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Fターム[4F074AG10]の内容

Fターム[4F074AG10]に分類される特許

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【課題】 本発明は、環境適応性の高いアルコールを発泡剤として用い、優れた難燃性、断熱性能、機械的物性及び外観を有するポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法は、ポリスチレン系樹脂に難燃剤と安定剤と物理発泡剤が混合されてなる発泡性溶融混合物を押出発泡させてポリスチレン系樹脂押出発泡体を製造する方法であって、前記難燃剤としてハロゲン系難燃剤を使用し、前記安定剤として特定の複合安定剤を使用し、前記物理発泡剤として炭素数1〜4の脂肪族アルコールを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建築用断熱材などに使用される耐熱性と耐薬品性、成形性に優れ更に熱可塑性とを併せ持ち、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れる発泡体密度が20〜55kg/m3である樹脂発泡体に関する。特に、スチレン系樹脂発泡体単独では満たすことの出来ない100℃までの加熱雰囲気下で耐熱性が要求される耐熱性や、フタル酸エステル類に対する耐薬品性を満足する熱可塑性樹脂発泡体およびその製造方法に関する。
【解決手段】芳香族ビニル単位、不飽和モノカルボン酸単位からなる共重合体であって、該共重合体に占める不飽和モノカルボン酸単位の割合が8重量%を超え12重量%以下を含有する樹脂組成物を発泡させてなることを特徴とする樹脂発泡体およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 発泡後の着色が起こらず、しかも発泡性に優れたオレフィン系の発泡性樹脂組成物及び発泡シート、例えば壁紙、レザー、床材などに好適な発泡シートを提供することである。
【解決手段】 エチレン系共重合樹脂100重量部に対し、発泡剤2〜10重量部、リン酸エステルにより表面処理された水酸化マグネシウム2〜50重量を含有してなる発泡性樹脂組成物としたことであり、該発泡性樹脂組成物を成形してなる発泡シートとしたことである。 (もっと読む)


【課題】難燃性及び寸法安定性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を得る。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、スチレン系樹脂を加熱溶融させて発泡剤を添加し、該スチレン系樹脂を押出発泡して得られる。スチレン系樹脂100重量部に対して、発泡剤として、少なくとも二酸化炭素2〜5重量部、ジメチルエーテル1〜5重量部、ノルマルブタン1〜5重量部が添加される。これにより、難燃性及び寸法安定性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】少ない量のハロゲン系難燃剤の添加により所望の難燃性を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得る手段を提供する。環境適合性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、スチレン系樹脂に、ハロゲン系難燃剤、非ハロゲン系発泡剤、及びゼオライトが添加され、該スチレン系樹脂を押出発泡して得られるスチレン系樹脂押出発泡体であって、上記ゼオライトが、少なくとも鉄分を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、難燃性と良好な発泡性、表面性を併せ持つ発泡性熱可塑性樹脂粒子を提供すること。
【解決手段】 単量体組成が、アルファメチルスチレン10重量%以上80重量%以下、アクリロニトリル5重量%以上50重量%以下、スチレン系単量体、アクリル酸エステル、メタクリル酸エステルから選ばれた少なくとも1種の単量体が85重量%以下である発泡性熱可塑性共重合体樹脂粒子であって、該発泡性熱可塑性共重合体樹脂粒子中、易揮発性発泡剤2重量%以上15重量%以下、SP値が8.5以上9.5以下である有機化合物0.2重量%以上2.0重量%以下、かつ残存する単量体成分量が0.5重量%以下である発泡性熱可塑性樹脂粒子であって、該発泡性熱可塑性樹脂粒子から得られる発泡成形体の切断面の気泡の平均弦長が20μm以上70μm以下であることを特徴とする発泡性熱可塑性樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】ニクロムカット時の融けしろの差が粒子内及び粒子間で無くなり、凹凸がなく平滑なカット面を得ることが可能なポリスチレン系樹脂発泡体スライス品、及びその製造に好適な素材の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂粒子全体の重量平均分子量が33万〜50万の範囲にあり、かつポリスチレン系樹脂粒子表層部の重量平均分子量を(X)とし、粒子全体の重量平均分子量を(Y)とした時、次式(1)で求められる分子量低下率(%):
分子量低下率(%)=(Y−X)/Y×100 ・・・(1)
が0.5%〜5%の範囲内である発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を予備発泡及び型内発泡成形し、得られた発泡成形体をニクロムカットして得られたポリスチレン系樹脂発泡体スライス品。 (もっと読む)


