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Fターム[4F074AC33]の内容

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Fターム[4F074AC33]に分類される特許

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【課題】無機粉体を高濃度含有すると共に高強度で加工性に優れたフィルム状電子機器用部材の提供。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂1重量部以上20重量部以下と無機粉体80重量部以上99重量部以下からなるフィルム状多孔体に、該多孔体を構成するポリオレフィンとは異なる樹脂類を含浸させてなるフィルム状電子機器用部材。 (もっと読む)


【課題】原料の一部に、廃材であるフェノール樹脂フォーム、もしくは安価な増量剤を利用することでコストダウンを実現するとともに、微細かつ均一な気泡構造を有し、熱伝導率が低いフェノール樹脂フォームを提供する。
【解決手段】フェノール樹脂、界面活性剤、炭化水素を含有する発泡剤、酸硬化触媒、及び、フェノール樹脂100重量部に対して0.01重量部以上35重量部以下の、平均粒径が0.1μm以上100μm以下である粉体を添加してなる発泡性フェノール樹脂組成物を、混合機を用いて混合し、該混合機の分配部から吐出させた後、予め40℃における粘度を、50mPa・s以上30,000mPa・s以下に調整した発泡性フェノール樹脂組成物を上下方向側から圧力を加えて板状に成形し、発泡させた後、硬化してフェノール樹脂フォームを得る。 (もっと読む)


