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Fターム[4F074BA73]の内容

Fターム[4F074BA73]に分類される特許

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本発明はフォーム絶縁生成物に関し、特に、フォーム生成物の物理的性質を改良するためのプロセス添加剤としてナノ−グラファイトを含有する押し出しポリスチレンフォームに関する。 (もっと読む)


【課題】環境適合性及び断熱性に優れるスチレン系樹脂押出発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が0.05〜0.25mmであり(条件(a))、中心部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が、上記第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径の0.7倍以上1.45倍未満であり(条件(b))、第2表層部分に存在する気泡における押出方向の平均気泡径に対する厚み方向の平均気泡径の比が1.2〜10である(条件(c))。 (もっと読む)


【課題】環境適合性及び断熱性に優れたスチレン系樹脂押出発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、全体の嵩比重が20〜80kg/mであり、表面から厚み方向に2mmまでの表層部における嵩比重が上記全体の嵩比重よりも高くかつ50kg/m超105kg/m以下である。これにより、環境適合性の高いブタンなどの炭化水素を発泡剤として用いて、従来より低い熱伝導率のスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。また、炭化水素の使用量を減じても、従来と同程度の熱伝導率を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】環境適合性及び断熱性に優れるとともに所望の発泡体密度を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、押出方向に沿った断面及び幅方向に沿った断面における所定範囲をサンプリングし、得られたサンプル断面における各気泡の気泡径及び面積を求め、横軸をゼロから最大気泡径まで0.02mm毎の区間に区分された気泡径とし、縦軸を下記式(1)で求められる区間毎の面積比とした気泡径分布図において、条件(a)、条件(b)、条件(c)の全てを満たす。 (もっと読む)


本発明は、低密度、即ち0.20g/cm3より小さい密度を有し且つ良好な機械的特性を示すエラストマーフォーム(又は「シリコーンフォーム」)を生成させることが意図される新規のオルガノポリシロキサン組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】環境適合性及び断熱性に優れるとともに所望の発泡体密度を有するスチレン系樹脂押出発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、押出方向に沿った断面及び幅方向に沿った断面における所定範囲をサンプリングし、得られたサンプル断面における各気泡の気泡径及び面積を求め、横軸をゼロから最大気泡径まで0.02mm毎の区間に区分された気泡径とし、縦軸を下記式(1)で求められる区間毎の面積比とした気泡径分布図において、条件(a),条件(b),条件(c)の全てを満たす。 (もっと読む)


【課題】 安定した発泡体を得る発泡性熱可塑性エラストマー組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)オレフィン系樹脂またはオレフィン系ゴム(ただし、前記オレフィン系樹脂及びオレフィン系ゴムは、融点又は軟化点が140℃以下である):(a)〜(c)の合計を100重量部として、10〜90重量部、(b)120〜300℃の温度で膨張する熱膨張性マイクロカプセル:(a)〜(c)の合計を100重量部として、9〜85重量部、及び(c)100℃における(0.5g/1000cm2)/h以上の蒸発速度を有する組成物:(a)〜(c)の合計を100重量部として、1〜50重量部、ただし(c)が水及び/または水分含有組成物である場合は、1〜30重量部を含有する発泡性熱可塑性エラストマー組成物およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、環境適応性の高いアルコールを発泡剤として用い、優れた難燃性、断熱性能、機械的物性及び外観を有するポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のポリスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法は、ポリスチレン系樹脂に難燃剤と安定剤と物理発泡剤が混合されてなる発泡性溶融混合物を押出発泡させてポリスチレン系樹脂押出発泡体を製造する方法であって、前記難燃剤としてハロゲン系難燃剤を使用し、前記安定剤として特定の複合安定剤を使用し、前記物理発泡剤として炭素数1〜4の脂肪族アルコールを使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】物性の低いスチレン系樹脂から安定して押出発泡体を製造できる手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体の製造方法は、スチレン系樹脂を加熱溶融手段に供給するとともに、一般式(1)で表されるベンゾフラノン系安定剤及び発泡剤を該加熱溶融手段に供給して加熱溶融することによりスチレン系樹脂組成物とし、該スチレン系樹脂組成物を高圧領域からダイを通して低圧領域に押出発泡して相対粘度が0.75〜0.95の押出発泡体を得るものである。 (もっと読む)


【課題】発泡成形時の生産性を改善し、しかも、発泡倍率が良好で、外観が良好な発泡成形体が得られる、ポリオレフィン系樹脂の成形体を製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂と、密度が890〜980(kg/m3)の範囲にあり、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定したポリエチレン換算の数平均分子量(Mn)が500〜4,000の範囲にあり、かつ下記式(I)で表される関係を満たすポリエチレンワックスと、発泡剤とを含む混合物を、発泡成形することにより成形体を製造する方法。B≦0.0075×K ・・・(I)(上記式(I)中、Bは、ゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定した場合の、上記ポリエチレンワックス中のポリエチレン換算の分子量が20,000以上となる成分の含有割合(重量%)であり、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)である。) (もっと読む)


【課題】 押出機内部の金属腐食を抑制し、難燃性に優れ押出発泡の安定性にも優れるポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法の提供。
【解決手段】 ポリスチレン系樹脂、難燃剤及び発泡剤が混練されてなる発泡性溶融樹脂組成物を押出発泡することにより、見掛け密度22〜60kg/m、厚み10〜150mmの発泡板を製造する方法において、該難燃剤が下記(i)〜(v)のいずれかより選択されるものであって、ポリスチレン系樹脂100重量部に対して0.5〜10重量部の割合で添加されることを特徴とするポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法。
(i)臭素化イソシアヌレート
(ii)臭素化イソシアヌレートと、ジフェニルアルカン及び/又はジフェニルアルケン
(iii)臭素化ビスフェノールと、ジフェニルアルカン及び/又はジフェニルアルケン
(iv)臭素化イソシアヌレートと臭素化ビスフェノール
(v)臭素化イソシアヌレート及び臭素化ビスフェノールと、ジフェニルアルカン及び/又はジフェニルアルケン (もっと読む)