【課題】 押出機内部の金属腐食を抑制し、難燃性に優れ押出発泡の安定性にも優れるポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法の提供。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂、難燃剤及び発泡剤が混練されてなる発泡性溶融樹脂組成物を押出発泡することにより、見掛け密度22〜60kg/m、厚み10〜150mmの発泡板を製造する方法において、該難燃剤が下記(i)〜(v)のいずれかより選択されるものであって、ポリスチレン系樹脂100重量部に対して0.5〜10重量部の割合で添加されることを特徴とするポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法。
(i)臭素化イソシアヌレート
(ii)臭素化イソシアヌレートと、ジフェニルアルカン及び/又はジフェニルアルケン
(iii)臭素化ビスフェノールと、ジフェニルアルカン及び/又はジフェニルアルケン
(iv)臭素化イソシアヌレートと臭素化ビスフェノール
(v)臭素化イソシアヌレート及び臭素化ビスフェノールと、ジフェニルアルカン及び/又はジフェニルアルケン (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、成形性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れ、さらには建築資材用途に求められる難燃性に合致した、厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であり、特にスチレン樹脂発泡体単独などでは満たすことができない、熱溶融アスファルトに対する耐熱性が要求される熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)50〜90重量%と、芳香族ビニル単位およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)50〜10重量%からなる熱可塑性樹脂混合物100重量部に対し、5%熱重量減少開始温度が270℃以上、かつ融点もしくは軟化点が150℃以上の臭素系難燃剤から選ばれる少なくとも1種の難燃剤を3〜10重量部、およびアンチモン化合物を0.1〜5重量部含有してなる、厚みが10〜150mmの熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、成形性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れ、さらには建築資材用途に求められる難燃性に合致した、厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であり、特にスチレン樹脂発泡体単独及び又はメタクリル酸変性スチレン系樹脂発泡体では満たすことが出来ない、熱溶融アスファルトに対する耐熱性が要求される熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)50〜90重量%と、芳香族ビニル単位およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)50〜10重量%からなる熱可塑性樹脂混合物100重量部に対し、5%熱重量減少開始温度が270℃以上、かつ、融点もしくは軟化点が150℃以上の臭素系難燃剤から選ばれる少なくとも1種の難燃剤を5〜15重量部含有してなる、厚みが10〜150mmの熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 本来発泡成形体が有する断熱性、加工性を保持したまま、耐熱性と高温下における高い圧縮クリープを発現する熱可塑性樹脂粒子発泡成形体を提供すること。
【解決手段】 発泡性熱可塑性樹脂粒子から得られる、密度が50kg/m3以上250kg/m3以下の発泡成形体であって、耐熱性を有し、かつ、80℃での圧縮クリープが1.0%以内である熱可塑性樹脂粒子発泡成形体、好ましくは、発泡性熱可塑性樹脂粒子が、易揮発性発泡剤2重量%以上5重量%以下を含有し、発泡性熱可塑性樹脂粒子を可塑化しうる有機軟化剤の含有量が0.7重量%以下である熱可塑性樹脂粒子発泡成形体、及び、該発泡成形体からなる支持体。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン系難燃剤を使用せずに、難燃性、しかも異方性を示さない難燃性を付与し、さらに機械的物性の低下を抑えた高発泡倍率の難燃性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体及びその製造方法の提供。
【解決手段】難燃性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体は、ポリオレフィン系樹脂100重量部、非ハロゲン系難燃剤5〜100重量部、フルオロエチレン系重合体0.05〜2重量部が配合された樹脂組成物からなる。また、難燃性ポリオレフィン系樹脂架橋発泡体の製造方法は、ポリオレフィン系樹脂100重量部、非ハロゲン系難燃剤5〜100重量部、フルオロエチレン系重合体0.05〜2重量部および熱分解型発泡剤とを配合した樹脂組成物を用いて長尺シート化する工程にてシート化し、次いで該シートに電離性照射線を照射することによって樹脂を架橋させる工程を経た後、該シートを加熱して熱分解型発泡剤を分解させる工程を通すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡後に変形を生じることがなく、5倍以上の発泡倍率を有する発泡体を容易に製造することができるポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡体は、ポリオレフィン系樹脂、加熱時に分解して炭酸ガスと水蒸気とを発生する炭酸水素ナトリウム、及びアルカリ金属又はアルカリ土類金属の酸化物からなる原料を混合後加熱し、炭酸水素ナトリウムの分解によって発生する炭酸ガスによりポリオレフィン系樹脂を発泡させることにより製造される。この場合、上記酸化物の含有量は、ポリオレフィン系樹脂100質量部当たり5〜100質量部に設定される。前記原料には架橋剤を含有することが好ましい。さらに、前記加熱後冷却し、次いで50〜120℃で3〜24時間再加熱することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】臭素系難燃剤の少ない添加量で所望レベルの難燃効果を達成し、同時に臭素系難燃剤の熱分解による成形体の品質の劣化を防止することができる難燃性スチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)スチレン系樹脂、
(B)5重量%減量温度が190〜320℃の範囲にある臭素含有量60重量%以上の含臭素有機化合物、
および
(C)尿素、チオ尿素、または窒素原子へ結合した少なくとも1個の炭化水素基および/またはアシル基を有するそれらの誘導体から選ばれた尿素化合物を含み、重量基準で(A)100部あたり、(B)0.5〜10部、(C)0.005〜0.5部であることを特徴とする難燃性スチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃性EPDM系発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る難燃性EPDM系発泡体の製造方法は、ムーニー粘度35〜45ML(1+4)100℃のEPDM系樹脂70〜90重量部と85〜95ML(1+4)100℃のEPDM系樹脂30〜10重量部の混合物にデカブロモジフェニルエーテル10〜50重量部、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、三酸化アンチモン、赤リン、軟化剤、加硫促進剤、発泡剤及び加硫剤を添加混練して発泡性樹脂組成物を得、得られた発泡性樹脂組成物を加圧下で加熱し、中間発泡体を生成させる第一工程と、次いで、該中間発泡体を常圧下で加熱し、発泡剤を分解する第二工程からなることを特徴とする製造方法。
(もっと読む)