【課題】発泡体の密度ρが700kg/m3以下でも脱泡による肌荒れがなく、柔軟な感触であり、従来のオレフィン系熱可塑性エラストマーに比較して、耐傷付性、耐摩耗性に優れた発泡性オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物、およびそれから得られる発泡体を提供する。
【解決手段】シンジオタクティックα−オレフィン系共重合体(a)と他の熱可塑性樹脂(b)、必要に応じて、エチレン系共重合体ゴム(c)からなるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(A)と、発泡剤(B)とからなることを特徴とする発泡性オレフィン系熱可塑性エラストマー組成物およびそれから得られる発泡体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フッ素系オイルを展着剤として用いた発泡樹脂組成物を提供するものである。
【解決手段】 かゝる本発明は、発泡核剤の添加により発泡される熱可塑性樹脂、例えばFEP、PFAなどからなる発泡樹脂組成物であって、熱可塑性樹脂100質量部に対して、平均分子量が2700〜4500のフッ素系オイル、例えばポリパーフルオロプロピルエーテルを展着剤として0.05〜0.2質量%を添加して、発泡核剤の分散を促進させる発泡樹脂組成物にあり、このフッ素系オイルにより、窒化ホウ素などの発泡核剤を樹脂組成物中に均一に分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】臭素系難燃剤の少ない添加量で所望レベルの難燃効果を達成し、同時に臭素系難燃剤の熱分解による成形体の品質の劣化を防止することができる難燃性スチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)スチレン系樹脂、
(B)5重量%減量温度が190〜320℃の範囲にある臭素含有量60重量%以上の含臭素有機化合物、
および
(C)尿素、チオ尿素、または窒素原子へ結合した少なくとも1個の炭化水素基および/またはアシル基を有するそれらの誘導体から選ばれた尿素化合物を含み、重量基準で(A)100部あたり、(B)0.5〜10部、(C)0.005〜0.5部であることを特徴とする難燃性スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】車両の箱形などの閉断面部材等の構造部材を重量増を少なく補強し、剛性、強度向上を行うことのできる熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱硬化樹脂および平均太さ9nm〜1μmの繊維状充填材の合計体積部100vol%に対し、前記繊維状充填材の体積部が2vol%を超えて35vol%未満であることを特徴とする熱硬化性樹脂発泡体用の未発泡、未硬化の熱硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、実質的に連続気泡と、フォームマトリックスに施された状態の、実質的にフルオロカーボン樹脂又はシリコン樹脂を含む含浸物とを有するフォームマトリックスを含むフォームに関する。この含浸物は、追加的に少なくとも1種の難燃性物質を含んでいる。本発明は、更に、本発明に従うフォームを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】発泡剤の少なくとも1種としてシクロペンタンを用い、押出発泡成形して発泡体を得る際に、押出発泡成形性に優れ、低密度で断熱性に優れたスチレン系樹脂発泡体の製造方法およびスチレン系樹脂発泡体を提供すること。
【解決手段】加熱溶融させたスチレン系樹脂に、発泡剤を含有させた組成物を押出発泡させてスチレン系樹脂発泡体を製造する方法であって、発泡剤の少なくとも1種がシクロペンタンであって、前記スチレン系樹脂の使用量が前記組成物100重量部に対して4.5〜10重量部であり、さらに、前記スチレン系樹脂100重量部に含水物質を0.1〜15重量部添加することを特徴とするスチレン系樹脂発泡体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】燃焼時の体積収縮を抑制し、軽量で断熱性、耐水性、吸音性、機械的強度に優れ、不燃性の改良された無機質系発泡体を得ることができる製造方法を提供することにある。
【解決手段】(a)塩化ビニル樹脂5〜30重量部、(b)金属水酸化物10〜30重量部、(c)無機繊維ウイスカー1〜25重量部、(d)難燃剤0.5〜3重量部、(e)その他の無機質充填材((a)〜(e)の総和が100重量部)と、発泡剤、有機溶剤とを混練し、該混練物を加圧した金型内で加温、冷却した後、除圧することによって得られる無機質系発泡体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、軽量化による作業性に優れ、火災発生時の高温に晒されても発泡体形状を長時間保持して延焼防止効果に優れる防火用発泡成形体の提供。
【解決手段】酸素指数が35以上であり、(A)熱可塑性エラストマーと、亜リン酸アルミニウムと、無機充填剤と、熱分解性発泡剤と、を含有する発泡成形体、(B)加硫可能なゴムと、亜リン酸アルミニウムと、無機充填剤と、加硫剤と、加硫促進剤と、熱分解性発泡剤と、を含有する発泡成形体、(C)加硫可能なゴムと、熱可塑性エラストマーと、亜リン酸アルミニウムと、無機充填剤と、加硫剤と、加硫促進剤と、熱分解性発泡剤と、を含有する発泡成形体、のいずれかである発泡成形体とすること。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に燃焼性の高い発泡剤と主として使用した環境適合性の高いスチレン系樹脂発泡体において、高い難燃性を付与することが出来る合成樹脂発泡体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 スチレン系樹脂を加熱溶融させ、発泡剤を添加し、これを押出発泡してなるスチレン系樹脂発泡体であって、発泡剤として、炭素数が3〜5である1種以上の飽和炭化水素及び必要に応じてその他の非ハロゲン系発泡剤を含有し、かつ難燃剤として臭素系難燃剤および金属塩水和物を含有することを特徴とするスチレン系樹脂発泡体及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は優れた熱安定性および燃焼遅延性を示す燃焼遅延剤組成物、およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】環境適合性に優れた発泡剤を用いつつ、高度の難燃性を有するとともに、長期にわたって良好な断熱性を有するとともに寸法安定性に優れた複合発泡体を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂発泡体が、発泡剤として0.1〜5重量%の炭素数3〜5の飽和炭化水素と、0〜4重量%のエーテル、および0〜4重量%の水を含み、かつ、前記スチレン系樹脂発泡体が、スチレン系樹脂100重量部に対し、0.1〜20重量部のハロゲン系難燃剤を含むことを特徴とする押出発泡により得られたスチレン系樹脂発泡体の表面に、極性基含有樹脂を被覆してなる複合発泡体。 (もっと読む)


