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【課題】強度に優れた断熱材材料に適した炭素繊維フェルトを提供する。
【解決手段】メソフェーズピッチを用い、平均繊維径、繊維径分布、平均繊維長、BET比表面積を制御した炭素繊維フェルト、及びこれを用いた炭素繊維含有断熱材。 (もっと読む)


【課題】高強度、強靭で、耐熱性、充填性に優れる繊維強化複合材料を製造することができ、且つ揮発成分の制御、安定性、積層性に優れるプリプレグ、このプリプレグの製造方法及びプリプレグを用いた、繊維強化複合材料及び繊維強化複合材料積層体を提供する。
【解決手段】共役ジエン系ポリマーと架橋剤とを含んでなる硬化性組成物を炭素繊維に含浸することによりプリプレグを得る。これを硬化することにより繊維強化複合材料を得る。また、該プリプレグ同士または、他材料と積層した後に硬化することにより繊維強化複合材料積層体を得る。 (もっと読む)


【課題】高い難燃性と十分な耐衝撃性を有する繊維強化複合材料を与えるプリプレグ、およびそれから得られる繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】特定の構造を有するベンゾオキサジン樹脂[A]80〜99.5重量部と、数平均分子量が300〜8000の範囲にあるポリフェニレンエーテル樹脂[B]0.5〜20重量部とを含む熱硬化性樹脂組成物と、炭素繊維[C]を含むプリプレグ。また、プリプレグの製造方法であって、熱硬化性樹脂組成物を溶媒を用いずに加熱により炭素繊維[C]に含浸させる工程を含むことを特徴とするプリプレグの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
梁部材等の長尺で複雑形状を有するプリフォームを連続、自動成形にて製造する場合において、強化繊維のシワや折れ等の材料欠点を生じさせることのない、柔軟性、工程通過性、取り扱い性の優れた強化繊維基材、それを用いたプリフォーム、ならびに複合材料、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】
一方向に並行するように引きそろえられた複数本の強化繊維糸条を、前記強化繊維糸条に交差するように延在した補助糸により拘束することで形態を保持した一方向性基材を少なくとも二枚積層させた長尺の強化繊維基材であって、前記強化繊維基材の少なくとも長手方向に沿った端部が縫合されており、この縫合部分の厚みをt1、前記強化繊維基材を圧縮したプリフォームの厚みをt2としたとき、前記厚みt1とt2とが次の(1)式を満たすように縫合されている。
1.27×t2≦t1≦1.90×t2 ・・・(1) (もっと読む)


【課題】炭素繊維による補強により高剛性、高耐衝撃性を有し、繊維方向の線膨張係数が少なく、かつヒートサイクルに対する耐クラック性が良好で、炭素繊維方向以外の線膨張係数も少ない成形品を与える芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)50〜100重量%、並びに熱可塑性ポリエステル樹脂(B−1成分)およびゴム成分の含有量が40重量%未満のスチレン単位成分含有樹脂(B−2成分)よりなる群から選択された少なくとも1種の樹脂からなる熱可塑性樹脂(B成分)0〜50重量%よりなる樹脂成分100重量部に対し、数平均繊維長が10μm以下、数平均繊維径が1.5μm以下、且つ数平均繊維長と数平均繊維径から算出したアスペクト比が4.5以上であるワラストナイト粒子(C成分)5〜80重量部および数平均繊維長が1mm以上の炭素繊維(D成分)10〜100重量部を含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成分の強化繊維への含浸性に優れ、且つ機械強度と靭性に優れるハンドレイアップ成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 シクロオレフィンモノマー、ヘテロ環構造を含有する化合物を配位子として有するルテニウム触媒、架橋剤を含んでなる成形用組成物をアクリル系炭素繊維に含浸させた後に硬化させることを特徴とするハンドレイアップ成形品の製造方法。該成形用組成物は、更に充填剤を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】操作性や安定性に優れるプリプレグ、および該プリプレグを用いて作製した高強度で軽量且つ外観、耐熱性に優れる繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】シクロオレフィンモノマー、ヘテロ環構造含有の配位子を有するルテニウム触媒及び架橋剤を含んでなる重合性組成物を、アクリル系炭素繊維存在下で重合する。特定構造ルテニウム触媒とアクリル系炭素繊維とを用いると触媒の反応活性が高く100%近くまでの重合反応が可能で且つ炭素繊維中への均一含浸したプリプレグを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】マトリックス樹脂の含浸性が良好で、力学特性(特に、衝撃付与後の圧縮強度等)に優れる繊維強化樹脂を生産性良く得て、取扱性(特に、形態安定性、積層する際のタック性等)に優れた強化繊維基材、積層体を提供する。
【解決手段】強化繊維糸条7を並行に引き揃えてなる強化繊維糸条群で構成される布帛と、少なくともその片側表面に布帛の2〜20重量%の範囲内で樹脂材料8が間隙を有する形態で配置されている強化繊維基材6であって、前記樹脂材料の個々のものは、前記強化繊維糸条の内の複数の単糸が前記樹脂材料を貫通する埋設部と、布帛の表面に厚みを有して存在する露出部とを有する形態で固定され、前記樹脂材料の埋設部の厚みは強化繊維基材を構成する布帛の厚みより薄く、かつ、樹脂材料の全投影面積の50〜100%が上記形態にて布帛の表面に固定されていることを特徴とする強化繊維基材。 (もっと読む)


