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Fターム[4F074AG10]の内容

Fターム[4F074AG10]に分類される特許

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【課題】防塵、断熱、防音、緩衝、水密及び気密などを目的とするシール材として好適に用いることができ、且つ、難燃性にも優れた積層発泡シートを提供する。
【解決手段】積層発泡シートは、25%圧縮強度が30〜200kPaである発泡シートの少なくとも一面に合成樹脂フィルムが積層一体化されてなり、上記合成樹脂フィルムの外面にはポリイミド樹脂層が形成されていることを特徴とし、発泡シートが適度な圧縮強度を有しており且つポリイミド樹脂層によって優れた難燃性を有しているので、高温条件下においてシール材として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】発泡時のガス保持性に優れ、表面性の良好な高発泡倍率のポリ乳酸発泡体を、ゲル化物などの発生により操業性を低下させることなく製造することにある。
【解決手段】ポリ乳酸100質量部と平均粒子径が10μm以下のポリテトラフルオロエチレン0.5〜5質量部を含有するポリ乳酸樹脂組成物からなるポリ乳酸発泡体であって、 ポリ乳酸樹脂組成物の全量100質量%において、ポリ乳酸とポリテトラフルオロエチレンの合計量が50質量%以上100質量%以下であり、該ポリ乳酸樹脂組成物100重量部に対し、揮発性発泡剤を1〜10重量部を超臨界状態で注入して発泡させることを特徴とするポリ乳酸発泡体および、その製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
ポリ乳酸系樹脂とポリオレフィン系樹脂からなる樹脂組成物による高発泡倍率の厚物長尺状発泡体を提供する。
【解決手段】
ポリ乳酸系樹脂100質量部とポリオレフィン系樹脂25〜100質量部を含有するポリ乳酸系樹脂組成物からなるポリ乳酸系樹脂発泡体であり、ポリ乳酸系樹脂組成物の全量100質量%において、ポリ乳酸系樹脂とポリオレフィン系樹脂の合計量が50質量%以上100質量%以下の樹脂組成物を発泡させることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 良好な型内発泡成形性を有しつつ、ハロゲン系難燃剤を使用することなく、従来よりも高密度、厚み大のサンプルにおいても優れた難燃性を示し、燃焼時に有害なガスを発生しない難燃性ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂、立体障害性アミンエーテル系難燃剤および酸化鉄粒子を含有するポリオレフィン系樹脂組成物からなるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 難燃性および環境適合性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂と発泡剤とを溶融混練してなるスチレン系樹脂組成物を押出発泡して得られるスチレン系樹脂押出発泡体であって、該発泡剤が、(イ)不燃性物理発泡剤および、(ロ)ポリスチレンに対するガス透過係数が5×10−11cm・cm/(cm・s・cmHg)以上である可燃性物理発泡剤、よりなる群から選ばれる少なくとも1種からなり、かつ、難燃剤として、下記(i)〜(iii)よりなる群から選ばれる少なくとも1種を、ポリスチレン系樹脂100重量部に対して0.5〜3重量部含有することを特徴とする、スチレン系樹脂押出発泡体。
(i)テトラブロモビスフェノールAもしくはその誘導体、(ii)臭素化イソシアヌレート、(iii)テトラブロモシクロオクタン (もっと読む)


【課題】発泡剤としてHFC−245fa、HFC−365mfaなどのHFC化合物と水を併用し、低温下でのフォームの脆さ(フライアビリティ)及び横伸びを抑制し、面材との接着性、難燃性、および作業性(施工性)に優れる硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物、および上記ポリオール組成物を用いた硬質ポリウレタンフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオール化合物、発泡剤、整泡剤および触媒を含み、スプレー装置によりポリイソシアネート成分と混合し、反応させて硬質ポリウレタンフォームを形成するポリオール組成物であって、前記ポリオール化合物がアジピン酸エステルポリオールを含むものであり、前記発泡剤が1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(HFC−245fa)、1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン(HFC−365mfc)、および水を含むものであり、前記触媒がアミン触媒及び4級アンモニウム塩触媒を含むことを特徴とするスプレー発泡硬質ポリウレタンフォーム用ポリオール組成物。 (もっと読む)


【課題】耐火試験中の鋼板に断熱性に優れた断熱層を形成することができる耐火性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100重量部に対し、1000℃以下の温度に屈伏点をもつガラス5〜200重量部と、アンチモン系化合物5〜200重量部とを配合した樹脂組成物であって、鋼板上で600℃10分間加熱した前記樹脂組成物の放射率が0.9以下である樹脂組成物を発泡させる。 (もっと読む)


