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Fターム[4F074AA32]の内容

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【課題】実質的に零のオゾン層破壊係数(ODP)および零または非常に低い地球温暖化係数(GWP)を有する発泡剤を用いることによって低い燃焼性、良好な断熱性および高い寸法安定性を提供する発泡体を製造することが必要とされている。
【解決手段】発泡性組成物中で有用なフルオロカーボンおよび/またはヒドロフルオロカーボンを含む発泡剤、およびそれを含む発泡体を形成する方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】 防蟻薬剤のシラフルオフェンの添加量が僅少であるにも拘わらず、ポリスチレンビーズの一次発泡および二次発泡の熱履歴の際におけるシラフルオフェンの離脱が極めて僅かであって、シロアリによる建造物の食害を効果的に防止できる防蟻性発泡ポリスチレン断熱材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 揮発性発泡剤を含浸させたポリスチレンビーズに、シラフルオフェンを有効成分として含有する液状の防蟻薬剤を付着させつゝ万遍に攪拌混合せしめることによって当該ポリスチレンビーズ全体にシラフルオフェンを浸透させて均一に含浸せしめる一方、この防蟻薬剤を含浸せしめたポリスチレンビーズを加熱することにより一次発泡させ、
次いで、この一次発泡したポリスチレンビーズを所要形状の型枠内に充填して加熱して二次発泡させることにより、当該ポリスチレンビーズおよび気泡内に前記防蟻薬剤を担持せしめて、板状またはブロック状に成形する。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れた予備発泡粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】式(1):1.0≦L/D≦1.5(式中、Lは予備発泡粒子の長径(mm)であり、Dは予備発泡粒子の短径(mm)である)と式(2):Y≦0.13X−1.0(式中、Xは予備発泡粒子の嵩発泡倍率(倍)であり、Yは予備発泡粒子の表面付着水分率(質量%)である)とを満たし、かつ、0〜22度の安息角を有することを特徴とする予備発泡粒子により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】オガクズの保水性や保湿性を利用しかつオガクズが散乱したり付着したりすることのない発泡樹脂製の生鮮品容器及びその資材を提供する。
【解決手段】オガクズを分散させた熱可塑性発泡樹脂の成形物である発泡樹脂オガクズ複合資材を容器状に成形した容器本体を有する生鮮品容器とする。生鮮品容器に対し防水水シート若しくは防水通気性シートが内貼りされ、段ボール紙が外貼りされている。発泡樹脂オガクズ複合資材の製造方法は、オガクズを熱可塑性発泡樹脂粒子に混合し分散させる工程と、オガクズを分散させた熱可塑性発泡樹脂粒子を熱プレスにより発泡成形する工程と、を有する。容器状に成形することにより生鮮品容器を製造する。 (もっと読む)


【課題】押出発泡体中の気泡径を細かくし、且つ熱伝導率を低下させることが可能な熱可塑性樹脂押出発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリスチレン樹脂とスチレン−(メタ)アクリル酸メチル共重合体との混合物(A)、ポリスチレン樹脂とポリ(メタ)アクリル酸メチルとの混合物(B)、ポリスチレン樹脂とスチレン−(メタ)アクリル酸メチル共重合体とポリ(メタ)アクリル酸メチルとの混合物(C)、スチレン−(メタ)アクリル酸メチル共重合体(D)、スチレン−(メタ)アクリル酸メチル共重合体とポリ(メタ)アクリル酸メチルとの混合物(E)、又はポリ(メタ)アクリル酸メチル(F)からなる熱可塑性樹脂と、発泡剤とN-H型又はN-CH3型のヒンダードアミン系化合物とが混練されてなる発泡性樹脂溶融物を押出発泡することを特徴とする熱可塑性樹脂押出発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】帯状のポリスチレン系樹脂発泡シートの長さ方向に複数の製品形状を形成させる熱成形工程が実施された後に、該製品形状の形成されたポリスチレン系樹脂発泡シートを加熱線により切断して個々の製品形状に分割する切断工程を実施する発泡成形品の製造方法に適したポリスチレン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】サーキュラ金型の円環状の吐出口からポリスチレン系樹脂組成物を押出発泡させて筒状の発泡体を形成させる押出工程と、前記発泡体を切り開いて展開する展開工程とが実施されて長さ方向が押出方向となるように形成された帯状のポリスチレン系樹脂発泡シート1であって、125℃で90秒加熱した際に前記発泡体の外表面に相当する側で観察される前記押出方向における加熱収縮率をA(%)、前記発泡体の内表面に相当する側での前記加熱収縮率をB(%)とした場合に、このAとBとが所定の関係となるポリスチレン系樹脂発泡シート。 (もっと読む)


