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Fターム[4F071CA02]の内容

Fターム[4F071CA02]に分類される特許

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【課題】優れたガスバリア性を有しているとともに、柔軟性、耐キンク性、成形性及び熱融着性にも優れた組成物及び送液部材を提供すること。
【解決手段】スチレン系共重合体100重量部に対し、ポリオレフィン系高分子材料16〜200重量部と、部分架橋ブチルゴム5〜100重量部とが配合された組成物。上記スチレン系共重合体が、スチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体であることを特徴とする組成物。上記組成物からなる送液部材、チューブ。上記チューブについて、少なくとも2本以上が並行に連設された多連チューブ。 (もっと読む)


【課題】接着剤層を設けることなく、ポリアミド樹脂との加硫接着が可能なゴム組成物であって、ポリアミド樹脂層との複合ゴムホース等の複合体を形成し得るものを提供する。
【解決手段】アクリロニトリル-ブタジエンゴム60〜90質量%およびハロゲン化ブチルゴム40〜10質量%よりなるブレンドゴム100重量部に対し、タルク10〜100重量部および樹脂架橋剤0.1〜30重量部を含有せしめた、ポリアミド樹脂との加硫接着が可能なゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】弾性層上にフッ素樹脂チューブが被覆される場合であっても、高耐久性の定着ローラを提供する。
【解決手段】金属基体2Aと、該金属基体2A上に設けられ、厚みが0.2mm以上1.0mm以下である弾性層2Bと、前記弾性層2B上に設けられ、厚みが20μm以上40μm以下であり、下記式(1)で示される構造のフッ素樹脂を含有する離型層2Cと、を少なくとも有する定着ローラ。



(式(1)中、RはCF、C、又はCを表す。xは0.02以上0.06以下の数字を表す。) (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの製造工程の簡略化を図ると共に生産性を向上させ、部品数を低減させることを目的とする。
【解決手段】振動発生部又は振動受部の一方に連結される筒部材3と、振動発生部又は振動受部の他方に連結される取付部材2と、筒部材3と取付部材2を弾性的に連結すると共に筒部材3の一方の開口端を閉塞するゴム弾性体4と、筒部材3の他方の開口端を閉塞するダイヤフラム5と、筒部材3の内側に形成されて液体が封入された液室6を、隔壁の一部がゴム弾性体4で形成されてゴム弾性体4の変形により内容積が変化する主液室6Aと隔壁の一部がダイヤフラム5で形成された副液室6Bとに区画すると共に主液室6Aと副液室6Bを連通するオリフィス通路80を有する仕切り部材7と、を備える防振装置において、ダイヤフラム5は硬質熱可塑性樹脂からなるダイヤフラムリング50と熱可塑性エラストマーからなるダイヤフラムゴム51とを備えている。 (もっと読む)


【課 題】シラン架橋ポリエチレンの本来有する優れた耐薬品性を有し、加硫ゴムの持つ弾力性のある柔軟性や耐熱性とが相乗的に得られるシラン架橋ポリエチレン樹脂/ゴム複合体を提供すること
【解決手段】シラン架橋ポリエチレンと、ゴム配合薬品として白色充填剤又は有機過酸化物の少なくともいずれか一方を含むゴム材料とを加熱下に接着させ、両者を強固に接着一体化することによって、耐薬品性、柔軟性及び耐熱性を相乗的に改善したシラン架橋ポリエチレン樹脂/ゴム複合体製品が得られる。 (もっと読む)


【課題】フッ素系樹脂材料と未加硫ゴムを接触させて加熱加硫することにより、フッ素系樹脂材料とゴム材料とが十分な接着性で一体化されたフッ素系樹脂/ゴム複合材料を製造する。
【解決手段】フッ素系樹脂材料に未加硫ゴムを接触させて加熱することにより、該フッ素系樹脂材料にゴム材料を加硫接着する方法。フッ素系樹脂材料を構成するフッ素系樹脂は、カルボキシル基及び/又は酸無水物基を有し、未加硫ゴムは、架橋サイトとしてカルボキシル基及び/又は酸無水物基を有するゴム成分と、ポリアミンよりなる架橋剤とを含む。イミド結合よりなる架橋構造が形成され、フッ素系樹脂材料とゴム材料とが密着性良く接着される。フッ素系樹脂よりなる内層とこの内層を覆う加硫ゴムよりなる外層とを備える給水給湯ホースが提供される。 (もっと読む)


