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Fターム[4F072AB34]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 繊維状物質一般 (9,726) | 樹脂中の繊維の密度、分布、充填率 (127)

Fターム[4F072AB34]に分類される特許

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【課題】導電性と力学的性質に優れた、炭素繊維チョップドストランドと熱可塑性樹脂の組成物、及び、それを用いて成形した繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】炭素繊維ストランドの体積抵抗率Sbの平均値が1.4×10-3〜1.6×10-3(Ω・cm)の範囲にあり、そのバラツキが±6%の範囲にある炭素繊維チョップドストランドと、熱可塑性樹脂を混合し、繊維強化樹脂成形板としたときの表面電気抵抗R(Ω/□)が、5.0×10以下で、そのバラツキが±50%の範囲にあり、且つ、引張強度が80MPa以上である樹脂組成物によって課題が達成される。 (もっと読む)


少なくとも1つの熱可塑性材料および多孔質コアの全重量の約20重量パーセント〜約80重量パーセントの天然繊維を含む多孔質コアを含むある例示としての実施形態の複合シート材。天然繊維は、ケナフ繊維、ジュート繊維、麻繊維、ヘンプ繊維、セルロース繊維、サイザル繊維、およびコイア繊維のうちの少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


【課題】伝動ベルトの注水時のスリップによる伝動能力の低下と異音の発生とを有効に防止する。
【解決手段】伝動ベルトであるVリブドベルトBの圧縮ゴム層6におけるリブ部8のリブゴム内に、RFL処理したゲル化可能なポリビニルアルコール繊維からなる短繊維10,10,…を埋設する。ベルトBの注水時に、リブ部8表面の短繊維10が吸水によりゲル化して、ベルトBとプーリとの界面に水層が形成されずに、その界面を水がない状態に保ち、水層に起因するベルトBの伝動能力の低下とスリップによる異音発生とを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 成形されることで、繊維長が短い炭素繊維が好適に分散した炭素繊維強化プラスチック成形体を得ることができる樹脂含浸シート、および、炭素繊維強化プラスチック成形体を提供する。
【解決手段】 繊維長が3mm〜60mmの炭素繊維に、樹脂を含浸してなる樹脂含浸シートの製造方法であって、未硬化の樹脂に第1増粘剤を添加して、予備増粘させる第1工程(S101、S102)と、増粘した樹脂に第2増粘剤を添加し、炭素繊維に含浸する第2工程(S103、S104)と、得られた含浸物を増粘させる第3工程(S105)と、を含む樹脂含浸シートの製造方法である。また、この樹脂含浸シートを成形してなる炭素繊維強化プラスチック成形体である(S106)。 (もっと読む)


【課題】
十分な機械的特性を維持することができるとともに、よりコストを低下させることができる繊維強化樹脂部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
繊維強化樹脂部材10は、表層部16に長繊維12が集中的に配列しており、一方、中層部18には短繊維14が集中的に配列しているものである。表層部16に長繊維が12が集中的に配列されているので、曲げ強度を十分に維持しつつコストの低い繊維強化樹脂部材10を実現することができる。溶融粘度が比較的高い第1ベース樹脂20aに長繊維12が含まれた長繊維材料24と溶融粘度が比較的低い第2ベース樹脂20bに短繊維14が含まれた短繊維材料22とを混合した混同材料26を原料として射出成形することにより、このような繊維強化樹脂部材10を得ることができる。
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熱硬化性樹脂、硬化剤、及び熱可塑性ポリマ−のそれぞれ10%以上がプリプレグ樹脂に可溶である複数の熱可塑性ポリマ−を含んでなる繊維及びプリプレグ樹脂からなるプリプレグ組成物は、複合材料を製造するのに有用である。好適な具体例において、プリプレグ組成物は種々の高性能用途に有用であるハニカム構造体を製造するための自己接着性プリプレグとして使用される。
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繊維充填材を有し、1種以上の高Tg非晶質樹脂を含む改善された溶融加工性を示す組成物。組成物にスルホン酸塩を添加すると、臭素及び塩素を実質的に含まない組成物において、メルトフローの改善並びに難燃性の向上が与えられる。 (もっと読む)


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