【課題】発泡度が80%以上の発泡絶縁体層が安定して確実に形成され、高周波帯域(1MHz以上)での減衰量が少ない発泡同軸ケーブルを提供することにある。
【解決手段】Φ2.095mm×8.03mmのキャピラリーを用い、ピストンスピードが10mm/min、炉体径が9.55mm、引取加速度が400m/minで、190℃におけるキャピラリーレオメータで測定した破断時の溶融張力が5.0g以上であり、かつ190℃、2.16kgにおけるメルトマスフローレートが1.0g/10min以上のエチレン・プロピレン共重合体または前記エチレン・プロピレン共重合体とポリエチレンとの混合物からなる発泡絶縁体層が、内部導体上に発泡度が80%以上となるように設けられた発泡同軸ケーブルとすることによって、解決される。 (もっと読む)


本発明は、発泡大理石成形品及びその製造方法に関する。本発明の発泡大理石成形品用組成物は、アクリル系樹脂約100重量部、固体粒子約10ないし80重量部、及び開始剤約0.1ないし10重量部からなる。本発明の発泡大理石成形品は、アクリル系人造大理石からなる第1の層及び不規則な気孔を有するアクリル系樹脂からなる発泡構造の第2の層からなり、前記第2の層は、第1の層上に積層されて一体に形成されることを特徴とする。本発明に係る発泡大理石成形品は、同じ大きさの通常の人造大理石より、軽くて、施工性に優れている。
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【課題】 低密度で低熱伝導率かつその経時的変化の小さい、断熱性の改良された熱可塑性樹脂発泡体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 スチレン系樹脂とニトリル系樹脂からなる熱可塑性樹脂、および、発泡剤を含有する組成物を押出発泡してなる熱可塑性樹脂発泡体であって、発泡体の密度が10〜200kg/m3であることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体からなるものとすることにより、上記特性を有する熱可塑性樹脂発泡体が得られる。発泡剤としてエーテル類、アルコール類、水から選ばれる1種または2種以上の極性を有する化合物を用いることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、メッシュ詰まりを低減して長時間の運転を可能とするポリプロピレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 押出機内にてポリプロピレン系樹脂、気泡調整剤および発泡剤を溶融混練後、押出発泡させるポリプロピレン系樹脂発泡シートの製造方法であって、気泡調整剤として、クエン酸塩(但し、リチウム塩は除く)に、リチウム化合物または酸化亜鉛を併用することにより、ポリプロピレン系樹脂発泡シートの製造方法における上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 難燃性に優れ、さらには耐熱性およびリサイクル性に優れたスチレン系樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 ハロゲン系難燃剤を含有するスチレン系樹脂発泡体であって、スチレン系樹脂発泡体中でのハロゲン系難燃剤の熱重量減少開始温度(窒素気流下(50ml/分)、昇温速度10℃/分にて測定)を300℃以下とすることにより、難燃性に優れたスチレン系樹脂発泡体が得られ、さらに、該熱重量減少開始温度を260〜280℃とすることにより、耐熱性およびリサイクル性にも優れたスチレン系樹脂発泡体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 シール性を維持し作業性を向上させたシール材として用いることのできる発泡成形体を提供する。
【解決手段】 EPDM100質量部、加硫剤0.1〜10質量部、加硫促進剤0.1〜10質量部、加熱発泡剤0.5〜50質量部を含有する組成物を、加硫及び1.1〜2倍で発泡処理して、密度0.6〜0.9g/cm、デユロメータ硬度20〜40、50%圧縮時の応力が0.2〜2.0MPaであることを特徴とする発泡成形体。 (もっと読む)


発泡水性接着剤組成物を、トイレットペーパー、化粧紙、紙タオル等を含む、または特にこれらとしての薄葉紙ラミネート製品を製造するために用いる。発泡は、典型的に、加圧ガスと接着剤流をノズルチャンバ内に必要に応じて導入することにより行われ、ここで、該流れの運動エネルギーが、混合エネルギーを提供するために用いられる。前記接着剤は、好ましくは、複数の離散した発泡接着剤粒子として分配される。前記発泡接着剤を、ラミネート内部接着、ラミネート相互間接着、ばらのシートの端を接着すること、ロールとロールを接着させること等に用いることができる。本発明は、接着剤のノズル内発泡を達成するための信頼できる、簡単な方法を提供する。 (もっと読む)


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