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Fターム[4F074AA77]の内容

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Fターム[4F074AA77]に分類される特許

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【課題】 耐熱性に優れた成型品を作製することができ、且つこの成型品を作製する際に発生する端材やこの成型品自体等をマテリアルリサイクルし易い積層発泡シートを提供すること。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含有されてなる樹脂組成物を押出発泡してなるポリスチレン系樹脂発泡シートに、樹脂フィルムを積層して積層発泡シートを得る積層発泡シートの製造方法であって、
前記樹脂フィルムとして、ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ軟化温度が前記樹脂組成物よりも高いポリスチレン系樹脂フィルムを用いることを特徴とする積層発泡シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗と耐電圧性とのバランスに優れた積層微多孔性フィルムを提供すること。
【解決手段】第1の樹脂組成物から構成される第1の微多孔性フィルムと、前記第1の樹脂組成物よりも低い融点を有する第2の樹脂組成物から構成される第2の微多孔性フィルムとを備える積層微多孔性フィルムであって、気孔率が50〜70%である、積層微多孔性フィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性ポリスチレン系樹脂発泡シートとポリオレフィン系樹脂フィルムとが積層されてなる積層シートやその成形品を製造する際に生じる端材をリサイクル原料として利用する耐熱性ポリスチレン系樹脂発泡シート形成に適した耐熱性ポリスチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテルを含む耐熱性ポリスチレン系樹脂組成物を発泡させてなる耐熱性ポリスチレン系樹脂発泡シート2の端材の内の1つ以上からなる第一成分と、スチレン−エチレン/ブチレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−エチレン/プロピレン−スチレンブロック共重合体、及び、スチレン−ブタジエン/ブチレン−スチレンブロック共重合体の内の1つ以上からなる第二成分と、ポリフェニレンエーテルを含む耐熱性ポリスチレン系樹脂のバージン材からなる第三成分とが含有されている耐熱性ポリスチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】多孔質膜に、吸着膜として適したグラフト鎖を形成させる場合、競争反応であるモノマーどうしのラジカル重合を抑えることが必要となる。
【解決手段】高分子を含む多孔質基材にグラフト鎖を導入する方法であって、多孔質基材を、ラジカル重合性モノマーを含む溶液中に浸漬させる浸漬工程と、浸漬状態のまま、多孔質基材に放射線照射を行い、多孔質基材にラジカル重合性モノマーをグラフト重合させて、多孔質基材にグラフト鎖を形成させる照射グラフト工程と、を含み、ラジカル重合性モノマーを含む溶液が、第1級又は第2級の1価の低級アルコールを40〜70vol%含む溶媒を含む、多孔質基材にグラフト鎖を導入する方法。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤としてフロン類を使用することなく、顕著な断熱性能の改善効果を有する断熱材用押出発泡成形体を提供することを課題とする。
【解決手段】 ギヤポンプによって昇圧されてなる発泡剤を含有する少なくとも1つの溶融樹脂と、発泡剤を含有しない少なくとも1つの溶融樹脂とを高圧下で厚み方向である上下方向に合流させて得られる積層溶融樹脂を流れ方向に押し出しながら大気圧下に開放し、金型で一定断面の形状に整えて連続的に成形することによって得られる多層押出発泡成形体であって、該多層押出発泡成形体が、厚み方向に発泡層が非発泡層を介して積層されてなる構造を有すると共に、該発泡層が、平均気泡径0.07〜0.25mmの気泡より構成されることを特徴とする多層押出発泡成形体を使用する。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制されたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供すること。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含有されてなる樹脂組成物を押出発泡して、ポリスチレン系樹脂発泡シートを形成するポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法であって、前記樹脂組成物として、ハイドロタルサイト焼成物をさらに含有している樹脂組成物を用いることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制されたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供すること。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含有されてなる樹脂組成物を押出発泡してポリスチレン系樹脂発泡シートを形成するポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法であって、前記樹脂組成物を溶融した溶融物を押出機で前記押出発泡させる際に、該押出機のスクリューとして、先端部を外周部から中心に向けて延びる複数本の溝が設けられた形状とするスクリューを用いることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制されたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供する。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂を10〜50質量部含有する樹脂組成物が押出発泡されてなるポリスチレン系樹脂発泡シートであって、ノルマル酪酸の含有量が0.50ppm未満であることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シート。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制されたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供すること。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含有されてなる樹脂組成物を押出発泡してポリスチレン系樹脂発泡シートを形成するポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法であって、前記樹脂組成物を溶融した溶融物を押出機で前記押出発泡させる際に、前記押出機内での前記溶融物の最高到達温度を340℃以下にすることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制されたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供すること。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含有されてなる樹脂組成物を押出発泡してポリスチレン系樹脂発泡シートを形成するポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法であって、前記樹脂組成物を溶融した溶融物がブレーカープレートを通過する際の樹脂温度について、ブレーカープレートの中心部から外周部までの温度の最高温度から最低温度を引いた値が20℃以下になるようにすることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートの製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、折り曲げ加工性及び軽量性に優れた複合板を提供する。
【解決手段】 本発明の複合板は、熱可塑性樹脂発泡シートの両面に接着剤を介して金属シートが積層一体化されてなる複合板であって、上記熱可塑性樹脂発泡シートの厚みが1〜5mm、上記熱可塑性樹脂発泡シートの密度が0.02〜0.1g/cm3、上記金属シートの厚みが0.1〜0.5mm、上記複合板の全体厚みが1.1〜5.5mm、上記複合板の全体坪量が1〜3.3kg/m2及び上記複合板の最大曲げ荷重が15〜65Nであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、高い耐熱性を有しつつ、臭気が抑制されたポリスチレン系樹脂発泡シートを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、ポリスチレン系樹脂及びポリフェニレンエーテル系樹脂が含有され且つ前記ポリスチレン系樹脂及び前記ポリフェニレンエーテル系樹脂の合計量100質量部に対して前記ポリフェニレンエーテル系樹脂が10〜50質量部含有されてなるポリスチレン系樹脂発泡シートであって、
連続気泡率が18%以下であることを特徴とするポリスチレン系樹脂発泡シートを提供する。 (もっと読む)


