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Fターム[4F072AE11]の内容

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Fターム[4F072AE11]に分類される特許

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【課題】常温及び低温での硬化性に優れ、適度な可使時間を持ち、かつ優れた施工性と補強効果を発現しうる、構造物の補修や補強に好適な硬化性樹脂組成物及びそれを用いた補修方法及び補強方法。
【解決手段】下記(a)〜(e)成分を含有する硬化性樹脂組成物。(a)(メタ)アクリロイル基またはアリルエーテル基を含有するオリゴマー30〜50質量部、(b)10〜80質量%のポリブチレングリコールジメタリレートを含む(メタ)アクリル酸エステル25〜60質量部、(c)芳香族ビニル化合物1〜28質量部、(d)ワックス0.1〜3質量部、(e)揺変剤1〜5質量部。ただし、(a)、(b)、(c)、(d)成分の合計は100質量部である。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた動力伝動ベルトを提供する。
【解決手段】ベルト長手方向に沿って心線を接着ゴム層に埋設し、該接着ゴム層に隣接して伝動面側には圧縮ゴム層を配置し、背面側には伸張ゴム層を配置した動力伝動ベルトにおいて、前記接着ゴム層が、エチレン・α−オレフィンエラストマーを含有するゴム成分100質量部に対してシリカが20〜80質量部配合されたゴム組成物の有機過酸化物架橋物で構成されることを特徴とする動力伝動ベルトである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性及び耐屈曲疲労性に優れた歯付ベルトを形成でき、被膜形成工程における作業環境が良好な水性処理剤を提供する。
【解決手段】本発明の水性処理剤は、補強用繊維に塗布される水性処理剤であって、ゴムのラテックスと加硫剤とを主成分として含み、ゴム100質量部に対する加硫剤の量が10〜100質量部の範囲にあり、ゴムが、カルボキシル変性されたゴムである。 (もっと読む)


【課題】
強化繊維基材に、内部離型剤を含有する熱硬化性樹脂を含浸した成形体における、表面改良(=接着力の向上)に関するもので、成形体の強度・剛性等の機械的性質を保持しつつ、耐候、耐食性に優れ、かつ表面に密着度の高い装飾性(意匠性)および機能性(耐久性)を付与する層を設けることが可能な、FRP成形体の製造方法とその成形体を提供する。
【解決手段】
強化繊維基材に、内部離型剤を含有する熱硬化性樹脂を含浸した基本構造要素前駆体の少なくとも片面に、内部離型剤をの含有率が0〜0.1重量%である熱硬化性樹脂を含む結着層前駆体を、一方の熱硬化性樹脂の硬化度が50%以上、もう一方の熱硬化性樹脂の硬化度が50%以下の状態で重ねた後、全体を加熱硬化させて一体化する製造方法によって得られることを特徴とする。
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【課題】引き抜き成形用エポキシ樹脂組成物が引き抜き成形において、十分含浸できる粘度であり、優れた速硬化性を有しながら、引き抜き成形時の粘度変化が小さく、並びに耐熱性が優れた成形品を提供する
【解決手段】
(a)エポキシ樹脂、(b)酸無水物、および、(c)イミダゾール誘導体を含む引き抜き成型用エポキシ樹脂組成物であって、(a)エポキシ樹脂が、25℃における粘度が3000mPa・s以下の2官能エポキシ樹脂を全エポキシ樹脂100重量部中に60〜100重量部含むエポキシ樹脂であり、(c)イミダゾール誘導体が、1位に置換基を有するイミダゾール誘導体を含むイミダゾール誘導体であることを特徴とする引き抜き成形品用エポキシ樹脂組成物。
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【課題】繊維強化プラスチックから回収したガラス繊維を再利用して、SMC工法に適用できるシートモールディングコンパウンドを経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】エステル結合を有する高分子化合物を含む繊維強化プラスチックから繊維を回収する工程、前記工程で回収された回収繊維をエステル結合含有高分子前駆体とロール混練機で混練する工程、前記工程で得られた混練物をシート状物に作製する工程とからなるシートモールディングコンパウンドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 成形品の生産性を低下させずに、模様材を使用しない場合であってもSMC成形品の表面に柄付けすることが可能な新しいSMCを提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル樹脂と補強繊維、並びに架橋性剤と硬化剤を含有するシートモールディングコンパウンド(SMC)において、結束剤により結束された補強繊維を含有させて柄付けされているものとする。 (もっと読む)


