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Fターム[4F074BA33]の内容

Fターム[4F074BA33]に分類される特許

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【課題】 90℃で168時間加熱した時の寸法変化率が±0.5%以内の耐熱性を有し、成形時のキャビティ内への充填性が優れ、コンパクトで断熱性能を損なうことのない難燃性を有するヒートポンプ式給湯機用の貯湯タンクの断熱材を提供する。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂粒子径の変動係数(CV値)が5〜15%であるポリスチレン系樹脂粒子を水性懸濁液中に分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、
可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させるヒートポンプ式給湯器の貯湯タンクに用いられる断熱材用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、発泡させた時に気泡の粗密がなく、90℃で168時間加熱した時の寸法変化率が±0.5%以内の耐熱性を有し、断熱性が優れるとともに、成形時のキャビティ内への充填性が優れ、成形時に粒子同士の熱融着性に優れていると共に、優れた難燃性を有する発泡成形品を得ることができる。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂粒子径の変動係数(CV値)が5〜15%であるポリスチレン系樹脂粒子を水性懸濁液中に分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させ発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、
その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が30〜380μmである。 (もっと読む)


【課題】キャリアテープから剥離させる際のフォーム破壊を抑制又は防止することができ、キャリアテープに対する特性に優れる樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 本発明の樹脂発泡体は、発泡体層と表面層とを有し、前記発泡体層と前記表面層とが同一組成であり、且つ前記表面層の表面被覆率(式(1)で定義)が40%以上であることを特徴とする。また、前記の発泡体層の密度は、0.20g/cm3以下であることが好ましい。さらに、前記の樹脂発泡体を構成する樹脂は、熱可塑性樹脂であることが好ましい。
【数1】
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【課題】 ヘキサブロモシクロドデカンの使用を無くすことができ、難燃性及び断熱性にすぐれ、温度変化によって膨脹したり収縮しないこと(寸法安定性)に優れ、揮発する有機化合物量が少なく環境衛生に優れ、得られる発泡成形品は熱融着が良く揮発する有機化合物量が少なく環境衛生に優れている。
【解決手段】 水性懸濁液中にポリスチレン系樹脂粒子を分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を上記可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させた発泡性ポリスチレン系樹脂粒子を用いて、予備発泡させ、
その予備発泡粒子を型内に充填して発泡させて得られたポリスチレン系発泡成形体であって、平均弦長が40〜150μmである。 (もっと読む)


【課題】 ヘキサブロモシクロドデカンの使用をなくして難燃性及び断熱性にすぐれ、温度変化によって膨脹したり収縮しないこと(寸法安定性)に優れ、シックハウス症候群へ対応することができる。
【解決手段】 水性懸濁液中にポリスチレン系樹脂粒子を分散させた後、発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、溶解性パラメーター値(SP値)が8.3以上9.4以下である可塑剤100重量部に対して臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を上記可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を上記水性懸濁液中に供給して、
上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させることを特徴とする住宅の床下に用いられる断熱材用発泡性ポリスチレン系樹脂粒子である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、発泡させた時に気泡の粗密がなく、成形時に粒子同士の熱融着性に優れていると共に、優れた難燃性を有する発泡成形品を得ることができる。
【解決手段】 水性懸濁液中に分散させたポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に臭素系難燃剤として2,2−ビス[4−(2,3−ジブロモアルコキシ)−3,5−ジブロモフェニル]−プロパン40〜300重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を、上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤を含浸させる。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐熱性を有して成形性を損なうことがなく、結晶化度が20%以下で且つ嵩密度が0.05〜0.02g/cm3のポリ乳酸系樹脂発泡粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 例えば乳酸成分の異性体比率(L体/D体)が、97/3〜94/6、又は3/97〜6/94であるポリ乳酸系樹脂発泡性粒子を、示差走査熱量測定に基づくポリ乳酸系樹脂発泡性粒子の結晶融解開始温度〜融点+40℃の水蒸気で発泡させることを特徴とするポリ乳酸系樹脂発泡粒子の製造方法に従って、示差走査熱量測定において、式1(結晶化度Xc(%)=(結晶融解熱量(ΔHm)−結晶化熱量(ΔHc))/93×100)で表される結晶化度が20
%以下、且つ嵩密度が0.02〜0.05g/cm3であるポリ乳酸系樹脂発泡粒子を作製すること。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化複合材料と共に使用しても、電解腐食が生じることなくかつ絶縁性に優れ望ましい電気的特性を示す航空機用のクランプ、また、クランプとしての機械的特性を維持しつつ、軽量化・低燃費の要請にも応え得る航空機用のクランプを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のクランプは、溶体化処理された低温加工性チタン合金を曲げ加工した、高強度チタン合金からなる支持部材の外表面を衝撃緩衝材で覆ってなるクランプである。支持部材となる低温加工性チタン合金は、小半径曲げ加工および大角度曲げ加工に耐え、航空機用クランプとして必要とされるバンド形状に加工される。衝撃緩衝材であるクッション材としては、シリコーンゴムとフッ素樹脂の組み合わせ等を使用する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を減量し、軽量化することができ、優れた機械的強度を備える木粉含有樹脂成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】木粉含有樹脂成形体1は木粉を含む熱可塑性樹脂からなり、表面に形成された非発泡層2と内部に形成された発泡層3とを備える。木粉含有樹脂成形体1は、熱可塑性樹脂100重量部に対し、平均粒子径が1〜1000μmの範囲の木粉を、30〜70重量部の範囲で含む。発泡層3は、表面に近い側から順に、第1の発泡層3aと、第1の発泡層3aより平均孔径の小さな気泡を備える第2の発泡層3bと、第1の発泡層3aより平均孔径の大きな気泡を備える第3の発泡層3cとからなる。 (もっと読む)


