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Fターム[4F074AC31]の内容

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Fターム[4F074AC31]に分類される特許

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【課題】発泡剤の少なくとも1種としてシクロペンタンを用い、押出発泡成形して発泡体を得る際に、押出発泡成形性に優れ、低密度で断熱性に優れたスチレン系樹脂発泡体の製造方法およびスチレン系樹脂発泡体を提供すること。
【解決手段】加熱溶融させたスチレン系樹脂に、発泡剤を含有させた組成物を押出発泡させてスチレン系樹脂発泡体を製造する方法であって、発泡剤の少なくとも1種がシクロペンタンであって、前記発泡剤の使用量が前記スチレン系樹脂100重量部に対して4.5〜10重量部であり、さらに、前記スチレン系樹脂100重量部に対して水を0.1〜5重量部、および、吸水性物質を0.1〜10重量部添加することを特徴とするスチレン系樹脂発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 油分や色素の滲み出しを防止できる発泡成形品が得られ、発泡性にも優れた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子とその製造方法、該粒子から得られた発泡成形品及びそれに食費等を包装した食品包装体の提供。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂種粒子の表面に、架橋性単量体を含むスチレン系単量体を重合させて形成されたポリスチレン系樹脂外層が設けられ、これらに易揮発性発泡剤が含浸されてなり、該粒子を構成するポリスチレン系樹脂のゲル分率が10〜50質量%であり、テトラヒドロフランにより抽出されたポリスチレン系樹脂の重量平均分子量Mwと粒子を2分割して抽出されたポリスチレン系樹脂の重量平均分子量Mwの比(Mw/Mw)が0.5〜0.8の範囲であり、且つ該Mwが15万〜40万の範囲である発泡性ポリスチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、軽量化による作業性に優れ、火災発生時の高温に晒されても発泡体形状を長時間保持して延焼防止効果に優れる防火用発泡成形体の提供。
【解決手段】酸素指数が35以上であり、(A)熱可塑性エラストマーと、亜リン酸アルミニウムと、無機充填剤と、熱分解性発泡剤と、を含有する発泡成形体、(B)加硫可能なゴムと、亜リン酸アルミニウムと、無機充填剤と、加硫剤と、加硫促進剤と、熱分解性発泡剤と、を含有する発泡成形体、(C)加硫可能なゴムと、熱可塑性エラストマーと、亜リン酸アルミニウムと、無機充填剤と、加硫剤と、加硫促進剤と、熱分解性発泡剤と、を含有する発泡成形体、のいずれかである発泡成形体とすること。 (もっと読む)