【課題】 軽量性、圧縮強度、施工性、リサイクル性に優れたスチレン系樹脂押出発泡積層体を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂を加熱溶融させ、発泡剤を添加し、これを押出発泡してなるスチレン系樹脂発泡層の少なくとも片面に、厚みが0.015〜0.7mmである非発泡層が形成されてなるスチレン系発泡積層体であって、非発泡層の直下1mmにおける発泡倍率を1.5〜4倍に調整し、非発泡層を含む発泡積層体全体の発泡倍率を3〜10倍にすることにより、軽くて、圧縮強度に優れ、釘、木ネジ等による施工性に優れるスチレン系樹脂押出発泡積層体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形品の歩留り向上を図ることができる樹脂成形品の製造方法などを提供すること。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂組成物を押出発泡させてなるポリスチレン系樹脂発泡シートを二次発泡させて熱成形する樹脂成形品の製造方法であって、前記押出発泡においてイソブタン、又は、イソブタンとノルマルブタンとの混合ブタンが発泡剤として用いられているポリスチレン系樹脂発泡シートを用い、且つ、少なくとも前記二次発泡前における前記イソブタンの含有量が1.5質量%以上2.5質量%以下で、前記ノルマルブタンの含有量が1.0質量%以下となるポリスチレン系樹脂発泡シートを用いて前記熱成形を実施することを特徴とする樹脂成形品の製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】熟成時間の短縮可能な発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】発泡性ポリスチレン系樹脂粒子が、直径0.1〜30μmの範囲のボイドを多数有し、前記ボイドが、(i)前記発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の表面から中心に向かって50μmまでの表面領域において、100個/mm2以下存在し、(ii)表面から中心に向かって200μmを除く中心領域において、10〜500個/mm2存在し、前記表面領域のボイドの数と前記中心領域のボイドの数が、1:5〜500の範囲であることを特徴とする発泡性ポリスチレン系樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】嵩発泡倍率が高く、強度、難燃性および耐熱性に優れた鉄道車両用内装材を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂成分として、ポリオレフィン系樹脂100質量部とポリスチレン系樹脂100〜400質量部とを含む発泡成形体であり、前記発泡成形体が、前記樹脂成分100質量部に対して、難燃剤2〜4質量部を含み、かつ、前記発泡成形体全体において10〜70倍の嵩発泡倍率を有し、前記発泡成形体の表層の嵩発泡倍率Sfとその内部の嵩発泡倍率Ifとの比率が、式(1):1.1≦If/Sf≦1.8を満たすことを特徴とする鉄道車両用内装材により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、オゾン破壊係数が0で、地球温暖化係数も小さい炭化水素系の発泡剤を、従来より多量に用いて製造された押出発泡板であって、難燃性に優れ、長期に亘って熱伝導率が小さいポリスチレン系樹脂押出発泡板を提供することを、その課題とするものである。

【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂押出発泡板は、特定のa)の群から選択される物理発泡剤と、特定のb)の群から選択される物理発泡剤と、必要に応じて使用される特定のc)の群から選択される物理発泡剤とからなる混合物理発泡剤と、難燃剤と、ポリスチレン系樹脂とから構成される発泡性溶融樹脂混合物を押出発泡することによって得られる厚み10mm以上、見掛け密度25〜60kg/mであって、
該発泡板製造1週間後の該発泡板中の特定のa)の群から選択される物理発泡剤の合計残存量が3.5重量%超であると共に、該発泡板製造4週間後の該発泡板中の特定のa)の群から選択される物理発泡剤の合計残存量が3.0〜4.5重量%であり、
該発泡板の厚み方向の平均気泡径が0.05〜0.20mmであると共に、気泡変形率(厚み方向の平均気泡径/水平方向の平均気泡径)が0.7〜1.2である。 (もっと読む)


