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Fターム[4F072AD41]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | マトリックス (8,173) | 縮合系樹脂 (6,065) | ポリカーボネート系 (191)

Fターム[4F072AD41]に分類される特許

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【課題】 長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料と、熱可塑性樹脂(希釈樹脂)と、その他の成形品用副材料とをドライブレンドした際、分級が生じにくく、成形品の製造時においてホッパー詰まりの原因となる該成形材料の割れが極めて生じにくい長繊維強化熱可塑性成形材料の製造方法を提供する
【解決手段】 複数本の補強用繊維を並列させて熱可塑性樹脂を含浸させる含浸工程と、こうして得られた長繊維強化熱可塑性樹脂ロッドを回転式の切断刃を有する切断装置で切断するカッティング工程とを有する長繊維強化熱可塑性樹脂成形材料の製造方法であって、前記カッティング工程において、前記長繊維強化熱可塑性樹脂ロッドの温度を、50℃〜(前記熱可塑性樹脂の融点−10℃)に調整し、前記回転式の切断刃の周速を200m/分以下として、切断片長(L)3〜6mmに切断する。
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【課題】 本発明の課題は、導電性フィラーをポリマー中に分散させた導電性プラスチックにおいて、従来と同一の配合量でより導電性に優れたプラスチックを得ること、少ない配合量で同等もしくはそれ以上の導電性を有する導電性プラスチックを得ること、及び各成形法で物性低下が少なく、安定した導電性を示す組成物を得ることにある。
【解決手段】 溶融状態にあるマトリックス樹脂に、繊維径が2〜500nmの気相法炭素繊維を混合することを特徴とする導電性樹脂組成物の製造方法。好ましくは、気相法炭素繊維の破断を20%以下に抑えるように溶融混合を行う。溶融混合を同方向2軸押出機により行う場合には気相法炭素繊維をサイドフィードし、バッチ式加圧ニーダーにより行う場合には樹脂が十分に溶融した後、気相法炭素繊維を投入する。 (もっと読む)


【課題】
十分な機械的特性を維持することができるとともに、よりコストを低下させることができる繊維強化樹脂部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
繊維強化樹脂部材10は、表層部16に長繊維12が集中的に配列しており、一方、中層部18には短繊維14が集中的に配列しているものである。表層部16に長繊維が12が集中的に配列されているので、曲げ強度を十分に維持しつつコストの低い繊維強化樹脂部材10を実現することができる。溶融粘度が比較的高い第1ベース樹脂20aに長繊維12が含まれた長繊維材料24と溶融粘度が比較的低い第2ベース樹脂20bに短繊維14が含まれた短繊維材料22とを混合した混同材料26を原料として射出成形することにより、このような繊維強化樹脂部材10を得ることができる。
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【課題】軽量性を損なわずに、優れた導電性、機械的強度、表面平滑性に優れる、炭素繊維強化樹脂成形体が得られる炭素繊維強化熱可塑性樹脂コンパウンド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維径5〜20μm及び繊維長1〜10mmの炭素繊維と、繊維径0.5〜500nm及び繊維長1000μm以下を有し、中心軸が空洞構造からなる微細炭素繊維と、熱可塑性樹脂とを含む炭素繊維強化熱可塑性樹脂コンパウンドであって、上記炭素繊維が5〜40重量%、微細炭素繊維が1〜50重量%、及び熱可塑性樹脂が5〜99重量%含有することをすることを特徴とする炭素繊維強化熱可塑性樹脂コンパウンド。 (もっと読む)


