説明

Fターム[4F072AL04]の内容

強化プラスチック材料 (49,419) | 予備成形品、成形品の用途 (4,498) | 一般成形品 (1,938) | スポーツ、レジャー用品 (344)

Fターム[4F072AL04]の下位に属するFターム

Fターム[4F072AL04]に分類される特許

81 - 100 / 260


本発明は、工業用織物の布地の形態をとる補強材料の含浸に使用されるヒドロキシ芳香族化合物によって変性されたポリアミドを複合材料の製造のために使用することに関する。本発明の分野は、複合材料及びそれらの製造方法の分野である。また、本発明は、(a)補強用生地に、ポリアミドが該ポリアミドの鎖に化学的に結合したヒドロキシ芳香族単位を含む、溶融状態のポリアミド組成物を含浸させる工程;(b)該複合物品を冷却し、その後回収する工程を含む複合物品の製造方法に関するものでもある。 (もっと読む)


【課題】微小繊維であっても樹脂中に繊維が均一に分散し、かつ繊維を含む樹脂組成物の流動性及び成形性が高い微小セルロース系繊維含有樹脂組成物を提供する。
【解決手段】回転羽根を有するミキサーに、平均繊維長(L)0.01〜2mm及び平均繊維径(D)0.001〜1μmで水分含有量が0.1〜20重量%の微小セルロース系繊維集合体及び熱可塑性樹脂を投入して高速撹拌し、両者の混合物を調製する高速撹拌工程、及び得られた混合物をミキサーで冷却しながら低速撹拌して造粒する低速撹拌工程を含む製造方法により、微小セルロース系繊維含有樹脂組成物を製造する。前記微小セルロース系繊維集合体は、セルロース系繊維の水分散液を高圧ホモジナイザーによりミクロフィブリル化するミクロフィブリル化工程、ミクロフィブリル化された微小セルロース系繊維の水分散液を親水性有機溶媒で置換する置換工程、置換した分散液から溶媒を除去する乾燥工程、得られた乾燥物を粉砕処理する粉砕工程を含む製造方法により得られる。 (もっと読む)


本発明は、a)強化繊維束層を提供するステップであって、こうした束が繊維束内に熱可塑性樹脂および/または架橋性樹脂を含有するステップと、b)ステップa)の高弾性率繊維層の少なくとも片側に熱可塑性および/または架橋性材料層からなる層を設けるステップと、c)適切な量の熱および圧力下でステップb)からの層を圧縮することにより高弾性率強化繊維のプリプレグを製造するステップとを含む高弾性率強化繊維のプリプレグ製造方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、硬化性、耐熱性および力学特性に優れたエポキシ樹脂組成物に関するものである。本発明はまた、航空機用途、船舶用途、スポーツ用途およびその他一般産業用途に好適な炭素繊維強化複合材料を得るためのプリプレグとその製造方法、およびそのプリプレグから得られる炭素繊維強化複合材料とその製造方法に関するものである。
【解決手段】構成成分としてエポキシ樹脂[A]と、ジシアンジアミドまたはその誘導体[B]と、イミダゾール誘導体[C]を含むエポキシ樹脂組成物であって、成分[A]が、全エポキシ樹脂100質量部に対して、フェノールノボラック型エポキシ樹脂を35〜70質量部、25℃で固形のビスフェノールA型エポキシ樹脂を40〜20質量部含み、かつ、全エポキシ樹脂中のビスフェノールA型エポキシ樹脂の平均エポキシ当量が400以下であることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、液体モノベンズオキサジンモノマー及び非−グリシジルエポキシ化合物を含み、ここでモノベンズオキサジンモノマー対非−グリシジルエポキシ化合物の重量比が約25:75〜約60:40の範囲内である液体樹脂系を提供する。液体樹脂系は、低い粘度及び長時間に及ぶ例外的な安定性を示し、多様な複合材料製造方法におけるその使用を高度に有利にしている。 (もっと読む)


【課題】補強基材の優れた力学物性をFRP等の複合材物性に反映させることができる、繊維基材とマトリックス樹脂の接着性に優れたプリプレグシートを提供する。
【解決手段】引張強度が8cN/dtex以上の繊維からなる基材に、熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂を複合してなるプリプレグシートであって、
前記繊維は、原子間力顕微鏡による、繊維長軸方向4μm×繊維短軸方向2μmの観察視野の範囲中に、繊維短軸方向に0.1μm以上連なり、かつ深さが10〜100nmである、ひび割れ状の凹部を20個以上有することを特徴とするプリプレグシート。 (もっと読む)


