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【課題】加工性に優れ、炭素繊維強化複合材料の靱性改良材として有効な共重合ポリアミドを提供する。
【解決手段】(A)脂環式ジアミン、(B)脂肪族ジカルボン酸および/または脂環式ジカルボン酸、および(C)アミノカルボン酸またはラクタムを重縮合して得られる共重合ポリアミドであって、(A)(B)(C)のモル数をそれぞれ[A][B][C]とした場合に、0.025<[C]/([A]+[B]+[C])<0.20である共重合ポリアミド。 (もっと読む)


【課題】疲労特性と衝撃特性の双方に優れた繊維強化複合材料を低コストに提供する。
【解決手段】高分子系母材中にミクロフィブリルセルロースを分散させたものを繊維状強化材に含浸させ、これを固化させることで、高分子系母材を繊維状強化材で強化した繊維強化複合材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】良好な流動性、複雑な形状の成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、構造材に適用可能な優れた力学物性、その低バラツキ性、優れた寸法安定性を発現するプリプレグ積層基材、あるいは該積層基材を固化せしめた繊維強化プラスチックを提供すること。
【解決手段】 強化繊維を一方向に配向させたプリプレグ基材に繊維配向方向となす角Θが2〜25°の範囲内となる切込を挿入し、切込プリプレグ基材を得て、前記切込プリプレグ基材を複数層積層し、さらに前記積層基材の最外面に強化繊維の不織布基材とマトリックス樹脂を配置する。 (もっと読む)


樹脂母材に埋め込まれた繊維部分から成る、細片形状の再利用可能なプリプレグ材料(DW)を製造する方法が記載されている。本方法によれば、平坦な屑(S)の投入物がプリプレグ出発材料から供給され、屑の全領域が記録される。そして、屑は所定の大きさの切断片(S2)となるように切断して細分化される。裏当て材料細片(SW)及び保護材料細片(PW)が供給される。その後、実質的に均一な層を切断片が形成するように、切断片が裏当て材料細片上にランダムに分布され、裏当て材料細片の送り速度は投入屑の記録された領域に応じて調節される。そして、保護材料細片が裏当て材料細片上に分布した切断片の上方に配置され、その後、再利用プリプレグ材料細片(DW)を形成するように全組立品が圧縮される。
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構造用複合材料は、その耐破壊性(破壊靭性)を増加させるためにブロックコポリマー強化剤を用いる。構造用複合材料は、(i)炭素繊維強化剤並びに(ii)(a)熱硬化性樹脂及び(b)少なくとも1種のブロックコポリマー強化剤を含む熱硬化性樹脂組成物を含む。
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【課題】弾性率、機械強度等の基本的性能に加えて、特に耐熱性や低誘電性、低誘電正接等の特性に優れ、高温環境下においても各種物性の低下が低い成型体を形成できる繊維複合樹脂組成物として、特に自動車等の構造部材用途、スポーツ製品用途、プリント配線基板等の実装用途等に好適に使用することができる熱硬化性樹脂組成物、繊維複合樹脂組成物及びそれを硬化して得られる成型体を提供する。
【解決手段】繊維複合樹脂組成物を調製するために用いられる熱硬化性樹脂組成物であって、上記熱硬化性樹脂組成物は、熱硬化性樹脂及び下記平均組成式(m)で表されるシラン化合物(I)を必須成分として含有し、熱硬化性樹脂組成物を100質量%とすると、シラン化合物(I)が5〜80質量%であることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。
XaYbZcSiOd (m)
式中、Xは、同一若しくは異なって、イミド結合を有する有機骨格を表す。Yは、同一若しくは異なって、水素原子、水酸基、ハロゲン原子及びOR基からなる群より選ばれる少なくとも1種を表す。Rは、同一若しくは異なって、アルキル基、アシル基、アリール基及び不飽和脂肪族残基からなる群より選ばれる少なくとも1種の基を表し、置換基があってもよい。Zは、同一若しくは異なって、イミド結合を有さない有機基を表す。aは、0でない3以下の数であり、bは、0又は3未満の数であり、cは、0又は3未満の数であり、dは、0でない2未満の数であり、a+b+c+2d=4である。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料用のマトリックス樹脂として、高い剛性と耐熱性を同時に示す繊維強化複合材料を与えることのできるエポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成分(A)シリカ微粒子、成分(B)2官能エポキシ樹脂、成分(C)多官能エポキシ樹脂および成分(D)アミン型硬化剤を必須成分として含み、成分(B)および成分(C)の合計100質量部に対して、成分(A)の量が10〜70質量部であり、成分(B)に含まれる成分(B1)エポキシ当量が200以上の2官能エポキシ樹脂の量が15質量部以下である繊維強化複合材料用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


