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【課題】繊維目付の小さい一方向炭素繊維プリプレグのワレ、ケバ欠点の発生を抑え、かつ離型シートからの浮き上がりを生じにくく、また成形などの際離型シートから剥がし易く取り扱い良好な一方向炭素繊維プリプレグ材およびその製造する方法を提供する。
【解決手段】一方向に複数本引き揃えて並べられた炭素繊維シートにマトリックス樹脂が含浸されているとともに、該炭素繊維シートの少なくとも一表面に離型シートが貼付けられてなる一方向炭素繊維プリプレグ材において、次の(a)〜(e)の要件を満足することを特徴とする一方向炭素繊維プリプレグ材。
(a)プリプレグ中の繊維目付が60g/m以下であり、
(b)マトリックス樹脂の最低粘度が1〜30Pa・sの範囲であり、
(c)プリプレグ中のマトリックス樹脂の重量含有率が24〜40%の範囲であり、
(d)離型シートの離型度が500〜1200mN/20mmであり、
(e)炭素繊維の引張弾性率が350GPa以上である。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性が良好で、3次元形状にも優れた賦形性を有するプリフォーム用基材を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の強化繊維基材積層体は強化繊維基材が複数枚積層してなる平面状の強化繊維基材積層体であって、該強化繊維基材の積層層間の、全面にわたって接合部が分布しており、かつ、前記積層層間が、接合力が500〜1000N/mである高接合領域と、前記高接合領域より接合部の分布する密度が低い低接合領域から形成されることを特徴とする強化繊維基材積層体に関するものである。 (もっと読む)


【課題】包装材、封止材、電気絶縁材等の技術分野において、柔軟性及びガスバリア性及び耐水性に優れた新素材・新技術を提供する。
【解決手段】変性粘土を主要構成成分とする材料であって、(1)変性粘土と添加物から構成される、(2)変性粘土の全固体に対する重量比が70%以上である、(3)ガスバリア性及び水蒸気バリア性を有する、(4)耐熱性を有する、(5)耐水性を有する、及び(6)自立膜として利用可能な機械的強度を有する、(7)金属、プラスチック、ゴム、紙等の表面に製膜できる、ことを特徴とする膜。
【効果】変性粘土粒子が高配向し、耐熱性に優れ、柔軟性に優れ、ガスバリア性に優れ、水蒸気バリア性に優れ、耐水性の高い変性粘土膜からなる素材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、弾性率が高く、高い靱性を有する硬化物を与え、かつ硬化時の反応発熱が低いエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、分子中にエポキシ基を2.2以上含むグリシジルエーテル型エポキシ樹脂と、ビスフェノールS型エポキシ樹脂および下記一般式(1)


で示される構造を有する熱可塑性樹脂を含むことを特徴とするエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】プリプレグのタックが良好で、優れた硬化性や耐熱性を有し、衝撃後圧縮強度など様々な機械特性に優れた炭素繊維強化材料を与えるプリプレグを提供する。
【解決手段】少なくとも[A]エポキシ樹脂、[B]固体芳香族アミン系硬化剤、[C]固体硬化助剤および[D]熱可塑性粒子を含むエポキシ樹脂組成物と[E]炭素繊維からなるプリプレグであって、[A]エポキシ樹脂100重量部に対する、[B]固体芳香族アミン系硬化剤の割合が5〜30重量部で、[C]固体硬化助剤の割合が0.15〜15重量部であり、かつ、下記式(a)で定義される固体分濃度指数が0.2〜0.35で、下記式(b)で定義される固体分タフネス−硬化指数が0.5〜1.5であるプリプレグ。(a)固体分濃度指数=([B]+[C]+[D])/([A]+[B]+[C]+[D])(b)固体分タフネス−硬化指数=[D]/([B]+[C])、上記配合は重量部。 (もっと読む)


本発明は、下記の工程によって形成される物品を提供する。繊維構造物に化合物を含浸させる工程であって、該化合物が水性分散物を含有し、該分散物が下記の物質を含有する工程、(a)エチレン基剤熱可塑性ポリマー、プロピレン基剤熱可塑性ポリマーおよびそれらの混合物からなる群より選択される少なくとも1つのポリマー;(b)少なくとも1つの高分子量安定剤;および(c)水;および、含浸繊維構造物から少なくとも一部の水を除去する工程。本発明は、剛化生地を形成する方法も提供する。該方法は、下記の工程を含みうる。化合物を形成する工程であって、該化合物が、下記の物質を有する水性分散物を含有する工程、(a)エチレン基剤熱可塑性ポリマー、プロピレン基剤熱可塑性ポリマーおよびそれらの混合物からなる群より選択される少なくとも1つのポリマー、(b)少なくとも1つの高分子量安定剤、および(c)水;生地に化合物を含浸させる工程;および、含浸生地から少なくとも一部の水を除去する工程。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性、耐衝撃性、機械強度を備え、取扱性に優れるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】2官能エポキシ樹脂(A)とフェノール化合物(B)と、特定のポリアミド樹脂(C)が混合、加熱されたエポキシ樹脂成分を含有するエポキシ樹脂組成物である。ポリアミド樹脂(C)は、特定のポリエーテルエステルアミド(ポリエーテルエステルアミドブロック共重合体)であり、ポリアミド成分と、ポリオキシアルキレングリコールおよびジカルボン酸からなるポリエーテルエステル成分との反応で得られるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高度な耐熱性および靭性、特に高い破断伸度を有する硬化物を得ることのできる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 以下の(A1)、(B)および(C)を含有してなる繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物である。
(A1)アルキル(メタ)アクリレート単量体とエポキシ基と反応し得る官能基を有するビニル重合性単量体とをゴム質重合体にグラフト重合したグラフト共重合体
(B)エポキシ樹脂
(C)芳香族ポリアミン硬化剤 (もっと読む)