【課題】 非ハロゲン系難燃剤を用いて型内発泡成形体の密度が高い場合および形状厚みが厚い場合に於いても、難燃性に優れた難燃性ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子および型内発泡成形体を容易に得ること。
【解決手段】 (A)ポリオレフィン系樹脂、(B)立体障害性アミンエーテル系難燃剤、(C)ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤、(D)ヒンダードアミン系光安定剤、(E)フェノール系抗酸化剤、(F)ホスファイト系加工安定剤、(G)硫黄系熱安定剤、を含んでなるポリオレフィン系樹脂組成物を基材樹脂とすることを特徴とする難燃性ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】 環境適合性のある水および二酸化炭素を主発泡剤として使用し、建材及び産業資材用途に適合した強度、断熱性、難燃性および表面性を有した軽量のスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂を加熱溶融させ、発泡剤を該スチレン系樹脂に添加し、ダイを通して押出発泡し、ダイに接続された押出成形金型を用いて成形して得られるスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法であって、発泡剤として、水および二酸化炭素よりなる群から選ばれる少なくとも1種を含む発泡剤を使用し、樹脂流動壁面に20〜3000μmのフッ素樹脂層を付設した押出成形金型を用い、金型温度を制御することにより、上記特性を有するスチレン系樹脂押出発泡体を安定的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 内部減圧中空球状無機微粒子を断熱性向上剤として使用し、断熱性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 スチレン系樹脂を加熱溶融させ、発泡剤を該スチレン系樹脂に添加し、ダイを通して押出発泡するスチレン系樹脂押出発泡体であって、スチレン系樹脂100重量部に対して、内部が中空でかつ内部圧力が大気圧未満である無機微粒子を3〜15重量部有することにより、上記特性を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた防塵性を有しているとともに、微小なクリアランスに対しても追従可能な優れた柔軟性を有している防塵材を提供する。
【解決手段】発泡防塵材は、発泡体により構成された防塵材であって、前記発泡体が、平均セル径が10〜90μm、50%圧縮した時の対反発荷重が0.1〜3.0N/cm2、見掛け密度が0.01〜0.10g/cm3の特性を有していることを特徴とする。前記発泡体は、独立気泡構造または半連続半独立気泡構造を有していてもよい。また、発泡体の片面または両面に、粘着層を有していることが好ましく、該粘着層は、フィルム層を介して、発泡体上に形成されていてもよい。発泡体は、熱可塑性ポリマーに高圧の不活性ガス(二酸化炭素など)を含浸させた後、減圧する工程を経て形成されていることが好ましい。このような発泡防塵材は、光学部材を所定の部位に取り付ける際に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】毒物又は劇物に該当する防蟻剤を取り扱う現場の負担を軽減すると共に、発泡体中での防蟻剤の分散状態を目視で確認できるようにし、防蟻剤が均一に分散された良好な品質の防蟻性スチレン系樹脂発泡体を容易に得られるようにする。
【解決手段】スチレン系樹脂と、防蟻剤と、白色以外の着色剤とを含む防蟻剤含有マスターバッチを用いる。マスターバッチ中の防蟻剤濃度を調整することで、毒物又は劇物に該当する防蟻剤でも現場で取り扱いやすくなると共に、着色状態の均一性から発泡体中の防蟻剤の分散状態を判断できる。 (もっと読む)


【課題】 自動車用部材などに好まれる黒色を有しつつ、型内成形性、表面外観などを損ねることなく、従来のカーボンブラックを用いた黒色の型内発泡成形体と比べ燃えにくく、燃焼性規格に適合可能なポリオレフィン系樹脂型内発泡成形体を製造しうる難燃性ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子を提供すること。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂100重量部に対し、黒色の酸化鉄粒子1重量部以上15重量部以下を含んでなるポリオレフィン系樹脂組成物を基材樹脂とする難燃性ポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子。 (もっと読む)


