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熱硬化性発泡体用の発泡剤が開示される。この発泡剤は、ヒドロクロロフルオロオレフィン(HCFO)、好ましくはHCFO−1233zd、HCFO−1223、HCFO−1233xfおよびその混合物から選択されるヒドロクロロフルオロオレフィンと組み合わせたヒドロフルオロオレフィン(HCFO)、好ましくはHFCO−1234yfである。この発泡剤は、熱硬化性発泡体の製造における発泡剤として有効である。 (もっと読む)


【課題】省スペースで製造することが可能であり、面状欠点の少ない核酸の分離精製に適した孔径に製造することができる微細多孔質膜の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】水平方向に走行する帯状基材1に、水と水よりも低沸点な溶剤とアセチルセルロースとを少なくとも含有する製膜原液を流延して前記帯状基材上に流延膜を形成する流延工程と、該流延膜を乾燥する乾燥工程と、を有するセルロースエステル微細多孔質の製造方法において、前記帯状基材1には、流延面の反対面に帯電防止層が付与されていることを特徴とするセルロースエステル微細多孔質膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】省スペースで製造することが可能であり、核酸の分離精製に適した孔径に製造することができる微細多孔質膜の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】水平方向に走行する帯状基材1に、水と水よりも低沸点な溶剤とアセチルセルロースとを少なくとも含有する製膜原液を流延して前記帯状基材1上に流延膜を形成する流延工程と、前記形成された流延膜から前記溶剤が蒸発する速度により該流延膜に形成される孔径が決定される工程であって、前記流延膜の温度をゲル化温度を超えて発泡温度未満に保温する孔径決定工程と、前記微細孔が決定された流延膜を無風状態で乾燥する無風乾燥工程と、前記無風乾燥された流延膜を熱風乾燥する熱風乾燥工程と、を備えたことを特徴とするセルロース微細多孔質膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】省スペースで製造することが可能であり、核酸の分離精製に適した孔径に製造することができる微細多孔質膜の製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】水平方向に走行する帯状基材1に、水と水よりも低沸点な溶剤とアセチルセルロースとを少なくとも含有する製膜原液を流延して前記帯状基材上に流延膜を形成する流延工程と、該流延膜を乾燥する乾燥工程と、を有するセルロースエステル微細多孔質膜の製造方法において、前記乾燥工程のうち、前記帯状基材1上に流延膜を形成した直後から40秒においては、前記流延膜の温度をゲル化温度を超えて発泡温度未満に保温することにより、形成された流延膜から前記溶剤が蒸発する速度により該流延膜に形成される孔径を決定するための孔径決定工程を行うことを特徴とするセルロースエステル微細多孔質膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】復元力に優れた発泡体であって、装着性が高く、高い保持性で被保護材を長期間に亘り保護できる保護カバーの製造方法及びその保護カバー、並びにその保護カバーの製造装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出発泡し、断面が環状であり、かつ壁部が軸方向に切断された筒状発泡体1を成形する成形工程と、切断部に隣接する一方の側壁を他方の側壁側に折り曲げる折曲工程とを経て保護カバーを製造し、前記折曲工程において、前記一方の側壁の内壁を冷却し、内外壁の収縮差を利用して他方の側壁側に折り曲げて製造する。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマー発泡体の製造のための発泡剤ブレンドはギ酸メチルを含有する。発泡剤ブレンドは、さらに少なくとも一つの共発泡剤を含んでもよい。共発泡は、物理共発泡剤(例えば、無機薬剤、炭化水素、ハロゲン化炭化水素、極性の官能基を有する炭化水素、水、またはこれらの任意の組み合わせ)、または化学共発泡剤、あるいはこれらの組み合わせである。熱可塑性ポリマー発泡体は、芳香族アルケニルポリマー発泡体、例えばポリスチレン発泡体であってよい。発泡剤ブレンドは、ギ酸メチルおよび一以上の共発泡剤を含有する。ギ酸メチルをベースとする発泡剤ブレンドにより、改善された火炎伝播抵抗を有する寸法安定な発泡体製品が製造される。このような発泡体の製造方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐熱性、表面性、成形性に優れ、かつマテリアルリサイクル可能な環境適合性にも優れる、建築資材用途に適正な厚肉の耐熱性熱可塑性樹脂発泡体を提供することである。
【解決手段】 芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)0.1〜90重量%と、芳香族ビニル単位およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)99.9〜10重量%からなる熱可塑性樹脂組成物を加熱溶融させ、発泡剤を添加し、押出発泡してなる耐熱性熱可塑性樹脂発泡体であって、該発泡剤が、樹脂組成物100重量部に対して二酸化炭素を0.5重量部以上含むものであることを特徴とする熱可塑性樹脂発泡体。 (もっと読む)