【課題】高密度ポリエチレンを用いて発泡絶縁体としても独立気泡とすることができ、ケーブルの長さ方向の安定性の指標である電圧定在波比(VSWR)が小さく、かつ減衰量の小さい樹脂組成物および高周波同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】架橋処理されたポリエチレンと非架橋のポリエチレンとの混合物からなり、密度が0.960g/cm3以上、かつ溶融破断張力が20〜100mNである樹脂組成物で発泡絶縁層を形成するものである。 (もっと読む)


共凝集化した分散液及びその製造方法が本願明細書に記載されている。共凝集した分散液は、アニオン性ポリマー分散液と不活性粒子との共凝集によって製造される。共凝集化した分散液に使用するためのポリマーは、少なくとも1種の共役ジエンモノマーを含む1種以上のモノマーから誘導される。不活性粒子は2μm未満の粒径を有する。少なくとも1種のポリマー及び少なくとも1種の不活性材料から形成される共凝集した粒子を含む水性分散液も本願明細書に記載されている。更に、発泡ポリマー、ラテックスベースの接着剤、防水膜、吸音コーティング、並びにその製造方法及びその使用が本願明細書に記載されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの長さ方向の安定性の指標である電圧定在波比を小さく、かつ減衰量を小さくするための樹脂組成物及び高発泡高密度高周波同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】架橋高密度ポリエチレンからなり、密度が0.960g/cm3以上、かつ溶融破断張力が20〜100mNである樹脂組成物を用い、内部導体2の外周に、内部充実層3、発泡樹脂絶縁層4、外部充実層5、外部導体6を順に設けた高周波同軸ケーブルにおいて、発泡樹脂絶縁層4を上記樹脂組成物の発泡体により構成する。 (もっと読む)


【課題】無機粉末を充分量含有する無機物・ポリマーコンポジット成形体を高い生産性で製造できる無機物・ポリマーコンポジット成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の無機物・ポリマーコンポジット成形体の製造方法は、溶融状態のポリマーと、該溶融状態のポリマーと均一相を形成し得る流動性金属化合物とを混合して相溶状態の溶融体を調製し、前記流動性金属化合物から固体状金属化合物を生成させる反応の触媒の存在下で、前記溶融体に含まれる流動性金属化合物を反応させて固体状金属化合物にして、ポリマーおよび固体状金属化合物を含む複合材を調製する複合材調製工程と、前記複合材を押出成形する成形工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な難燃挙動性を有する発泡ポリエステル材料を提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル樹脂から、ポリエステル樹脂の反応性押し出し発泡により得られる発泡気泡材料であって、難燃性を有する該ポリエステル発泡体は、単一燃焼事項(SBI)prEN13823に従って試験して、全熱放出(THR600s)6.0MJ未満、火成長速度(FIGRA)430.0W/s未満、全煙生成(TSP600s)165.0MJ未満を達成し、そして600秒以内に火炎滴/粒子がない、上記発泡気泡材料。 (もっと読む)