本発明は、5〜1,000kg/m3の範囲内の密度及び1μm〜1mmの範囲内の平均孔直径を有する修飾された連続気泡発泡体(2)を含み、未修飾の連続気泡発泡体の重量を基準として1〜2,500重量%の範囲内の量でポリスチレン、スチレンコポリマー類、ポリブタジエン、ブタジエンコポリマー類、ポリビニルエステル類、ポリビニルエーテル類、(メタ)アクリル酸と少なくとも1つの(メタ)アクリレートからのコポリマー類、ポリウレタン類、ポリエチレン及びそのワックス誘導体類、ポリプロピレン及びそのワックス誘導体類、ポリエチレンコポリマー類、ポリプロピレンコポリマー類及びエチレン−プロピレン−ジエンコポリマー類並びにそれらの組合せから選択された、少なくとも1種の非水溶性ポリマー(b)を含み;スチレン−アクリロニトリル−C1〜C10−アルキル(メタ)アクリレート三元共重合体類、スチレン−ブタジエン−n−ブチルアクリレート三元共重合体類及びスチレン−無水マレイン酸コポリマー類を除くことを条件とした、洗浄用具に関する。
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【課題】肌理の細かいPTFE多孔体を使用した複合体を提供すること。
【解決手段】PTFE粉末100重量部に対し、7重量部以上の造孔剤を含み、且つ上記造孔剤の粘性により当該造孔剤が上記PTFE粉末に保持されたPTFEペースト体を所定形状に成形した後、上記造孔剤を除去することによって得た気孔を有するポリテトラフルオエチレン多孔体を、フッ素ゴム成形体に保持させてなることを特徴とする複合体。 (もっと読む)


パーフルオロアルキル基を実質的に含有せず、且つ非ヒドロシリル化硬化プロセスを用いて硬化可能なシリコーンゴムの層に対する、非ヒドロシリル化硬化プロセスを用いて硬化可能なフルオロシリコーンゴムの層の接着方法である。かかる接着方法は、(i)硬化前に、ヒドロシリル化触媒、又はケイ素結合水素基を少なくとも2つ含有するシロキサンのいずれかをフルオロシリコーンゴム組成物に加える工程と、(ii)硬化前に、他のヒドロシリル化触媒、又はケイ素結合水素基を少なくとも2つ含有するシロキサンをもう一つのシリコーンゴム組成物に加える工程と、(iii)工程(i)及び工程(ii)の生成物を所望の形状に成形する工程と、(iv)工程(iii)の成形品を互いに接触させる工程と、(v)互いに共に接触している成形品を、それらの間にヒドロシリル化反応を生じさせることによって接着する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 過酸化物加硫のEPDMやAEMを金属と強固に接着する接着方法を提供する。
【解決手段】 少なくともフェノール樹脂系加硫接着剤Fとシリコン化合物系加硫接着剤Cとを用いて加硫接着している。
金属との接着部に水を通しにくくするという考えより、シリコン化合物系加硫接着剤Cより水を通しにくく、膜厚も大きくとることのできるフェノール樹脂系加硫接着剤Fを用いることで金属との接着力低下を防ぐようにしたものである。これによれば、フェノール樹脂系加硫接着剤Fとシリコン化合物系加硫接着剤Cとの2層構造とすることにより、過酸化物加硫のEPDMやAEMと金属とを強固に接着することができる。また、金属に接着して用いる弾性部材として、ゴム材質の選択範囲を拡げることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリブタジエン成形品などの熱可塑性エラストマー成形品と極性樹脂成形品との接合(接着)力を向上させ、輸液セット等における液洩れを防ぐ。
【解決手段】熱可塑性エラストマー成形品と極性樹脂成形品を、濃度0.1重量%〜20重量%の極性基含有エラストマー溶液を用いて接着させる。熱可塑性エラストマーとして、特定の1−2−ポリブタジエン20〜100重量%とスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体またはスチレン−ブタジエン−スチレンブロック共重合体80〜0重量%からなるものを使用し、極性樹脂成型品としてポリカーボネート樹脂、ポリエステル樹脂等の特定の樹脂から選択して使用する。 (もっと読む)


スチレン系エラストマーとポリオレフィン系樹脂とを含む熱可塑性樹脂組成物(A)からなる層を有する管状体(a)とポリオレフィンを含む熱可塑性樹脂組成物(B)からなる管状体(b)とを挿入接着してなる管状物の製造方法であって、細管の外径と太管の内径との比(細管外径/太管内径=X)を1<X<1.25とし、前記管状体(a)および/または前記管状体(b)の接着部に吸収波長700〜2,500mmの吸収剤を介在させた後にレーザー光を照射することを特徴とする。特定組成の樹脂組成物および特定内径および外径の管状体を結合することで、結合部位を強固に接着することができる。 (もっと読む)


有効量の、ホウ素含有開始剤化合物、例えば、有機ボレート、安定化有機ボラン錯体又はこれらの組合せ;1種又はそれ以上の、フリーラジカル重合により重合することができるオレフィン性不飽和を有するモノマー、オリゴマー、ポリマー又はこれらの混合物及び任意的な脱錯化剤を含む、硬化性一液型又は二液型接着剤を使用する、管の接合方法。
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