを特徴とする偏光板保護フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、光学特性および力学特性に優れたポリアミドを提供すること。
【解決手段】 一般式(1)で表される繰り返し単位を25〜90mol%有し、一般式(2)で表される繰り返し単位を10〜75mol%有するポリアミド。
【化1】


【化2】


[環βおよび環γは単環式または多環式の環、R1およびR2はHまたは置換基、R3およ
びR4は置換基、pおよびqは0〜4、Lは下記のいずれかの構造を有する連結基を表す
。]
【化3】
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【課題】 大画面サイズのテレビ等に用いた際にも良好な光学特性、機械特性、寸法安定性を有する光学フィルム、またそれを用いた偏光子を提供する。また、環境負荷の高いハロゲン系溶剤を用いずに、高性能の光学フィルムを製造する製造方法を提供する。
【解決手段】 主として酢酸イソ酪酸セルロース、または酢酸ピバリン酸セルロースからなることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 従来の研磨パッドに比較して、コンディショニング条件等の影響を受けにくく経時的に安定して高い研磨速度を発現し、また耐磨耗性に優れ、しかも製品内あるいは製品間の品質や性能のバラツキが小さい研磨パッドを提供する。特に、ダマシン配線の銅配線パターンあるいはアルミニウム配線パターン等の厚い導電体パターンの研磨に適する平坦化能力の高い研磨パッドを提供する。
【解決手段】 光重合性官能基を持たない熱可塑性樹脂を10〜59.9質量%、光重合性モノマーを40〜89.9質量%、光重合開始剤を0.1〜10質量%含む樹脂組成物であって、該樹脂組成物が上記各成分を均一に溶解混合した液状物である感光性樹脂組成物、およびその硬化物からなる研磨パッド。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、平面性、ブリードアウト、コーナームラの改善された位相差フィルム、それを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 レターデーション上昇剤を含有する下記式(I)で表されるRt値が70〜400nmの範囲の位相差フィルムであって、該位相差フィルムがフィルム形成後に70℃以上の温水で処理されたものであることを特徴とする位相差フィルム。
式(I) Rt={(nx+ny)/2−nz}×d
〔式中、nxはフィルム面内の屈折率が最も大きい方向の屈折率、nyはnxに直角な方向でのフィルム面内の屈折率、nzはフィルムの厚み方向の屈折率、dはフィルムの厚み(nm)をそれぞれ表す。〕 (もっと読む)


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