【課題】
クラックやヒケが生じないPTFE樹脂製多孔体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のPTFE樹脂製多孔体は、気孔形成材が配合されたPTFE樹脂を成形して成形体とした後、該気孔形成材を溶解し、かつ上記PTFE樹脂を溶解しない溶媒を用いて上記成形体から上記気孔形成材を抽出して得られる連通孔を有するPTFE樹脂製多孔体であって、上記PTFE樹脂と上記気孔形成材とを体積比で1対1で混合した混合物を、熱重量分析装置にて上記PTFE樹脂製多孔体の成形温度まで昇温後、3 時間保持した場合、熱重量減少率が 20 重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】
クラックやヒケが生じないフッ素樹脂製多孔体およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のフッ素樹脂製多孔体は、気孔形成材が配合されたフッ素樹脂を成形して成形体とした後、該気孔形成材を溶解し、かつ上記フッ素樹脂を溶解しない溶媒を用いて上記成形体から上記気孔形成材を抽出して得られる連通孔を有するフッ素樹脂製多孔体であって、上記フッ素樹脂と上記気孔形成材とを体積比で1対1で混合した混合物を、熱重量分析装置にて上記フッ素樹脂製多孔体の成形温度まで昇温後、3 時間保持した場合、熱重量減少率が 20 重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】 吸水性能に優れ、湿潤時の寸法安定性が良好な、緻密な連続気孔を有するポリウレタン多孔質体を提供すること。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂エマルジョンを、水溶性ウレタンプレポリマーとセルロース微粉末の存在下にゲル化し、架橋反応させて得られたことを特徴とするポリウレタン多孔質体であり、そのセルロース微粉末として平均粒径が1〜10μmを有するセルロース微粉末であり、また、セルロース微粉末を、ウレタン固形分に対し5〜50重量%存在させたことを特徴とする高吸水性ポリウレタン多孔質体である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に燃焼性の高い発泡剤と主として使用した環境適合性の高いスチレン系樹脂発泡体において、高い難燃性を付与することが出来る合成樹脂発泡体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 スチレン系樹脂を加熱溶融させ、発泡剤を添加し、これを押出発泡してなるスチレン系樹脂発泡体であって、発泡剤として、炭素数が3〜5である1種以上の飽和炭化水素及び必要に応じてその他の非ハロゲン系発泡剤を含有し、かつ難燃剤として臭素系難燃剤および金属塩水和物を含有することを特徴とするスチレン系樹脂発泡体及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂および官能基含有ポリオレフィン系樹脂に対して有機化された層状無機化合物を配合した熱可塑性樹脂組成物から予備発泡粒子、次いで発泡成形体を製造したときの機械的強度を高くする。
【解決手段】(A)ポリオレフィン系樹脂、(B)特定の条件を満たす官能基含有ポリオレフィン系樹脂および(C)有機化された層状無機化合物からなり、(A)成分および(B)成分100重量部に対して(C)成分を無機重量として1〜20重量部含有する熱可塑性樹脂組成物からなる粒子を発泡させた熱可塑性樹脂予備発泡粒子を使用して、密度が10kg/m3以上300kg/m3以下の型内発泡成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂および官能基含有変性ポリオレフィン系樹脂に対して有機化した層状無機化合物を配合した熱可塑性樹脂組成物の押出混練時における熱安定性の低下を防ぎ、発泡体の機械的強度を高める。
【解決手段】(A)ポリオレフィン系樹脂、(B)官能基含有変性ポリオレフィン系樹脂および(C)非イオン性有機化合物で有機化された層状無機化合物からなり、(A)成分および(B)成分100重量部に対して(C)成分を無機重量として0.5〜20重量部含有する熱可塑性樹脂組成物からなる粒子を発泡させたことを特徴とする熱可塑性樹脂予備発泡粒子ならびに該熱可塑性樹脂予備発泡粒子を用いて製造された、密度が10kg/m3以上300kg/m3以下の型内発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】延伸倍率に対して透湿性が高く、透明性と透湿性の両性質を兼ね備え、外観不良を生じないポリエチレン系多孔質フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリエチレン系樹脂30〜55質量%と無機充填剤70〜45質量%を含有する樹脂組成物を溶融押出し、冷却固化してフィルムを成形した後、前記フィルムを前記樹脂組成物の融点より40℃低い温度以上、融点未満の温度で熱処理し、次いで、前記熱処理したフィルムを該フィルムの温度が30℃以下の温度となるように冷却処理し、更に、前記冷却処理したフィルムを少なくとも1軸方向に延伸することを特徴とするポリエチレン系多孔質フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 スチレン系発泡性樹脂粒子として、その品質を低下させずに最も経済的に使用済みスチレン系樹脂を含んだスチレン系発泡性樹脂粒子の製造方法、その製造方法で得られるスチレン系発泡性樹脂粒子、予備発泡粒子および発泡成形品を提供する。
【解決手段】 スチレン系単量体を懸濁重合し、重合反応の完了前または重合反応完了後に、易揮発性発泡剤を含浸することによってスチレン系発泡性樹脂粒子を製造する方法において、重合開始前のスチレン系単量体の水性懸濁液に、使用済みスチレン系樹脂を溶解した後に懸濁重合を行うスチレン系発泡性樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 環境適合性に優れた非ハロゲン系発泡剤として、水を有効に使用することによって、優れた断熱性能、建材用途に必要な強度、難燃性などの特性を持ち合わせたスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 A)スチレン系樹脂100重量部、B)少なくとも水0.3〜4重量部を含む発泡剤、C)スメクタイト0.1〜50重量部、D)リン酸塩0.05〜1重量部、を含有することを特徴とするスチレン系樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】 塩素等のハロゲン物質を含有することなくポリオレフィン発泡体に難燃特性を付与する。
【解決手段】 難燃剤成分として、硫酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、ペンタエリトリトール及びリン酸エステルを主な原料として混入し、難燃特性を有したノンハロゲン系のポリオレフィン発泡体用粉末状難燃性付与物質及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、40%を超える連続気泡を含むプロピレンポリマーの発泡体ビーズに関する。
それらは、懸濁水溶液中で1〜40質量%の気泡オープナーを含むプロピレンポリマー小粒状体を、揮発性発泡剤に含浸させ、続けてその混合物を減圧することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】有無機複合多孔性フィルム及びこれを用いる電気化学素子を提供すること。
【解決手段】本発明に係る有無機複合多孔性フィルムは、(a)無機物粒子、及び(b) 前記無機物粒子の表面の一部または全部に形成されたバインダー高分子コート層と、を含み、前記バインダー高分子により無機物粒子同士が結び付いて固定され、無機物粒子同士の間隙によりマイクロ単位の気孔が形成されたことを特徴とする。本発明に係る有無機複合多孔性フィルムを備える電気化学素子は、安全性及び性能アップを同時に図ることができる。
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【課題】 難燃性に優れ、さらには耐熱性およびリサイクル性に優れたスチレン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 ハロゲン系難燃剤を含有するスチレン系樹脂発泡体であって、スチレン系樹脂発泡体中でのハロゲン系難燃剤の熱重量減少開始温度(窒素気流下(50ml/分)、昇温速度10℃/分にて測定)を300℃以下とすることにより、難燃性に優れたスチレン系樹脂発泡体が得られ、さらに、該熱重量減少開始温度を260〜280℃とすることにより、耐熱性およびリサイクル性にも優れたスチレン系樹脂発泡体が得られる。 (もっと読む)