【課題】面材を用いたフェノール樹脂発泡体積層板において、外観を含め実用特性を損なうことなく、有機溶剤を用いることもなく、生産性良く、良好な難燃性を付与する。
【解決手段】面材の少なくとも一方に、水溶性のリン系難燃剤を単位面積当たり1〜40g/m2存在させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、成形性、低透湿性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れ、さらには建築資材用途に求められる難燃性に合致した、厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であり、特に、熱溶融アスファルトに対する短時間耐熱性や、140℃での長時間耐熱性に優れる熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 N−アルキル置換マレイミド単位30〜50重量%、芳香族ビニル単位40〜60重量%およびシアン化ビニル単位10〜20重量%からなる(3単位の合計が100重量%)熱可塑性樹脂組成物を発泡させてなる熱可塑性樹脂発泡体であって、熱可塑性樹脂組成物100重量部に対し、5%熱重量減少開始温度が270℃以上、かつ融点もしくは軟化点が150℃以上である臭素系難燃剤を3〜15重量部含有してなるものであり、発泡体の厚みが10〜150mmであることを特徴とする、熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性、耐薬品性、低透湿性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れ、さらには建築資材用途に求められる難燃性に合致した、厚肉の熱可塑性樹脂発泡体であり、特に、ポリスチレン樹脂発泡体では満たすことのできない、耐熱性や耐薬品性に対する要求を満たす熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 N−アルキル置換マレイミド単位0.04重量%以上30重量%未満、芳香族ビニル単位40〜75重量%およびシアン化ビニル単位10〜33重量%からなる(3単位の合計が100重量%)熱可塑性樹脂組成物を発泡させてなる熱可塑性樹脂発泡体であって、熱可塑性樹脂組成物100重量部に対し、5%熱重量減少開始温度が230℃以上、かつ融点もしくは軟化点が150℃以上である臭素系難燃剤を3〜15重量部含有してなるものであり、発泡体の厚みが10〜150mmであることを特徴とする、熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】オゾン破壊係数0(ゼロ)であり、地球温暖化係数も小さい発泡剤を使用した場合であっても、熱伝導率が小さく、長期間に亘り高度な断熱性とを有し難燃性を有するポリスチレン系樹脂押出発泡板を提供することにある。
【解決手段】本発明は、スチレン系樹脂押出発泡板に炭素系粒子(X)と無機系粒子(Y)とを少量含有させ、炭素系粒子(X)の総含有量が、スチレン系樹脂押出発泡板を構成する基材樹脂100重量部に対して0.3〜2重量部であり、無機系粒子(Y)の総含有量が、スチレン系樹脂押出発泡板を構成する基材樹脂100重量部に対して2〜12重量部であるとともに、炭素系粒子(X)の含有量(x)に対する無機系粒子(Y)の含有量(y)の比(y/x)が2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマー組成物及び発泡剤を含有する発泡性ポリマー組成物(ここで、この発泡性ポリマー組成物中の全ての非ハロゲン化ポリマーの75重量%又はそれ以上が、共重合AN含量分布に於いてポジティブスキューを有する重合アクリロニトリル含量分布及び平均共重合AN含量分布と中央共重合AN含量分布との間の正のパーセント差を有するスチレン−アクリロニトリルコポリマー組成物である)からポリマー発泡体を製造する。 (もっと読む)


【課題】電飾看板や照明器具、ディスプレイなどのバックライトや照明ボックスの光反射板に好適な、高い反射率と良好な難燃性を兼ね備えた熱可塑性樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)と、ノンデカブロム系難燃剤(B)、難燃助剤(C)、熱可塑性樹脂(D)からなる樹脂シートを加圧不活性ガス雰囲気中に保持して不活性ガスを含有させる工程と、不活性ガスを含有させた樹脂シートを常圧下で熱可塑性樹脂の軟化温度以上に加熱して発泡させる工程からなる製造方法により製造する。 (もっと読む)


【課題】厚さが厚く、難燃性に優れ、高発泡倍率を有する無架橋ポリプロピレン系樹脂発泡ボードと、その発泡ボードを環境負荷の小さい発泡剤で製造する技術を提供する。
【解決手段】無架橋ポリプロピレン系樹脂と難燃化剤との合計100質量%に対し、無架橋ポリプロピレン系樹脂70〜90質量%と、難燃化剤10〜30質量%とを含有し、発泡倍率が10〜30倍であり、JIS−K7201−2に準じて測定した酸素指数が23以上を示す難燃性無架橋ポリプロピレン系樹脂発泡ボードとする。この発泡ボードは、上記ポリプロピレン系樹脂と難燃化剤とを含有する樹脂組成物を、押出機21の多孔ダイ23から押し出すと同時に発泡させることにより製造することができる。 (もっと読む)


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