【課題】カーボンブラックを含有している黒色のポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体において、難燃性が改善されたポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体を提供する。
【解決手段】カーボンブラック0.1重量%以上10重量%以下、および炭素数3以上6以下でかつ水酸基を3個以上有する多価アルコールを含有するポリプロピレン系樹脂発泡粒子からなるポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体であって、該ポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体がFMVSS302に定められる燃焼試験法にて自己消火性または遅燃性を示すことを特徴とするポリプロピレン系樹脂型内発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、量産時に気孔径が微細であるとともに当該気孔径のばらつきが少ないポリ乳酸樹脂気孔体を安価に安定して提供することを目的とする。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)に、JIS K2398 による水との接触角が87度以上のポリマー(B)を含有し、内部に平均気孔径50μm以下の気孔を有することを特徴とするポリ乳酸樹脂組成物気孔体。 (もっと読む)


【課題】 生体内への蓄積性が無く、且つ製造工程においてハンドリング性の良い難燃剤を可塑剤に溶解することによって樹脂粒子中に難燃剤を均一に含浸させることができ、発泡させた時に気泡の粗密がなく成形時粒子同士の熱融着性に優れていると共に、優れた難燃性及び耐熱性を有する発泡成形品を得ることができる。
【手段】 水性懸濁液中に分散させたポリスチレン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させる前又は含浸中に、可塑剤100重量部に対して粉末状の難燃剤33〜1000重量部、
さらには可塑剤100重量部に対して1時間半減期温度が100℃〜250℃である難燃助剤20〜200重量部を可塑剤に溶解させてなる難燃剤溶解液を
上記水性懸濁液中に供給して、上記ポリスチレン系樹脂粒子中に上記難燃剤及び難燃助剤を含浸させる発泡性ポリスチレン系樹脂粒子であって、
上記粉末状難燃剤はシリカ微粉末によって予備分散されているテトラブロモシクロオクタンであって上記テトラブロモシクロオクタン98.5〜99.7重量部に対して、シリカ微粉末が0.3〜1.5重量部を含有している。 (もっと読む)


【課題】発泡成形時の成形性を改善し、優れた発泡セル状態、外観、発泡倍率を有する、自動車部品、OA機器、家電、家具等、広い範囲に利用可能な発泡成形体を得るための発泡成形用ポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(A)、アルキル基の炭素数が2〜6のアルキルメタクリレート(b1)単位を主成分とし、質量平均分子量が15万〜2,000万であるアルキルメタクリレート系重合体(B)及び発泡剤(C)を含む発泡成形用ポリオレフィン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低密度の発泡粒子を製造することが可能であり、かつ広い密度範囲にわたって、気泡構造が均一で粒子ごとの密度バラツキが小さな発泡粒子を製造することが可能である、ポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂粒子に発泡剤を含浸させてなる発泡性樹脂粒子を分散媒と共に密閉容器内から密閉容器内の圧力よりも低圧下に放出することによって発泡粒子を製造する方法において、該ポリオレフィン系樹脂粒子は、芳香族ポリカーボネート系樹脂及び芳香族ポリエステル系樹脂から選択される1種以上の樹脂(A)を含有しており、樹脂(A)の総含有量が該樹脂粒子を構成するポリオレフィン系樹脂100重量部に対して15重量部以下(ただし、0は含まず。)であることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造された発泡体を圧力室から取り出し易く、気泡サイズが細かく均一な発泡体を製造することができる発泡体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、成形用樹脂を収容した圧力室内において、成形用樹脂を超臨界流体に接触させた後、圧力室内を減圧させることにより成形用樹脂の発泡体を得る方法である。本発明の製造方法は、圧力室内を減圧させる工程が、第1減圧工程及び第2減圧工程を有し、第2減圧工程の減圧スピードが、第1減圧工程の減圧スピードよりも遅いことを特徴とする。 (もっと読む)


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