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Fターム[4F071CD02]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 接着(接着方法) (235) | 溶融接合 (52)

Fターム[4F071CD02]に分類される特許

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配位子を有する金属またはメタロイドの赤外(IR)輻射線吸収化合物は、多くの用途で有用である。金属またはメタロイド中心を囲むシッフ塩基ビキノン(SBB)配位子は1例としてレーザー溶着用途に用いることができ、ここでは効果的な赤外輻射線吸収と耐熱性が要求される。これらの化合物は、シッフ塩基ビキノン金属錯体(SBBC)として知られているであろう。本発明の組成物および方法は、多くの様々なNIR吸収化合物の例を提供し、これらは高いNIR吸収強度、良好な熱安定性、および比較的薄い可視色を示す。これらのNIR吸収化合物は、熱可塑性樹脂のレーザー溶着を含む多くの様々な用途、およびIR反射ファブリックに適用され得る。
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【課題】 回路基板の製造に好適に用いることができ、耐熱性、接着性、加工性、屈曲性を優れたものとできるだけでなく、プレッシャークッカーによる耐湿性テスト耐性(PCT耐性)、絶縁性等の諸特性についても優れたカバーレイ用樹脂組成物とその代表的な利用技術を提供する。
【解決手段】 本発明にかかるカバーレイ用樹脂組成物は、(A)ポリイミド樹脂成分、(B)アミン成分、(C)エポキシ樹脂成分に加えて、(D)イミダゾール成分を含んでおり、上記(A)〜(C)の各成分を、重量混合比(A)/[(B)+(C)]=0.4〜2.0の範囲内となるように混合する。これにより、カバーレイ用樹脂組成物および硬化後の硬化後フィルムに対して、接着性、加工性、耐熱性、屈曲性という諸特性をバランスよくかつ良好に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】リフロー実装等の高温に対応可能な耐熱性帯電フッ素樹脂体の製造方法と、その耐熱性帯電フッ素樹脂体を用いたエレクトレットコンデンサマイクロホンの製造方法の提供。
【解決手段】接着剤を塗布したフッ素含有樹脂体を、酸素存在下においてフッ素含有樹脂体の結晶融点以上の温度で加熱処理を行なった後に、フッ素含有樹脂体の結晶融点以上の温度で酸素不存在下において電離性放射線を照射することによって架橋した耐熱性フッ素樹脂体を構成し、該耐熱性フッ素樹脂体に着電処理を行なうことにより耐熱性帯電フッ素樹脂体を形成する。着電処理は、好ましくは、大気温での着電とその後の260℃〜330℃での加熱とを複数回繰り返すことにより、耐熱性帯電フッ素樹脂体の電荷保持量を増大する。 (もっと読む)


【課題】優れた制振性と熱伝導性の両方を併せ持つ、樹脂シート材料及び、該樹脂シート材料を金属板と接合した樹脂金属接合シートを提供する。
【解決手段】
本発明の樹脂シートは、熱伝導性繊維とゴム状樹脂とにより構成される湿式抄造体を成形して得られる樹脂シートであって、この樹脂シートの空隙率を30%以下とするものである。
また、本発明の樹脂金属接合シートは、上記樹脂シートの少なくとも片面に、金属板を接合するものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、溶着法によって組み立てられた便座において、その強度を確保して、清掃や使用時の傷付きに対して、優れた耐擦傷性を有する便座を提供することを目的とする。
【解決手段】 衛生洗浄装置の便座4の座面部材1を、滑剤を0.3〜2.0wt%の割合で混入させたホモ−ポリプロピレン材とし、底板部材2を耐衝撃性の高いブロック−ポリプロピレン材としたことにより、便座としての耐衝撃性を維持し、且つ、滑剤による表面摩擦の低減で座面部材の耐擦傷性を大幅に向上させる効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系固体高分子電解質膜と電極との接合性を高めた電解質膜・電極接合体を提供し、炭化水素系固体高分子電解質膜を用いた燃料電池における耐久性を向上させる。
【解決手段】ガラス転移温度が220℃以上の炭化水素系高分子電解質からなる高分子電解質膜に、前記炭化水素系高分子電解質よりもガラス転移温度の低いプロトン伝導性ポリマーを含有する一対の電極を接合する方法であって、前記電解質膜を前記電極ではさみこんだ後、前記プロトン伝導性高分子のガラス転移温度より40℃以上高く、かつ220℃以下の温度で加熱圧着することを特徴とする高分子電解質膜と電極との接合方法、該接合方法により得られた電解質膜・電極接合体及び該電解質膜・電極接合体を用いた燃料電池。 (もっと読む)