【課題】断熱性と難燃性を備えた、ノンハロゲン系断熱難燃スポンジ。
【解決手段】成分(A)100重量部、成分(B)220〜300重量部、成分(C)5〜50重量部及び成分(D)15重量部以上を含有するゴム組成物を発泡加硫して得られ、その密度が0.06〜0.20であり、かつ酸素指数が27以上であるノンハロゲン系断熱難燃スポンジ。
(A):エチレン含量が40〜75重量%であり、ジエン含量が3〜15重量%であり、100℃で測定したムーニー粘度(ML1+4100℃)が40以上であり、150℃で測定したムーニー粘度(ML1+4150℃)が100以下であり、かつ非共役ジエンが5−エチリデン−2−ノルボルネン及び/又はジシクロペンンタジエンであるエチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合体ゴム
(B):周期律表第II族又は第III族の典型金属元素の水酸化物
(C):軟化剤
(D):アゾジカルボンアミド (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、成形性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れ、さらには建築資材用途に求められる難燃性に合致した、厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であり、特に、スチレン樹脂発泡体単独及び/又はメタクリル酸変成スチレン系樹脂発泡体では満たすことの出来ない、熱溶融アスファルトに対する耐熱性が要求される熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位、およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)50〜90重量%と、芳香族ビニル単位、およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)50〜10重量%からなる熱可塑性樹脂混合物100重量部に対し、ハロゲン系難燃剤から選ばれる少なくとも1種を3〜15重量部含有してなる、厚みが10〜150mmの熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】スチレン系樹脂回収品を使用した難燃性を有するスチレン系樹脂発泡性粒子と、該スチレン系樹脂発泡性粒子を簡単に且つ低コストで製造可能な方法の提供。
【解決手段】樹脂の熱分解ガスクロマトグラフィーによって検出されるブタジエン含有量が1〜4質量%の範囲内であり、樹脂の蛍光X線分析法によって検出される臭素系難燃剤由来の臭素含有量が4〜8質量%の範囲内であり、且つ発泡剤が含有された、少なくとも一部にスチレン系樹脂回収品を使用したスチレン系樹脂からなることを特徴とするスチレン系樹脂発泡性粒子。 (もっと読む)


【課題】 安全で環境への負荷が少なく、しかも高発泡で柔軟性に優れた樹脂発泡体を得る。
【解決手段】 樹脂発泡体は、下記の(イ)及び(ロ)成分を含有することを特徴とする。
(イ)熱可塑性ポリマー
(ロ)下記式(1)で表される多面体形状の複合化金属水酸化物
m(Mab)・n(Qde)・cH2O (1)
[上記式中、MとQは互いに異なる金属元素であり、Qは周期律表のIVa、Va、VIa、VIIa、VIII、Ib及びIIbから選択された族に属する金属元素である。m、n、a、b、c、d、eは正数であって、互いに同一の値であってもよく、異なる値であってもよい]
Mとして、例えば、マグネシウムなどが好ましく、Qとして、例えば、ニッケル、亜鉛などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 環境適合性に優れた非スズ系安定剤、非ハロゲン系発泡剤を使用する使用した低密度のスチレン系樹脂押出発泡体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 非スズ系安定剤と非ハロゲン系発泡剤とを含有するスチレン系樹脂組成物を押出発泡してなるスチレン系樹脂押出発泡体であって、前記非ハロゲン系発泡剤は炭素数3〜5の飽和炭化水素を前記スチレン系樹脂組成物に対して1.0〜6.0重量%以下含有し、かつ、前記スチレン系樹脂押出発泡体のガラス転移温度が65℃以上であることを特徴とするスチレン系樹脂押出発泡体とする。 (もっと読む)


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