【課題】 機械的性質をさらに向上させたガラス繊維強化ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(a)ポリエステル樹脂50〜96重量%と、
(b)ゴム変性ポリスチレン系樹脂35〜3重量%と、
(c)芳香族ポリカーボネート樹脂および/またはスチレン−無水マレイン酸共重合体15〜1重量%をからなるポリエステルを主成分とする樹脂(A)100重量部に対して、
少なくとも、
(B)アミノ系シランカップリング剤とノボラック型エポキシ樹脂を含む集束剤が少なくとも一部に付着しているガラス繊維10〜150重量部と、
(C)エポキシ化合物を0.1〜3重量部を
配合してなるガラス繊維強化ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 機械的性質をさらに向上させ、かつ、低反り性について改良したガラス繊維強化ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(a)ポリエステル樹脂50〜96重量%および
(b)芳香族ポリカーボネート樹脂、アクリロニトリル−スチレン樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂、およびアクリレート−スチレン−アクリロニトリル樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂50〜4重量%からなる樹脂組成物(A)100重量部に対し、少なくとも、
(B)アミノ系シランカップリング剤とノボラック型エポキシ樹脂を含む集束剤が少なくとも一部に付着しているガラス繊維10〜150重量部、および
(C)エポキシ化合物0.1〜3重量部を配合してなる、ガラス繊維強化ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】試験片作製から評価に至るまでの時間を大幅に短縮し、少量のサンプルによる評価を可能とするばかりでなく、従来、取り扱いが困難といわれていた炭素繊維や熱可塑性樹脂組成物にも適用可能で容易に、かつ誰にでも正確に強化繊維と樹脂との界面接着性を評価できる画期的な試験方法を提供する。
【解決手段】マルチフィラメントからなる強化繊維を熱可塑性樹脂組成物または熱硬化性樹脂組成物で含浸して成形加工し、下記界面接着性評価の対象となる当該マルチフィラメントからなる強化繊維の「埋込み長さ」が、0.5mm〜100mmである樹脂と繊維との界面接着性評価用試験片。
埋込み長さ;添付図1に示したA部分からB部分までの長さ(番号6)を「埋込み長さ」と定義する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量で機械的特性に優れ、しかも優れた吸音効果等を有する、コア材と繊維強化複合材料を用いた、サンドイッチパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】コア材とその両面に積層して接着された繊維強化複合板状部材とからなるサンドイッチパネルにおいて、この繊維強化複合板状部材の少なくとも一つが、強化繊維材料と有機系振動減衰剤を配合したマトリックス樹脂とからなる、制振性複合板状部材であることを特徴とするサンドイッチパネルによって達成することができる。特に、騒音が問題となる航空機等の輸送機械の分野で使用される、ハニカム吸音パネルが提供される。
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エポキシ樹脂または熱可塑性高分子と、繊維とから形成されるエポキシ樹脂複合成形体または熱可塑性高分子複合成形体。該成形体中において、前記繊維が第1の平面に沿って配置されており、前記エポキシ樹脂または熱可塑性高分子の分子鎖は第1の平面に交わる方向に配向されている。前記エポキシ樹脂または熱可塑性高分子の分子鎖の配向度αが、0.5以上1.0未満の範囲である。第1の平面に沿った方向および第1の平面に交わる方向における該成形体の熱膨張係数は、いずれも5×10−6〜50×10−6(/K)であり、かつ第1の平面に沿った方向における熱膨張係数と第1の平面に交わる方向における熱膨張係数との差が30×10−6(/K)以下である。 (もっと読む)


繊維充填材を有し、1種以上の高Tg非晶質樹脂を含む改善された溶融加工性を示す組成物。組成物にスルホン酸塩を添加すると、臭素及び塩素を実質的に含まない組成物において、メルトフローの改善並びに難燃性の向上が与えられる。 (もっと読む)


本発明は、ヤーンの織成強化ファブリックを有する強化積層板をプリント回路基板に提供し、このヤーンは、ポリマーマトリクス材料に適合するコーティングを有するE−ガラス繊維を含有する。ヤーンは約0.01〜約0.6重量%の範囲の強熱減量、およびヤーン1グラム質量あたり約1グラム重より大きいエアジェット搬送抵抗力を有し、このエアジェット搬送抵抗力は、2ミリメートルの直径を有する内部エアジェットチャンバー、および20センチの長さを有するノズル出口チューブを備えるニードルエアジェットノズルユニットを使用して、約274メートル(約300ヤード)/分のヤーン送り速度、および約310キロパスカル(約45ポンド/平方インチ)ゲージの空気圧で評価される。積層板はファブリックの充填方向において、約3×107キログラム/平方メートル(約42.7kpsi)より大きい曲げ強さを有する。ヤーンのコーティングは、ポリエステル、ならびにビニルピロリドンポリマー、ビニルアルコールポリマー、デンプンおよびそれらの混合物から選択されるポリマーを含み得る。あるいは、積層板は、288℃の温度において、約4.5%より小さいz方向の熱膨張係数を有する。 (もっと読む)


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