化学的接着促進剤なしで付着結合する熱可塑性ポリウレタンとポリプロピレンとを含有する物品。 (もっと読む)


化学的接着促進剤なしで付着結合する熱可塑性ポリウレタンとポリスチレンとを含有する物品。 (もっと読む)


本発明は、オレフィン系熱可塑性エラストマーを溶融接着させた場合に、接着剤層を介さずとも十分な接着強度が得られ、剥離時に母材破壊を生じる成形複合体を形成し得る加硫ゴム成形体、および溶融接着された成形複合体を提供することを目的とする。
本発明の加硫ゴム成形体(1)は、示差走査型熱量計(DSC)で測定される結晶化度が10%以上のオレフィン系樹脂を2〜10重量%含有する。
また、本発明の成形複合体は、当該加硫ゴム成形体(1)と、示差走査型熱量計(DSC)で測定される結晶化度が10%以上のオレフィン系樹脂の含有量が10重量%を超え、かつゲル分率が30重量%以下である熱可塑性エラストマーからなる成形体(2)とが接合してなるものである。
本発明の成形複合体は、自動車内外装材用、特にウェザーストリップ用途に用いるのが好ましい。
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【課題】自動車の密閉合成構造を提供する。
【解決手段】密閉合成構造は、第一部品、及び第一部品に少なくとも部分的に接着した第二部品を含む。第一部品は少なくとも部分的に架橋されたゴム、第一オレフィン性熱可塑性樹脂成分、および第二オレフィン性熱可塑性樹脂成分を含む第一弾性成分を含む。第二オレフィン性熱可塑性樹脂成分は、(i)60重量%以上のプロピレンから誘導される単位、(ii)イソタクティック配列のプロピレンに由来する配列、および(iii)45J/g未満の溶融熱を有するプロピレン・コポリマーである。好ましくは、第二部品は、1または2以上の熱硬化エチレン・コポリマー・ゴムを含む。好ましくは、第一部品はコーナー部品であり、第二部品は少なくとも部分的にコーナー部品に接着した直線部品であり、共に自動車の窓密閉構造を構成する。 (もっと読む)


式(1)又は(2)のキノフタロン系化合物、配合着色剤、それらを含有するレーザー光透過性着色樹脂組成物、及びレーザー溶着体。
【化1】


・・(1)
【化2】


・・(2)
式(1)又は(2)のそれぞれにおいて、
X:−O−L(L:水素原子、アルキル、アリール);
Yは、水素原子、OH、メルカプト、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロ環オキシ、アシルオキシ、アルキルスルホニルオキシ、アリールスルホニルオキシ、アルコキシカルボニルオキシ、アリールオキシカルボニルオキシ、アルキルチオ、アリールチオ、ヘテロ環チオを示し;
−R及びR−R及びR−R14:水素原子、ニトロ、水酸、メルカプト、カルボキシル、シアノ、チオシアノ、ハロゲン原子、アルキル、シクロアルキル、アリール、アミノ、アシル、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロ環オキシ、アシルオキシ、アルキルスルホニルオキシ、アリールスルホニルオキシ、アルコキシカルボニルオキシ、アリールオキシカルボニルオキシ、アルコキシカルボニル、シクロアルキルオキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、ヘテロ環オキシカルボニル、カルバモイル、スルファモイル、アルキルスルホニル、アリールスルホニル、アルキルチオ、アリールチオ、ヘテロ環チオ、アルコキシスルホニル、シクロアルキルオキシスルホニル、アリールオキシスルホニル、ヘテロ環オキシスルホニル;
式(1)中のR−Rの少なくとも1つはカルボキシル、式(2)中のR−R14の少なくとも1つはカルボキシル
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スチレン系エラストマーとポリオレフィン系樹脂とを含む熱可塑性樹脂組成物(A)からなる層を有する管状体(a)とポリオレフィンを含む熱可塑性樹脂組成物(B)からなる管状体(b)とを挿入接着してなる管状物の製造方法であって、細管の外径と太管の内径との比(細管外径/太管内径=X)を1<X<1.25とし、前記管状体(a)および/または前記管状体(b)の接着部に吸収波長700〜2,500mmの吸収剤を介在させた後にレーザー光を照射することを特徴とする。特定組成の樹脂組成物および特定内径および外径の管状体を結合することで、結合部位を強固に接着することができる。 (もっと読む)


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