本発明は、オーバーモールド成形ポリアミド複合構造の分野およびそれを製造する方法に関する。開示されるオーバーモールド成形複合構造は、表面ポリアミド樹脂組成物で作られた少なくとも一部分を有する表面を有し、かつマトリックス樹脂組成物で含浸された繊維状材料を有する第1構成部分と、オーバーモールド成形用樹脂組成物を含む第2構成部分とを含む。第2構成部分は、前記第1構成部分の表面の少なくとも一部分上で第1構成部分に接着される。オーバーモールド成形用樹脂組成物および表面ポリアミド樹脂組成物の一方が、1種または複数種の半芳香族ポリアミド(A)と、1種または複数種の完全脂肪族ポリアミド(B)とのブレンドを含むポリアミド組成物で作られ、オーバーモールド成形用樹脂組成物および表面ポリアミド樹脂組成物の他方が、1種または複数種のポリアミドで作られる。 (もっと読む)


複合材料構造体は、マトリックス材と、繊維材料に浸出した複数のカーボン・ナノチューブを含むカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料と、を含む。カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料は、マトリックス材の一部の全体にわたって配置される。複合材料構造体は、カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料を介した電流の印加に適合して、これにより複合材料構造体を加熱する。加熱要素は、繊維材料に浸出した複数のカーボン・ナノチューブを包含するカーボン・ナノチューブ浸出繊維材料を含む。カーボン・ナノチューブ浸出繊維材料は、構造体に必要とする熱を与えるのに十分な割合である。 (もっと読む)


本発明は、特に靴産業のための、新種の熱可塑性補強材料、並びに、その製造方法に関する。この新規の熱可塑性補強材料は、植物繊維充填剤及び熱可塑性ホットメルト接着剤(いわゆる充填剤−プラスチック−コンパウンド)の予備アグロメレーションの予備配置された製造工程により得られ、これが押出の際に、充填剤が、一方では極めてコスト安価な天然に存在する、様々な由来の植物繊維から構成されるが、他方では65質量%までの量で使用できることを可能にし、この場合に、必要とされる材料特性、例えば、熱中の安定性、良好な曲げ強さ及び表面接着性は失われない。 (もっと読む)


【課題】繊維長手方向に沿った引張強度に優れた炭素繊維強化複合材料、該炭素繊維強化複合材料を与え得る取り扱い性に優れた炭素繊維束、及び炭素繊維用サイジング剤の提供を目的とする。
【解決手段】ダイマー酸型エポキシ樹脂(A)と、水酸基を有するエポキシ樹脂の重合体の水酸基にアルコキシシラン化合物を導入したエポキシ樹脂(B)とを含む炭素繊維用サイジング剤。また、該炭素繊維用サイジング剤を付着してなる炭素繊維束、該炭素繊維束を用いてなる炭素繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】優れた強度及び振動減衰特性を兼ね備えた制振性繊維強化樹脂成形体を提供することにある。
【解決手段】強化繊維とマトリクス樹脂とからなる繊維強化樹脂成形体において、強化繊維が少なくとも強化繊維Aと強化繊維Bの2種を含み、該強化繊維Aが、引張弾性率が5〜50GPa、25℃における損失正接(tanδ)が0.040以上のパラ型芳香族ポリアミド繊維、強化繊維Bが、引張弾性率が54GPa以上の繊維であり、強化繊維A:強化繊維Bとの体積比率が5:95〜28:72であることを特徴とする制振性繊維強化樹脂成形体とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、優れた機械特性を有し、かつ繊維複合材料とした時に高い耐衝撃性を有するエポキシ樹脂組成物を提供すること。さらに詳しくは、高弾性率、高耐熱性で塑性変形能力が高く、かつ繊維複合材料とした時に高い耐衝撃性を与えるエポキシ樹脂組成物の提供。
【解決手段】下記[A]〜[F]が特定の関係を満たす含有量であるエポキシ樹脂組成物。[A]ビフェニル型エポキシ樹脂、[B]固形ビスフェノール型エポキシ樹脂、[C]ジグリシジルアニリン誘導体、[D]液状ビスフェノール型エポキシ樹脂、[E]アミン系硬化剤、[F]S−B−M,B−M,およびM−B−M(Mはポリメタクリル酸メチル、Bはエポキシ樹脂およびMに非相溶で、そのガラス転移温度Tgが20℃以下であり、Sはエポキシ樹脂、BおよびMに非相溶で、そのガラス転移温度TgはBのガラス転移温度Tgより高い。)からなる群から選ばれるブロック共重合体。 (もっと読む)