ブローされたポリマー発泡体層であって、第一の表面および反対側の第二の表面と;前記ポリマー発泡体層の前記第一の表面および前記反対側の第二の表面の間にある複数のセルであって、前記第一の表面および前記反対側の第二の表面の間の前記ポリマー発泡体層の厚みが、前記複数のセルの平均高さの1.0〜1.5倍であるセルと;前記ポリマー発泡体層の前記第一の表面と前記反対側の第二の表面との間で本質的に連続的に前記発泡体の橋渡しをする複数のカラムへと整列された複数の導電性粒子とを含む層を含む物品が開示されている。この発泡体は、電磁気シールド用のガスケット、接地パッド、または電池接点用導電性バネ素材等として有用である。
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ポリマー発泡体層であって、第一の表面および反対側の第二の表面と;前記ポリマー発泡体層の前記第一の表面および前記反対側の第二の表面の間にある複数のセルであって、前記第一の表面および前記反対側の第二の表面の間の前記ポリマー発泡体層の厚さが、前記複数のセルの平均高さの1.0〜1.5倍であるセルと;前記ポリマー発泡体層の前記第一の表面と前記反対側の第二の表面との間で本質的に連続的に前記層の橋渡しをする互いに孤立したチェーンへと整列された複数の磁性導電性粒子とを含む層を含む物品が開示されている。前記発泡体は、電磁気シールド用のガスケット、接地パッド、または電池接点用導電性バネ素材等として有用である。
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【課題】剛性が高く、300℃以上の耐熱性を有する発泡体、及びその発泡体の製造方法を提供しようとする。
【解決手段】加水分解性官能基を有するシリコーンと、結晶水を有する無機化合物、水酸基を有する無機化合物、から選択される無機化合物とを含む組成物を一定時間反応させて粘度(25℃)が100〜4000ポイズであるようになされた発泡体前駆体を、250〜360℃に加熱して発泡させてなる発泡体であり、また、加水分解性官能基を有するシリコーンと、結晶水を有する無機化合物、水酸基を有する無機化合物、から選択される無機化合物とを含む組成物を一定時間反応させて粘度(25℃)が100〜4000ポイズであるようになされた発泡体前駆体を、加熱発泡させた後250〜360℃に加熱してなる発泡体である。
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【課題】耐熱性に優れた樹脂発泡体を用いた構造物の断熱防水構造及び断熱防水工法を提供する。
【解決手段】断熱防水構造1は、構造物の下地2に積層された断熱材3と、断熱材3の表面側に露出される面に熱融着材を有し、下地2にアンカー固定されて断熱材3を下地2に固定する固定金具4と、断熱材3に積層され、かつ熱融着材により固定金具4と接着されたゴム製シート5とを具備する。断熱材3は、芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位、及びN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)と、芳香族ビニル単位及びシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)とを含有する樹脂組成物を発泡させてなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に無機化合物を多量に添加したスチレン系樹脂発泡体において、高い断熱性と燃焼性を有し、外観が優れたスチレン系樹脂発泡体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 スチレン系樹脂を加熱溶融させ、発泡剤を添加し、これを押出発泡してなるスチレン系樹脂発泡体の製造方法であって、無機化合物および臭素系有機化合物を含有し、且つ特定量のポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することを特徴とするスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法により、上記特性を有するスチレン系樹脂発泡体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高い生産性で低密度のシリコーンゴムスポンジが得られる新規な発泡性オルガノポリシロキサン組成物およびシリコーンゴムスポンジを提供する。
【解決手段】(A)炭素原子数2〜8のアルケニル基と水酸基とを一定の割合で有する特定の直鎖状オルガノポリシロキサン、(B)特定のオルガノハイドロジェンポリシロキサンおよび特定のオルガノハイドロジェンシランからなる群より選ばれる少なくとも1種の、1分子中に珪素原子に結合した水素原子を少なくとも2個有するオルガノハイドロジェン珪素化合物、(C)湿式シリカ、(D)水酸基を含有する(A)成分以外の、活性水素を有する化合物、ならびに(E)白金触媒、を含有してなる発泡性オルガノポリシロキサン組成物、並びに上記発泡性オルガノポリシロキサン組成物を発泡、硬化させることにより得られるシリコーンゴムスポンジ。 (もっと読む)