本発明の対象は、不飽和ポリエステル樹脂組成物から得られる成形体の表面張力の改善のための、不飽和ポリエステル樹脂組成物における添加剤としての、官能化されたポリ酢酸ビニルの固形樹脂の使用である。 (もっと読む)


【課題】従来のエポキシ樹脂型炭素繊維強化プラスチック成形材料に比較して成形サイクルが大幅に短縮され、比較的炭素繊維体積率の低い場合においても良好な機械的強度を発揮し、貯蔵安定性に優れる、不飽和ポリエステル樹脂を使用した自動車部品用炭素繊維強化プラスチック成形材料及びその成形体を提供する。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂とポリイソシアネートとを含む樹脂組成物を炭素繊維に含浸させて得られる自動車部品用の炭素繊維強化プラスチック成形材料であって、上記樹脂組成物は、表面エネルギーが39.0mJ/m以上であるとともに、25℃における粘度が500〜4000mPa・sであり、上記成形材料中の炭素繊維体積含有率が15〜40%である自動車部品用炭素繊維強化プラスチック成形材料である。 (もっと読む)


【課題】充填剤として有機充填剤を使用したシートモールディングコンパウンド(SMC)において、高強度のSMC成形品を有利に与えることの出来るSMC及びそれを用いてなる成形品を提供すること。
【解決手段】SMCを、少なくとも液状フェノール樹脂、ガラス繊維、及び有機充填剤として球状硬化フェノール樹脂粒子を含有するように構成し、かかるSMCを成形することによってSMC成形品を得た。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性に優れた軽量の搬送用シャフトを提供する。
【解決手段】複数本のガラス糸に熱硬化性樹脂を含浸させ、加熱金型を通して熱硬化性樹脂を硬化させて所定の外形に引抜成形して得られる搬送用シャフトにおいて、ガラス糸を構成するガラス繊維がSiO 54〜65質量%、ZrO 14〜25質量%、NaO 10〜17質量%を必須成分として含むことを特徴とする搬送用シャフト。 (もっと読む)


【課題】前処理操作に多大な労力を費やすことなく、耐衝撃性に優れた樹脂組成物となる、ポリ乳酸−ミクロフィブリル化セルロース複合材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】ミクロフィブリル化セルロース2の表面にポリ乳酸3が被覆されたもの(第1の複合材料)である。第1の複合材料は、ミクロフィブリル化セルロースの水性スラリーの水分をアセトンで置換したミクロフィブリル化セルローススラリーと、ポリ乳酸のクロロホルム溶液を混合後、乾燥、粉砕することにより製造できる。また、ミクロフィブリル化セルロース2表面に分散剤4を付着させることが好ましい。また、ポリ乳酸を主体とする樹脂成分と補強材として第1の複合材料とを含有する、ポリ乳酸−ミクロフィブリル化セルロース複合材料(第2の複合材料)とすることができる。 (もっと読む)


【課題】多層プリント配線板のドリル加工を行った際のドリル磨耗量が少なく、かつ、多
層プリント配線板の接続信頼性を確保できる低熱膨張特性を有した樹脂組成物、およびこれを用いたプリプレグ並びに金属張積層板を提供する。
【解決手段】(A)熱硬化性樹脂および(B)シリカ、(C)ジアルキルホスフィン酸金属塩を含有する樹脂組成物において、(B)シリカとして平均粒径が0.4〜4.5μmであるものを全樹脂組成物中10〜35質量%、(C)ジアルキルホスフィン酸金属塩として平均粒径が2.0〜4.0μmであるものを全樹脂組成物中10〜20質量%、かつ(B)および(C)成分の合計量として全樹脂組成物中20〜50質量%含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


表面をコートするための組成物であって、この組成物は、ポリ尿素およびポリウレタンの群から選択された少なくとも1つのポリマーと、0.01〜200マイクロメートルの体積平均長さを有する、上記ポリマー中に分散されたパラアラミドマイクロパルプとを有する。 (もっと読む)