【課題】微多孔性フィルム前駆体の熱処理時間を短縮しても透過性の良好な微多孔性フィルムを製造することが可能な微多孔性フィルムの製造方法。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂組成物から形成される微多孔性フィルムの製造方法であって、(1)ポリオレフィン樹脂組成物を溶融状態でシート状に押し出すと共に、ドロー比10〜300で引き取り、微多孔性フィルム前駆体を形成し、(2)微多孔性フィルム前駆体を熱処理し、熱処理フィルムを形成し、(3)熱処理フィルムを−20℃以上100℃未満の温度で冷延伸し、100℃以上170℃未満の温度で熱延伸して微多孔性フィルムを形成し、(2)における熱処理が、微多孔性フィルム前駆体を140℃≦TA1≦160℃である温度TA1(℃)で熱処理する工程と、その後に、TA1−40℃≦TA2<TA1である温度TA2(℃)で熱処理する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、融着性が良好な発泡成形体を与える発泡性樹脂粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】耐衝撃性ポリスチレン系樹脂と、ポリフェニレンエーテル系樹脂と、タルクと、炭化水素系発泡剤とを含み、前記耐衝撃性ポリスチレン系樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂とが、90〜50質量部と10〜50質量部の割合で含まれ、前記タルクと炭化水素系発泡剤とが、耐衝撃性ポリスチレン系樹脂とポリフェニレンエーテル系樹脂との合計100質量部に対して、0.05〜5質量部と3〜15質量部の割合で含まれることを特徴とする発泡性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】軽量化と同時に優れた難燃性を維持し、成形加工性に優れ、かつ断熱性に優れた多層構造体を提供すること。
【解決手段】UL規格のUL−94垂直法(20mm垂直燃焼試験)に準拠して測定される難燃性がV−0又はV−1である発泡ビーズ成形体からなる発泡層と、少なくとも一層の高空隙層とを備える多層構造体。 (もっと読む)


【課題】軽量化と同時に優れた難燃性を維持し、成形加工性に優れ、かつ剛性に優れた多層構造体を提供すること。
【解決手段】UL規格のUL−94垂直法(20mm垂直燃焼試験)に準拠して測定される難燃性がV−0又はV−1である発泡ビーズ成形体からなる発泡層と、少なくとも一層の樹脂層とを備える多層構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた強度と良好な気孔率を備えた積層微多孔性フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の樹脂組成物から形成される第1の微多孔性フィルムと、第2の樹脂組成物から形成される第2の微多孔性フィルムとが積層された、積層微多孔性フィルムの製造方法であって、(1)第1の樹脂組成物から第1の無孔フィルムを形成する工程、
(2)前記第1の樹脂組成物の融点TmA(℃)よりも低い融点TmB(℃)を有する第2の樹脂組成物から第2の無孔フィルムを形成する工程、(3)前記第1の無孔フィルムと前記第2の無孔フィルムとをロール圧着して無孔積層フィルムを形成する工程、(4)前記無孔積層フィルムを乾式法により開孔して積層微多孔性フィルムを形成する工程、をこの順で含み、前記ロール圧着時の線圧が1.0〜7.0kg/cmであることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性および低温強度が共に優れたスチレン系樹脂の発泡成形体を提供することを課題とし、その課題を解決するとともに成形性(溶融コンパンド性、熱成形性)にも優れた耐熱樹脂組成物および発泡成形体を提供する。

【解決手段】ポリフェニルエーテル3〜30質量部、芳香族ビニルとアクリル酸系モノマーからなる共重合樹脂3〜95質量部およびポリスチレン0〜70質量部からなる耐熱樹脂組成物およびその発泡成形体。ただし、この樹脂組成物中の各樹脂成分の混合量は、合計100質量部とする。 (もっと読む)


【課題】軽量化と同時に優れた難燃性を維持し、成形加工性に優れ、かつ帯電防止性能に優れた発泡ビーズ成形体を提供すること。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル系樹脂及び難燃剤を含有する基材樹脂と、帯電防止剤と、を含み、かつ、UL規格のUL−94垂直法(20mm垂直燃焼試験)に準拠して測定される難燃性がV−0又はV−1である、発泡ビーズ成形体。 (もっと読む)


【課題】高い導電性を有する発泡体を得ることができる発泡性組成物、その発泡性組成物を成形することにより得られる発泡性成形体、および、それら発泡性組成物または発泡性成形体を発泡させることにより得られる発泡体を提供すること。
【解決手段】
低融点金属と発泡性樹脂粒子とを含有する発泡性組成物、または、その発泡性組成物を成形することにより得られる発泡性成形体を発泡させることにより、低融点金属からなる発泡体を得る。 (もっと読む)


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