本発明は、構造要素に接触した非晶質熱可塑性気泡質重合体を含むエネルギー吸収部材であって、非晶質気泡質重合体の気泡の少なくとも約50%が独立気泡であり、独立気泡は周囲温度で約0.5気圧〜約1.4気圧の気体圧力を有する。 (もっと読む)


【課題】低密度で低熱伝導率かつその経時的変化の小さい、断熱性の改良された熱可塑性樹脂発泡体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】A)ニトリル系樹脂と、B)スチレン系樹脂及びスチレン−不飽和ニトリル共重合体系樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂を含有する熱可塑性樹脂組成物を押出発泡して得られる熱可塑性樹脂発泡体。発泡剤としてエーテル類、アルコール類、水から選ばれる1種または2種以上の極性を有する化合物を用いることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐熱性に優れ、マテリアルリサイクル可能、かつ環境適合性に優れることを特徴とし、高温雰囲気下での寸法安定性が要求される用途に対応できる軽量な熱可塑性樹脂押出発泡体を提供する。
【解決手段】 環状オレフィンコポリマー樹脂、かつ非フロン系発泡剤を含有する環状オレフィンコポリマー樹脂押出発泡体であり、発泡体厚みが10〜150mm、発泡体密度が20〜50kg/m、発泡体を100℃雰囲気温度下で24時間加熱した際の体積変化率が−10〜+10%、であることを特徴とする環状オレフィンコポリマー樹脂押出発泡体。 (もっと読む)


【課題】 環境適合性に優れ、更には生分解性を有する押出発泡体、およびその安定した製造方法を提供することである。
【解決手段】 微生物から生産される式(1)
[−O−CHR−CH−CO−] (1)
(ここに、RはC2n+1で表されるアルキル基で、n=1以上15以下である。)
で示される一種以上の単位からなる共重合体(以下、ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート):略称P3HA)と有機過酸化物とを混合してなる樹脂組成物(A)に、揮発性発泡剤を溶融混練して混合物を作製し、該混合物を融点Tm+20℃以下、80℃以上に調整された成形ダイを通じて低圧領域に押し出した直後、連続的に吐出物の表面温度を80℃未満になるように冷媒を使用して急冷することを特徴とするP3HA樹脂押出発泡体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、A)熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、エラストマー及び熱可塑性エラストマーを含む群から選択された少なくとも1種のプラスチックマトリックス100部、B)液体との相互作用の形成のための特性を有する無機又は有機化合物を含む群から選択された少なくとも1種の発泡剤0.1〜10部を含有することを特徴とする発泡可能な組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】 難燃・防火性に優れると共に、断熱性能の長期安定性が良好で、かつ強度および脆性に優れる上、pHが高く、腐食防止性が付与されたフェノール樹脂発泡体を与える発泡性フェノール樹脂成形材料、および前記特性を有するフェノール樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】 液状レゾール型フェノール樹脂、発泡剤、整泡剤、添加剤および酸硬化剤を含み、前記添加剤が含窒素架橋型環式化合物を含むと共に、前記発泡剤が炭素数2〜5の塩素化脂肪族炭化水素化合物を含む発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料、およびこの成形材料を発泡硬化させてなるフェノール樹脂発泡体である。 (もっと読む)


【課題】 界面活性剤を含有せず良好な物性を有する発泡ポリイミドを与えることができ、しかも大量生産が可能である発泡成形用ポリイミド前駆体粉末の製法を提供する。
【解決手段】界面活性剤を含有しない発泡成形用ポリイミド前駆体溶液を液体の粒子として噴霧し、溶液中の希釈剤の沸点未満の乾燥温度で噴霧乾燥することを特徴とする発泡成形用ポリイミド前駆体粉末の製法、及び界面活性剤を含有しないテトラカルボン酸ジエステル、ジアミンおよびメチルアルコ−ルから得られる混合溶液からなる発泡成形用ポリイミド前駆体溶液を液体の粒子として噴霧し、40℃以下の乾燥温度で噴霧乾燥することを特徴とする発泡成形用ポリイミド前駆体粉末の製法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自己消火性能に優れ、加熱減容再生処理における分子量低下が小さいスチレン系樹脂発泡粒子成形体を得ることができる発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法を提供しようとするものである。
【解決手段】 本発明の発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法においては、芳香族ビニルモノマー100重量部に対して0.1〜5重量部の2,3−ジブロモ−2−アルキルプロピル構造を有する臭素系有機化合物を難燃剤として含む芳香族ビニルモノマーを懸濁重合することによりスチレン系樹脂粒子を得ると共に、該重合中または重合後にスチレン系樹脂粒子中に発泡剤を含有させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に燃焼性の高い発泡剤と主として使用した環境適合性の高いスチレン系樹脂発泡体において、高い難燃性を付与することが出来る合成樹脂発泡体及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 スチレン系樹脂を加熱溶融させ、発泡剤を添加し、これを押出発泡してなるスチレン系樹脂発泡体であって、発泡剤として、炭素数が3〜5である1種以上の飽和炭化水素及び必要に応じてその他の非ハロゲン系発泡剤を含有し、かつ難燃剤として臭素系難燃剤および金属塩水和物を含有することを特徴とするスチレン系樹脂発泡体及びその製造方法。 (もっと読む)


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