スエード外観と、灰色〜黒色の間の色と、高い染色堅牢度とを有する合成皮革であって、マイクロファイバー成分と、エラストマーのマトリクスとからなり;該マイクロファイバー成分は0.01〜0.50dtexのポリエステルマイクロファイバーからなり;該エラストマーのマトリクスはソフトおよびハードセグメントからなるポリウレタンからなり;該エラストマーのマトリクスとマイクロファイバー成分の比は20/80〜50/50質量部の間であり;該マイクロファイバー成分は質量パーセントで0.05〜2.00%のカーボンブラック顔料を含有し;該エラストマーのマトリクスは質量パーセントで0〜10%のカーボンブラック顔料を含有し;該カーボンブラックは常に平均サイズが0.4ミクロン未満である合成皮革。起毛部の平均長は200〜500ミクロンである。ソフトソフトセグメントは、ポリアルキレンカーボネートジオール類から選択される少なくとも1つのポリカーボネートジオールと、少なくとも1つのポリエステルジオールとからなる。ハードセグメントは、遊離イソシアネート基と水の反応に由来するウレタン基からなる。カーボンブラックの総含有量は、質量パーセントで0.025〜6%である。 (もっと読む)


【課題】
扁平断面繊維束であるにも関わらず、耐炎化工程通過性に優れ、高炭素繊維含有率の複合材料を作成することができる扁平断面炭素繊維束を提供する。
【解決手段】
断面組織が等方性組織の集合体である炭素繊維束であって、その表面平滑度Sが1.20以上1.5以下であり、かつ長軸(a)と短軸(b)の比率Rが1.2〜10の扁平断面形状であることを特徴とする扁平断面炭素繊維束であり、前記の炭素繊維の前駆体ポリマーには、ポリアクリロニトリルを出発物質とする耐炎ポリマーでが用いられる。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性、複雑な形状への形状追従性に優れ、短時間成形可能であるとともに、繊維強化プラスチックとした場合、構造材に適用可能な耐衝撃性をはじめとする優れた力学物性、その低バラツキ性、優れた寸法安定性を発現する中間基材を提供する。
【解決手段】中間基材は、複数の一方向に配向した強化繊維と熱可塑性樹脂とからなるプリプレグ層7が、2方向以上に配向して一体化されている平板状の積層基材10であって、前記プリプレグ層の全面に強化繊維となす角度Θの絶対値が2〜25°の範囲内の直線状の切込4を有し、実質的にすべての強化繊維が前記切込により分断され、前記切込により分断された強化繊維の繊維長さLが10〜100mmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】優れたマイクロクラック耐性を有し、かつ、一定疲労付与後の圧縮特性に優れたRTM成形繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】エポキシ樹脂を含む主剤とエポキシ樹脂を硬化させうる成分を含む硬化剤とからなり、180℃の温度下で2時間硬化した硬化物について、ASTM D5045−93に従って測定された25℃での破壊靭性(GIc)が100〜200J/mのエポキシ樹脂組成物を、弾性率が200〜400GPaである炭素繊維を積層してなるプリフォームに注入含浸して加熱硬化されてなる繊維強化複合材料であり、23℃環境下での有孔板圧縮強度が220〜300MPaであることを特徴とするものである。
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【課題】 バインダー樹脂の機械粉砕時の粉砕効率を向上させ、かつバインダーの粒度分布をコントロールすることにより、必要かつ均一な強度としなやかさ(柔軟性)を有するガラスチョップドストランドマットを与えるバインダーを提供する。
【解決手段】 下記の関係式(1)を満足する溶解度パラメーター(以下SP値と記載)(α)を有するポリエステル樹脂(A)とSP値(β)を有する熱可塑性樹脂(B)の溶融混合物の粉末を含有してなるガラスチョップドストランドマット用バインダー(C)。
0.2 ≦ |(α)−(β)| ≦ 3.0 (1) (もっと読む)


【課題】優れた剛性を有し、耐衝撃性、耐疲労性、加工性に優れる共に、耐吸湿安定性
、耐クリープ性、適度な耐熱性を有するポリケトン繊維を用いた繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】マトリックス材と強化用繊維からなる繊維強化複合材料であって、強化用
繊維の少なくとも1種は、主たる繰り返し単位が1−オキソトリメチレン単位から構成され、分子末端エチルケトン基に対する分子末端ビニルケトン基のモル比が0〜1.2であるポリケトン繊維であり、かつ繊維強化複合材料の少なくとも一方向の引張弾性率が2〜50GPaであることを特徴とする繊維強化複合材料。 (もっと読む)


