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Fターム[4F072AE11]の内容

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Fターム[4F072AE11]に分類される特許

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【解決手段】 不飽和エリエステル樹脂、あるいはエポキシ樹脂にハイドロタルサイト、あるいはブロッキング防止剤の少なくとも1種を含有させる。
【効果】 樹脂の粘着、塊状化の防止。 (もっと読む)


【課題】十分な配線−基板間の接着性と十分な耐熱性とを有するプリント配線板及び折れや割れを十分に抑制したプリプレグを形成可能な硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(a)成分:グリシジル(メタ)アクリレート由来のモノマー単位を有するアクリル重合体と、(b)成分:エポキシ樹脂と、(c)成分:フェノール樹脂と、(d)成分:硬化促進剤と、(e)成分:チオール化合物とを含有するプリント配線板用硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、強化繊維の体積含有率が高く、且つ、衝撃後圧縮強度に優れた繊維強化複合材料のレジン・トランスファー・モールディングによる製造方法に用いるプリフォーム用バインダー組成物およびそれからなるプリフォーム用強化繊維基材を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明のプリフォーム用バインダー組成物は、バインダー組成物であって、該組成物が、温度200℃、剪断速度1000s−1における剪断粘度が200〜1000Pa・sであることを特徴とするものである。また、本発明のプリフォーム用強化繊維基材は、かかるプリフォーム用バインダー組成物を強化繊維に付与してなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】
SMCと紙製のハニカム状シート材から成形される樹脂成形品であって、ホルムアルデヒドを含有せず、且つ特に表層のボイドの発生が抑制された樹脂成形品を提供する。
【解決手段】
紙製のハニカム状シート材1の両側に架橋型のアクリル樹脂を含有するアクリル樹脂組成物を無機繊維マットに含浸させた内層用シートモールディングコンパウンド2を配置する。前記各内層用シートモールディングコンパウンド2の少なくとも一方の外側に架橋型のアクリル樹脂を含有するアクリル樹脂組成物を無機繊維ペーパーに含浸させた外層用シートモールディングコンパウンド3を配置する。そしてこれらを加熱積層成形する。これにより、樹脂成形品はホルムアルデヒドを含まず、また成形時には無機繊維ペーパーがアクリル樹脂組成物を保持して表層の多孔質化が防止される。 (もっと読む)


【課題】FRP成形品の曲げ強度や曲げ弾性率が低下しないSMCシ−トを提供する。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂と、硬化剤、増粘剤、充填剤、離型剤、顔料等を混合した長尺のペ−スト状の混合物(a)上にガラス短繊維チョップドストランドを分散し、更にこの上に上記と同様の長尺のぺ−スト状の混合物(b)を積層してなる長尺のSMCシ−トにあって、ガラス短繊維チョップドストランドを長尺のぺ−スト状の混合物の幅端部の含有率を高くしたSMCシ−トで、好ましくは、ガラス短繊維チョップドストランドの幅端部の含有率は、中央部の含有率よりも5〜15%多くしたシ−ト。1、6‥PEフィルム、2、7‥ペ−スト状とした混合物、3‥ガラスロ−ビング、4‥カッタ−、5‥ガラス短繊維チョップドストランド、8‥SMCシ−ト。 (もっと読む)


【課題】 表面平滑性に優れたジアリルフタレート系高光沢化粧板の提供。
【解決手段】 (1)ジアリルフタレートプレポリマー50〜90重量%、(2)ジアリルフタレートモノマー0〜20重量%、および(3)不飽和ポリエステル0〜50重量%の合計100重量部に対し、(4)表面処理剤で表面処理された水酸化アルミニウム5〜50重量部を添加してなる化粧板用樹脂組成物、当該樹脂組成物を含浸基材に含浸してなるプリプレグ、および当該プリプレグと化粧板基材とを一体成型してなるジアリルフタレート系化粧板。 (もっと読む)


低いn−パラフィン含有量を有するワックスまたは油を、より高いn−パラフィン含有量を有するワックスと混合して、少なくとも21wt%のn−パラフィンを有するワックス組成物を提供することにより、建築ボード製造に用いるのに適切なワックス組成物を調製する。
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【課題】 フッ素系樹脂の不足分を補うための他の部材を用いる必要がなくなって、部材や製造工程の増加に伴う製造コストの増大を抑えることができ、また、プリント配線板の絶縁層に亀裂が発生しにくくなって、プリント配線板の絶縁性能の低下及び製造コストの増大を抑えることができるプリント配線板用シート材を提供する。
【解決手段】 フッ素系樹脂をエーテル型界面活性剤により水に分散させて得られる樹脂エマルジョンワニス1を基材2に含浸したプリント配線板用シート材に関する。エーテル型界面活性剤として骨格にベンゼン環を含まないものを用いる。水中で形成したミセル同士の分子間力が強くなって凝集しやすくなって、この凝集力の増強により必要量のフッ素系樹脂を基材に充分に含浸させることができる。 (もっと読む)


【課題】プリプレグのタックが良好で経時変化が小さく、かつ、耐衝撃性を維持したまま吸湿後の高温における圧縮層間剪断強度(CILS)および交差積層板圧縮強度(LCS)の優れた繊維強化複合材料を与え得るプリプレグを提供する。
【解決手段】要件[A]を満足する炭素繊維に、要件[B]の樹脂を含浸せしめたプリプレグにおいて、要件[C]を満足する粒子がプリプレグ中に20重量%以下存在し、プリプレグの内部よりも表面に高濃度に分布することを特徴とするプリプレグ。
[A]:フックドロップ値が10cm以上である連続繊維からなる炭素繊維
[B]:熱硬化性樹脂を主体としてなるベース樹脂
[C]:熱可塑性樹脂を素材とする粒径150μm以下の粒子。 (もっと読む)