本発明は、粉末状の反応性ポリウレタン組成物の使用により得られるプリプレグ、及びこのプリプレグから製造される複合部材(成形体)に関する。 (もっと読む)


本発明は、特別な触媒を有する粉末状の高反応性ウレトジオン基含有ポリウレタン組成物の使用によって得られるプリプレグ、及び前記プリプレグから低温で製造される複合材部材(成形体)に関する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料用のマトリックス樹脂として、高い弾性率と高い耐熱性および高い靭性を示し、かつ、繊維強化複合材料として高い引張り強度および炭素繊維との高い接着性を示すエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成分(A)コロイド分散型ナノシリカ微粒子、成分(B)複素環式構造、縮合環式構造のうちの少なくとも1種の構造を有するエポキシ樹脂を必須構成要素として含む、繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、繊維基材への含浸性に優れると共に、硬化物の耐熱性に優れる繊維強化複合材料用樹脂組成物、その硬化物、耐熱性の良好な繊維強化複合材料、及び生産性良好な繊維強化複合材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】ビスフェノールA型エポキシ樹脂やノボラック型エポキシ樹脂に代表されるエポキシ樹脂(A)、分子量160以下の不飽和カルボン酸又はその無水物(B)、及びラジカル重合開始剤(C)必須成分とすることを特徴とする繊維強化複合材料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】賦型性に優れ、かつ、製造時の巻き取りテンションにより長さ方向の伸びが少ない、即ち、繊維目曲の少ない0度層を持たない多軸ステッチ基材を提供すること。
【解決手段】強化繊維束が平行にシート状に配列された層が2層以上、いずれの層も積層角度が0度ではないように積層され、それらの層がステッチ糸により一体化されたバイアスステッチ基材であって、該基材は、基材の幅方向における補強された両端部(補強部)と、該両端部に挟まれた補強されていない中間部(非補強部)とからなり、該非補強部の引張り弾性率が10kPa以下であり、かつ、該補強部の引張り弾性率が5MPa以上であることを特徴とするバイアスステッチ基材、及び、かかる基材を用いたプリフォームとプリプレグ。 (もっと読む)


【課題】高温成形が可能であり、高温域での機械的物性が改良された繊維強化熱可塑性樹脂組成物及びそれからなる成形体の提供。
【解決手段】パラヒドロキシ安息香酸単位[A]、6−ヒドロキシ−2−ナフトエ酸単位[B]、テレフタル酸単位[C]、パラジヒドロキシフェニル単位(ビスフェノール単位等も含む)[D]、パラアミノフェノール単位[E]の反復構成単位からなる部分が90モル%以上であり、[A]:[B]:[C]:[D]:[E]=100:1〜20:5〜100:2〜80:2〜20のモル比を有する芳香族ポリエステルアミドで構成され、150℃雰囲気下で、強度が16cN/dtex以上かつ弾性率が710cN/dtex以上である溶融異方性ポリエステルアミド繊維を、熱可塑性樹脂100質量部に対し0.1〜50質量部含有してなる繊維強化熱可塑性樹脂組成物およびこれからなる成形体。 (もっと読む)


【課題】プリプレグの取り扱い性に優れ、且つ、ボイドの少ない繊維強化複合材料を生産性良く製造することが可能な、高目付部分含浸プリプレグを提供すること。
【解決手段】強化繊維基材の両面又は片面にマトリックス樹脂シートが接着してなるプリプレグであって、熱硬化性樹脂シートの樹脂が強化繊維基材に部分的に含浸しており、超音波探傷法で評価した場合の樹脂の未含浸部分の割合が、強化繊維基材の面積の25%以上80%未満の範囲にある部分含浸プリプレグ (もっと読む)


【課題】強化繊維基材の製造、カット、樹脂含浸、プリフォーム化等の中間工程において、繊維角度のズレが少ない、コンポジット(FRP)物性に優れた多軸ステッチ基材とそれを用いたプリプレグ等を提供すること。
【解決手段】強化繊維束が平行にシート状に配列された層が2層以上積層され、それらの層がステッチ糸により一体化された多軸ステッチ基材であり、いずれの層も積層角度が0度ではなく、それぞれの層は、50gfの荷重による伸びが10%以下であるステッチ糸を用いてチェーンステッチ(単環縫い)によって拘束されており、且つ、ステッチを形成する1本のステッチ糸が、多軸ステッチ基材1m当たり、特定の長さで使用されている多軸ステッチ基材であり、これとマトリックス樹脂とからなる繊維強化プラスチックは衝撃吸収体として有用である。 (もっと読む)


81 - 100 / 260