【課題】軽量化を実現しつつ、高い機械的強度を有する繊維強化プラスチックスを提供する。
【解決手段】マトリックス樹脂と強化繊維と中空微粒子とを有する繊維強化プラスチックスであって、前記中空微粒子は、架橋性モノマーを20重量%以上含有する反応性モノマーを重合してなるものであり、最外層に厚さ20nm以上の外壁層を少なくとも1層有し、中空率が20〜95体積%であり、かつ、平均粒子径が0.1〜100μmである繊維強化プラスチックス。 (もっと読む)


【課題】溶融混練性に優れ、計量が容易で、落下点でダマにならず、均一なコンパウンドを製造することが可能で、かつ、耐熱性、耐衝撃性、難燃性に優れる樹脂組成物を製造することが可能な組成物、それを配合してなる樹脂組成物、及び成形品を提供する。
【解決手段】(A)有機繊維又は炭素繊維から選ばれる強化繊維100質量部と(B)微粒子100〜5000質量部とを混合、造粒してなる組成物である。該組成物を樹脂に配合することにより、強化繊維と微粒子がバランスよく配合されるため、各単独系ではなし得なかった高い相乗効果が発現し、高剛性、耐衝撃性、難燃性及び耐トラッキング性に優れる樹脂組成物となる。 (もっと読む)


本発明は、マトリックス及び繊維を含むプリプレグであって、該マトリックスの表面に対して少なくとも5マイクロメートル隆起させた複数の領域をその上に堆積させたプリプレグ、このようなプリプレグを調製する方法、複数のこのようなプリプレグの積層体を硬化させる方法、及びこのような方法によって形成した硬化積層体を提供する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂とエラストマーからなるシートとで構成される繊維強化複合材料及びその製造方法に関し、特に、機械的強度に優れ且つ卓越した耐衝撃性を有する繊維強化樹脂とエラストマーからなるシートとで構成される繊維強化複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維とシクロオレフィンポリマーの架橋体を含む繊維強化樹脂表面の少なくとも一部分にエラストマーからなるシートが一体化されてなる繊維強化複合材料。炭素繊維の表面の少なくとも一部分に接触するようにエラストマーからなるシートを配置する積層工程、ならびに前記エラストマーからなるシート及び炭素繊維の存在下にシクロオレフィンモノマー、重合触媒及び架橋剤を含んでなる硬化性組成物を硬化させる硬化工程とを含む繊維強化複合材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】積層性、機械強度、靭性に優れる繊維強化複合材料及び繊維強化複合材料積層体を製造することができ、またこれらの繊維強化複合材料を容易に製造できるプリプレグ、該プリプレグの製造方法及びプリプレグを用いた繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】共役ジエンホモポリマー又は共役ジエンランダム共重合ポリマーからなる群から選ばれる少なくとも1種の共役ジエン系ポリマー、ブロックポリマー及び架橋剤を含んでなる硬化性組成物を炭素繊維に含浸してなるプリプレグ。上記プリプレグを硬化してなる繊維強化複合材料。上記プリプレグを、該プリプレグ同士で、又は他材料と積層した後に硬化してなる繊維強化複合材料積層体。 (もっと読む)


【課題】短時間で硬化し、無色透明で、かつ耐候性にも優れる、特に紫外線照射後の色の変化の小さいエポキシ樹脂組成物、およびそれを用いた強化繊維の組織に基づく意匠性を備えた繊維強化複合材料を提供することにある。
【解決手段】構成要素(A):水添ビスフェノールA型エポキシ樹脂および/または水添ビスフェノールF型エポキシ樹脂、構成要素(B):芳香環を含まないカルボン酸無水物、構成要素(C):(シュウ酸アニリドおよび/または)マロン酸エステル系紫外線吸収剤を含み、構成要素(A)が全エポキシ樹脂の70〜100質量%であり、構成要素(B)が全カルボン酸無水物の75〜100質量%であり、構成要素(C)が全エポキシ樹脂100質量部に対して0.1〜10質量部であるエポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 回収繊維強化樹脂成形品を再利用したプリプレグ及びそれを用いた軽量で機械的強度に優れ且つ耐熱性にも優れる積層体を提供する。
【解決手段】 シクロオレフィンモノマー、メタセシス重合触媒等の重合触媒、架橋剤、及び繊維強化樹脂成形品の粉砕物を含む重合性組成物をアクリル系炭素繊維などの強化繊維に含浸した後に重合してなるプリプレグを用いる。該プリプレグを、該プリプレグ同士で、または他材料と積層した後に硬化して得られる積層体は、積層性、機械的特性および耐熱性に優れる。 (もっと読む)


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