【課題】含浸性および靱性に優れるプリプレグシート用樹脂組成物、該プリプレグシート用樹脂組成物を繊維に含浸させて得られるフィレット形成性が良好なプリプレグシート、ならびに、該プリプレグシートを硬化させることにより得られる強度が良好となる繊維強化複合材料の提供。
【解決手段】熱硬化性樹脂と、熱可塑性樹脂と、硬化剤と、粘度調節用フィラーと、強靭化フィラーとを含有し、
硬化中の最低粘度が10〜150Pa・sとなり、100℃での粘度が300Pa・s以下となる、プリプレグシート用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】毒性が低く安全な有機溶剤への溶解性が良く、金属箔接着性、耐熱性、耐湿性、難燃性、銅付き耐熱性、低誘電特性、低誘電正接性の全てに優れる熱硬化性樹脂組成物を与える(変性)グアナミン化合物溶液の製造方法、熱硬化性樹脂組成物並びに、これを用いたプリプレグ及び積層板を提供する。
【解決手段】(a)6−置換グアナミン化合物、(b)25℃、無限希釈水溶液中の酸解離定数(pKa)が4.05以上のカルボキシル基含有酸性化合物及び(c)分子構造中に窒素原子を含有しないアルコール系有機溶剤を含み、均一な溶液であるグアナミン化合物溶液、該均一溶液に(d)N−置換マレイミド化合物を添加し、反応させた変性グアナミン化合物溶液、これらの溶液にエポキシ樹脂が配合された熱硬化性樹脂組成物並びに、これを用いたプリプレグ及び積層板である。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性マトリックスに分散したリグノセルロース繊維を有し、一方、一般的に平均繊維長が0.2mm未満にならないよう維持する複合材料の製造方法に関する。方法は、繊維を分離し、微小繊維を生成する為の、攪拌機を使用した繊維の分解温度未満の温度でのリグノセルロース繊維の脱繊維、次に成形可能な熱可塑性物質複合体を得る為に繊維を機械的混合により熱可塑性マトリックス内へ分散させ、続いて、前記複合体の射出、圧縮、押出、又は圧縮押出成形を含む。当該方法は少なくとも約55MPaの引っ張り強度、少なくとも80MPaの曲げ強度、少なくとも約2GPaの剛性、少なくとも約20J/mのノッチ付き衝撃強度、少なくとも約100J/mのノッチ無し衝撃強度を有する高性能の複合材料を生産する。本発明の複合材料は、自動車の、航空宇宙の、電子工学の、家具、スポーツ用品、室内装飾材料及び他の構造的適用に非常に適している。
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【課題】
本発明は、高コストなオートクレーブなどによる加熱工程を必要とせず、活性エネルギー線で硬化可能なカチオン重合性樹脂を用いて、衝撃後圧縮強度をはじめ様々な機械特性に優れた繊維強化複合材料を与えるプリプレグを提供することにある。
【解決手段】
少なくとも次の構成要素(A)、(B)、(C)、(D)を含むプリプレグであって、構成要素(B)100重量部に対して、構成要素(C)を0.01〜20重量部含み、構成要素(D)がプリプレグ中に1〜20重量%存在し、プリプレグの内部よりも表面に高濃度に分布するプリプレグ。
(A)炭素繊維
(B)カチオン重合性化合物
(C)ルイス酸のオニウム塩
(D)有機粒子
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【課題】 強度・剛性や荷重たわみ温度が高く品質が安定し、成形性と機械的性質と耐熱性、さらにはリサイクル性、環境負荷低減性においても優れたポリ乳酸樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸および/又は乳酸を80モル%以上含むポリ乳酸共重合体(A)100質量部に対して、クレイ、カオリン、タルク、ワラストナイト、ケナフの中から選ばれた少なくとも1種の結晶核剤(B)1〜100質量部、高級脂肪酸塩および/又はエステル(C)0.05〜3質量部、および融点が245℃以上の有機繊維(D)5〜100質量部含有したことを特徴とするポリエステル繊維強化ポリ乳酸樹脂組成物である。好ましい態様は、有機繊維(D)としては、融点が245℃以上のポリエチレンテレフタレートを芯に、融点が100〜200℃の樹脂を鞘とした複合繊維を使用する。また、この樹脂組成物を成形して得られる相対結晶化度80%以上の成形品である。 (もっと読む)


【課題】BMC、SMC等の成形材料として用いることができ、且つ生産性、電気特性、耐熱性、耐薬品性、機械的特性等の諸物性に優れる熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】バサルト繊維を含む繊維補強材が、熱硬化性樹脂組成物全体に対して2.5〜70質量%配合されていることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物である。この熱硬化性樹脂組成物は、不飽和ポリエステル樹脂および/またはビニルエステル樹脂を含むことが好ましい。バサルト繊維は、集束剤により集束されていることが好ましく、この集束剤は、エポキシ系樹脂であることが更に好ましい。 (もっと読む)


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