【課題】嵩発泡倍率が高く、強度、難燃性および耐熱性に優れた航空機用内装材を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂成分として、ポリオレフィン系樹脂100質量部とポリスチレン系樹脂100〜400質量部とを含む発泡成形体であり、前記発泡成形体が、前記樹脂成分100質量部に対して、難燃剤2〜4質量部を含み、かつ、前記発泡成形体全体において10〜70倍の嵩発泡倍率を有し、前記発泡成形体の表層の嵩発泡倍率Sfとその内部の嵩発泡倍率Ifとの比率が、式(1):1.1≦If/Sf≦1.8を満たすことを特徴とする航空機用内装材により課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 難燃性および熱安定性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂および発泡剤を用いて押出発泡して得られるスチレン系樹脂発泡体であって、臭素系難燃剤を、スチレン系樹脂100重量部に対して1〜6重量部を含有し、かつ、多価アルコール系安定剤を、該臭素系難燃剤100重量部に対して1重量部〜50重量部含有することにより、上記特性を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ベース樹脂としてポリオレフィン系樹脂やポリエステル樹脂に、木粉を混合しても、嵩比重が軽いため、均一に分散し、混練できなかった。
【解決手段】ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン系樹脂、ポリエステル樹脂、ポリスチレン樹脂又は、塩化ビ二デン樹脂によるベース樹脂によるベース樹脂に木粉を混ぜ、結合剤、分散剤、滑剤を添加剤として配合し、成形される組成物全体の重量100%に対して50%以上で木粉を溶融混練したこと特徴とする木粉樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制されたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含有されてなるポリスチレン系樹脂発泡シートであって、
前記ポリスチレン系樹脂、及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂を押出機内で溶融混合させた溶融物を該押出機から押出発泡させて形成されてなり、前記押出機における前記溶融物の最高到達温度が290℃以下であることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】軽量化と同時に優れた難燃性を維持し、成形加工性に優れ、かつ断熱性に優れた多層構造体を提供すること。
【解決手段】UL規格のUL−94垂直法(20mm垂直燃焼試験)に準拠して測定される難燃性がV−0又はV−1である発泡ビーズ成形体からなる発泡層と、少なくとも一層の高空隙層とを備える多層構造体。 (もっと読む)


【課題】溶融押出法により発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を製造する際に、リサイクル原料を利用でき、発泡性に優れ、成形サイクルが短く、外観良好でかつ十分な機械強度を有するバランスのとれた発泡成形体を製造可能な発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の提供。
【解決手段】発泡剤を含有するポリスチレン系樹脂を粒子状としてなる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、ポリスチレン系樹脂の重量平均分子量Mwが12万〜32万の範囲であり、発泡剤は、必須成分としてポリスチレン系樹脂100質量部に対し、ブタンを2〜8質量部の比率で含有し、かつ前記ブタンの組成が、質量比でイソブタン:ノルマルブタン=10:90〜80:20の範囲である発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】軽量化と同時に優れた難燃性を維持し、成形加工性に優れ、かつ剛性に優れた多層構造体を提供すること。
【解決手段】UL規格のUL−94垂直法(20mm垂直燃焼試験)に準拠して測定される難燃性がV−0又はV−1である発泡ビーズ成形体からなる発泡層と、少なくとも一層の樹脂層とを備える多層構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた強度を有する発泡成形体を製造しうるポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂とを含む複合樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂と、ポリスチレン系樹脂と、鱗片状珪酸塩とを含む複合樹脂粒子であり、前記ポリスチレン系樹脂が、前記ポリオレフィン系樹脂100質量部に対して、120〜400質量部含まれ、前記鱗片状珪酸塩が、前記ポリオレフィン系樹脂と前記鱗片状珪酸塩との合計100質量部に対して、0.5〜30質量部含まれることを特徴とする複合樹脂粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 成形体を構成する各層間の剥離を抑制することができる、多層押出発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 加熱可塑化した溶融樹脂を流れ方向に押出しながら金型で一定断面の形状に整えて連続的に成形する多層押出発泡成形体の製造方法において、高圧下で発泡剤を含有する少なくとも1つの溶融樹脂と、発泡剤を含有しない少なくとも1つの溶融樹脂からなる積層溶融樹脂を得る工程と、積層溶融樹脂を大気圧下に開放して発泡剤を気化させることにより高倍化させる工程との間に、積層溶融樹脂を高圧下で断面形状を保持した状態で下流側へ所定長さ移動させて積層溶融樹脂の構成層間の接着性を改善させる接着工程を設けた。 (もっと読む)


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