【課題】
微粒子(平均粒子径0.3mm以下)が少なく、重合廃液の環境負荷が小さく、かつ成形品の外観及び強度の良好な発泡性スチレン系重合体粒子、その製造方法、スチレン系予備発泡ビーズ及び発泡成形品を提供する。
【解決手段】
スチレン系単重体を難溶性リン酸塩及び陰イオン系界面活性剤の存在下、水性媒体中で懸濁重合する方法であって、陰イオン系界面活性剤としてα−オレフィンスルホン酸ナトリウム塩を使用し、かつスチレン系単重体の重合率が0重量%〜30重量%の間に、重合系内の水素イオン濃度をpH9〜13とする期間を設け、重合反応の完了前もしくは重合
反応完了後に易揮発性発泡剤を含浸させることを特徴とする発泡性スチレン系重合体粒子
の製造方法。 (もっと読む)


溶融成形可能なフッ素樹脂が成形されてなる多孔質体であって連続孔を有する多孔質体の、前記連続孔中にイオン交換樹脂が充填されていることを特徴とする電解質膜を提供する。前記多孔質体は、具体的には例えばエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体、テトラフルオロエチレン−パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体、テトラフルオロエチレン−[CF=CF−(OCFCFY)−O−(CF−SOH]共重合体(ただし、Yはフッ素原子又はトリフルオロメチル基であり、aは0〜3の整数、bは0〜12の整数、cは0又は1であり、b=0の場合はc=0である。)等からなる。このような多孔質体で補強された電解質膜は、厚さが薄くても機械的強度が高く、含水時の寸法安定性に優れており、該電解質膜を有する膜電極接合体を備える固体高分子型燃料電池は、出力が高く耐久性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 ポリアミド樹脂の有する本来の特性を損なうことなく、微細でかつ均一な発泡状態を有し、軽量化が可能であり、ヒケやソリが少ないポリアミド樹脂発泡成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】 超臨界流体を用いて発泡させたポリアミド樹脂発泡成形品であって、ポリアミド樹脂がリン酸カルシウムを含有することを特徴とするポリアミド樹脂発泡成形品である。また、リン酸カルシウムの粒径が0.01〜50μmであることが好ましい。 (もっと読む)


水を発泡剤とするポリオレフィン系ポリオレフィン系予備発泡粒子の製造方法について、高い発泡倍率でかつ、倍率ばらつきが小さいポリオレフィン系予備発泡粒子を提供するために、特殊カチオン界面活性剤であるヒドロキシアルキルエタノールアミンと、トリアジン骨格を有し単位トリアジン骨格あたりの分子量が300以下の化合物を含有させることにより、水を含水しやすい状態にしたポリオレフィン系樹脂粒子を、密閉容器内で水系分散媒に分散させ前記ポリオレフィン系樹脂粒子の軟化温度以上の温度に加熱し、密閉容器内の内圧を空気または窒素を導入することにより高めたのち、内圧よりも低圧の雰囲気中に放出して発泡することによって、分散媒に使用する水を発泡剤として有効利用してポリオレフィン系予備発泡粒子を製造する。 (もっと読む)


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