【課題】長手方向の途中に太径部を有する繊維強化樹脂製筒状体の製造方法において、マンドレルに対する中子の形成を簡単にすると共に、繊維強化樹脂製筒状体を成形後の中子の除去を容易にし、生産性を向上するようにした繊維強化樹脂製筒状体の製造方法を提供する。
【解決手段】マンドレル1の長手方向途中に水分を含有した天然粘土2により太径の中子3を形成し、天然粘土2が固化したのちマンドレル1に中子3を被覆するようにプリプレグを巻き付けて筒状体4を形成し、プリプレグを加熱硬化させたのち筒状体4からマンドレル1を抜き取ると共に、水7を筒状体4内へ流し入れて中子3を溶解除去する。 (もっと読む)


【課題】高強度で品質の良好な、2つ以上の凸条を有する繊維強化樹脂製構造体を高い生産効率で安定して製造する方法を目的とする。
【解決手段】基板と、該基板の同一面に形成された2つ以上の凸条とを有する繊維強化樹脂製構造体を、凸条を形成する凸条用キャビティが2つ以上設けられた圧縮成形用金型を用いて製造する方法において、前記凸条を形成するシートモールディングコンパウンド30を、前記圧縮成形用金型内の、凸条用キャビティ23と凸条用キャビティ24との間に配置する工程と、前記圧縮成形用金型内に、前記基板を形成するプリプレグを配置する工程と、圧縮成形用金型内でシートモールディングコンパウンドとプリプレグを加熱、加圧して圧縮成形する工程とを含む繊維強化樹脂製構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】毛羽だちにくく、繊維強化樹脂に用いた際の成型品強度に優れた繊維用集束剤を提供することである。
【解決手段】繊維強化樹脂用の炭素繊維又はアラミド繊維に使用される繊維用集束剤であって、アニオン性モノマーのアンモニウム塩、窒素原子含有カチオン性モノマー及び窒素原子含有カチオン性モノマーの塩からなる群から選ばれる1種以上のモノマー(a)が10モル%以上、並びに他のモノマー(b)が90モル%以下からなるビニル重合体(A)を含有し、該ビニル重合体(A)は、(A)を乾燥して得られる皮膜と10/90重量比のエタノール/水混合液との接触角が55゜以下であるビニル重合体であることを特徴とする繊維用集束剤である。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料のマトリックス樹脂として使用したときに低い線膨張係数、高い耐熱性ならびに高い靭性を示す繊維強化複合材料を与えることのできる樹脂組成物、およびこの樹脂組成物を用いた優れた複合材料を提供する。
【解決手段】トリフェノールメタンをグリシジルエーテル化した3官能エポキシ樹脂(A)35〜55質量部およびN,N,N’,N’‐テトラグリシジルジアミノジフェニルメタン(B)45〜65質量部の合計100質量部とシリカ(C)およびジアミノジフェニルスルホン(D)からなるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マトリックス樹脂とコンパウンドされた成形材料として用いた場合、良好な流動性、成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学特性を発現するチョップド繊維束の製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明のチョップド繊維束の製造方法は、強化繊維を実質的に一方向に引き揃えてなるチョップド繊維束の製造方法において、連続した複数の繊維束を連続的に走行させ、走行途中の箇所に配された拡幅手段で、拡幅前の繊維束の幅W1と拡幅後の繊維束の幅W2との比率(W2/W1)が1.1〜20の範囲内となるように該繊維束を拡幅した後、拡幅した状態の複数の繊維束を同時に切断することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高いマトリックスとの親和性が高い放熱材料を得ることができるピッチ系炭素短繊維を提供すること。
【解決手段】下記(i)〜(iv)の要件を満足するピッチ系炭素短繊維。
(i)メソフェーズピッチを原料として得られ、
(ii)平均繊維径が5〜20μmであり、
(iii)平均繊維長が5〜6000μmであり且つ
(iv)表面pHが3.0〜4.8である。 (もっと読む)