【課題】 外観状態、表面平滑性および機械的強度に優れたガラス繊維強化樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 ガラス繊維は、集束剤としてウレタン樹脂及びアクリロニトリル・スチレン共重合体樹脂を含有する。ウレタン樹脂を用いることにより、ガラス繊維の毛羽立ちを防止し、特にガラス繊維を特定長に切断したチョップドストランドの毛羽立ち防止に好適である。特に、集束剤におけるウレタン樹脂の軟化温度が重要であり、その軟化温度は100℃以下であり、50〜90℃であることが好ましい。前記軟化温度が100℃を超えると、ガラス繊維とマトリックス樹脂をアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体樹脂(ABS樹脂)とすることによって得られるガラス繊維強化アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体樹脂成形体(GFR−ABS樹脂成形体)中にガラスの未分散であるガラス塊が多く存在し、成形体の表面外観性が劣り好ましくない。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、SMCシート作製時における炭素繊維束のカット性、分散性、樹脂含浸性に優れ、SMC成形時における流動性に優れ、SMC成形後における機械特性に優れた、SMC用途の炭素繊維束を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の炭素繊維束は、スチレン溶解性が20〜70重量%であるサイジング剤が付着した、室温25℃におけるドレープ値が15〜25cm、束断面の扁平率(幅/厚み)が10〜60の範囲内にある炭素繊維束である。 (もっと読む)


【課題】伝動ベルトの注水時のスリップによる伝動能力の低下と異音の発生とを有効に防止する。
【解決手段】伝動ベルトであるVリブドベルトBの圧縮ゴム層6におけるリブ部8のリブゴム内に、RFL処理したゲル化可能なポリビニルアルコール繊維からなる短繊維10,10,…を埋設する。ベルトBの注水時に、リブ部8表面の短繊維10が吸水によりゲル化して、ベルトBとプーリとの界面に水層が形成されずに、その界面を水がない状態に保ち、水層に起因するベルトBの伝動能力の低下とスリップによる異音発生とを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 毛羽の発生量を低減し、かつ、機械的強度及びガラス繊維分散性の良いポリプロピレン樹脂成形品を得るための長繊維ポリプロピレン樹脂成形材料の製造方法を提供する
【解決手段】 300〜2000本のガラス単繊維を集束剤で集束させたガラス繊維束2〜18本を、酸変性ポリプロピレン樹脂を含む溶融したポリプロピレン樹脂中に浸漬させて、ノズルから引き抜き、平均径が0.4〜3.0mmで、ガラス含有率が30〜75質量%となる長繊維強化ポリプレピレン樹脂成形材料の製造方法であって、前記集束剤として、重量平均分子量が10,000〜50,000、かつ、酸価が10〜50mg[KOH/g]である酸変性ポリプロピレン樹脂と、シランカップリング剤と、ポリウレタン樹脂とを含む組成物を用い、前記ガラス繊維束100質量部に対し、前記集束剤を固形分で0.1〜1.0質量部付着させる。
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【課題】 熱可塑性樹脂との接着性に優れ、開繊性、擦過性に優れた熱可塑性樹脂強化用炭素繊維を提供する。
【解決手段】 鉱物油を50質量%以上含有するサイジング剤が炭素繊維に付与されてなる熱可塑性樹脂強化用炭素繊維。前記鉱物油の30℃における動粘度は、15〜125mm2/sが好ましい。前記サイジング剤の好ましい付着量は、炭素繊維に対し、0.1〜5.0質量%である。前記炭素繊維は熱可塑性樹脂、中でもポリプロピレンとの親和性に優れ、前記炭素繊維を熱可塑性樹脂に5〜70質量%配合してなる炭素繊維強化熱可塑性樹脂は、曲げ強度等の機械的特性に優れる。 (もっと読む)


本発明は、繊維強化複合体と、この繊維強化複合体を含むドア外板のような建築物用の構成材とを提供する。また、建築用構造物に使用しうる繊維強化複合体を製造するための方法及びシステムをも提供する。一実施形態において、本発明は、長繊維噴射(LFI)技術を用いて製造された長繊維のガラス繊維及びポリウレタンを含む繊維強化複合体を提供する。
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繊維充填材を有し、1種以上の高Tg非晶質樹脂を含む改善された溶融加工性を示す組成物。組成物にスルホン酸塩を添加すると、臭素及び塩素を実質的に含まない組成物において、メルトフローの改善並びに難燃性の向上が与えられる。 (もっと読む)


本発明は、ヤーンの織成強化ファブリックを有する強化積層板をプリント回路基板に提供し、このヤーンは、ポリマーマトリクス材料に適合するコーティングを有するE−ガラス繊維を含有する。ヤーンは約0.01〜約0.6重量%の範囲の強熱減量、およびヤーン1グラム質量あたり約1グラム重より大きいエアジェット搬送抵抗力を有し、このエアジェット搬送抵抗力は、2ミリメートルの直径を有する内部エアジェットチャンバー、および20センチの長さを有するノズル出口チューブを備えるニードルエアジェットノズルユニットを使用して、約274メートル(約300ヤード)/分のヤーン送り速度、および約310キロパスカル(約45ポンド/平方インチ)ゲージの空気圧で評価される。積層板はファブリックの充填方向において、約3×107キログラム/平方メートル(約42.7kpsi)より大きい曲げ強さを有する。ヤーンのコーティングは、ポリエステル、ならびにビニルピロリドンポリマー、ビニルアルコールポリマー、デンプンおよびそれらの混合物から選択されるポリマーを含み得る。あるいは、積層板は、288℃の温度において、約4.5%より小さいz方向の熱膨張係数を有する。 (もっと読む)


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