【課題】
射出発泡成形において、微細な発泡セル構造を発現し、発泡成形体の部位に因らず発泡セルの大きさが均一であり機械的性能に優れる発泡成形体を合理的かつ効率的に製造する、発泡成形用樹脂組成物および射出発泡成形体の製造方法の提供。
【解決手段】
下記の条件(A1)〜(A2)を満たすプロピレン単独重合体部分とプロピレン・エチレンランダム共重合部分を含むプロピレン・エチレンブロック共重合体(A)100重量部と化学発泡剤0.005〜1重量部とを含むプロピレン系樹脂組成物を溶融し、該溶融状態のプロピレン系樹脂組成物に物理発泡剤として窒素0.01〜2重量%を導入してなる発泡成形用樹脂組成物により提供。
(A1)メルトフローレート(JIS K7210 条件14、230℃、21.18N荷重)が30〜200g/10分
(A2)プロピレン単独重合部分のアイソタクチックペンタッド分率が97.5%以上 (もっと読む)


【課題】本発明は、オゾン破壊係数がゼロであり、地球温暖化係数も小さな発泡剤を使用した場合にも、熱伝導率が小さく長期に亘り断熱性に優れ、難燃性を有するポリスチレン系樹脂押出発泡板を提供することを目的とする。
【解決手段】スチレン系樹脂混合物に少なくとも発泡剤、難燃剤が混練されてなる発泡性溶融樹脂組成物を押出発泡して、見かけ密度が20〜60kg/cm、厚みが10〜150mmの発泡体を製造する方法において、前記スチレン系樹脂混合物が、スチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)と該スチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体を除くスチレン系樹脂(B)との混合物からなり、該スチレン系樹脂混合物中のスチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体(A)に由来する(メタ)アクリル酸エステル成分が前記スチレン系樹脂混合物に対して4〜45重量%含有するスチレン系樹脂混合物を使用するスチレン系樹脂押出発泡体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】先行技術を改善し、特に均一なフォームを製造する。
【解決手段】(A)架橋に適した有機基を有する少なくとも1つの化合物、(B)加熱に際して気体、蒸気又は煙霧を解放する少なくとも1つの発泡剤、(C)少なくとも1つの金属粉末又は金属化合物又は金属酸化物であって、単独又はそれらの混合物で、マイクロ波活性なものを有する組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】オゾン破壊係数が0で、地球温暖化係数も小さく、難燃性に優れ、低見掛け密度のポリスチレン系樹脂押出発泡板の提供。
【解決手段】ポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法は、押出機中にてポリスチレン系樹脂を、難燃剤、発泡剤と共に混練して得られる発泡性溶融混練物を押出発泡させるポリスチレン系樹脂押出発泡板の製造方法において、該ポリスチレン系樹脂の重量平均分子量が1.7×10〜3.1×10であると共に数平均分子量(Mn)に対する重量平均分子量(Mw)の比Mw/Mnが2.5以上であり、該ポリスチレン系樹脂100重量部に対して、カルボニル基を有するエチレン系共重合体を2〜8重量部添加し、該発泡剤として全発泡剤量に対して二酸化炭素60〜100モル%と、その他の物理発泡剤(フロン類を除く。)40〜0モル%とからなる発泡剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】環境適合性および断熱性に優れるスチレン系樹脂押出発泡体、および該発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が0.05〜0.25mmであり(条件(a))、中心部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が、上記第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径の1.45倍以上2.50倍未満であり(条件(b))、中心部分に存在する気泡における押出方向の平均気泡径に対する厚み方向の平均気泡径の比が0.6〜2である(条件(c)。 (もっと読む)


【課題】環境適合性および断熱性に優れるスチレン系樹脂押出発泡体、および該発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が0.01〜0.15mmであり(条件(a))、中心部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が、上記第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径の2.5倍以上5.0倍以下であり(条件(b))、第2表層部分に存在する気泡における押出方向の平均気泡径に対する厚み方向の平均気泡径の比が1.2〜10である(条件(c))。 (もっと読む)


本発明はフォーム絶縁生成物に関し、特に、フォーム生成物の物理的性質を改良するためのプロセス添加剤としてナノ−グラファイトを含有する押し出しポリスチレンフォームに関する。 (もっと読む)


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