【課題】優れた取扱性・樹脂含浸性・賦形性を有し、力学特性及び品位の優れたFRPを生産性よく得ることができる成形材料、プリフォーム、及びそれらを用いたFRPの提供。
【解決手段】多数本の強化繊維糸条2が並行に引き揃えられたシートの複数層が、該強化繊維糸条が交差するように積層されて積層体を構成し、該積層体が一体化された成形材料1であって、(イ)少なくとも前記シート間に複合材料のマトリックスを構成する第1の熱可塑性樹脂を成分とする帛体3が配置され、(ロ)前記積層体が第2の熱可塑性樹脂を成分とするステッチ糸4または第1の熱可塑性樹脂を成分とする帛体により一体化されており、(ハ)強化繊維糸条を横切る方向への切り込みが前記シートの全面に配され、強化繊維糸条がn軸配向された前記積層体を構成する強化繊維糸条のうち、(100−100/n)%以上について繊維長Laが10〜300mmの有限長にて切断されている。 (もっと読む)


【課題】潜在性エポキシ硬化剤を配合しなくても、保存安定性、成形時の流動性、速硬化性及び強化繊維への接着性に優れる繊維強化複合材料用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ラジカル重合性不飽和基及びエポキシ基を有する樹脂 100質量部に対して、(B)ラジカル重合性モノマー及びエポキシ化合物から選択される反応性希釈剤 0質量部を超え200質量部までと、(C)過酸化物硬化剤 0.5〜5質量部と、(D)エポキシ硬化剤 0.5〜10質量部と、(E)炭素数2以上15以下であるカルボン酸化合物 0.5〜10質量部とを含有する繊維強化複合材料用樹脂組成物である。この繊維強化複合材料用樹脂組成物を強化繊維に含浸させて成形材料とする。 (もっと読む)


【課題】従来の複合材料に比し層間せん断強度及び圧縮強度を十分に向上させることが可能な実用性に秀れた複合材料の提供。
【解決手段】複数の炭素フィラメント1を収束した炭素繊維束2を一方向に引き揃えた一方向繊維体3若しくは前記炭素繊維束2を経糸及び緯糸として織成した織成繊維体に、硬化性のマトリックス樹脂4を含浸させて構成されるプリプレグ5と、硬化性樹脂で構成される樹脂シート6とを交互に積層して成る複合材料であって、前記プリプレグ5のマトリックス樹脂4及び前記樹脂シート6の硬化性樹脂に、カップスタック型のCNT7を分散状態で含有せしめる。 (もっと読む)


本発明は、複合材料の製造のための、工業用織物の布帛の形を採る補強用材料の含浸に役立つ高流動性ポリアミドの使用に関する。本発明の分野は、複合材料の分野及びそれらの製造方法の分野である。 (もっと読む)


【課題】下型に敷設した繊維強化材上に上型を重ねた後、キャビティ内を減圧しながら、樹脂を上型と下型が形成するキャビティ内に注入して繊維強化材に含浸させ、次いで硬化させる樹脂トランスファー成型法において、硬化後に未含浸部やボイド等のない厚さの均一な成型品が得られる樹脂トランスファー成型法を提供することにある。
【解決手段】キャビティ内に180度C以上で溶融させたマトリックス樹脂である熱硬化性イミドオリゴマー樹脂を、繊維強化材に含浸して樹脂注入圧力が上昇しだすまでは、60cc/分以上250cc/分以下の速度で注入する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性があり、放熱性に異方性を持ち、生産性が高い熱伝導性炭素繊維複合シートを提供すること。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維フィラーと熱硬化性樹脂成分とを連続的に複合体とし、柔軟性が高く熱伝導率に異方性がある熱伝導性炭素繊維複合シートを作成する。 (もっと読む)


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