【課題】
優れた特性をもつプリプレグおよび繊維強化複合材料、例えば、機械特性に優れながら、耐候性に優れたゴルフクラブ用シャフトを、従来同様のプロセス性で提供できるプリプレグおよび繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】
エポキシ樹脂[A]、硬化剤[B]および光安定剤[C]を含むエポキシ樹脂組成物が炭素繊維に含浸されており、光安定剤[C]がプリプレグの少なくとも片面に局在化していることを特徴とするプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、靱性が非常に優れたRTM法に最適な繊維強化複合材料用二液型硬化性樹脂組成物およびその繊維強化複合材料用二液型硬化性樹脂組成物を適用することで高い衝撃後圧縮強度を有するRTM成形繊維強化複合材料を提供するものである。
【解決手段】
脂環式エポキシ樹脂(A1)およびメタクリル酸エステル化合物(A2)を含む40℃における粘度が500mPa・s以下の液状組成物(A)と、脂肪族ポリアミン化合物(B1)および加熱によりラジカルを発生するラジカル重合開始剤(B2)を含む40℃における粘度が500mPa・s以下の液状組成物(B)から成り、該液状組成物(A)と該液状組成物(B)を混合することにより加熱硬化可能な繊維強化複合材料用二液型硬化性樹脂組成物。
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【課題】耐熱性が高く、靱性の高い硬化物を与えるエポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】[A]エポキシ樹脂、[B]エポキシ樹脂硬化剤、および[C]S−B−M、B−MおよびM−B−Mからなる群から選ばれた少なくとも一種のブロック共重合体(前記のブロックMはポリメタクリル酸メチルのホモポリマーまたはメタクリル酸メチルを少なくとも50重量%含むコポリマーであり、ブロックBは[A]エポキシ樹脂およびブロックMに非相溶で、そのガラス転移温度Tgが20℃以下であり、ブロックSはエポキシ樹脂、ブロックBおよびブロックMに非相溶で、そのガラス転移温度TgはブロックBのガラス転移温度Tgより高い。)を含んでなるエポキシ樹脂組成物であって、前記の[A]エポキシ樹脂が、[A1]ビスフェノール型エポキシ樹脂と[A2]高芳香族環・脂肪族環含有率型エポキシ樹脂を含んでなることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】基材に含浸した樹脂内に空気溜まりを生ずることのないプリプレグの製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】基材3に重ね合わされた樹脂シート2に、基材3の搬送方向下流側に傾斜をなすように配列された複数の圧接ブレード11を樹脂シート2の幅方向中央側から両端側に亘って圧接するようにしたので、樹脂シート2及び基材3間の空気を幅方向中央側から両端側に向かって押し出すことができ、樹脂シート2及び基材3間の空気溜まりによるプリプレグ1の品質の低下を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】
優れた表面平滑性を有し、引張強度、接着強度および圧縮強度の全ての機械物性に優れた炭素繊維強化複合材料を与える炭素繊維強化複合材料成形用中間体を提供する。
【解決手段】
エポキシ当量が600g/eq以上2300g/eq以下の2官能エポキシ樹脂を含むサイジング剤が付着されてなる、ストランド引張強度が5500MPa以上でかつ引張破断伸度が1.8%以上である炭素繊維と、3官能以上のグリシジルアミン型エポキシ樹脂が全樹脂組成物100重量%に対して20重量%以上含まれる樹脂組成物とを構成材料として含む炭素繊維強化複合材料成形用中間体が好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂との接着性に優れるサイジング剤を付与した熱可塑性樹脂強化用炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタン樹脂を水に分散してなるサイジング液に炭素繊維を浸漬してサイジング剤を炭素繊維に付与するに際し、前記ポリウレタン樹脂のポリオール成分がエステル系、前記サイジング液中の粒子の平均粒子径が10〜80nm、前記サイジング剤の炭素繊維に対する付着量が0.1〜5.0質量%、前記サイジング剤の軟化温度が50〜150℃とすることにより熱可塑性樹脂強化用炭素繊維ストランドを製造する。当該炭素繊維ストランドを配合した炭素繊維強化熱可塑性樹脂は、フィラメントに炭素繊維とマトリックス樹脂との親和性が高い樹脂が付着しているので、曲げ強度等の機械的強度に優れる。
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【課題】テープを材料に用いた炭素繊維強化熱可塑性樹脂(CFRTP)成型物が高い曲げ強度を示す広幅扁平形状の炭素繊維強化熱可塑性樹脂テープを製造する方法を提供する。
【解決手段】内部を走行する炭素繊維4が溶融熱可塑性樹脂で含浸される溶融樹脂含浸装置6と、溶融熱可塑性樹脂中を通過して溶融樹脂が含浸された炭素繊維4を引き抜く下流側スリットノズル12とを備え、前記樹脂含浸装置6の下流側端部にはノズル上部部材20及びノズル下部部材26が所定間隔離間して取り付けられると共に、前記ノズル上部部材20とノズル下部部材26との間隙を130μm以下にし、下流側スリットノズル12の下流にテープ冷却手段64、66を設けた構成の装置を用いて製造する。
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【課題】
本発明は、高コストなオートクレーブなどによる加熱工程を必要とせず、活性エネルギー線で硬化可能なカチオン重合性樹脂を用いて、衝撃後圧縮強度をはじめ様々な機械特性に優れた繊維強化複合材料を与えるプリプレグを提供することにある。
【解決手段】
少なくとも次の構成要素(A)、(B)、(C)、(D)を含むプリプレグであって、構成要素(B)100重量部に対して、構成要素(C)を0.01〜20重量部含み、構成要素(D)がプリプレグ中に1〜20重量%存在し、プリプレグの内部よりも表面に高濃度に分布するプリプレグ。
(A)炭素繊維
(B)カチオン重合性化合物
(C)ルイス酸のオニウム塩
(D)有機粒子
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【課題】従来に比べ、強度で同等で軽量な炭素繊維強化複合材を得ることができる。炭素繊維織物が提供する。
【解決手段】ピッチ繊維を紡糸して単繊維500〜3000本のピッチ繊維トウとし、前記ピッチ繊維トウに集束剤を付着させた後に加熱処理することにより不融化繊維トウとし、前記不融化繊維トウを炭化することによって炭素繊維トウとし、前記炭素繊維トウを製織することにより炭素繊維織物を得る炭素繊維織物の製造方法であって、前記ピッチ繊維が光学的異方性組織を40〜100%含み、前記ピッチ繊維トウの単繊維の直径が8〜13μmであることを特徴とする炭素繊維織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂テープ製造時、毛羽蓄積に伴う樹脂含浸装置内部での炭素繊維の切断、テープの変形等のトラブルを防止する炭素繊維強化熱可塑性樹脂テープの製造装置を提供する。
【解決手段】 内部を走行する炭素繊維4が溶融熱可塑性樹脂で含浸される溶融樹脂含浸装置6と、溶融熱可塑性樹脂中を通過して溶融樹脂が含浸された炭素繊維4を引き抜く下流側スリットノズル12とを備え、前記樹脂含浸装置6の下流側端部にはノズル上部部材20及びノズル下部部材26が所定間隔離間して取り付けられると共に、前記ノズル上部部材20とノズル下部部材26との間隙を互いに縮める方向にノズル上部部材20とノズル下部部材26の少なくとも一方を付勢する手段36を設けた構成の製造装置にする。
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【課題】 架橋されたポリカプロラクトンをマトリックス樹脂とする繊維強化ポリカプロラクトン、及びマトリックス樹脂を充分に強化繊維基材に含浸させる繊維強化ポリカプロラクトンの製造方法を提供する。
【解決の手段】 有機過酸化物を含むポリカプロラクトンのペレット材またはシート材と、強化繊維基材を重ね合わせ、加熱加圧し、前記ポリカプロラクトンを前記強化繊維基材に含浸させ、且つ前記ポリカプロラクトンを架橋させることを特徴とする繊維強化ポリカプロラクトンの製造方法、及び、強化繊維を強化材とし、数平均分子量が1万以上のポリカプロラクトンを架橋してなり、且つ100℃のシクロヘキサノン中で24時間抽出した場合のゲル分量が50%以上であるポリカプロラクトンをマトリックス樹脂とすることを特徴とする繊維強化ポリカプロラクトン。 (もっと読む)


【課題】 マトリックス樹脂を充分に強化繊維に含浸させる繊維強化ポリカプロラクトンの製造方法及びポリカプロラクトンをマトリックス樹脂とし、長繊維に含浸させた繊維強化ポリカプロラクトンを提供する。
【解決の手段】 数平均分子量が2万〜10万程度のポリカプロラクトンを溶剤に溶かしたポリカプロラクトンワニスを繊維長が10mm以上の強化繊維に含浸し、該溶剤を揮発させて得たシート材を用いて、該シート材を加熱加圧し成形することを特徴とする繊維強化ポリカプロラクトンの製造方法。 (もっと読む)


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